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    <subtitle>だいたいは真面目に書くつもりだけど・・ ・・たまには遊ぶかな。たぶん。いいトシこいたオヤヂです。</subtitle>
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    <title>「最終定理」 アーサー・C・クラーク / フレデリック・ポール</title>
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    <published>2012-02-06T03:35:31Z</published>
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    <summary>× 早川書房クラークもトシくってからはどうかな・・と心配しながら開始。そもそも共...</summary>
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        <![CDATA[<font style="font-size: 1.25em;"><b>× </b></font>早川書房<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="saishuuteiri.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/saishuuteiri.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="240" width="180" /></span>クラークもトシくってからはどうかな・・と心配しながら開始。そもそも共著に面白いものはないですね。でも今回は<b>クラークとフレデリック・ポール</b>だし、ひょっとしたら・・と期待。<br /><br />場所はもちろんセイロン、今ではスリランカですか、そこの大学に通う数学狂いの学生が主人公。よせばいいのにフェルマーの定理にとりついてしまって。しかも宇宙の果てに生息する超越の意志があり、その連中、地球の将来に危惧をいだいて(ありゃ暴力的な連中だ。みんなが迷惑するぞ)、さっさと始末しようと計画し・・・。<br /><br />はっきりいって<font style="font-size: 1.25em;"><b>駄作</b></font>。クラークの良さがなーんにもない。かといってフレデリック・ポールの軽妙さは完全に空回りして田舎芝居になっているし。3分の1ほどガマンしましたが、ついに投げだしました。<br /><br />教訓。やはり<b>共著に良いものはない</b>。どんな大家でも<b>モーロクしてからの本はダメ</b>。井上靖しかり、丹羽文雄しかり。水上勉は読んでないから知らない。まして風合いのちがう老骨二人がいっしょに書いたものなんて、手にするもんじゃありません。<br /><br />追記<br />思い出した。老残劣化の代表格といえば<b>武者小路実篤</b>か、前からそうだったけど晩年の文章特に酷かった。ついでに<b>筒井康隆</b>もよせばいいのに朝日で酷いものを連載していました。これも恥ずかしいくらい。若いころはセンス、悪くない人だったんだけどなあ。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>返送しないと「支給ストップ」という年金繰下げ申告</title>
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    <published>2012-02-05T09:10:07Z</published>
    <updated>2012-02-06T01:39:18Z</updated>

    <summary>日本年金機構から封書。こういう書類、もらって得することはまずありません。たいてい...</summary>
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        <![CDATA[日本年金機構から封書。こういう書類、もらって得することはまずありません。たいてい何かの理由で「金を払え」という内容です。<br /><br />なんだろ？と開けたら「お前は65歳になったので、年金を繰下げする権利がある」・・・というような趣旨。繰上げじゃありません、繰下げ。つまり「私は今のところお金に不自由していないので、とりあえず<font color="#0000ff"><b>年金はストップしてもいいですよ</b></font>」と申請することができるらしい。これをやると、あとで少し割り増しして払ってもらえるらしい。なんとも親切なことです。<br /><br />念のため。何年か前に年金が開始される前、「繰下げをするかしないか」という選択があり、もちろん「繰下げなんてイヤです」という申請を済ませています。ふんと、冗談じゃない。それは先方さんも承知らしいのですが、でも法律で決まっているから65歳になったらもういちど確認が必要らしい。繰り返しご親切なことです。<br /><br />それはともかく、要するに繰下げをするかしないか返事をしないといけないらしい。「しない」という場合は選択肢のいろいろいにマルをつけず(選択せず)、年金番号を記入して返送。で、その年金番号を記入する際に、「管轄」が何かも書く必要がある。厚生年金なら管轄を「厚年」と略して書かないといけない。そんな番号、知ってるだろうに・・という気がしますが。<br /><br />これだけならいいんですが、その注釈を真面目に読むと頭が混乱してくる。数行の中に「<b>厚生年金</b>」「<b>厚生年金保健</b>」「<b>厚生年金基金</b>」と、似通った名称が3つ登場するんです。年金基金ってのは、たぶん会社で入っていた上乗せ部分のやつだろうなと見当がつく。で、厚生年金はたぶん国のやつだろう。すると厚生年金保健ってのは何だ？<br /><br />あわててサイトで調べました。なんのことはない、「厚生年金」は通称であって正しくは「厚生年金保健」らしい。ひえー、知らんかった。<br /><br />しかも読み進むと「はい、了解。私はお金持ちなんで、すべて繰下げでいいですよ」という場合は、何も選択する必要がない。というより、<b>この書類を返送する必要がない</b>。<br /><br />なんか、なあ。「わけわからん！　どう書けというんじゃ・・・」と頭の中がワヤになって「<b>こんなもん、ほっとけ</b>」という人、必ずいます。すると、放置した人は自動的に「繰下げ」になる。つまり今まで支給されていた<font color="#0000ff"><b>年金がいきなりストップする</b></font>。そりゃ恐慌ですわな。ジイさんバアさん、悲惨です。<br /><br />意図が見え見え。オカミの意図としては、なんとか繰下げを増やしたい。とりあえず払う金が減るんだから、そりゃ年金機構は助かるでしょう。非常に悪く読むと、何も選択しない（何もチェックしない）人だけが「現状維持・繰下げ拒否」なんですから、だれかが（間違って）チョイとマルをつけたら、即座に「繰下げ希望」になってしまいます。あるいはハガキが汚れて、なんかマル付きにも見えるような・・とか。ま、そんな悪い人は年金機構にいないと思います。たんなる邪推。ひねくれた深読み。<br /><br />ついでですが、繰下げを希望した人は、そのまま放置しておけばまた（少しイロをつけた）年金が自動的に支給されるわけではありません。<b>自己申告制</b>。その時点で「支払いを開始してください」と自分で申告しないと貰えません。はは。<br /><br />もう一つ、ついでですが、この返送ハガキ。自分で切手を貼る必要があります。希望もしないのに余計な申告をさせて、おまけに切手代も必要。たいしたことではありませんが、釈然とせず。<br /><br /><font style="font-size: 1.25em;"><b>強制の介護保険　保険料は最低でも19,400円</b></font><br /><br />と思っていたら、もう一つ来ました。こんどは市役所からです。ふんとに。<br /><br />内容は「介護保険に入れるようになったので保険証を送るよ」というもの。はい。保険証が入っていました。ありがたいことですが、任意ではなく、これも<font color="#0000ff"><b>65歳になると強制的</b></font>に加入させられるらしい。<br /><br />でまあ、介護保険はこんなに素晴らしいよ・・という姿勢の文面なんですが、保健なんで保険料が必要。支払ってもらいます。わざわざ支払いしていただく必要はなく、ちゃんと<b>年金から天引き</b>してあげますよ。<br /><br />介護保険という仕組み、悪くはないと思います。助かる人はたくさんいるし、恩恵も多いですよね。でも年金暮らしの老人から強制的に保険料をとるんですか。それも乏しい年金をカタにとって、逃げようのない天引きスタイル。<b>年とって不自由になった人のための保健なのに、年とって貧乏になった人から金をふんだくる</b>。<br /><br />その金額、8段階に分かれていて、最低19,400円から最高86,400円だそうです。ちなみに最低は<font color="#0000ff"><b>生活保護受給者とか、前年の所得金額80万円以下の人です。この人たちからも年に19,400円</b>をふんだくる</font>。<br /><br />なんか、筋が通らない気がします。所得80万の人ですよ。その乏しい財布に手をつっこんで2万円近くをむしりとる。いいんだろうか。<br /><br />もちろん介護にかかる費用、こうした保険料だけではなく国家が半分負担する形のようです。半分出すんだから有り難く思え。あとは<b>自分たち同士で面倒見ろよ</b>、ということ。でもなぜ「自分たち同士」なんですかね。<br /><br />たとえばこれが全額国庫負担、支給に必要な額は増税でまかなう。そういう図式ならまだ理解できます。税金が高いのは誰だってイヤだけど、でも必要なら払うしかないです。ほんとうにイヤなら、そうした社会福祉的な徴税・活用について論議するしかない。「高税・高福祉」なのか「低税・低福祉」なのか、それは国家の大争点でしょう。でもそうした大きな方向は国民ぜんたいで決めるしかないですね。<br /><br />今回の介護保険システムで気分が悪いのは、なんか「<font color="#0000ff"><b>目立たないように、なんとか収支のツジツマをあわせよう</b></font>」という意図が感じられるからです。モウロクしかかったトシヨリに払わせているぶんには、ほとんど国民の関心も論議も呼ぶことはない。広く皆様から・・というんじゃ大問題になりかねない。うん。ひっそり、こっそり、収支のバランスをあわせる。あんなジジイ連中、たいした発言力ないからなあ。<br /><br />たしかにそうですね。昔から老人世代がブツブツ文句を言っても、確かに若いひとは無視してきました。私もそうでしたが「いつか行く道」とはけっして思わない。自分とは関係ない。あの連中、年金、ガッツリ貰ってるんだろ。払わせりゃいいじゃん。<br /><br />ちなみに、たっぷり年金をいただけたらしいという噂のあるのは数十年前までの話です。いまの新規参入・年金世代は、え？と思うような額しか支給されません。なんせ、そういう政府の方針なんだから、仕方ない。年金制度は厳しいんです。でも小額であっても、贅沢せずになんとかつつましく生きていけるのなら文句は言うまい。若い世代に迷惑かけないように、なるべく大人しく暮らしていこう・・とは思うんですが・・・。<br /><br />ついでですが、<strike>この市役所からの通知書</strike> (ではなくて別途の<b>厚生年金基金からの書類</b>だった。えーい、混乱する)にも、同じような「年金繰下げ希望しますか」のハガキが入っていました。<b>書式は違いますが、しつこい。</b>なんで２カ所に返事しなきゃいけないのか。もちろん、こちらのハガキ返送も、50切手が必要でした。<br /><br />この「厚生年金基金」からの書類には「国の年金を繰下げた場合、こっちのほうも自動的に繰下げになるから注意しろ」と書いてあります。そりゃそうだろうけど、だんだん頭の中がワヤになってくる・・。書いてるほうが混乱してるんだから、読んでるほう(いるのか？)はもっと理解不能だろうなあ。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>「帝国の落日」ジャン・モリス</title>
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    <published>2012-02-05T07:33:41Z</published>
    <updated>2012-02-05T07:38:52Z</updated>

