2002年の最近の記事

年末

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晴れ

休暇突入。

28日は朝から近所の農協(あるのです!)で、農家の野菜直売があるとかで、妻と買い出し。4~5軒の農家が軽トラックや架設台に並べて販売しており、主としてお年寄りで大混雑。感嘆するような大きな大根が1本300円。そんなに安くはないというが、あまりの綺麗さに1本購入。ずっしり重いのを手に持って並んでいると、手のひらに冷たさがしみこんでくる。

大きな手の、野球帽をかぶったオヤジさんが決してあせらず順番に会計をしている。あまり手早くはないので、一時期はこの軽トラックにだけ20人ほどの行列ができてしまった。知り合いらしい少し若いオッサンが自主的に手伝いを始め、「これ、150円だよな」などと年配オヤジに確かめながら野菜をポリ袋に放り込んでいる。買ったのは他にブロッコリー、白菜、キャベツなどなど。帰ってから、最後の開館なので図書館へも行く。

29日は掃除。ベランダを拭き、サッシのレールを洗い、換気扇の吹き出し口をマジックリンで洗い流す。今年は珍しく娘も時間があるらしく、3人総出で家具のチリ落とし、床の掃除など。ていねいに時間をかけて椅子の足に防音滑り用シートを貼る(これは娘の分担)。頼まれて包丁を3本研ぐ。中砥は大変なので、ズルをして荒砥を使用。

久しぶりに体を動かしたら、背筋が張った。腰にも少し来た気配がある。

昼食の後はまたそれぞれに戻り、娘はリビングのテーブルで分厚いテキスト(かな?)に取りついてひたすら読んでいる。その向かいで妻は古いノートPCを開いて何やら始め、私もまた自分のPCに向かってゲームの続き。 
晴れ

昨日は給与日。朝イチで銀行から引き出し、ちょっと豊かな気分になって、近くの書店で「ローマ人の物語」の新刊を購入しました。2800円+税。タイトルは「終わりの始まり」だったかな。単行本を買うのも久しぶりです。

今月は1カ月前のディスプレー購入のあおりで極端にお金がありませんでした。最後の1週間くらいは財布の中を計算しながらの毎日で、結局1500円ほど残して新月度に繰り越し。若い頃はこんな綱渡りが日常だったけど、さすがに最近はあまり記憶にないなー。

来月は正月休みをはさむため多少は余裕が生まれるとタヌキ計算しているのですが、これも妻が「昼食分が浮くはずよね」などと怖い洞察力を見せているので前途多難な様相もあります。

ま、ともかく。明日か明後日には懸案の理髪に行ってくるつもりです。サボっていて、伸び過ぎてしまった。 
晴れ

アクセスログを見たら変だったので、念のためにチェック。やはりLycosで引っかかるようになっていた。ありがたいことです。あとは放任しておいても、たぶん大丈夫でしょう。

昨夜のイブは家族3人そろって、質素ながらチキンとワインの晩餐。シニアグラス用のつり下げ紐(正式名称は知らん)を貰う。あいにく直前にメガネの小ネジがふっとんで柄が取れてしまい、必死でカーペットをはい回ってネジを探すはめに陥った。結局、厚み調節の微少な穴あき円盤が、2枚のうち1枚紛失。それでもなんとかネジは締まるので、これで諦めた。困ったもんじゃ。

至近距離で眺めると、髪やゴミが落ちていて汚いカーペットだなー。しかし数日間は掃除機を使わないよう要請。時間のあるとき、またはい回って探してみよう。 
曇り

ふと見たら、トップページのアクセスカウンター(目立たないように薄い色で作成)が「2」になっていた。前回確認したときは確か106か107だったはずなのに、元に戻ってしまったらしい。いくらなんでも「2」は悲惨だなー。

調べてみたけど、理由は不明。カウンターのダウンロードサイトで調べてもみたが原因不明。わけが分からないまま、データファイルを適当な数字に書き直した。ただ、これで動きも正常に戻ったのかどうか。しばらくは数字をチェックしないといけないな。 
曇り

9月にこのサイトを作ったとき、いちおう主なサーチエンジンには登録申請したのだが、いまだにロボットが来ていない。友人関係にもこのサイトのことは話していないから、偶然URLの記入ミスで迷い込んだ人しか訪問者はいない理屈だ。

