「文明としての徳川日本」 芳賀 徹

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筑摩書房 ★★
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なんか面白そうな気がして借出し。うーん、悪い本ではないですが、どう感想したらいいのか・・・。

要するに、徳川時代ってのは閉鎖的な暗い時代なんかではなくて、それなりに文化が花開いた時代だっだのだ。たとえばコレとかアレかと・・・・という事例集。そりゃそうだろ、という感じで、あまり驚きがなかった。

あ、驚きというか新事実。あの「折たく柴の記」の新井白石。彼がイタリア人宣教師から聞き書きした「西洋紀聞」の話が紹介されているんだけど、そこで白石がかなり小柄であることが判明。要するに背が低かった。小さい白石がでっかいイタリア人を尋問している。

だからどうということでもないですが、知らんかった。私、背が低いとか高いとか、牛肉が好きだったとか嫌いだったとか、瑣末なようでいてその人間を知るためにはけっこう重要と思っています。だから森鴎外が飯に餡を乗せて食べるのが好きだったなんて話、すごく面白いと思います。


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