    <summary>★★ 講談社ヴィクトリア女王の御世が大英帝国の最盛期だった・・ということは知って...</summary>
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        <![CDATA[★★ 講談社<br /><br />ヴィクトリア女王の御世が大英帝国の最盛期だった・・ということは知っています。また第二次大戦以降、帝国は衰退し、米国にとってかわられた。これもまあ常識の範囲でしょうね。ではこ間、どこで英国は凋落を始めたのか。はい。よく知りません。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="teikokuno.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/teikokuno.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="258" width="180" /></span>この「帝国の落日」上下巻、<b>ヴィクトリア女王の即位60周年祝典</b>から稿を起こします。このへんが頂点だったということのようです。で、何がキッカケとなって英国は衰退を開始したのか。<br /><br />著者は「<font color="#0000ff"><b>ボーア戦争</b></font>」と主張しています。この戦争、高校の世界史教科書には必ず載っているけど、内容はほとんどわからない。せいぜいで「オランダ系の住民＝ボーア人」と英国が戦って、勝ったことは買ったけど英国は手ひどい打撃をこうむった・・という程度。<br /><br />で、「帝国の落日」を読めばそのへんが分かるかというと、実はよくわからない。金鉱脈の利権がらみでアフリカの貧しい移民たちを相手にした「ちょいとした制圧戦」が、いつのまにか本格泥沼ゲリラ戦、総力戦(ボーア人にとって)になってしまった。それまでの植民地での戦争と違うのは、まがりなりにも白人、武装したプロテスタント、女子供も含めた住民との戦いだったこと。なんかドイツが武器援助などバックアップした雰囲気ですが、ま、英国にとってあんまり経験したことのない戦いだった。<br /><br />農民百姓を相手の大苦戦で、要するに威信が大きく傷ついたんでしょうね。動機もそもそも感心できないものだったし。<br /><br />前から感じていることですが、なんか英国の外交政策というのは、一種のアマチュアリズムみたいな印象がある。じゃ他の国はプロなのか？と問われるとそうとも断定できないのが困りますが、システムではなく、人的関係とか、人柄とかによって外交や政治が左右されるような気がしてなりません。<br /><br />たとえば日本で（あくまでですが）小泉Ｓ次郎という政治家が気の利いたことを言ったとする。もちろん日本ではまったく相手にしてもらえません。こういう人を取り入れるシステムがない。しかしこれが大英帝国でコーイズミ公爵のご子息は小才がきいているという評判になると、首相や大臣も気に入って、突然インド総督に任命したり。で、任命されたコイズミ総督が縦横に手腕をふるって(本国の指示をあおごうとしても遠すぎる)、結果的にインドの運命を変えてしまったりする。<br /><br />かなり乱暴な言い方ですが、ま、そんなふうな印象がありますね、英国には。<br /><br />これがエリザベス一世の時代なら、寵臣のナントカ侯爵が女王におねだりしてアメリカ遠征軍の指揮をとらせてもらうとか。素人丸出しで好き勝手やって、失敗すれば首チョン、またはロンドン塔、たまたま成功すればガーター勲章で現地総督になって栄耀栄華。<br /><br />なんか話が横へ横へズレていくなあ。収拾がつかない。やめます。<br /><br />ま、いずれにしてもパックス・ブリタニカといってもインドは元からグチャグチャになっていたし、中東は<b>アラビアのロレンス暗躍</b>の頃から支離滅裂になっていたし、アイルランドは独立するし、カナダやオーストラリアは生意気になるし。こうした世界の動きを徹底的に弾圧しよう・・・とはしなかったのが英国。<br /><br />つまり、けっして帝国主義＝悪人じゃない。「あの色付き人種の甥ッ子ども、困ったもんだなあ」と<font color="#0000ff"><b>心から心配している伯父</b></font>さんみたいなもんです。なんとか助けてやろうとは思っている。しかしその発想はいわゆる「上から目線」ですわな。だから感謝してもらえない。常にピントがずれている。親切したのに喜んでもらえないから伯父さんも傷つく。<br /><br />大成功した会社の会長みたいなところもあります。大成功したことがあるもんだから、新しい経営方針が立てられない。古株幹部の記憶にあるのは過去の成功体験・成功手法だけ。それでもふんぞりかえって偉そうにしていたら、あれっ？黄色い猿みたいな軍隊に<b>シンガポールを陥落</b>させられてしまった。パーシバル、山下のＹｅｓかＮｏか！です。白人が黄色人種に完敗した。<br /><br />ま、そんなこんなで自信を失い、植民地をどんどん失い、さらに<b>生意気なナセル</b>をやっつけようとしたスエズ侵攻で決定的に国際的な信用を失い、わけのわからないコモンウェルスもアイマイなままでであり続け、いまのブリテンになってしまった。イングランドとスコットランドと北アイルランドの連合王国。欧州大陸からぽつんと離れた島国です。ヨーロッパでさえない。<br /><br />なんかなあ。衰退の理由がわかったような、やっぱりわからないような。ヘンテコリンな本でした。もちろん歴史書、史書ではありません。「<b>歴史をメインにおいた逸話集</b>」みたいな本ですね。呼んで損はしなかったけど、さして感動も残らないような・・・。けっこう疲れました。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>「自民党戦国史」  伊藤昌哉</title>
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    <published>2012-02-05T07:31:14Z</published>
    <updated>2012-02-05T07:39:59Z</updated>

