2004年の最近のブログ記事

大晦日

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今年最後の今日も雪。けっこうな降りで、午後なると完全な雪景色になってしまった。まるで雪国です。

いいこともあったし、ろくでもないこともあった一年。ま、何が何でも一応は区切りですね。また新しい気持ちで始めましょう。

子供も帰ってきました。明日も外出、明後日も外出で、3日にはまた勤務先に帰ります。あわただしいスケジュールですが、それでも休みは休み。子供にとっても来年、充実した一年となってほしいものです。 


初雪。天気予報では午後から上がるようなことでしたが、例によって外れかな。午後も霏々として降り続いています。

遠くの芝生の上が白くなりかかると、公園に早速近所の子供が出てきてなにやら遊んでいます。雪玉を作っているような様子。しっかり降りしきっている中、さすがに子供は元気です。

夕方になっても上がる気配がないので、年賀状を出しついで、傘をさして妻と買い出しに出かけました。手が冷たい。手袋がほしいような冷たさです。こういう痛いような冷たさ、少し懐かしいような気分にもなります。そういえば最近はシモヤケの子供を見なくなったなー。

思い切って小さな、いちばん安い鏡餅を買いました。親指の先くらいの、まがい蜜柑が乗っています。
晴れ

金曜のクリスマスイブ。駅を下りて、ふとケンタッキーへ寄ってようという気になった。4ピースか5ピース買って帰るかな。

大間違いでした。北口のケンタの前あたりが人だかりしてるんでイヤな予感がしたけど、案の定、みんな買い連中。店内に10人くらい、寒風の店外にはザッと30人くらいがズラーッと並んで待っている。家族連れもチラホラ混じってはいたけど、印象として8割はアベック。みんな頑張ってね。私はアッサリ諦めて帰ります。

あの連中、チキンを買ってワインとパンでも買って、自室にひきこもってささやかなパーティなんでしょうね。羨ましい気もするし、それだけ景気が悪いんだなーという気もする。もっともン十年前の基準からすれば、そもそもイブに外食しようなんてのが異常なゼイタクなんだけど。若者は痩せスネ抱えてるか仲間と安酒でも飲んでるのが当たり前でした。アベック? そんな幸福な友達、いたかなー?

そんなこと言ってるオジさんも、その夜は奥さん相手に一応はチリ産のアカ(超廉価ではない安ワイン。コンチャイトロだったかな)を一本あけました。二十数年ぶりに子供のいないイブ。さすがに一本あくと酩酊します。夜中に胃がチリチリと文句を言っていました。 

寒い!

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晴れ

寒い。室温は20度くらいなるのだが、体感は12度か15度。冬至はいつだっただっけ、えーと今年は21日だったか。寒いわけです。これでも日差しが少しずつ短くなっているなんて信じられない。

あんまり寒いのでエアコンをつけました。オレンジ色のランプがチカチカ点滅しはじめたんでフィルターの目詰まりかなと心配し、いったんパワーオフ。すぐオン。するとランプはきれいに点灯しましたが、風向板がジワーンと閉じ始めている。見ているとジワーといったん閉じて(これが電源オフの正常状態)、それからまた開き始めました。

なるほど。オフ→オンの指令に対してタイムラグはあるものの正しく反応したわけです。もしオフ→オン→オフ→オン→オフ→オン→と一気に指令したらどうなるんだろう。実験してみたい気になりましたが、もし全コマンドを忠実に実行されたらたまらない。思いとどまりました。

まだ見続けていたら温風が吹き出し始めたものの、ランプは結局また点滅開始。どうしても点滅したいらしい。ま、放置です。

ベランダに出たら冬の日溜まりのような場所ができていて、なんとなく暖かそうな雰囲気に映りましたが、実際には風が冷たくて立っていられない。今日は冷たい北風が吹きまくっています。 
晴れ

飛行機で思い出した。

子供の頃、田舎町に新しい医院ができ、若いお医者さんがきた。

子供の目にはキリッとした好男子でした。天気が悪い冬などは、診察室の片隅に洗濯紐が巡らされ、生乾きの洗濯物がかかっていたりしました。たしか小学校の女先生と結婚したのだと思います。

その先生は休日になると町外れの中学校の広いグラウンドで、本格的なガソリンエンジンの模型飛行機を飛ばしました。長いスチールケーブルで周回リモートコントロール(?)する式の飛行機です。翼長は1メートル近くあったんじゃないでしょうか。ものすごく本格的なものです。燃焼音と臭いがクラクラするほど神々しく、子供たちはただ黙って遠くから見ているだけでした。そのころから診療室には大小の模型がたくさん陳列されるようになっていました。