現在のところ、カウンターは106。あえて積極的に宣伝するつもりはないが、自分で自分のページを検索しても引っかからないというのはちょっと寂し過ぎるので、昼休みに3~4社へ再登録。どうかな。 

冷えてます

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曇り

ここ数日は冷え込みが厳しい。ついでに、私の財布の中も厳しい。厳しいのに先日は子供と待ちあわせて食事をしたりしたもので、いっそう軽々になった。

今日も今日とて社内の女子社員が「宝くじ団体購入するから乗れ」と言う。アホくさいけど、付き合いで2000円の支出。昼飯は立ち食いそばで済ませた。

我慢せず、今週から冬用のオーバーコートを使いはじめた。嘘のように暖かい。寝室でも毛布を一枚余分にかけている。これも嘘のように暖かく、夢も見ないで寝ている。

子供が「私の部屋は風が吹き込む」と泣き言をいうので、念のために調べてみたら壁の換気口が開け閉めできるような形になっていて、その栓がすこし緩んでいた。要するに「換気モード」になっていたのね。この家に住み出して2年あまり、こんな調節機能があるなんてまったく気がつかなかった・・・。どうりで子供が去年もブツブツ言っていたわけだ。

初雪

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昨夜から危惧していたが、案の定、窓の外は銀世界。しっかりコートを着て、傘を持って出勤した。やはり案の定、中央線はガタガタになっていて、改札を入った瞬間からのラッシュ状態で階段登るにも牛歩の状態となった。

電車を5本過ごして、ようやく乗れる。ギュー詰めの窓から見る武蔵境、三鷹あたりの低い家並みがきれいだった。普段なら自己主張する様々な色彩がすべて消えて、ただモノトーンの形だけの羅列になっている。どの屋根にも1本ずつアンテナが立っていることに、今更ながら気づく。どのアンテナにも雪が積もっていた。

三鷹を過ぎて少し空き、中野あたりで一息。新宿から先はゆっくり手足を伸ばし、神田で座った。東京までわずか一駅だけど。 
晴れ

偶然が重なったのだろうが、今日は会社のフロアが閑散としている。休んでいる奴、昨夜が遅くて午後出社(だろうな、たぶん)の部署、みんなでどこかに出かけている部署などなどいろいろ。ふだんは数十人のフロアに、午前中は3人しかいなかった。

私のセクションも今日は他のスタッフ不在。パーティションの中は静かで非常に快適。お茶を飲むため、いま電気ポットを仕掛けてきたところ。これで電話がかからず宅急便さえ来なければ天国だな。・・・・・・。
と思っていたら、ポツポツ人が出始めた。だんだんうるさくなってきた。では仕事するか。 
晴れ

仕事に飽きたので、こっそり会社で書いています。朝からなんだかバタバタして、特に何をしたという実感もないのに時間だけがたってしまう。こういう日は疲れます。

疲れると、家に帰ってからつい飲んでしまい、飲み過ぎると翌日もまた体がスッキリせず重く感じます。悪循環ですね。明後日は健康診断の後の恒例行事、再検を受けなければなりません。今日あたりからなるべく体調を整えておかないといけないのだけれど。再検でひっかかると、後がややこしい。

ここ数年、胴回りがどんどん過剰になっていくなー。食事はなるべくひかえるよう努力しているものの、決定的な運動不足。酒とタバコの飲み過ぎ。原因ははっきりしてるんですが。

先日もリビングルームで着替えをしていたら妻に見られて「クレッチマーの洋梨型」とバカにされてしまった。確かに腹だけが出ているのは事実です。クレッチマーの分類なんて今時、誰も知らんだろうな、きっと。年がバレる。

追記:
クレッチマー分類に「洋梨型」はなかったはずです。肥満・闘士・痩型の3分類じゃなかったっけ。
晴れ

土曜。昨夜が早寝だったせいか、朝早く目が覚めてしまった。といっても6時半ですけどね。素足が冷えます。外は快晴。東側のマンションの縁のあたりの空が曙光に染まっています。もうすぐ朝日が部屋の奥まで差し込んでくるでしょう。