    <summary>★★ ちくま文庫サイトで書評を見て、つい買ってしまいました。著者はなんか池田勇人...</summary>
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        <![CDATA[★★ ちくま文庫<br /><br />サイトで書評を見て、つい買ってしまいました。<br /><br />著者はなんか池田勇人の首席秘書官をやっていた人らしい。名前にはかすかな記憶があります。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="jimintou.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/jimintou.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="220" width="188" /></span>池田が没したあとは東急の五島昇(たぶん)に拾われて、非公式に<font color="#0000ff"><b>大平正芳のアドバイザー</b></font>みたいなことをやっていた様子です。つまり自民党の内情をイヤというほど知っていた人。というより中で暗躍していたキーパーソンの一人なんでしょうね。<br /><br />この本は<b>三角大福の抗争</b>あたりから始まり、最終的にロッキード裁判、<b>中曽根康弘の総理就任</b>前後までが描かれています。中曽根時代にはもう表舞台から身を引いて(引かざるをえなくて)新聞テレビを見て自分なりに分析してるだけですけど。<br /><br />内容は、想像通り。みーんな大臣・総理になることしか考えていない。どうしたら政敵を蹴落として、自分が生き残れるかしか頭にない。<font color="#0000ff"><b>嫉妬心のかたまり。力で脅すか、損得でうったえるか、言葉で騙すか</b></font>。えげつない派閥と派閥の押し引きです。当然でしょ？というスタイルで、なまじきれいに飾っていないだけ面白い本、ともいえますね。そうそう。登場する新聞記者連中も、記者なのか政治家の走り使いなのか判然としません。政治記者あがりの秘書とか議員がたくさんいるのも納得です。<br /><br />]]>
        
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    <title>テレビ録画したDVDがなぜ再生できない？</title>
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    <published>2012-01-25T02:42:03Z</published>
    <updated>2012-01-25T02:51:37Z</updated>

    <summary>この正月、子供に頼まれて番組を録画しました。で、HD録画したものをDVD-Rにダ...</summary>
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        <![CDATA[この正月、子供に頼まれて番組を録画しました。で、HD録画したものをDVD-Rにダビング。持ち帰ったその<font color="#0000ff"><b>DVD-Rが再生できなかったらしい</b></font>です。使ってるデッキが古いから買い換えないといけないと言ってるらしい。<br /><br />うん、なんか間違いがあったような、かすかな不安があったんだよな。どこかで「ナントカのフォーマットは他の機器では再生できない・・」とか読んだ記憶があるような。<br /><br />で、DVDレコーダー(シャープです)のマニュアルを読み直してみたけど、ほんと読みづらい。「ダビング」を調べるだけで<b>あっちのページ、こっちのページ、5～6カ所</b>を調べなければならない。飛んだ先がまた分岐してるので、そこからまた他のページをくったり。<br /><br />一応は親切(なつもり)に網羅はしているんですよね。でもいろんな要求に答えようとしてありとあらゆる説明してるから、要点がわからない。けっこう苦労しました。<br /><br />少なくとも<font color="#0000ff"><b>「VRモードでは他で再生できないことがある。他のプレーヤーでも再生するのならビデオモードで」</b></font>。そう書いてあることは事実。じゃ試しに「ビデオモード」で録画しなおしてみましょう。<br /><br />えーと、まっさらなDVD-Rメディアは「ビデオモード」でフォーマットされてるらしいです。だからお皿をトレイに入れると「VRモードフォーマットしますか」というメッセージが出る。これを「No」と拒否すれば、「ビデオモード」フォーマットのままですね。うん、それでやってみましょう。<br /><br />トレイにお皿をつっこんで、メーセッジに「No」と答えます。続いて「ダビングしますか」と聞かれたので「Yes」。目当ての番組を探して「開始」を指示。あれれ、できないと文句言ってます。「<b>CPRMがなんとかかんとかなのでダビングできません・・</b>」とか言うておる。<br /><br />DVD-Rの包装を調べてみました。「CPRM対応」の文字がグレーになってるので一瞬ドキッとしましたが、その隣に「地上デジタル」「BSデジタル」とかの文字が印刷されている。大きく<b>「録画用」</b>の文字も生きている。うん、間違いなくデータ用のDVDではなく、費用上乗せのデジタル録画対応DVD-Rです。<br /><br />わけわからんですね。<b>「VRモード」では他のプレーヤーで再生できない。かといって「ビデオモード」を選んで録画することもできない。</b>仕方ない、あちこち調べてみました。取説だけじゃ理解不能です。<br /><br />で、自分なりに理解したのは下記。<br /><br />◆録画側<br />・録画方式はざっくり「VRモード」と「ビデオモード」に分かれる<br />・「ビデオモード」は一般的な映画や音楽DVDの録画方式。どんなDVDプレーヤーでも再生できる(できなかったら困る)<br />・「VRモード」はその後に生まれた高機能かつややこしい録画方式らしい。<br />・<b>テレビ放送(デジタル放送)は「VRモード」でしか録画できない。</b><br />&nbsp;(アナログ放送とデジタル放送を分けて説明するから、シャープの取説は複雑になっていた。ま、販売時期もあって仕方ない部分はあるけど)<br />・なおかつ、例の著作権保護機能、悪名たかいCPRM。この<b>CPRMに対応していないDVDメディアには、デジタル放送は録画できない</b>。<br /><br />CPRM対応メディアってのは、要するに「録画用」として売っているDVDですね。前はPCなんかで使う「データ用」より割高でしたが、最近は下手すると安くなってる。<br /><br />◆再生側<br />・使用するDVDプレーヤーが<b>「VRモード」に対応していること。</b><br />&nbsp; 古い再生専用のプレーヤーなら「ビデオモード」にだけ対応していれば十分です。「VRモード」なんて必要なかった。<br />・使用するDVDプレーヤーが<b>CPRM対応であること</b>。<br />&nbsp; これもそうです。アナログ放送の時代のレコーダー(プレーヤー)なら、著作権保護なんて考える必要がなかった。<br />・要するに、デジタル放送に対応したDVDレコーダー(プレーヤー)でないと、再生は難しいということらしいです。<br />・そうか。やはり<font color="#0000ff"><b>ある程度新しいもの</b></font>でないと無理なのか。<br /><br />なんなとく全貌がわかったけど、すべての問題の根底にあるのは「コピー防止、著作権保護」ですね。「コピー・アットワンス」の縛りがいまでは「ダビング10」に緩んでるそうで(機械が勝手に受信してファームウェアを更新してるから実感なし)多少は使いやすくなってるみたいですが、それでも複雑怪奇です。<br /><br />DVD購入の際にもう少し上乗せしてもいいから、もっと汎用性のある形で録画・再生の仕組みが作れなかったもんでしょうか。録画に縛りを加えるのは仕方ない。でも再生にも縛りが出てくるのが納得できない。古いプレーヤーに読み取れないようなVRモードとかCPRM対応という拡張は、なんか<b>技術屋さんたちがサボって手抜きした</b>ような気がしてなりません。<br /><br />ん、技術屋さんを責めるのは可哀相か。メーカー団体、著作権保持団体の責任ですね。消費者が苦労するような形の技術革新しかできないんじゃ本末転倒。デジタル放送絡み、いろいろ一連の動き(受像機に差し込む<b>B-CASカード</b> とか、あれもほんと酷い)、頭の古いオヤヂとしてはどうも気に入らないです。<br /><br />芥川賞インタビュー式に呟いてみるか。<font style="font-size: 1.25em;"><b>気に入らんぞ。</b></font><br /><br /> ]]>
        