中学生の頃かなー、何かで寝ついたとき往診してもらったのですが、スクーターの停まる音を聞いてあわてて読みかけの本を布団の下に隠したのを発見されたこともあります。たしかスタンダールの赤と黒。それとも恋愛論かな。先生はホーッとタイトルを見てすぐ返してくれましたが、後で父親に何かいわれたような記憶もあります。スタンダールなんて子供の読む本ではない、と思われたような時代です。

後年、帰省すると町の上空を爆音がとどろき、軽飛行機が通過していくことが時々ありました。またセンセが飛んでる、と母が言います。先生は特攻隊上がりだったんだそうです。たぶん途中で敗戦となり、飛行機への夢は消え、どういう形が知りませんが医師になった。でも飛びたかったんでしょうね。

経済的な事情なのか、それとも私的な飛行も許可されるような時代になったのか、とにか中年過ぎからの先生は休日になると県の飛行場へ通い、操縦免許をとってしまったらしい。そしてようやく、念願の飛行開始。いい気分で自分の医院のある田舎町の上空までやってきて、飛び回っている。

だからどう、というような話ではありません。これだけのことですが、ふと思い出してしまいました。あの模型エンジンの低い轟音、いまでも耳に響きます。 

理髪

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晴れ

このところ伸び放題になっていた髪を切る。切るとさっぱりすることは理解していくのだが、気がすすまずなかなか足が向かない。出費もそこそこ痛いしね。

でもまぁ、行きました。久しぶりに地元の床屋。1年ぶりくらいになるのかなぁ。爺さんがいて、若いのが二人くらいでやっている店。以前は愛想のなかった若いのが、ときどき話かけて来たりするようになっていた。商売だからね。景気が悪くて、そろそろ暮れなのに客が少ないとか言っていた。爺さんはいっそう腰が曲がった印象。若いのが爺さんの息子なのか、単なるスタッフなのかは知らない。

髪を切って帰ると奥さんは喜ぶ。不思議に嬉しそうにする。子供の頃も母親がそうだったなぁ。男の子、亭主、連れ合い、なんにせよむさ苦しいのがスッキリして帰ると女性は気分がいいんだろうか。私は娘にしろ妻にしろ、美容院帰りを喜ぶとか感動するとかいう感慨がまったくないので、このへんは不明。 
晴れ

晴れた冬の空。上空を軽飛行機が飛んでいる。南から北へゆっくり飛行して行き、途中から大きく右旋回してまた南へ。調布の飛行場あたりから来ているんだろうか。そんなに高度は高くない。時々同じ光景を見るから、遊覧飛行コースでも設けてあるんでしょうね、たぶん。

新選組の最終回(再放送)を奥さんが見始めたので、わたしも一緒になって見る。勇、最後まで堂々として、微笑んで首を切られるんですね。なぜか着ているものも汚れていなくて。そんなに待遇が良かったんだろうか・・とネットを探したら「黒羽二重に黒の紋付羽織」という記述もありました。なるほど、最後まで近藤らしいお洒落(というか重厚格式好み)な姿を許してもらっていたのか。

なんとなく完全な罪人扱いで殺されたような印象を持っていたので、この点は意外でした。いくら近藤憎し(特に土佐系は)といっても、その程度の敬意は払ってくれた。ついでですが、遺体は数日後には実家筋(宮川)が金をつかませて引き取るこができたらしい。首は確かブランデー漬けで京に送られたはずですが、これもそのうち消えてしまった。となるとドラマのように、斉藤一が密かに密命を受けて隠したんだ、という解釈も一応は成立する。

ま、久しぶりにいろいろ楽しめた大河ドラマでした。

噫無情

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快晴

久しぶりの休日、という実感。この週は特に疲れた。疲労困憊で、明日もまた休日出勤の予定。。今年中にナントカカントカ(無茶な・・)という仕事だけはなんとか回避できたけど、来年はしばらく悲惨な日々になるんだろうなー。ひょっとしたら定年までずーっとかな。

で、今朝は奥さんのほうが早起き。さすがに起きた気配はわかってるので、しばらくたってから私も起き出し、例によってコーヒーをたっぷり淹れる。朝のコーヒー作り、もう何年やっているんだろうか。数十年であることは確かなんだけど、たいして上手にはなっていません。時々失敗します。苦いのを一杯すすってからベランダに出ると日差しが強く、暑いくらい。気温も緩んでいる。

10時になるのを待って図書館へ行き、帰りにスーパーで酒パックなど買い物。パソコンを立ち上げてゴソゴソとサイト更新し(今、やってる)、思いついて「物語倶楽部」から黒岩涙香の「噫無情」と「巌窟王」をダウンロードさせてもらう。「巌窟王」は以前にも一回DLしたはずだけど、この前のマシントラブルで紛失してしまった。「噫無情」のほうはまだ未見。一回も読んだことがない。

