2003年の最近の記事

2003年 大晦日

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晴れ

中旬にひいた風邪は長引いて、結局2週間かかってしまった。特にクリスマスの頃はぶり返しの最盛期で、私にしては珍しく食欲不振と熱。せっかくのご馳走がちっとも美味しくなかった。子供が力を入れて作ったケーキも辞退。3日ほど寝ついてようやく治った。

昨30日はリビングの窓ガラスを拭き、網戸を洗い、台所からの換気口の汚れ(妻は「タバコのヤニ」と称している)をきれいにする、等々。南側のベランダはそれでも暖かだが、玄関のある北側に回ると一気に冷える。病み上がりを口実に、こちらは早々に引き上げ。寒い季節ですから、掃除は手軽に手軽に。

で、いい気持ちで夕方、ベランダ側のガラス窓を見ると、なななんと、ゴムのガラス拭きでこすった後が筋となってありありと残っている。ゲッ。一拭きするたびに雑巾でゴムベラの汚れを拭いはしたのですが、その雑巾が汚かったらしい。

で、今日、朝食の後でまた拭き直しました。天気がいいんで、たいして辛くはないんですけどね。その後は妻のお供で買い出し。荷物運搬係です。帰宅すると子供がセコセコとフローリングに掃除機をかけていました。いつのまにか役にたつようになったものです。役に立つようになったかと思うと(多分)来年の春からは家を出てしまう。子供が出ていったあとは、夫婦二人の暮らしになってしまいます。静かではあるでしょうが、少し寂しいですね。

来年、よい一年となりますように。 

風邪

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晴れ

風邪をひいた。

土曜の午前、喉に違和感があるなーと思っていたら、午後から鼻水が出始めた。日曜、治らず。月曜、改善の兆候はあったのだが、起き抜けのクシャミ一発で帳消し。火曜、水曜は症状変わらずの一進一退。暖かくしていると症状が緩和されるが、ちょっと冷たい風に当たるとブリ返す。

木曜、ようやく鼻水が止まった。ほんと、鼻水ダラダラってのは気分が滅入るんで困ります。みっともないし、ティッシュ使い過ぎで鼻の下が荒れてヒリヒリするし。頭はボーッとするし。で、ようやく治ったようなんだけど、実は喉がまた痛い。この週末は清々しく暮らしたいなー。

追記
私は子供の頃から風邪は鼻に来ました。妻は喉に来ます。ですから結婚して初めて、風邪をひくと声が出なくなる(本当に出なくなる)人を知りました。

私は暑がりです。妻は寒がりです。しかし最近の妻はあまり寒い寒いと文句を言わなくなったし、たまに風邪をひいても声が出ないようなことはなくなりました。私は寒いのがだんだん苦手になり、喉風邪もひくようになりました。しかも暑いのはまだ嫌いだし、鼻風邪は相変わらずです。なんか損をしているような気もします。 

リクエスト本

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帰宅すると、図書館から予約本確保の電話があったと言う。間違って下巻だけ借りてしまったコニー・ウィリスの「航路」の上巻。ただ、私が子供用にHARRY POTTER(1)もリクエストしていることを妻は知っているので、当然のことながら「何の本ですか」と聞いたが、図書館の係員は口ごもって、なかなか書名を言わなかったらしい。ま、奥さんに内緒で変な本を予約しているというケースもあるからね。予約した本人以外には言わない内規になっているのかも知れない。案外律儀。

でも結局、意を決したように「上巻です」とだけ答えてくれたとのこと。それで了解。土曜に行かなくてはならない。確か下巻の返却期限が来週一杯くらいだったはずだから、ま、せいぜい頑張って読みましょう。多分、読めるでしょう。

図書館に本を予約したってのは、実は生まれて初めてです。 
晴れ

9月の末から読み始めているる「A Clash of Kings」、ようやく500ページを越した。分水嶺を超えたことになる。

単語はほとんどわからない。しかし内容が内容で類推のききやすい本だから、なんとかなっている。それでも何でも、自分が原文を500ページも我慢できるとは知らなかったなー。誰にも言えないが (ここで書いてるじゃないか!)、自分を褒めてやりたい気持ちです。えへん。 