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    <title>いろいろ</title>
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    <published>2012-01-22T07:04:37Z</published>
    <updated>2012-01-22T07:22:09Z</updated>

    <summary>えーと、「とうぶんは再読しないと思います」などと書いた「ウルフ・ホール」ですが、...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.min6.com/">
        <![CDATA[えーと、「とうぶんは再読しないと思います」などと書いた「<a href="http://www.min6.com/2012/01/16151000.php">ウルフ・ホール</a>」ですが、その後、ちょぽちょぽ再読しています。あらためてゆっくり読むと気のきいた会話が楽しいです。やたら飛びまくる叙述も二回目だと迷子にならないですむ。あせらず、少しずつ読んでいます。読んでいるうちに返却期限がきたら、ま、惜しくもなく返せるでしょう。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="skyrim-mail.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/skyrim-mail.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="301" width="250" /></span>発注した<font color="#0000ff">「<b>The Elder Scrolls V SKYRIM</b>」</font>が届きました。なんとなく日本の販売店が在庫をもってアマゾンに出品していると思い込んでいましたが、そうではなくて英国からの発送だったみたい。1月8日に注文して、翌9日に発送通知があって、21日にエアメールで届きました。<b>はるばる地球を半周して、340円の送料</b>で届いたのか。時代ですね。<br /><br />ただし、すぐに遊ぶのは無理です。いろいろ調べましたが、まずビデオ性能がオンボード(<b>AMD 785G</b>)では話にならない。しかしCPUのほうは今の<b>Athlon2 X2 250</b>(3.0GHz)だとかろうじて動くことは動くらしい。少なくともインストールはできるでしょう。ということで、価格の変動を見ながらですが、<b>Radeon HD6850以上</b>のビデオカードを狙います。一応は推奨レベルのビデオです。<br /><br />ただし(ただし・・が多い)こうなると電源が問題になる。いまの<b>Seasonic SS-430HB/S</b>(430W)では12V出力が決定的に足りない。これを買った当時は12Vなんて誰も気にしなかったんですけどね。なんせ12Vが14Aで、おまけに補助電源の<b>6Pinコネクタがない</b>。6年間使い続けて特に文句もなかった優良電源で、430Wというトータルも十分なんですが。さすがに時代にあわなくなりました。悲しいことです。<br /><br />これでだいたいの方針が定まったかな。Radeonの価格推移を眺める。てきとうなところでビデオカードと電源(1万円下レベルかな、今回は)。これでSkyrimをインストールして、<b>MODやら何やらで時間をつぶして</b>しばらく様子を見ながら、どこかで<b>IntelのCPU、マザボ、メモリ</b>に換装。<br /><br />ずーっとAMDでやってきましたが、さすがに最近の状況はIntel決定勝利のような雰囲気です。<b>フュージョンのAシリーズ</b>という道もありますが、なんか見通しが開けません。強いて肩入れするような材料が見当たらない。<br /><br />しかし今のX2 250とマザボはまだ交換して1年半。一気に捨てるには少し惜しいです。ま、ヘソクリの貯まり具合とも相談しながらですね。現役で仕事をしているころならエイッと大人買いだったんでしょうが、このへん、じっくりチョボチョボ行くのがオヤヂの道楽道、<font style="font-size: 1.25em;"><b>気長な趣味</b></font>です。<br /><br />そうそう。これも気長な話ですが、去年の夏に出たA Song of Ice and Fireシリーズの「<font color="#0000ff"><b>A Dance with Dragons</b></font>」。HarperVoyager刊の少し大型のペーパーバック(上下巻)が決定のようなので、予約を入れました。先日は1冊1200円台だったのが、今日見たら1100円台に動いていた。予約を入れておけば、値動きのうちいちばん安い価格で手に入れることができることになっています。ほんとかな。<br /> ]]>
        
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    <title>「ウルフ・ホール」 ヒラリー・マンテル</title>
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    <published>2012-01-16T06:10:00Z</published>
    <updated>2012-01-17T07:21:49Z</updated>