ちなみにこのサイトはすごいです。古い翻訳本、翻案本に関心のある人にとっては宝物です。完成テキスト(坪内逍遥のシュイクスピアから森田思軒の十五少年、若松賤子、土井晩翆。ズラーッと豪華に並んでます)はすべてDLしてもいいようなものなんだけど、作成労力を考えると、あんまりホイホイと安易に貰うのも気が咎めるようで、本当に読みたいものだけに限定しています。不思議な心理のアヤですね。


夕刻。年賀状の2版目を印刷。うーん、けっこう色ズレが出ます。10枚のうち完璧!というのが2枚、まぁまぁ許容範囲が5枚、あんまりなぁ・・が2枚。使えるんかいなが1枚。そんなものでしょうね。奥さんと「浮世絵の刷り師ってのは考えてみるとすごい技術だ」などと無駄口たたきながら刷ったものは、どうもズレが多かったようで、集中力が問題みたい。ま、例年になく早く用意ができました。 
晴れ

冬台風成れの果ての低気圧の影響で大荒れとのことだったが、朝起きたらもう雨はやんでいて長袖だけで汗ばむほどの異常陽気。気象庁は25度とか言っていた。

プリントゴッコの足りない材料を昨日買ってきてもらったはずだったが、改めて調べるとフィルター在庫が皆無とわかった。駅前の長崎屋まで出かけ、5枚入りを1000円弱で購入。ついでに汚れ取り用の青色フィルムも購入。2枚で500円ほど。このプリントゴッコも長年使っているので、ガラス部分のキズが増えている。そろそろお終いかもしれない。

陽気につられて奥さんがガラス窓を拭き始めたので、ついでに私も換気扇下の汚れを洗い、泥だらけになっているベランダ床も少し洗い流す。ゴソゴソやっているうちに新潟加島屋からの新巻宅急便到着。

昼は新着新巻の端っこを焼いたものと、やはり同梱の「しその実」。しその実は久しぶりに食べたらけっこう美味だった。鮭も塩を強めにしてくれと注文したのが効いたか、多少は辛いような気もする。特にはらせ(腹身)は塩がしみていておいしい。

午後、プリントゴッコの第一版の刷り完了。続きは来週かな。とりあえず今日の労働は終了とする。これ以上やると腰に来る。 
曇り

これまで十数年間、年賀状は子供の受け持ちでした。たいてい暮れも押し詰まった29日か30日頃、あわてて図案を考えてプリントゴッコで作成。私や妻はせいぜいガッチャンガッチャンと印刷係です。それどころかここ数年は刷り上がってまだ濡れたハガキの運び係程度。要するに、おんぶに抱っこの任せッきりでした。

で今年は頼りの担当者がいない。そんなもの作ってる時間もない。仕方ないです、私がやるしかありません。時間をかけてジックリ考えて3色刷り4色刷りが理想なものの、現実は無理々々。WEBから適当なサンプルを落として、適当にデザインして配色を考え、それからプリントゴッコ用ですからモノクロに変換して、安物のレーザプリンタで印刷。。結局、2色を使った簡単な刷りに決めました。

というわけで午前中に原版材料ができたので、後で妻が足りない色を買ってきたら、いよいよ作業開始の予定。どんなものになりますか。
快晴

近所の空き地の端に数本の桜がある。今は葉っぱも落ちかかって殺風景なんだけど、たまたま紅葉が朝日に輝いているのを俯瞰すると実に立派に見えます。樹木にとっての正面玄関は上方と側面なんですね、たぶん。蝶も虫も鳥も、みんな上空からやってくる。空は青空。抜けるように青くて樹々は黄金。そんな豪華な景色には、月並みですが錦秋という言葉が浮かびます。

このところPCゲームへの意欲が減退したため、昨日はほぼ1日、本を読んで過ごしました。で、今日はというと、はて、何をしようか・・。

電話の子機が最近鳴ったり鳴らなかったりするので、使用説明をひっぱり出して読んでみましたが、さっぱりわかりません。こういう取説のトラブル集って「電源は入っていますか」「充電されていますか」「音量設定がオフになっていませんか」などなど。いろいろ試してみましたが、親機と子機の間はきちんと繋がっています。親機から飛ばせばこ子機がちゃんと反応します。そもそも『まったく子機が反応しない』なら明快なんですが、ときどきは正常に動作するんで困る。

常識的な原因に該当しないとなると、一気に「販売店にご相談ください」になってしまいます。なんせもうメーカーの取り扱い機種リストからも消えている古機種です。相談すれば修理交換扱いで、けっこうな金額になるのは目に見えてるし、たぶん「新品を買ったほうが安いですよ」といわれるでしょうね。仮に子機だけ買っても2万円近くはしそうです。

