タダほど恐いものはない OSアップグレード

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知人からS.O.S.。なんでも魔が差してWindows10にアップグレードしてしまったらしい。

で、スタートメニューが使えなくなった。それだけなら我慢する(?)んだけど、画面の真ん中に「重大なエラー」とかいう赤いメッセージが出ていて、邪魔でしかたないのに消せない・・・という状況がのみこめるまで電話で20分くらいはかかりました。

同じようなトラブルはけっこうあるようで、ネットを調べると解決法が提示してある。コマンドプロンプトで4つほど打ち込んで実行させるものらしいです。最後のやつは2~3行ある長いもので、これを正確に打つだけで四苦八苦している。ふつうのユーザにコマンドプロンプト打たせるのは無理ですよね。

いろいろやってもらいましたがどうにもなりません。Windows10の最新バージョンに手動アップデートすれば解決できるという解決事例もありましたが、その場合はもう元のOSに戻せないらしい。後戻りのない道で、これは悩みますよね。

ということで安全をみて強行手段のダウングレードです。ただしけっこう失敗例もあるみたいです。なんとか苦労して「前のビルドに戻す」という選択肢を発見してもらって、エイ!とクリックした。どんどん進行していたようですが、途中で恐れていたことですが(ありがち)進行がストップ。1時間ほど待ってもらったけど動いていないようです。案の定。

こうなると最後の手段。強制的なリセットしかないです。たぶん再起動で電源を落とそうとする過程で固まったんだろうとは思いますが、もしややこしい作業の途中だったらもう完全アウトです。覚悟を決めてもらってリセット強行。・・・やれやれ、無事に立ち上がったみたいです。よかった。

Window7に戻ったとのことでした。そうか、Window7からWindow8にしてWindow8.1にして、そこからWindow10に持っていったのか。理由を聞いたら「早くなりそうで、良さそうだったから」。

いずれにしても無事終了と思ったら、また電話がかかってきて日本語が打てないという。そんなことがあるんですね。これもネットで調べて、ctfmonなるプログラムを探してスタートアップに入れて常駐させることで(たぶん)解決。やれやれ。

そしたら翌日になってまた電話。こんどはChromeが立ち上がらない。理由は不明ですが、いったんアンインストールして、再度インストールを提案。これもなんとかなったようです。

その後もしつこく「アップグレードします」と宣言が出てくるらしい。GWXというソフト(Get Windows X)のプロセスを停止してもらって、それからアップデート関連の元凶らしいKB3035583とかいうのを削除してもらおうと思ったけど、これは発見できず。仕方ない、ま、Windows関連のアップデートをすべて停止しておけばいいだろう。

ということで、これで終わりのはずなんですが、それでもまだ「アップグレードしますか」と出るそうです。ただし前ほどしつこくはない(?)ので、そのたびに「ダメ」と返事をすればすむ。(以前は「あと59分でアップデートします!」とかべらぼうに強引だった)

要するにメッセージを出すプログラムがどこかに潜んでいるはずなんですが、発見できないのなら仕方ない。またレジストリをいじればOSのアップグレードは拒否できるようですが、素人衆にレジストリを触らせるのは恐いし、ま、言わないでおきます。

本人も言ってましたが「タダほど恐いものはない」。アップデートとかアップグレードは、状況を理解して覚悟を決めてからにしましょうね。ほんと。

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