    <summary>★★★ 早川書房てっきりオリバー・クロムウェルを描いた作品かと思ったら、そのご先...</summary>
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        <category term="Book.12" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.min6.com/">
        <![CDATA[★★★ 早川書房<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="wolfhall.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/wolfhall.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="225" width="185" /></span>てっきりオリバー・クロムウェルを描いた作品かと思ったら、そのご先祖、ヘンリー8世の寵臣として権勢をふるった<font color="#0000ff"><b>トマス・クロムウェル</b></font>が主役でした。けっこう厚い上下巻。<br /><br />トマス・クロムウェル、ほとんど知らない人物です。トマス・モアを失墜させた人物といわれれば、そうだったかな・・という程度。貧しい生まれから身を起こして、ヘンリー8世に気に入られ、離婚問題を解決する手段だったのか財政問題からだったのかはともかく、<font color="#0000ff"><b>国教会の分離とか修道院の解体とか</b></font>、神話的な辣腕ぶりで英国を大改革した（少なくとも結果的に方向を決めた）人間のようです。<br /><br />ま、そんな歴史的な功罪はともかく、非常に面白い小説でした。登場人物のキャラターがユニークというか、とらわれないというか、ストーリーの進め方や文体も非常にクールで魅力的。ただし、人によっては「あっさりしすぎで読みにくい」と思うかもしれません。<br /><br />ヘンリー8世も、キャサリン・オブ・アラゴンもアン・ブーリンも、ジェーン・シーモアも、もちろん政敵であるトマス・モアも、みんなしっかり描かれています。ワンパターンの悪人や善人はいないし(ただし<b>度し難いアホや脳タリン</b>はいくらでも出てくる）、みんなそれぞれの小さな正義感や理想主義や欲得感情で動いています。強いていえば主人公のトマス・クロムウェルが、ちょっとカッコよすぎるくらいかな。冷静で強靱で雄弁で、計算が速くて超人的な記憶力を持っている野心家。（ハンニバル式の「記憶の宮殿」を持っています）<br /><br />時代が時代なので、疫病がはやれば人々はあっさり死にます。環境も劣悪。ちょっと病気になればすぐ死にます。クロムウェルの妻や溺愛する子供も簡単に死にます。<br /><br />ある程度、この当時の人間関係とか勢力図を知っていないと、ストーリーが混乱するかもしれませんね。たぶん意図的にでしょうが、<b>急に時代が飛んだり場所が動いたりします</b>。その叙述がいつの話なのか、どこでのことなのか、ちょっと油断すると混乱してしまう。でも、文体は現代的で、妙に魅力がある。ハードボイルド小説に似た雰囲気もあるかもしれません。けっこう笑えたりもします。<br /><br />ストリーそのものはアン・ブーリンが二人目の子供を流産したあたりで唐突に終わりますが、このトマス・クロムウェル、栄華をきわめたあと数年で急に逮捕、ロンドン塔、死刑という運命だったらしい。だからワンマン国王は信頼しきれない。<br /><br />ウソか本当か知りませんが、ヘンリーの何番目かの妻、これを外国から呼んで薦めたのが運のツキだったという説もあるらしい。どこの国から来た人か覚えてませんが、<b>似顔絵が似てなくて</b>超不細工だったということになってます。<i><em></em></i><span class="st"><em></em></span>王昭君の逆パターン。ヘンリーは新王妃を嫌って床入りも１回か２回だけと他の本で読んだ記憶もあり。もちろんすぐ離婚したそうですが。<br /><br />案外、真実かもしれません。<br /><br />ま、拾い物でした。非常に面白かった。でも、とうぶんは再読しないと思います。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>「A Dance with Dragons Part1 &amp; 2」  3月15日発売</title>
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    <published>2012-01-15T06:28:55Z</published>
    <updated>2012-01-15T07:00:15Z</updated>

    <summary>発売日がきっと早まるだろうと期待してきたSong of Ice and Fire...</summary>
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        <category term="2012年" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.min6.com/">
        <![CDATA[発売日がきっと早まるだろうと期待してきたSong of Ice and Fireシリーズ最新巻「<b>A Dance with Dragons</b>」のペーパーバックですが、ようやく決まったようです。<br /><br />はい。ハードカバーは確か昨年の7月頃に刊行になり、マスマーケット版(小型の粗末なやつ)も発売。でも大型のソフトカバー版がなかなか決まりませんでした。マスマーケットのペーパーバックは文字が小さくて読みにくいんですよね。かといってハードカバーは重くて扱いにくいし。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="feastforcr.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/feastforcr.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="170" width="120" /></span>アマゾンではまだ表紙画像が表示されていませんが、Book5の Part1が「<b>Dreams and Dust</b>」、 Part2が「<b>After the Feast</b>」というタイトルで分冊になっています。出版元のHarperCollinsサイトで130mm x 198mmという表記があったので、マスマーケット版より少し大型ですね。前に買った 確かBook3でも英国版で分冊になっていました。分冊になるとちょっと割高ですが、その代わり扱いやすいです。<br /><br />アマゾンでは予価が<font color="#0000ff"><b>1冊1,226円、3月15日</b></font>。よくまあこんなに辛抱したもんだ。自分ながら感心するほど気が長いです。<br /><br /><div align="right"><font style="font-size: 0.8em;">これはかなり大型版。こんなに大きくはなさそう</font>→<br /></div><br /> ]]>
        
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    <title>平清盛 第１話 「二人の父」</title>
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    <published>2012-01-09T06:35:17Z</published>
    <updated>2012-01-10T05:07:05Z</updated>

    <summary>昨年があまりにナンだったのでNHKの大河ドラマから完全に遠のいていましたが、昨日...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.min6.com/">
        <![CDATA[昨年があまりにナンだったのでNHKの大河ドラマから完全に遠のいていましたが、昨日は怖いものを見るような気持ちで「平清盛 第１話」。<br /><br />俳優はともかく、脚本が問題なんですよね。なんか事前から「海で戦う若々しい清盛」みたいなコンセプトふうだったし、<b>またコーンスターチ使いまくる</b>とかだったので、実はかなり心配していました。なまじ期待すると、反動が怖い。あとで気が滅入ってしまいます。<br /><br />で、第１話インプレッション。うん。まずまずじゃないでしょうか。細かくはいろいろ言いたいことはあるけど、概略この程度なら文句なし。だいたいどのドラマでもそうですが、家来・侍女・郎党の出番がない。忠盛が連れ帰った女乞食の介抱をするとか、白河院が気軽におん自ら中井忠盛や吹石白拍子に面接するとか、<font color="#0000ff"><b>祇園女御がひょろひょろ縁側付近まで顔を出して</b></font>何かしゃべるとか。一応は院の寵姫なんですけどね。でも、主要人物が一堂に会さないとストーリー運びが難しいですわな。必要悪。<br /><br />院と主上、檀れい璋子の関係なんかは、これくらい明快にしないと理解してもらえない。すべて枠内でしょう、たぶん。<br /><br />ただ唯一、おそれ多くも院のまします目の前で吹石をブスブス射ってしまうのは、さすがにどうでしょうか。血を流しちゃいけませんわな。あとで清めるのが大変です。ひょっとしたら<font color="#0000ff"><b>恨みを残して死霊</b></font>になるかもしれないし。祟りが怖い。クワバラくわばら。<br /><br />そうそう。事前予告ではわけのわからんかったヘンテコリンな両刃の剣。宋わたりの剣らしい。かなり重そうですが、忠盛が<b>ブンブン振り回し体操</b>していました。とするとあれ、片手剣なんでしょうか。最後のあたり、突き刺した剣を子供が引き抜こうとするあたりは聖剣エクスカリバーふうでもありましたね。これを抜いたら王国はオレのもんだあ。<br /><br />ま、これからしばらく日曜日は楽しませてもらいます。時々は(安心して)悪口言わせていただきます。去年は言う気も起きんかった。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>Chromeの下線とWindows7の鍵マーク</title>
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    <published>2012-01-09T05:18:56Z</published>
    <updated>2012-01-09T05:31:54Z</updated>

