昼白色と昼光色

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かなり前から照明が暗いなあと感じてきました。パソコンを使っている書斎(自称) です。窓のない奥まった部屋なので、日中も照明をつけないといけない。その明かりがなんか暗い気がする。

keikoukan.jpg最近、めっきり目が悪くなっています。そもそもは老眼で近くが見えにくくなっているのが、どんどん進んでいる。メガネをかければ見えますが、長くかけていると目が疲れる。なのに一日中モニターを眺めたり本を読んだり、テレビを観たり、ひたすら酷使

目、大事ですよね。耳が聴こえなくなっても困るし、口がきけなくても困る。でもいちばん困るのは目だろうなあ。たまに激しく痛くなったり、目脂が出たり、1~2分ではあるものの目がかすんで見えなくなることもある。ときおり目がストライキしている雰囲気です。これは家族には秘密。

それはともかく。念のために天井の照明を調べてみました。傘をグリグリッと回すと開きます。あれれれ、2本ある蛍光管のうち外側が切れてるじゃないか。どうりで暗いわけだ。

ついでにリビングの照明も開けてみると、こっちもかなり黒ずんできています。えーと、4年前に交換したやつか。まだ持つはずだけど、そう長くはないかな。

思い切って全とっかえ。駅前の電器店で買ってきました。リビングは3本組で昼白色。書斎は2本組で昼光色。4000円程度かとおもってたら、あいにく使っているのが「スリム管」だったため、約6000円程度。けっこうな出費になりますね。

そうそう。大型電器店の売り場には東芝、パナソニック、通常管、スリム管、2本組、3本組、昼白色、昼光色といろいろあるので、間違えないように念入りに調べていたら、売り子のオバハンが「お迷いですか・・」と寄ってきた。珍しい。よっぽど頼りなさそうな爺さんと思われたんだな。

「色のお間違がえないように」と言うので「こっちは赤、こっちは青でしょ」といったら「違います、どちらも白です。電球色とは違います」と抵抗された。「青と赤」なんて乱暴な言い方はダメらしい。片方は「朝の光のようなクリアな白」「片方は昼の光のような自然な白」らしい。

面倒なことです。色温度で表現するのがいちばん確実なんだけど、まだ一般的じゃないしなあ。