インスタントコーヒーをいれて、タバコをふかして、久しぶりにPCに向かっています。では、続きはまた後刻。 


季節外れの台風が南海上を通り抜けたらしく、久しぶりの雨。仕事を抜け出してアキバへ行ったり、市役所へ粗大ゴミの問い合わせをしたり、気分的に忙しい月曜だった。

アキバへ行ったのは例の「歩行禁煙条例」が出てから初めて。駅を下りて、構内に吸殻が落ちてるかな?と見回したが、ほとんどなかった。みんなしっかり守ってるんですね。私もうっかりタバコを取り出さないよう、気分を引き締めて歩きました。

秋葉原へ行ったのは壊れたディスプレーの代替機を買うためですが、たまたまネットで「勤労感謝フェア -- 11月25日まで!」という大手ショップのキャンペーンを見たためです。どうせ買うのなら、少しでも安いほうがいい。あたふた駆けつけて、まっすぐモニター売り場に行ったら、目的の19インチは4万9800円。ただし横に「表示価格から4000円引き!」という札がついてます。

4000円を引くと4万5800円。けっこう安いです。でもネットで調べたときには「ネット特別価格4万2980円」の表示になっていたはずなので、店員に「あれ、4万2800円くらいじゃなかったっけ?」と聞いてみました。え?という顔の店員でしたが、ネットではそうだったよと教えると不審そうにWEBを調べ、値付けを発見。かなり困った様子で、同僚とゴソゴソ相談してました。

ネット価格と店頭価格が多少違うのは当然ですが、でも3000円も違うのは、ちょっと差がありすぎでしょうね。それに同じ機種の17インチ物は「ネット特別価格」=「勤労感謝キャンペーン価格」の設定でした。だったら19インチだって同じ価格設定でも不思議はないんじゃないのかな。おそらくはネット部門と店頭部門での連絡ミスがあったのだと思います。

ま、私としてはそのへんの弱みを突く作戦で、結果的に1000円引きとか1500円引きになってくれればオンの字のつもりでした。こう書くとなんかクレーマーみたいな印象もありますね。別に居丈高に言うとか、しつこく言うとかではなく、あくまで「念のため聞くんですけど・・」という柔和な姿勢での疑問提示だったのですが。要するにダメモトです。

結局のところ、すんなりネット表示価格で売ってくれました。というより、私がつい勘違いで言った4万2800円(ネット価格よりまだ180円安い)で売ってくれました。ま、他の中小激安店の価格とほぼ同レベルの値段ではあります。ただしネットと店頭は違うので今回は送料別料金にしてくれというので、もちろんこれくらいは快く了解。私もそこまでアコギじゃありません。なんにしてもありがたいことで、財政逼迫の折から深く感謝。

翌日、またネットを見たらキャンペーン終了のせいでしょうけど、またネット料金も4万9800円の通常価格に戻っていました。送料負担を考えても、たった1日の差で6000円ほど得をしてしまった。
晴れ

ゲームのページでも書いたが、この土日は遠慮しいしい、でも目一杯遊んでしまった。ひたすらWizardry8。

世の中にはコンシューマゲームやPCゲームをやっている人は多いだろうが、このWizardry型ゲームというのは、ちょっと特殊な要素がある。簡単にいうと「キャラ育成」の感情移入と「レアアイテム探し」の執念。ひたすら面をクリアするとか、最終デカモンスターを倒すのが目的では決してない。だから一応クリアしてしまってからも、それでもまだ何週間も遊ぶことだって珍しくはない。

たとえば宝箱を開けると何か希少アイテムが手に入るとする。たいていの場合はザコみたいなアイテムしか出てこないが、宝箱によっては10回に1回とか、50回に1回とか、貴重アイテムが出現することもある。そういう宝箱に巡りあえるとWizardryフリークは、目的の物が出るまで何回でも何回でもやり直す。

宝箱を開ける呪文を50回、100回と唱えなおす。ようやく開封に成功しても、パコッと出てきたのはザコ・アイテム。で、また繰り返し。しかも宝箱にたどり着くまでには、4~5回に1回しか勝てないような超強力モンスターに勝利しなければならなかったりもする。だからたった一つの宝箱を開けるのに、まるまる半日、1日を費やすことも稀ではないし、最悪の場合は最初からゲームをやり直すことだってある。

時間のかかるゲームなんです。何十時間やっても終わりません。ようやく完結しても、また違うパーティの組み換えをしたくなり、また新規ゲームが始まります。たぶん、平均的なWizardryゲーマーなら、最低3回くらいは遊ぶんじゃないかな。独身の若い頃なら、有給土日ふくめて4日間くらい徹夜でやりこむかもしれない。故に、あんまり真剣にやると仕事を失います。家庭が崩壊します。