    <summary>そもそもはChromeなるブラウザが伸びていることを知ったのがキッカケです。いつ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.min6.com/">
        <![CDATA[そもそもは<font color="#0000ff"><font style="font-size: 1.25em;"><b>Chrome</b></font></font>なるブラウザが伸びていることを知ったのがキッカケです。いつのまにかFireFoxよりシェアをとっているとか。<b>FireFox</b>は気に入ってましたが、なんか最近は重い。リンクをクリックしてからワンテンポ必要で、しっかり力を入れてクリックしないと繋がらないような感覚です。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="Brawser.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/Brawser.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="348" width="187" /></span>ものは試し、Chromeをダウンロードしてみました。なるほど。素っ気ないくらいあっさりしたトップページですね。ブックマークもFireFoxのをそのまま入れられるし、並び順もそのままで使える(この点だけでも、たまに使っているけどIEは好かん。昇順だか降順だか知らんけどみーんな元に戻ってしまう)。、<br /><br />Chrome、動きも軽快ですね。こりゃいいなあ・・と思ったのですが、惜しむらく<b>リンクに下線がベタベタ</b>付く。これが非常に邪魔です。<br /><br />で、設定を眺めたけど、下線を付けないという選択肢が発見できない。欧米人、みんなリンク線が好きなのかなあ。分からんことはネットで解決。さっそくサイト見てまわるとCSSを書き換えることで解決するらしい。ふんふん。<br /><br />それならやるか・・と、CSSの置き場である\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\・・・を探そうとすると、え? Documents and Settingsのフォルダに変な<b>鍵マーク</b>がついていて「<b>アクセス権がありません</b>」とかのたまう。<br /><br />変だなあ。このPC、ありとあらゆるファイルにアクセス権があるはずなんだけど。Admini設定なんだから、煮て食おうが焼いて食おうが自由自在のはずです。<br /><br />それから数日の間、トライしてみました。すぐ発見できる解決法は「共有でホームユーザーをなんとかかんとか・・」というもの。これはダメでした。「セキュリティ設定でなんとかかんとか・・」もダメ。うーん。こういうＱ＆Ａ、ソースは実は2つか3つということが多いですね。その2つか3つをあちこちのサイトがコピーかインクルードかして、流用している。だから多彩なようで、バラエティがあんがいない。<br /><br />ま、いろいろありましたが、最終的にはこの<a href="http://windowsps.livedoor.biz/archives/65675526.html"><b>「Windows7でフォルダやファイルのアクセス権と所有権を変更する方法」</b></a>で解決しました。ありがとうございました。あっ、保証はしません。私の場合はうまくいって、すべてのフォルダから鍵マークが消えましたが、誰でもうまくいくか、後で問題は発生しないかなどなど、いっさい知りません。自己責任でどうぞ。<br /><br />というふうに回り回って、ようやくChromeの下線リンクを解消。やれやれ、なんか違ったことをしようとすると、ほんと、苦労します。Windows7というOS、かなり賢くて堅牢とは思うのですが、システム全体の構造理念が老いぼれ爺さんにはまだどうも不可解。あちこちに<b>複雑怪奇で頭の固いところ</b>があります。<br /><br />「<font color="#0000ff"><b>フォルダの並び方(アイコンサイズとか並び順とか)を覚えず、勝手に元に戻ってしまう</b></font>」というのも実は大問題で、非常に不満。仕様らしいですね。なかんか一応解決するツールがあることは知っていますが、使い勝手が「？」と個人的に感じていて、まだ使っていません。<br /><br />やれやれ。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>The Elder Scrolls V  SKYRIM</title>
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    <published>2012-01-08T03:55:45Z</published>
    <updated>2012-01-08T09:02:11Z</updated>

    <summary>この正月は久しぶりにPC関連のサイト巡りをしました。ずーっとサボってたもんで、ひ...</summary>
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        <category term="2012年" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.min6.com/">
        <![CDATA[この正月は久しぶりにPC関連のサイト巡りをしました。ずーっとサボってたもんで、ひぇあ！と驚くことばっかりです。<br /><br />で、発見したのが昨年の暮れに発売の新ゲーム、SKYRIM。関心ない人には訳わからん呪文でしょうが、<b>The Elder Scrolls</b>というシリーズの5本目。一応ストーリーというか、大きな筋道はあるんですが、基本的には<b>何やってもいいいというゲーム</b>です。商売やって金をかせいでもいいし、鍛冶屋になってもいいし、殺人者になってもいい。「この世界で自由に暮らしてね」というものです。<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="morrow5.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/morrow5.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="157" width="200" /></span>ずーっと前、たしかシリーズ3のMorrowindというのを買ったことがあります。画面が非常にきれいで、プレーは非常に難しい。しばらく遊んで中断し、そのうち・・・と思っていましたが、次の次が発売になっていたとは。あちこちレビューを見るとすごい高評価です。<br /><br />こりゃ手に入れないといけません。どうやら1月の末に日本語版が発売になるようで、こういうゲームの<b>日本語版は経験的にたいていダメ</b>です。作業を急ぐせいか翻訳の質が低くて、おまけにバグだらけのことが多い。しかし日本語版が発売になると、当然のことながら輸入盤は手にいれにくくなることも予想されます。(並行輸入に対して締めつけが大きくなるんですかね)<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="SKYRIM.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/SKYRIM.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="102" width="200" /></span>ずーっと待てば、安くなる可能性は高い。しかし待っていると手に入らなくなる可能性もある。値上がりの可能性もある。うーん・・・悩ましいところです。さんざん迷ったあげく、Amazonでポチっと押しました。Amazon直販じゃなくて、出品版です。4,698円＋送料で5,038円。<br /><br />ただし。これを買ってもすぐには遊べません。いまの私の<b>PCスペックが低すぎる</b>。なんせ推奨ではクワッドコア(ひとつのCPUの中にエンジンが4つ入っている)のCPUが必要なのに、私のはデュアルコアなんで、まず無理でしょう。ビデオ性能もまったく問題外です。たぶんインストールもできないかもしれない。<br /><br />というわけで、<font color="#0000ff"><font style="font-size: 1.25em;"><b>「そのうち遊ぶため」に確保したわけ</b></font></font>ですね。あとになって「バカだなあ」と悔やむかもしれませんが、ま、仕方ない。たとえば大昔の「Wizardry8」なんて、人気はあったのに廃盤になって入手不可、いつかは品薄に乗じて、ヤフオクで8万円だったかの値がついてたこともあります。(誰かが買ったんだろうか・・)<br /><br />こうしたゲーム、世界中の好き者が寄ってたかって<b>MOD</b>(Modification)という自主改良をするのが特徴です。キャラクターを魅力的にしたり、グラフィックをなめらかにしたり、単に夕焼けを美しくしたり、新しい武器や家を付け加えたり、すごいのになると新しいシナリオを作ったり。一銭にもならないけど、才能ある人がどんどん付け加える。玉石混淆ですが、すごいクォリティのMODがたくさんある。何年先かしりませんが、環境が整ってプレー開始のころは、このMODも更に充実しているでしょう。あちこち見てあるいてMODを採集するのも実は楽しみの一つです。<br /><br />数年先に遊ぶ環境ができて、たぶんそれから3年や5年、ひょっとすると10年遊ぶ。<br />不思議な世界です。 ]]>
        
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    <title>Core i5-2500KとAMD A8-3850</title>
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    <id>tag:www.min6.com,2012://1.912</id>

    <published>2012-01-05T06:21:02Z</published>
    <updated>2012-01-06T05:01:25Z</updated>