なんかねー。 
快晴

社内のゴタゴタ、イライラのあおりで昨夜もまた誘われて酒。ヘソクリも底をつき、給料日前とはいえサイフの中は現在3000円。適量で帰るはずだったのに、終盤になってからヤケみたいに二合徳利を2回も頼みやがった。あれが余計。

酩酊はしていたが、しかし熟眠できずトロトロ。目がさめたら9時過ぎだった。これはひどい。起きてからも胃が痛く、気分は最低。若くないんだから、こういう酒を飲んじゃいけませんな。つくし散(健胃消化剤)とガスターをのむ。

静かに暮らしたいものです。
快晴

昨日のこと。雨が上がり、雲間から朝日が差しはじめ、たちまち久しぶりの秋晴れに変貌。気分よく外を眺めていると、なんかキラキラしている。

電線に雨のしずくがいっぱい、蜘蛛の糸のようにぶらさがっています。その水滴の一つ一つが朝日に輝いているのでした。しかも不思議なことに、黄、黄赤、赤、黄緑、緑・・・みんな輝きが違う。かすかな風に揺らいでは色調を変化させる。朝の強い日差しのためか、アニメーションの宝石のように色調も強い。どぎつくなる寸前。天然のイルミネーションです。

こんなにまで輝く水滴、見たことがありませんでした。物語の羊飼いの少年なら、一夜を過ごした少女に「この首飾りをプレゼントするよ」とでも言いそうな光景です。ちょっとタトエがひどすぎるか。

で、今日。今日もまた快晴です。心底さわやかに晴れ上がっている。こんな天気、今年あと何日あるでしょうかね。 
曇り

昨日今日と冬の寒さ。昨日は枯れ葉が渦を巻いて舞い、まるで木枯らしみたいだと思ったら、案の定、夕刊には「木枯らし1号」の記事が乗っていた。やはりねー。

本日。近所で地元の農業祭りがあると聞き一応は買い物袋をもって見にいったが、収穫なし。買いたい!と思うような野菜がなかった。特に安いわけでもないし。大根で1本200円から250円程度。艶々したネギはないかと探したが発見できず。着膨れたバザーのオバサンたちが通路際に何やら並べて座っていたが、この寒さでは冷やかしてみようという意欲も起きない。「冷やかし」はやはり夏に限る。

コートを着ないで出かけたので、ほんの15分ほどですっかり冷えきってしまった。そんな季節になったんですね。
曇り

職場の慰安旅行で北海道へ行っていた子供からタラバが届いた。

大きいです。皿の上にドーンと乗っている。キッチン量りに乗せたらエラーになったから、少なくも1キロ以上。茹でる前はたぶん1.3~1.5キロくらいはあったんじゃないかな。

テレビの食い物番組で見るように、太い脚から太い身をスポッと抜いて、大きな口をあけてバクッと食べてみました。妻と二人でたっぷり食べて、まだたっぷり身が余りました。冷凍するわけにもいかないからカニご飯にでもしようかと妻は言うておりました。

決して安くもないだろうに、子供からこんな贈り物が届くようになったとは。ありがたいことですね。しかもこの他に本人は筋子とか鱈子なんかも買って持ち帰ったらしい。北海道から帰った夜も、これから御飯を炊いてイクラを熱々に乗っけて食べるんだとか電話があったとのことでした。

嗜好がすっかり親に似てしまった。それにしても、イクラのためにわざわざ御飯を炊く手間をかける娘だったとは、これまで知りませんでした。 
快晴

せっかくの秋晴れなのに、この週末は不調のPCいじりで過ぎてしまった。それでも、ま、なんとか復旧したからよかったけど。

昨夜は例の中央線線路付け替え工事実施。夜中にふと目をさましたらトンカントカン工事音がかすかに聞こえてきた。小人さんが仕事しているみたいで、うるさいなー、眠れるかなと心配しいしい寝返りをうったが、なんのことはなく、しっかり睡眠。起きてから線路を見たけど、どこがどう変わったのかもわからない。

近くのスーパーで牛乳、トウフ、加熱用カキ、白菜半切り。一時期に比べると白菜もきれいになり、半切りで278円とまずまずの値段。もちろん夕食はナベの予定です。午後、宅配便でリンゴが届く。こういう頂きものは嬉しいです。そうそう、昨日は義妹が明石のタイ(義弟が釣った)を届けてくれました。これも嬉しい。今夜は鯛シャブかな。

ポン酢が切れているんで、これからまた買い出しに行ってきます。(子供の話では、友人たちに聞くとポン酢を使う家はほとんどないんだとか。カルチャーショックだったようです。我が家はずいぶん前からナベはポン酢に決めています)