卒試

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晴れ

先週の金曜で子供の卒業試験終了。1カ月半にわたる長い長い試験だった。長丁場の残り1科目になったあたりから緊張の糸が切れてしまった様子で、最後の数日はうんざりしていたと妻は言う。終了の金曜は開放感を共にする友達たちと食事したり買い物(さすが女の子!)やらで、遅くなってからの帰宅だった。

で土曜は「昼まで起こさないでくれ」と宣言していたらしい。実際起き出してきたのは昼過ぎ、1時頃。一回も目が覚めなかったという。まだ体力があるなー。試験中は「早ければ2時、遅い日は朝5時まで勉強してる」とか恐ろしいことも言うておったし。

週末は久しぶりにゆっくりテレビを見たり、妻の手伝いをして餃子を包んだり、晴れやかな顔をしている。もう学校もない。3月実施の国試の準備はあるだろうが、なんといってもまだ先の話だし。一応日曜は部屋に閉じこもって模擬試験かなんかをやっていたが、まだ余裕の表情。

私も図書館へ行った折り、頼まれていたのを思い出してHARRY POTTER第1巻の予約を入れてきました。暫くはゆっくりすればいいさ。

晩秋の雨

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終日、雨。よく降るなー。こういう雨は嫌いだ。

それでも午後になって小やみになったので、図書館へ返却へ。帰りにスーパーに寄り、牛乳2本、キャベツ1つ。キャベツは88円。

今日で11月も終わり。明日からは師走。月日の経つのが早い。

リビングで妻が慣れない手つきで銀杏を割り始めた。見ていられない。破片があちこちに飛び散る。仕方ない、手伝うか。 

路上禁煙

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晴れ

小金井駅前の路地、アスファルトの上に「路上禁煙」なる派手なマークが描かれていた。なんじゃこれは?と不審に思っていたら、商店街の人か、市役所の職員かは知らないけど、駅前で幟を立ててのキャンペーンが始まった。

どうも駅の周辺、ある範囲を禁煙にしたらしい。ふーん。前から気をつけてはいたが、うっかりタバコなんかくわえて怖いオジサンに注意されないようにしよう。「おい、タバコ!」なんて居丈高に怒鳴られたら気分悪いからなー。

趨勢とはいえ、どんどん形見、いや肩身が狭くなる。最近、だんだん駅の喫煙コーナーで一服することが多くなってしまった。実際、あそこしか場所がない。あれもあまり美しい姿じゃないんで、好ましくはないんだけど・・・。 

包丁を買う

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快晴

おそらく数カ月前、妻と話しているうちに「出刃を買ってね」「いいよ」と約束したらしい。酔っぱらっていたんでしょう。約束したらしいのですが、コロリと忘却の刀、じゃない かなたに消え去っていました。

で、何かの折りにまたその話題になった。どうやらクリスマスプレゼントに小さい出刃包丁(アジや小イワシなどのサバキ用)を買ってあげるということになっていたようなのです。ちょっとアワテました。

今、家にあるのは洋風のいわゆる牛刀(木屋)、ちょっと薄刃のやはりステンレス牛刀(メーカー不詳。DONという刻印。野菜なんかには便利)、関孫六と仰々しい刻印で一見片刃ふう(でも両刃)の牛刀。なんか牛刀ばっかりです。いつ買ったんだろう。たぶん結婚してすぐの頃でしょうね。あんまり切れないんで、その後追加購入したんだと思います。

家ではけっこう魚をサバくことが多く、ときどき妻が「こんなときは出刃があると便利なんだけど」とか言っていたのは知っています。そうか、もうン十年、包丁を買っていなかったのか。これはプレゼントしないといけないだろうな。暮れには加島屋(新潟)から恒例の塩引きも届きます。安くはないんですが美味しいので、毎年注文しているもので、もちろん丸ごと一本、どーんと届きます。バブルの頃は2本頼んでましたが、最近は景気も悪いんで1本です。