    <summary>正月で時間がある・・・というより何もすることがない・・ので、最近のPC自作事情を...</summary>
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        <category term="2012年" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.min6.com/">
        <![CDATA[正月で時間がある・・・というより何もすることがない・・ので、最近のPC自作事情をサイトで見てまわっています。以下はメモ。<br /><br />AMDのFM1ソケットについては<a href="http://www.min6.com/2011/12/30145341.php">少し書きました</a>が、困ったことに次の<b>SocketFM2</b>は互換性がないような雰囲気ですね。<br /><br />せっかくSocketAM2、SocketAM2+、SocketAM3・・と 重なり合う形で継続してきたのに、どうやらこれはSocketAM3+で打ち止め。これくらい続けばもう仕方ないです。でもせっかく新しいSocketFM1が始まったばっかりなのに、すぐ次のSocketFM2との間に断裂がある。何考えているんだろ。<br /><br />で、最近は使っていなかったIntel事情も洗ってみると、なんか<b>Core i5とかCore i7</b>とかかなり高性能っぽいし、さらに第二世代のCore iシリーズは、もっと早いような雰囲気。CPU性能では、すっかりAMDは見捨てられたような感じです。<br /><br />でも今までだって実はIntelのCPUは高性能でしたが、その代わり<b>価格がネックだった</b>。3万とか5万なんてCPU、貧乏自作では絶対に使えません。常に性能と価格のバランスで、いままではコスパのAMDが有望な選択肢だったわけです。<br /><br />ということで、代表的(と個人的に思う)パーツを調べてみました。なるほど。<br /><br />

<table border="1" cellpadding="4" width="480">
	<tbody><tr>
		<td align="right">&nbsp;</td>
		<td align="center">CPUスコア</td>
		<td align="center">GPU</td>
		<td align="center">Exp Gra値</td>
		<td align="center">参考価格</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>■Core i7-2700K</td>
		<td align="right">620</td>
		<td align="center">(HDG 3000)</td>
		<td align="right"> ExpG 5.9_6.2</td>
		<td align="right"> 27,000円程度</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>■Core i5-2500K</td>
		<td align="right">430</td>
		<td align="center">(HDG 3000)</td>
		<td align="right">&nbsp;</td>
		<td align="right"> 17,500円程度</td>
	</tr>
	<tr>
		<td align="right">&nbsp;</td>
		<td align="right">&nbsp;</td>
		<td align="center">(HDG 2000)</td>
		<td align="right"> ExpG 5.2_4.7</td>
		<td align="right">&nbsp;</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>■FM1 A8-3850</td>
		<td align="right">320</td>
	<td align="center">(HD 6550D)</td>
		<td align="right"> ExpG 6.6_6.6</td>
		<td align="right"> 12,000円程度</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>■AthlonII X4 640</td>
		<td align="right">200</td>
		<td align="right">&nbsp;</td>
		<td align="right">&nbsp;</td>
		<td align="right">&nbsp;</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>※AthlonII X2 250</td>
		<td align="right">100</td>
		<td align="center">(AMD785G<br />＝HD4200相当)</td>
		<td align="right">ExpG 4.0_5.3</td>
		<td align="right">&nbsp;</td>
	</tr>
</tbody></table>

<br /><br />「スコア」はたまたま探したサイトが掲載データを元にした相対値です。何のスコアかは不明ですが、ま、だいたいの参考にはなります。グラフィックのエクスペリエンス値も一応は参考に。うん。こうしてみるとたしかにCore iのシリーズは速いみたい。<br /><br />ただし相変わらず<b>IntelのCPUは割高</b>です。いくらよく走っても2万円は出せないなあ。おまけに統合グラフィックが充実したとか言っても、それでもまだショボい雰囲気ありあり。別途にグラボを買うのが前提とすると、かなり費用がかかります。それにマザボも相対的に少し高い。<br /><br />
<table border="1" width="300">
	<tbody><tr>
		<td>グラフィック性能</td>
		<td align="center">スコア</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>■HD 6550D(統合)</td>
		<td align="center">420</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>◆HD 5550(単独VGA)</td>
		<td align="center">420</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>■HDG 3000(統合)</td>
		<td align="center">210</td>
	</tr>
	<tr>
		<td>■HDG 2000(統合)</td>
		<td align="center">100</td>
	</tr>
	<tr>
	<td>※AMD785G(統合)</td>
	<td align="center">50</td>
	</tr>
</tbody></table>

<br /><br />いろいろ考えると、もし今どうしても買う必要がおきたら、やはりFM1 A8-3850あたりになりそうです。<b>まずまずのCPU性能で価格が安い。統合のグラフィックもけっこうな力がある</b>。これに7000～8000円のマザボをつけて、メモリが4G×2枚か。ざっと2万3000円。真面目にへそくり貯め始めないといけません。<br /><br />けっこう勉強したから、これで半年や１年は冬眠していても大丈夫かな。いやいや、そのうち<b>Ivy Bridge</b>とか<b>Trinity</b>なんてのが出るらしいから、また目を覚まして調べまくらないといけないかも。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>「東欧革命1989」 ヴィクター・セベスチェン</title>
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    <published>2012-01-04T02:21:38Z</published>
    <updated>2012-01-04T02:27:03Z</updated>

    <summary>★★★ 白水社東欧革命とは、もちろん鉄のカーテンの東側、ワルシャワ機構の衛星6カ...</summary>
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        <name>kaz</name>
        