補遺
ポン酢は鍋の話ではなく、ギョーザの場合でした。私の勘違いだったらしい。我が家では、ギョーザはポン酢にしています。醤油と酢を使うより簡単だし。 

不調

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快晴

パソコンゲームで超ラッキーがあったりして、ツキを使い果たさなければいいけど・・・と思ってたんですが、案の定、会社ではろくなことがなく、ひどい目にあってるし(もう、グレてやる!)、新ルータを接続したパソコンも絶不調。

詳細はまた。

曇り時々晴れ

昨年も開いた兄弟の会食。今年は帝国ホテルのバイキングにしました。帝国ホテルというといかにも高そうですが、それでも昼間は税抜き5000円。シャンパン1本(これは兄の一人の奢り)、ビール小瓶6本、コーラやウーロン茶などなど込みでも一人7000円程度でした。

そんなに期待はしていなかったのですが、さすがバイキング開祖という老舗で、料理はおいしいです。ローストビーフを取った姉が「これは美味しい」というので私も並びました。なるほど、定番のパサパサ乾燥ローストではなく、ちゃんとしっとりした味。食べ終えてからも、もう一皿とろうかな、と一瞬思ったほどです。これなら他に美味しいもののない英国人がローストビーフを妙に有り難がるのも理解できます。

他の皿も、みんな立派な味でした。さすがに水準が高い。たかがバイキングなどど馬鹿にはできません。評判がよく、来年もここで開こうという声が多く出ました。その方が幹事役としては楽でありがたいことです。

集まったのは11人。下は孫世代の小一。いちばん高齢でたぶん74~75歳とか、そのへんなのかな。みんな元気です。バリバリ食べていた姉はみんなに「よく食べる」と冷やかされていました、食べ過ぎを解消するため明日はフィットネスで1時間多めにやるから大丈夫だと威張っています。若い人と張り合っても負けないのだそうです。

来年もまた欠けることなく、全員集まれるといいです。

帰宅してから酒気をとるため、ちょっと昼寝をしました。なんともいい気持ち。たいした量ではないとはいえ、昼酒はやはり効きます。 

老境

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終日雨

老いて何が欲しいか。夕暮れのベランダでふと考えた。

眼前の景色。

そうですね。眺めが欲しいです。ある程度の広がりの眺望と、風に揺れる木々。木は一本でもかまいません。平凡な桜でもいいし、なんならポプラでも黒松でもいい。杉は嫌です。枝葉が風に揺れ、葉っぱの間に雀やカラスの遊んでいる姿が時々かいま見える。ま、そんな程度の自然。

で腰を下ろせる椅子があり、美味しいコーヒーでもすすりながら煙草をくゆらす。ぼーっと30分でも1時間でも眺めている。背後の家の中にはやはり奥さんなり子供なりがいたほうが安心ですね。

腰を下ろすのは戸外でなくてもかまいません。肘枕してガラス越しに外を眺めているのでもいい。目が重くなったらうとうとまどろむ。ここまで行くと極楽になってしまうか。

夕暮れの頃、ベランダから眼下の紅葉がかった桜を眺めながらとりとりめもなく、そんなことを思いふけりました。10月末とは思えぬ風の冷たさに体が冷え、ほんの10分ほどで室内へ退散しましたが。

補足
大事なことを忘れていた。本は必須ですね。読み進むのが楽しみな本、数冊。活字を追える視力。これがないと人生はやはり寂しいでしょう。 

地震波

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晴れ

昨夜の新潟中越地震。あれが長岡とか新潟など市街地の真下だったら大惨事になっていたでしょう。比較的人口の少ない地域で幸いでした。もっとも被害の当事者にとっては「何が幸いじゃ!」でしょうが。

それはともかく。2回目の地震ですか。新潟のテレビ局のアナウンサーが「いま、地震です。揺れいます!」とかなんとか、真剣な顔をして言っている。いったいどの時点での「いま」なのか、録画かな?、へんな映像を流してるなーと思っていたら、そのうち東京でも揺れ始めた。あれはびっくりした。

地震波が新潟から東京へ伝わるにはある程度の時間がかかる。知識としては理解できていましたが、リアルタイムでそれを体験すると、また別物です。科学的、哲学的、ま、何でもいいんですが「今」という言葉のもつ意味をちょっと考えてしまいました。やたら遠大になりますが、たとえば10億年前の新星の輝きを、我々は「今」夜空に見ているとか。

バルタン星人が「ワレワレの星は今、爆発シタ! ミナサン、サヨナラ」とか歪空間超光速ワープ方式でテレビ放送する。それを我々はテレビのバルタンチャンネルで見て、それから1億年なり10億年たってから、バルタン星の大爆発を夜空に見、真実であったことを知る。

