生き返った掃除機

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前に書いたでしょうか。我が家で使っている掃除機(クリーナーと言わないといけないのかな)、たしか東芝のもので、それがある日とつぜん止まった。ガーッと仕事してたのが、いきなり静かになったんです。

えええ?とあわてて、スイッチ入れたり切ったり叩いたり。ウンともスンともいいません。ネットで調べたら「ホース部分に内臓のコードがダメになりやすい」なんて情報があったんで、そうだったのか、東芝も最近はあてにならないなあ・・と怒っておりました。

それからしばらくたって、家内がものは試しで電気をいれたら何故か動いた。「やったぜ。もうけた!」と乾季や孔雀、いや、歓喜雀躍。なんで動いたかは知りませんが、あまり刺激しないようにホクホクしながら使っておりました。

それからまた数カ月。使っていたのがバタっと止まりました。仕方ないです。延命期間があっただけでも儲け物。新しく買いますか・・とネットなんかを調べていたのですが、たまたまこの故障機種は「吸込仕事率」が何ワットだかった調べようと思って、古い取り説を読んだ。私ではなく、家内が、です。

そしたら書いてあったんですね。「ナントカカントカの場合、保護モードが働いてクリーナは停止します。1時間半は解消されません」。そうか、たぶんゴミ詰まりとかホコリ溜まりすぎで、賢いクリーナーは勝手に保護モードに突入してしまった。で、突入すると、状況が改善されない限り、90分は保護モードになっている。

そんなら希望はある。もしかして・・と、物置から引っ張りだしてパワーを入れてみました。あは。見事に電源オン。赤い注意ランプはチカチカ点灯しているものの、何事もなかったようにブンブン吸い込んでいます。はい。フィルターの掃除をサボっていたのが悪かったんですね。はいはい。すぐ家内がパックを引き出して、きれいに洗ってあげたのは言うまでもありません。うちのはサイクロン式。時々は洗ってあげないといけないんです。