銅像めぐり旅」 清水義範

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祥伝社 ★★

 

douzoumeguri.jpg清水義範の感性は割合好きで、たいてい読んでいる。ただし現代ふう小説には好悪があって、こっちに限ると制覇率30パーセントくらいかな。どっちかというとアホ話のほうが好きです。

「銅像めぐり旅」は、奥さんと二人で全国の有名銅像をめぐり、その町を少し語り、銅像となった人物について語り、ついでに土地のものを食べて帰るというようなシリーズ。

ま、そういう本です。サラリと読み終えました。内容もソコソコ。悪くはなかったです。