包丁を買う

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快晴

おそらく数カ月前、妻と話しているうちに「出刃を買ってね」「いいよ」と約束したらしい。酔っぱらっていたんでしょう。約束したらしいのですが、コロリと忘却の刀、じゃない かなたに消え去っていました。

で、何かの折りにまたその話題になった。どうやらクリスマスプレゼントに小さい出刃包丁(アジや小イワシなどのサバキ用)を買ってあげるということになっていたようなのです。ちょっとアワテました。

今、家にあるのは洋風のいわゆる牛刀(木屋)、ちょっと薄刃のやはりステンレス牛刀(メーカー不詳。DONという刻印。野菜なんかには便利)、関孫六と仰々しい刻印で一見片刃ふう(でも両刃)の牛刀。なんか牛刀ばっかりです。いつ買ったんだろう。たぶん結婚してすぐの頃でしょうね。あんまり切れないんで、その後追加購入したんだと思います。

家ではけっこう魚をサバくことが多く、ときどき妻が「こんなときは出刃があると便利なんだけど」とか言っていたのは知っています。そうか、もうン十年、包丁を買っていなかったのか。これはプレゼントしないといけないだろうな。暮れには加島屋(新潟)から恒例の塩引きも届きます。安くはないんですが美味しいので、毎年注文しているもので、もちろん丸ごと一本、どーんと届きます。バブルの頃は2本頼んでましたが、最近は景気も悪いんで1本です。

仕事サボって、いろいろ調べてみました。昔は新橋にも木屋がありました。いまは日本橋のほうにしかないらしい。評判はいいようですが。この他にも正本とか有次とかミソノとか杉本とか、いろんな名前を知りました。しかしどうも高い。じゃあ合羽橋かなと思ったけど、これもなかなか安くはないようです。あるいは完全中小メーカーの独自品で、いいのか悪いのか不明。

調べていくうちに、だんだん包丁ぜんたいの雰囲気がわかってきました。いわゆる「プロ用」と称するラインは3~4寸の小出刃でも6000円とか1万円。7~8寸なら8000円~1万5000円にはなるらしい。そして「家庭用」と称するラインは一気に安くなるけど、バリエーションがなくて、三徳包丁とか、徳用3本セットとかいう売り方になる。またステンレス包丁もピンキリで、能書きのついたものはやはり1万を越すようなものが多い。最近はプロもけっこうステンレス包丁を愛用しているようです。なるほどねー。

いろいろ悩んだ結果、通販で岐阜関「正広」というメーカーにしました。プロ用として評価とかというようなブランドではなく、どちらかというと普及品、お勧め品という雰囲気。ステンレス4寸の小出刃と12センチ(同じことか)のペティナイフ、ネット価格で計5000円弱でした。ずいぶん安くおさめてしまった。そもそも刃物の価格は基本的に鋼材の量で決まるらしいんで、ペティみたいな小型刃物は安くなります。

数日で届いたので妻に見せたら、クリスマスに開封するとのこと。で、今はパソコンデスクの下、同じ日にAmazonから届いたペーパーバック2冊の配送箱の中にしまいこんであります。 

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