「政宗の天下 (上下)」 中津文彦

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光文社


masamune.jpggだいぶ前に買って、たしか途中で投げた記憶なのだが、ふと手にして冒頭を読んだらけっこうイケそうな気配がしたので再読。

再読してみたが、やはり駄作だった。テーマは「歴史のif」もので、家康の上杉成敗のときに伊達上杉連合が実現したらどうだっだろう・・というもの。ま、けっして荒唐無稽な設定でもなく、ありえたかも知れないストーリーだろう。

では何故いけないのかというと・・・ニベもないけど、下手なんでしょうね。人間がちっとも描けていない。やたら政宗が偉すぎるだけで、神様みたいで人間臭がない。部下もみんな単純で、魅力がない。女も出てくるけど、無意味。つまらん本でした。パラパラと斜め読みして、またまた放り投げ。

ま、光文社の本だからなー。仕方ないか。偏見かもしれないけど、版元で本の傾向や質はある程度見当がつきますね。


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