ま、そういうようなことです。

なにがなんだか。 
晴れ

もう台風はいらん! 雨も不要。濡れて濡れてうんざりした週日でしたが、週末になってようやく清々しく晴れました。

あんまり気分のいい天気なので妻に誘われて近くの中村研一記念館へ。高名な画家だったらしく、その自宅が今はちょっとした美術館になっていてお茶がのめる。近く市に移管されるとのことなので、今のうちに行ってみようというわけです。夫婦そろって軽い靴をはき、たらたら歩いていきました。しかし、休館。市議会のトラブルで予算がつかないとかなんとか。この春くらいからずーっと休館になってたようです。残念。

仕方ない、そのまま武蔵野公園。ブラブラ歩いてから、隣接の野川公園。小金井公園なんかに比べると知名度が低く、人がいないし自然のままの雰囲気が残っている。このところの雨のせいか、いつもは貧弱な野川にたっぷりの水が流れていました。カモが二羽、流されまいと必死にバタバタ泳いでいました。

ここでまた奥さんの誘いもあり、北にターンして住宅街の中をいいかげんに道を探しながら東小金井の駅前へ。で、かねてから名前だけは知っていたラーメンの宝華。昼時もあってか店先に7~8人が並んでいます。尻について待っていると店員がきて注文をとっていく。オーダー順に作るのではなく、注文をある程度まとめてから、さぁいくぞ!という合図でコックさんたちが分担して作るターン制。「今度の回!。油めん、5。チャーハン、2。ナントカが3・・」と進行役の人が号令すると、中のコックさんたちがそのたびに「オーッ」とかなんとか声を揃えて唱和する。面白いシステムです。

名物らしい油そば(ここでは宝そばという名前だったかな)。太い麺をサッと油通ししたような雰囲気で、底のほうに濃厚なタレが少し沈んでいる。そんなに油っぽくはなく、食べやすいです。セットでチャーハンもとりましたが、これもまずまず。ごく普通のタマゴ炒飯でした。油そばが630円。チャーハンセットが830円だったかな。安いですね。量はかなりのものです。ただ、全体に少し塩が効いていて、辛いと感じる人も多いでしょう。

満腹でタラタラ歩き、農工大キャンパスを突っ切って帰り、時計をみたら、ちょうど3時間ほどかかっていました。いい運動でした。 

秋晴れ

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快晴

秋晴れです。昨日は少し冷えて秋冷という印象でしたが、今日は気温も上がって快適。家にじっとしているのがもったいない。

昼前、気がむいてベランダの手すりをきれいにしました。ついでに夏の間に汚れた網戸もザッと洗いました。水滴のついたガラス戸の拭き方が足りなかったので、ちょっとスジが残ってるものの、ま、許容範囲でしょう。

大昔のことですが、子供が3~4歳の頃かな、それまで釣り本棚に使っていたラワン廃材利用で子供用デスクを作りました。買うほどのことでもないし、子供も自分の机が欲しいだろうという親心です。小さく作って、糸ノコもつかって曲線カット、赤ペンキをベタベタ塗り、椅子も作ってまずまずの仕上がりでした。妻に言わせると私がパソコンにのめりこむ前(つまり1986年以前)は、時間があると日曜大工をしたり、いろいろマメな亭主だったらしい。パソコンを買ってからはもうダメです。

それはともかく、その時に作った子供デスクはまだ健在で、そのうち子供が本物の机を買ってからはベランダの鉢乗せ台になり下がっています。なり下がって、土埃でまっ白になっています。思いついて少し水で洗い、雑巾で適当にぬぐったら鮮やかな赤が再現され、うん、いい色ですね。立派な机だ。でも数時間たって見たら鮮やかな赤は失せ、また長年の埃の跡が乾いて筋になって残ってました。でも、ま、これも許容。多少はきれいになった。機会があったらまた洗ってみるつもりです。 
曇り

雨はもう飽きた。うんざり。

土曜にでもと言っていた子供が(台風のため)予定を1日遅らせて日曜の夜に帰宅。久しぶりに食卓の上が満杯になった。人数も増えるし、皿数もふんぱつして増えるし。

ただし翌朝は子供が寝坊して(妻が何回起こしても起きやしない)、遅い朝食のあとバタバタとまた出ていく。ついでに妻もいっしょに外出。宿舎まで行って何か面倒をみてあげるのだという。あいかわらずの曇り空、ぼんやり留守番して1日過ごした。昼食は塩味のインスタント・ワンタンメンに白菜を1枚切りこんだ。ちょっと後味の油がきつい