私? いまのところ仕事もしているし、家庭もまだ保っています。

 
追記: 現在のアクセスカウンタは85。1カ月前に検索エンジン登録をしたんだけど、まだまったく反映されていない。ま、いいけど。
晴れ

乱読ページの方でもちょっと書いたが、そろそろ塩野七生さんの「ローマ人の物語」も新刊が出る頃合いと思い、久しぶりに本屋に顔を出してみた。年によって違いはあるが、たいてい肌寒くなった頃に新刊が並ぶ。

で、その本屋の棚にあったのが巻Iから巻IXまで。巻IXはタイトルが「賢帝の世紀」だったかな。書かれているのはトラヤヌス帝(塩野さん表記ではトライアヌス)とかハドリアヌス帝。一瞬、おっ新刊か!と思ってしまった。ただ、それにしては一番最近に読んだ記憶のある「すべての道はローマに通ず」が並んでいない。

「すべての道・・・」はインフラの話だったから、シリーズ外伝だったのかな、それにしてもこの巻IXが本当に最新だろうか。念のため奥付を見ると2000年の刷りになっている。だったら必ず買ってるはずなのだが、パラパラッとめくってみても既読のような気がしない・・・・。

真面目に考えてしまった。もしかしたら、この2年、このシリーズを買いそこねていたのだろうか。けっこう仕事が忙しかったのは事実だが、だからといって毎年々々年中行事のように買ってきた購入をポカッと忘れるなんてことがあるだろうか。

とりあえずこの巻IXを買っておこう、という衝動を抑えるのに必死でした。きっと帰宅して調べたらこの「賢帝の世紀」はあるに違いない。同じ本を2冊買うほど阿呆なことをしちゃいかん。しっかりせい!

もちろん、家の本棚には巻Iから巻Xまで、きれいにズラリと並んでいました。念のため巻IXの冒頭のあたりを数ページ読み直してみましたが、ま、おぼろげながら昔に読んだことがあるような気がしないでもありません。

自分の記憶力って、いったいどうなったんだろう。脳細胞が壊れかかっているんだろうか・・。冗談ではなく、ちょっと怖い話です。 
晴れ

好天の日曜。妻に誘われて近所の国立大学の文化祭を見にいってきた。関係者が在学しているとかいうわけでもない。文字通り、ただキャンパスまで行って、中に入って、ガレージセールの列や模擬店などをザーッと眺めて一周しただけ。何かやってはいるんだろうけど、建物の中には入らなかった。

帰路、道端の無人野菜売店をチロッと見たり、小さな饅頭屋の店先で数秒立ち止まったり、たらたら歩いて、最後は近所の大型スーパーでミルクを1本買って帰った。以上、おしまい。もう若くもない夫婦が、爽やかな秋の日に、名目つけてちょっと散歩をしたというだけのこと。 
晴れ

下項で文句を言っていた「菊正ピン徳用3リットル」だが、妻の話ではまた棚に並んでいたそうだ。扱い中止ではなかったらしい。割高の酒を2本も買って、損をした。

昨日は会社にいるときから喉がかゆくて、風邪を引きそうな予感。駅についてからビールの買い置きがなかったことを思い出し、わざわざ閉店間際のスーパーに寄ってビール(発泡酒)の6本パックを買って帰る。家につくなり1本を冷凍庫に入れ、シャワーの後でおもむろに開ける。痛みかかった喉に炭酸がしみる。美味しかった。

朝のテレビ。中国から国外退去になったらしいNGOの人が何か話していた。詳しい事情はまったく知らないが、要するにまだ中国はそういう国だということだろう。国外退去程度でよかった。急に文化国家、民主国家になったと思うのが甘い。

天安門事件の前、まだ趙紫陽が総書記だった頃に広東へ行ったことを思い出した。いろいあったけど、最後に火葬場のような陰気なパスポートコントロールから出たときは心の底からホッとした。何といって危険があったわけじゃないけど、でも何があるかわからないという不安は中国滞在中、ずーっとあった。香港から乗った全日空では気分が高揚して、ウィスキーがぶがぶ飲んで完全に酔っぱらってしまった。

アメリカの中間選挙は共和党が圧勝(というべきだろうな)。ブッシュがいい気分になってるんだろうなー、きっと。 

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