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        <![CDATA[★★★ 白水社<br /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="touou.jpg" src="http://www.min6.com/book_img/touou.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" height="261" width="180" /></span>東欧革命とは、もちろん鉄のカーテンの東側、<font color="#0000ff"><b>ワルシャワ機構の衛星6カ国が崩壊した</b></font>パプニングのことです。当時の感覚としては、仮に解体がおきるとしても、まだ数十年先の話だろうという感じでした。なんとなくゴルバチョフとという一人の人物が勝手に騒いで突っ走った結果のように思い込んでいました。<br /><br />分厚い本です。何センチあるのか厚みを測ってみたくなる。でもその割には、まあまあ読むのも苦になりません。著者はハンガリーのジャーナリストのようですね。したがって「研究書」ではなく「ドキュメンタリ」です。<br /><br />意外だったこと。<br /><br />・まずゴルバチョフは決してソ連帝国解体とか、共産主義否定論者ではなかったらしいこと。むしろ本人としては「<b>正統派のレーニン主義者</b>」だったようです。ソ連は本来のあるべき共産国家に立ち戻るべきだ。そのために改革、情報公開<br /><br />・当時のソ連首脳部はみんなガチガチの保守保旧だったけど、年寄りになりすぎていた。それで、次の書記長を選ぼうという場になって、適当な人物がいない。たぶん消去法で、若くて頭の切れるゴルビーがトップに選ばれてしまった。やる気まんまん新勢力の台頭です。<br /><br />・ゴルビー、もちろん賢いけどどうもたかをくくっていた気配がある。衛星国のことよりソ連が大事。なんせ国家にカネがない。ソ連の抜本建て直しだぁ。衛星国はいままでみたいに面倒をみなくても、彼らは彼らなりに考えて、ま、従来通りソ連にくっついてくるだろう。それほどバカでもないはず。<br /><br />・当時の東欧諸国、例外なく経済的に末期状態だった。官僚主義、コチコチの計画経済のどんづまりですね。で、破綻しちゃ困るからに<font color="#0000ff"><b>西側から膨大な借金をした</b></font>。つまり、借金して国民に食料を供給したり、賃上げしたり。その場しのぎで国民の文句を封じ込めてたんでしょう。<br /><br />・ただし経済の展望はまったくない。このままじゃどうにもならないことは承知していたけど、そこが閉鎖的・無責任態勢の官僚国家、なーんも決められなかった。どっかの国に似ています。優等生と思われていた<b>東ドイツでさえ、内情は破産寸前の悲惨な状況</b>だった。<br /><br />・そんな貧乏国になぜ西側の金融筋が金を出したかといえば、もちろんソ連の存在です。いざとなればあいつらの親分が保証してくれるだろ、きっと。ソ連なら金はあるさ。<br /><br />・しかしいちばん大きな問題点は、<b>親分のソ連も同じような悲惨な状態だった</b>ことですね。そもそもが膨大な軍事予算に苦しんでいたし、特にアフガニスタン侵攻の失敗が響いていた。原油価格なんかも下がっていたんじゃないかな。(今のプーチンが原油価格高騰でウハウハなのと正反対)<br /><br />・要するに、盟主であるソ連が貧乏な衛星国の面倒を見てあげられなくなっていた。資金源をなくした派閥の領袖。人のことなんかかまってる余裕はないぞ、ということ。もう知らんから、みんな責任もって好き勝手にしなさい。ソ連式モンロー主義。「マイ・ウェイ」の<font color="#0000ff"><b>シナトラ・ドクトリン</b></font>です。<br /><br />・一昔前なら、チェコやハンガリーで反乱がおきれば、堂々たるソ連の戦車群が突入しました。あるいは、各国の秘密警察とか軍はソ連の後ろ楯を信じて、安心してデモを排除できました。しかしみーんな西側から借金しているような情勢では、どの国もあんまり無神経に乱暴するのがはばかられる。だんだん<b>世間の「評判」</b>というものを気にするようになったわけです。<br /><br />・困難な情勢ですね。文句言う国民をあまり露骨に殺すわけにもいかない。強攻策をとりたいけど頼みの綱の親分のソ連があてにならない。「助けてくれ」とゴルビーに要請しても「出兵はしない。口も出さない。みんな大人でしょ。<b>自分で考えてね</b>」という返事。で、仕方なく各国、それぞれに考えて対策をとった。でもついぞ慣れない「ほんとうに自主的な決定」なので、ほころびと計算外の続出。<br /><br />・ガラリと方針変更し、閉じこもったソ連。情勢の劇的な変化を信じられなくて、従来パターンの対応しかできなかった衛星国の首脳。なんか風向きが・・とおそるおそる動き出した国民。そうした細い々々流れが、なんかの拍子であっというまに(ほんの数日で)奔流になる。<br /><br />・細かいことは覚えていませんが、東ドイツから続々と人々がハンガリー経由でオーストリアに脱出するシーンが当時のテレビで流れました。どういう理由でハンガリー・オーストリア国境に穴があいていたのか、そのへんはこの「東欧革命1989」を読んでも明確ではありません。乱暴に言うと、<b>たまたまの偶然、成り行き</b>というのが正解かもしれないです。<br /><br />・偶然というのなら、ベルリンの壁の崩壊も、なんか偶然の要素が大きかったらしい。政府高官の言い間違いとか、意志の疎通がなかったとか。なんやかんや。最終的には警察や軍がやる気を失って、制圧に動かなくなったのが流れを決めた。<br /><br />あらためて全体を追うと、なかなか面白かったです。終わったことではなく、これから<b>近くのあの国</b>でも起きうるシナリオかもしれない。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>暇なのでシステム完全バックアップ</title>
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    <published>2012-01-02T07:49:37Z</published>
    <updated>2012-01-03T01:09:06Z</updated>

    <summary>新年なので、Cドライブ、Dドライブをバックアップ。バックアップという作業、なんか...</summary>
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        <![CDATA[新年なので、Cドライブ、Dドライブをバックアップ。バックアップという作業、なんかキリのいいとこでやらないと、つい忘れてしまいます。<br /><br />使ったのは例の<a href="http://www.seagate.com/ww/v/index.jsp?locale=ja-JP&amp;name=MaxBlast_5&amp;vgnextoid=5b685897a9d23110VgnVCM100000f5ee0a0aRCRD"><b>MaxBlast</b></a>もちろん「完全クローン」です。これをやっておけば、使用ドライブがいつ壊れてもすぐ新ドライブに切り換え可能です。ただし頻繁にクローンを作る必要はなく、通常は代替ドライブに置いた「バックアップフォルダ」に新しいデータを蓄積しておけば十分でしょう。新しいアプリをいろいろインストールするなど、システムの内容が大きく変化したら、折をみてまたクローンを作っておく。<br /><br />ま、通常は2つのドライブが同時に壊れることはないので、非常に安心です。忙しいときに(<font color="#0000ff">システムが壊れるのは、<b>忙しい最悪タイミング</b>と相場が決まっている</font>)あわてて再インストールとかしなくてもいいのが素晴らしいです。<br /><br />作業は数十分で終了。なんかスッキリした気分です。<br /><br /> ]]>
        
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    <title>横浜中華街 菜香(じゃなくて) 翠香園</title>
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    <published>2011-12-31T04:14:28Z</published>
    <updated>2012-01-23T07:27:19Z</updated>

    <summary>昨日は久しぶりに横浜中華街へ。暮れの30日ということで覚悟していたのだが、思った...</summary>
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        <![CDATA[昨日は久しぶりに横浜中華街へ。暮れの30日ということで覚悟していたのだが、思ったよりも人出は少なかった。<b>すいすい歩ける</b>。<br /><br />それにしても寒かったです。完全装備だったけど(マフラー、手袋)、それでも顔が痛いように冷えた。ゴチョゴチョと菓子などを買い込んでから<strike>上海路</strike>の<strike><b>広東料理、菜香</b></strike>へ。正式名称は<strike>「菜香新館」</strike>なのかな。美味しいのでなんとなく最近よく行く店です。レストランの横にお菓子売り場があります。先客は2組しかいなくて、すぐ座れました。珍しい。<br /><br />3人で5品くらいオーダーして、待っている間に母子は売店で何か買ったもよう。料理はかなり量がおおくて、完全には食べきれません。そもそも最初のスープ(カニ卵入りの濃厚なやつ)だけでもけっこうお腹がふくれます。食べ残した巻物はお土産にしてもらいました。持ち帰ってから数を数えたら、小さなプラスチックケースに<b>まだ7コ</b>も入っていました。<br /><br />中華街、ごく一部の気取った店をのぞいて店員のサービスは<font color="#0000ff"><b>過剰ではなく、無愛想というほどでもなく</b>、<b>価格はまずまずで量は本場なみに多い</b></font>。めったに行けませんが、やはり年に1回くらいは行きたい場所です。<br /><br /><font style="font-size: 1.25em;">ではみなさんも、よいお年を。</font><br /><br />追記<br />あらら。子供からメールで鋭い指摘。行ったのは「<b>菜香</b>」じゃなくて<font color="#0000ff">
<font style="font-size: 1.25em;"><b>「翠香園」</b></font></font>
だそうです。さいこう とすいこう。少し似てるけど、かなり違いますね。失礼しました。<br /><br /> ]]>
        
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