そうそう、肩の痛みは小康。その代わり首筋に波及して、ここ数日、首が動かない。それでも昨日にくらべるとだいぶよくなったようだが。


痛い。

ちょうど気のきかないブルドッグでも肩に噛みついている感じ。しっかりぶら下がっていて、時々気が向くとグィッと歯をくいこませる。しつこい犬っころだ。

朝晩の電車が特に辛いなー。若い女性なんかが寝込んで痛い左肩に寄りかかってくると、あんまり動かせないんで、けっこうしんどい。ま、もう数日の辛抱だろう。少なくも、夜はあまり痛みを感じなくなった。 


2回ほど貼っていたパップシートがどうも効く気がしない。それで在庫のバンテリン(インドメタシン10mm)を日に数回ぬっています。

比較的、あくまで比較的ですが、バンテリンは効果があるようです。「超ひどい痛み」が「ひどい痛み」ていどに緩和された。また、更に風呂でじっくり温めるとけっこういいですね。月曜は医者へ行こうかと思っていましたが、しばらくは自己療法で続けてみようと思います。

病院に行っても、結局はバンテリンもらって、あんまり痛い場合は注射をするしかないんですし。(あの太い注射は効きます) 

五十肩

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薄曇り

数日前から左肩が痛いなーと思っていたら、どんどん悪化。土曜の朝は首も回らないようになってしまった。顔を左に曲げても、激痛が走る。肘をちょっと上げようとすると、激痛が襲う。たらしていた左手を椅子のアームに乗せるのにも、顔をしかめながら右手で介添えしてやらないといけない。

困ったものです。

五十肩というか四十肩というか、前にもやっています。えーと、たぶん7~8年前かな。このときは原因らしきものも自分では見当がついて、要するに左腕に負荷をかけすぎた。で急に腕が上がらなくなり、夜も痛む。しばらくは辛かったです。

今回はあまり明確な原因が思い当たらない。強いて言うとここ数カ月、パソコン作業にコンを詰めすぎたかな。先週あたりから背中がバリバリになってました。そういう警戒警報を無視して体をいじめていると、一気に爆弾が破裂する。

なんでも激痛は1週間程度だそうです。しばらく泣いているしかないですね。じっとしていてもギクッと痛むんだから辛い。 
曇り

思いついて会社の帰り、八重洲のPaulに寄ってバゲット3本購入。だいたい月に1回くらいは寄るんだけど、だんだん客が少なくなっているような気がする。店の前に10人並ん待っているというような光景、最近はまず見ない。飽きられてきたのかな。

長いバゲットを半分に切ってもらって、大きなポリ袋の口を結んで持ち、また中央線に戻る。東京駅って、とにかく人が多いし、それがウロウロ錯綜して歩くんで非常に時間がかかります。通勤客が大半の整然とした流れの駅とは様相が違いますね。

パンは網棚に上げました。車内は蒸していて、不快。ちょっと本を読んでからウトウトして、ひとつ手前の駅で目をさまし、前に立ちふさがっている連中を押し分けて下車。階段を上がっている途中、閃光がひらめいた。思わずアッと声が出た。パンを置き忘れてしまった・・・。

あのバゲット、どうなるんだろうな。駅の連中が喜んで食べてくれるんならいいけど、でも普通は1日くらい置くんだろうな。それから、たぶん捨てる。99パーセント安全とは思っても、そういうパンを食べたりはしないだろうな、きっと。

たかが800円強の忘れ物ですが、帰り道はすっかり落ち込んでしまいました。暗い気持ち。大失敗をしたという感覚。ほんと、アホだなー。

奥さんにはまだ言っていません。秘密。
曇り

日にちはズレてれるけど一応は子供の誕生祝いという名目で、吉祥寺の豆腐懐石レストランへ。

このテのものを食べるのは初めてです。懐石ですから小さな器にコチョコチョと、とにかく豆腐づくしのコース。けっこう美味しいのも事実であり、なんかものたりない感じがするも事実。若い男衆には無理でしょうな。

そうそう、昨日はメガネを作りました。いままでの3分の1くらいの大きさの、いまふうの小さな楕円のフレーム。ま、私はデザインなんてどうでもよくて、とにかくレンズが合ってさえいればいいんですけど。

かけてみたら、ちょっと焦点が近いけど、クッキリ見えます。安心して本が読める。もう少し目が悪くなると、ちょうど焦点距離も合ってくるでしょう。これであと4~5年はもたせる予定です。 
晴れ

久方ぶりに暑い。東側のカーテンを開けたら、あっというまに部屋が30度を越した。

珍しく朝からPCに触ったり、ゴトゴトやっていたらもう11時。PCの熱気で汗が出る。

先程、妻と子が電話をしていて、どうも今日の夕方は一緒にメガネを作りに出かけることになる模様。私一人にまかせておくといい加減に選ぶ(実際、その可能性は大)と思われているらしい。妻子の監視付きでメガネ選定ということになる模様。ま、ありがたい話です。 
晴れ