仕事サボって、いろいろ調べてみました。昔は新橋にも木屋がありました。いまは日本橋のほうにしかないらしい。評判はいいようですが。この他にも正本とか有次とかミソノとか杉本とか、いろんな名前を知りました。しかしどうも高い。じゃあ合羽橋かなと思ったけど、これもなかなか安くはないようです。あるいは完全中小メーカーの独自品で、いいのか悪いのか不明。

調べていくうちに、だんだん包丁ぜんたいの雰囲気がわかってきました。いわゆる「プロ用」と称するラインは3~4寸の小出刃でも6000円とか1万円。7~8寸なら8000円~1万5000円にはなるらしい。そして「家庭用」と称するラインは一気に安くなるけど、バリエーションがなくて、三徳包丁とか、徳用3本セットとかいう売り方になる。またステンレス包丁もピンキリで、能書きのついたものはやはり1万を越すようなものが多い。最近はプロもけっこうステンレス包丁を愛用しているようです。なるほどねー。

いろいろ悩んだ結果、通販で岐阜関「正広」というメーカーにしました。プロ用として評価とかというようなブランドではなく、どちらかというと普及品、お勧め品という雰囲気。ステンレス4寸の小出刃と12センチ(同じことか)のペティナイフ、ネット価格で計5000円弱でした。ずいぶん安くおさめてしまった。そもそも刃物の価格は基本的に鋼材の量で決まるらしいんで、ペティみたいな小型刃物は安くなります。

数日で届いたので妻に見せたら、クリスマスに開封するとのこと。で、今はパソコンデスクの下、同じ日にAmazonから届いたペーパーバック2冊の配送箱の中にしまいこんであります。 

内視鏡検査

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晴れ 木枯らし

実は先週、内視鏡検査をしました。昔ふうに言うと胃カメラという奴ですね。技術の進歩で細くなったという話を聞いていましたが、直径は1センチくらい。もちろん静止画像なんかではなく、リアルタイムのカラーデジタル画像がモニターできます。

以前、歯医者に「あんた、反射が強いねー」と言われたことがあります。嘔吐反射。ですから今回の内視鏡も気が重かったのですが、さすがにしっかり事前の麻酔処置があり、グェッ!と数回やるだけですみました。

自分の胃の中を見るってのはエキサイティングな経験ですね。きれいなピンク色で、案外グロテスクではない。ただし、ところどころに赤い血の色があって、医者は「いやー、やってよかった。よかった」とずいぶん喜んでいました。チョコッチョコッと、三カ所ほど検査用にサンプルも採取。そのたびに(組織をむしり取ったんだから当然)血がチュッと滲みでます。潰瘍のなりかかり部分もあったようですが、ま、一応は「出血性胃炎ということでいいでしょう」との診断でした。

アホみたいですね。なんか、自分の胃がいとおしいような気がしました。こんな一見繊細な臓器に肉やら野菜やら酒やらを放り込んでるのは罪悪のような感さえします。カレーとか胡椒なんて、とんでもない。可哀相に。

とはいえ「食事はふだんどうりでいい」という言質を得てるんで、その夜から相変わらず晩酌もしているし、数日後にはキムチ雑炊もたべました。ちょっと気がとがめます。子供は「どうせ飲むなと言っても無駄だからお医者さんも言わないのよ」と、冷静です。

もっとも週末、例によってオヤツの時間、「たべない?」と甘いものを勧めるので「とんでもない」と拒否したら「あとで薬飲んどけば大丈夫よ」と矛盾したことも言います。

ま、どうせ他人の胃ですからね。

気のせいか、検査をしてから胃の調子が悪い気もします。ときどき痛んだり、お腹が張ったり。しっかり薬飲んでるんだけどなー。 
薄曇り

昨日、アマゾンから落丁本の代替が届きました。対応はさすがに迅速ですね。もらったメールには「返品は原則1カ月以内なので、不良がないかどうか早めにチェックしてほしい」という主旨のこと書いてありました。ちなみに今回の乱丁本は、ほぼ3カ月くらい経過していました。

