「もしも宮中晩餐会に招かれたら」 渡辺誠

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角川書店 ★


moshi.jpg著者は宮内庁大膳課にいた人らしい。ある日突然、宮内庁からの招待状が舞い込んだとき、庶民であるあなた(および奥さん)はどう対処するか・・。ふつうはあり得ないとこなのだが、なんせ田中耕一さんの例もあるからなー。(今日の朝、文化勲章受賞のため正装した田中ご夫妻の写真を新聞で見た。妻によると、いい御着物だそうだ)

前半は招待状の細かな読み方、用意すべき服装、金額、前夜の過ごし方、交通手段などなど。後半は晩餐会の実際とマナーなど。著者によるとこうした公式行事はすべて「プロトコル」に乗っとって行われるものなのだそうだ。

昔、つきあっていた英国人の友人から「マナー」と「エチケット」の相違についていろいろ(日本語で)レクチャーを受けたことがあり、片方はいわば一般社会常識、片方は外交官などに通用する交際ルールであって、本来はまったく違うものと聞いた。どっちがどっちだったかは、もう忘れた。

こうした「マナー」と「エチケット」の更に上位に「プロトコル」なるものが存在していたとは・・・。「プロトコル」じゃ、通常の生活をしていたら身につくはずもないわな。一読、かなり笑えた。ただし後半の


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