Windows11への移行条件

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マイクロソフトが「これっきり」の約束たがえて、「Windows11にしなはれ!」と言い張ってる。ただ困ったことにWindows11に切り換えるにはいろいろ条件があって、たいていの条件は納得できるんですが、問題なのが「CPU」と「TPM2.0」という代物。
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CPUはAMDならつい3年前あたりまでですか。Ryzen2000シリーズ以降。それより古いと却下で、インテルもだいたい同じような感じかな。かなり厳しいです。で、もっと大変なのが意味不明の「TPM2.0」。

いったい何のことだ?と調べてみましたが、要するにセキュリティ関連。悪いやつが会社パソコンのハードディスク盗んだりしても、読み取られないようにガードをかける。かなりガチガチです。個人使用ならあまり関係ない気がしますが、いやいや、個人でもセキュリティは大切でっせ、とマイクロソフトさんはおっしゃる。

文句なさそうに聞こえますが、これ、けっこうややこしいです。財布あけようとすると、いちいち「番号は?」「官姓名は?」「住所は?」と聞かれるようなもんでしょうか。中身の万札を他のサイフに移そうなんてしたら大騒ぎになる。ま、そんなもんです。

しかしメーカー製のノートブックなんかでは、そもそもユーザーがパーツを換えたりする必要はないはず・・・と決めているので、新しいものには「TPM2.0」が最初からセットされてる。問題は古いパソコン、とくに自作パソコンなんかですね。Windows2000とかWindows7のころからパーツを流用してたりするので、実は古いのが多い。「TPM2.0って何?」の人がけっここういる。

そもそも、なんでWindows11なのか。なぜ乗り換える必要があるのか。どんないいことがあるのか。で、いろいろ調べてみると、ほとんど中身がないですね。見かけがきれいになるとか、音がいいとか、起動メニューが斬新とか、スマホと操作感が近くなるとか、ヨイショするのも一苦労のようで、あほか。動きが速くなる!と主張する人もいるけど、逆に遅くなる!という人もいて、あんまりメリットが感じられないです。

冷めた評論家になると「様子をみているうちにWindows12が出るかも」なんて書いたりしている。以前のWindows7からWindows8の移行に似ていますね。好評の7が大きく8に改悪され、評判わるくて8.1に後退し、やがて元に引き戻されてWindows10になった。Windows10はかなり成功OSといわれています。成功の次は、たいてい失敗の番。輪廻の法則。そう決まっている。

Windows10のサポー終了は2025年10月だそうです。4年後。なるほど。焦って動かず、それまでずーっと様子をみるのが賢いような気がしてきました。ほんと、Windows10のまま放置しておいてくれるのがいちばん嬉しいんですけどね。


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