言い分はわかるけど、でもねー。他のものと違って本ってのは、読み進んでいかないと欠陥箇所が発見できない。買ってすぐ全ページ(1000ページ!)をチェックするなんて、非実際的だし。ま、そのへんを理解しているから、3カ月たってからでも交換に応じてくれたわけなんでしょう。

すぐ箱を開封して、該当個所を調べてみました。今度はOK。よかった・・。もっとも、万一同じ落丁があっても、もう一度交換してもらう気はなかったけど。たかが20行程度のことで面倒すぎる。

別件。

もう使わなくなった安物のぶらさがり電子辞書(EX-word XD-E15)をテーブルの上に放置していたら、妻がいじり始めた。そのうちオマケ機能の「単語虫食いスペルゲーム」にはまってしまったらしい。ランダムに虫食い単語が出てきて、正しく埋めるとCorrect! 間違うとWrong!とメッセージが出る。意外に面白いらしい。テレビなんか見ながら、ひまつぶし感覚で遊べるのがいいという。

翌日になってから「面白いんだけど、出題される単語に法則性がない。絶対に使わないような難解な植物の名前が出たり、かと思うと簡単すぎるのが出たりする。必須800単語とか、大学入試3000語とういうふうにレベルを絞れればいいのに」という。おまけに安物なもんで、発音記号も表示されない。もう少しいいのがあれば買うんだけど。

なるほどねー、とネットで調べてみたが、ないですね、要望のような機種は。まともな機種にはこんなゲームは搭載されていないし、ゲーム搭載機は表示スペースも2行程度しかなくて辞書もいいかげん(完全版じゃなく、単なる単語帳感覚)。両端に分かれています。たまに比較的使えそうな中級機もあったけど、役にたたなさそうな単語発声が売りの代物だったり、キーボードがなかったり。

ま、そういうものなんでしょう。せっかく気がむいたのに残念でした。 

落丁本の返品

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晴れ

落丁本の件でAmazonに連絡。それにしても連絡先(カスタマーサポート)の探しにくいサイト構造だなー。該当しそうなリンクを辿っていくと、ぐるぐる回ってまた元のページに戻ってしまう。キツネに化かされてるみたい。何順も何順も探しまわりました。実はカスタマーサポートにメールなんかされたくないんじゃないかと疑ってしまうほど。15分ほど探してようやくたどり着きましたが、もう一回行けるかというと、道に自信がない。

でもまあ、通じてしまえばスムーズで、買ってから3カ月近くたっていたのですがすぐ代替品を送ってくれることになりました。落丁本は送り返してほしいとのこと。もちろん送料はAmazon負担です。

考えてみれば乱丁落丁なんて、これまでの人生で何回遭遇したか。多くみつもっても10回まではないですね。日本の製本が優秀なのか、それとも米国がいいかげんなのか。週末に届く交換本、まさか同じ落丁ってことないだろうなー。これだけが心配。 

変な落丁

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曇り

この本を電車の中で読んでたら、変な落丁を発見。落丁といっても数ページ分がスッポリ抜けてるんじゃなく、たった1ページだけが白紙状態という不思議な現象でした。

ふむふむ、当然これは片面だけ印刷抜けになって、気がつかないでそのまま製本したんだなと思って、4ページ後、8ページ後、16ページ、32ページ先のページもチェックしたけど、正常。不思議だなー。

たった1ページだけ抜ける(ページノンブルもなし)という現象はどうやったら発生するんだろう。普通、本というのは大きな紙に複数ページ分を両面印刷して、それを8分の1なり16分の1なりに折り畳みます。そうやって折り畳んだものをいっぱい重ねて、一気に裁断する。ですから印刷ミスなんかがあると、一定の法則で他の7ページ分とか15ページ分も同じミスになるはずです。折りの重ね順を違えると乱丁だし、重ね忘れると落丁。斜めに折ったりするとページが傾いて文字切れになります。

なのに1ページだけのミス。たまたま章が始まる部分だったのですが、その章のタイトルと冒頭の20~25行くらいがスッポリ抜けている。何かの理由で版の1ページ分だけがスッ飛んでしまったのかなー。あるいはそこだけ版を置き忘れたとか。

