「日米IT戦争のカラクリ」 田原総一朗

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アスコム

nichibeiit.jpg知りませんでした。アスキー出版は「アスコム」になってたんですね。この会社、好きだったんですがどんどん変化してきている。

ま、田原が1980年代ごろからあちこちにインタビューしてきたものの集大成です。知ってる話もあるし、初耳のものもある。大部ですが、飽きませんでした。

そうじゃないかと思ってましたが、やはり日本の通産省というのは凄い。賢い人たちが日本のためを思って、賢く必死に動いている。もちろん民間も民間で凄い人たちが必死に動いている。そこに米国巨大企業や米国政府の意図が絡んだりして、文字通りの経済戦争。

電力、原子力、コンビュータ、通信、特許、鯨、環境。壮大な格闘絵巻です

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このページは、kazが2005年10月14日 15:00に書いた記事です。

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