「鯨の王」藤崎慎吾

| コメント(0) | トラックバック(0)
★ 文藝春秋
kujiranooh.jpg
藤崎慎吾という作家は初めて。要するに体長50mクラスの巨大クジラたちが深海に棲息していたら・・・というお話です。

深海で何を食べているのか(相当の量を食べないといけないはず)、どうやって呼吸しているのかというあたりは、あまり詳述がありません。なんか鳥のような空気袋(気嚢)をもっているから深海に何時間も沈んでいられるらしい。

また超低周波から超高周波まで発信できる。この巨大クジラたちが怒り狂ってレーザービームと化した超高周波攻撃をしたら・・・。ま、読んでのお楽しみ。

やけに盛りだくさんです。米軍の陰謀。原発廃棄物。怪しげなベンチャー企業。狂信イスラムの美少年(なぜか日本人)。イルカを偏愛する少年のような女(これも日本人)。そうですね、大昔の原潜もの、レッドオクトーバーのトム・クランシーふうでもあります。テクノロジー解説が多い。ちょっと多すぎる。

そこそこは読めましたが、評価というと・・・・。うーん。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.min6.com/mt/mt-tb.cgi/1371

コメントする

アーカイブ

このブログ記事について

このページは、kazが2014年10月18日 12:05に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Wiz8。転職してもしなくてもパーワレベルは同じ?」です。

次のブログ記事は「「ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争」デイヴィッド・ハルバースタム」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

OpenID対応しています OpenIDについて