今日、ネット販売元に交換のお願いメールを出しましたが、万一同じ症状の本がまた来たらいやだなーと恐れているわけです。同じ取次店には同じ時期に印刷したものが在庫で積まれている可能性が高いわけなんで。はて、どうだろう。 

Amazon

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小雨

Amazonに発注をかけてしまった。あははは。

「A Storm of Swords: Steel and Snow」と「A Storm of Swords: Blood and Gold」。George R.R. Martinの歴史ファンタジー Song of Ice and Fireシリーズ第3巻。通常は両方が一緒になっているんだけど、そうすると第3巻だけでペーパーバック1200ページ以上の大部になってしまう。やはり不便と思う人も多いらしく、英国やドイツでは上下に分冊したりもしているようだ。で、私はこの分冊の方を注文。これならバッグにも入るしね。一冊本はまだ十分に在庫がある雰囲気だったけど、分冊本はもう残り少ないような印象で、ちょっと焦ってしまったんです。

片方は24時間で発送可能。もう一方は英国の取り次ぎ業者扱いらしく1~2週間くらいはかかると表示されていました。しかし両方まとめて送ってくれるように頼んだから、たぶん届くのは今月の下旬にはなるでしょうね。下手すると「片方は在庫切れです」なんて可能性もある。

ま、そのときはそのとき。

前回のAmazon注文の際、知らん顔してカード引き落としのお金を補填しなかったと妻に責められてるんで(もちろん私が忘れただけです)、今回は少し上乗せして払わないといけない。どっちみちペーパーバックなんて、たいした金額ではないんですが。 
晴れ

選挙とか開かずの踏み切りとか、ちょっとナマ時事な話題をとりあげてしまった。ほんの少しだけど反省。次からはもっと無意味な「些事・私事」にテーマを絞ることにします。

土曜のワックス掛けの後遺症はだいぶ良くなったけど、まだ少し痛み、駅で足早になると辛い。アヒルみたいなヒョコヒョコ歩きになる。話は飛ぶけど来週は胃の内視鏡検査を受けなければならない。嫌だなー。 
小雨

土曜日。「安倍幹事長が応援にくるというから見に行こう」と妻が言う。「安倍に興味ないんだけど」と一応は拒否したのだが「このへんは候補者もなかなか来ないし、選挙の雰囲気にひたってみたいじゃない」とまた誘う。ちょっと冷えた夜だったが、買い物ついでに駅前まで見物に出かけた。

駅前は黒山の人だかり。どうせ遅れるだろうと予想していたが案の定で、鳩山、安倍の到着は6時の予定が大幅遅れ。その間、自民党市議団(10人近くが広報バスの上にひしめいて乗ったんで、誰かこぼれ落ちるんじゃないかと心配なほど)や市長が場を持たせていたけど、もっぱら中央と地元との太いパイプ作りがテーマになっている雰囲気だった。ま、地元議員団や市長としては当然の発想なんでしょうね。

ようやく当事者の鳩山候補があらわれて演説を開始したが、予定の時間が終わってもまだ安倍幹事長が来ない。「私の演説は終わったんですが・・」と弁解しながら、環境問題など(たぶん予定外。あまり首尾一環とはいえない内容だったから)とりとめなく話す。

予定より1時間以上遅れて安倍幹事長が到着。5分くらい聞いてから帰る。私、この人に好意も悪意もないけど、単に興味がないんです。TBSやテレ朝が入っていて、私のすぐ前にいたオバーチャン集団(みんな安倍目当てだったみたい。思ったより背が高いとか小さいとか、ざわめいていた)にインタビューしていた。妻の話では「とりわけ白髪の上品そうな人を狙い撃ちにしてマイクを突きつけていた」という。

私のいいかげんな推定では集まった人数は、夜だから多く見えてしまうけど1500人~2500人くらいかなという感じ。あとで主催者側の発表では6000人とのことだったらしい。本当に6000人ならすごい。

日曜は快晴。妻と一緒に、ずーっとサボっていたリビングのフローリングのワックスがけ。翌日起きたら、股関節と腰に痛みが残っていた。歩いたり屈んだりするたびに痛む。体がなまってるなー。 

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