目の話。

10日ほど前、急に右目に痛みが出、ディスプレーを見ていると眩しくて涙がハラハラ流れるようになってしまった。鏡で見ると白目の下半分ほどが真っ赤になっている。

翌日になってもこれが治らない。ちょうど超忙しい時期で朝から晩までPCを見っぱなし(しかもけっこう神経集中)というタイミングだったのが最悪だった。泣きながら仕事をしていました。

で、土曜日。パソコンから離れられたので少しは回復するかなと思っていたのですが、やはり医院へ行ったほうがいいと妻に勧められ、意を決して地元の眼科医へ。診断の結果は角膜の炎症。ついでに虹彩にも炎症が及んでいるとのことです。すぐ強めの眼帯をかけられてしまいました。まぶたが圧迫されて、けっこう痛い。

片目に眼帯をかけると世の中が不便になりますね。距離カンがなくなり、歩くのも辛い。左目だけで活字を読もうとしても疲れて疲れて、現実的には無理。土曜日いっぱい、ボケーッと過ごしました。時々テレビを見たり、思いついて少し昼寝をしたり、またテレビを眺めたり、眺めていると目が疲れてきて、また眠くなる。自分の生活の99パーセントは視力に頼っているんだなーと思い知らされた半日でした。何かしようとすると、そこには必ず「目で見る」ことが要求されてくる。

翌日曜は眼帯を取りましたが、でもあまり目を使わないようにして1日暮らしました。これで痛みもかなり薄らいだのですが、月曜に出社して目一杯仕事をしたらまた少し逆行した雰囲気。でも翌日から休暇に入るんで仕事がどっさり詰まっている。とにかくやるしかない。この日もけっこう泣きながら過ごしました。

で、火曜からは香港。ホテルでも一応朝晩程度は点眼をしました。点眼を続けながらも、とにかく4日間、いっさいディスプレーを見ない生活です。その代わり喧騒の道路では怪しそうな動きのアンチャンに注意したり、倒れそうになって疾走してくる二階建てバスから身を引いたり、ま、そっちの方では目をしっかり使いましたが。

で、初診からちょうど1週間目の昨日、一応は無罪放免。まだ少し炎症のなごりが残っていると言っていたから仮釈放程度かな。もうしばらく、朝晩には点眼しろとのことでした。

目は大切に。ほんと、大切にしないといけませんね。パソコンとつきあい始めて18年。こりゃ目に悪いなーと思ってはいましたかが、でもあまり気にしないで酷使してきました。そうした酷使の結果が今回の症状でしょうね。もちろんパソコン使うと角膜炎になるというのは理屈に合っていませんが、でも実感としては関連している。数年前から右目が弱っており、何かが起きると必ず右目に来る。酷使した翌日はメヤニが出たり、涙がやたら出たり、前々から前駆症状はあった。

そういう弱った目にたまたま少し傷がついてしまって、だからそれが悪化したんだろうと、私は勝手に思っています。

でもどうしようもないしなー。仕事をしないわけにもいかないし、せいぜいでディスプレーの輝度を落とすくらい。でも輝度を落とすとそれはそれでいろいろ不都合もあったりする。本を読むのを控えるというのもイヤだし。

困ったもんです。

つい先程、一緒に旅行してそのまま実家に里帰り(のようなもんでしょ)していた子供が、香港土産の詰まった紙袋(中身のほとんどは中華菓子のたぐい)をいっぱい下げて帰りました。そのまま千葉まで行って免許更新をして、それから宿舎に帰るんだそうです。本当は宿舎の近くの市にも更運転免許更新センターはあるんですが、なぜか日曜は閉まっている。しかし子供の場合、平日に時間をとるのは無理。どうしても日曜というと、わざわざ1時間半かけて千葉市まで行かないといけない。なんて不便なんだ!とブツブツ言っていました。

子供も来週からはまた仕事です。なんとか睡眠時間確保して、頑張れよ。からだ壊すなよ。
曇り

時季遅れの夏休みで香港へ行ってきました。特に香港が好きだとか、行きたいというわけではないのですが、子供の取れる休暇が短い関係と、それでもなお海外がいい!という二つの理由で、消去法の結果こうなった次第です。

九龍側のホテルに泊まったんだけど、ま、面白かったですね。人が多くてゴッタ返しているのは計算済みだったものの、それにしても雑踏が凄い。地下鉄かなんかの工事で道が狭くなっているし、最近は物騒なインド人グループも徘徊(高級ホテル街の真ん中!)してるとかで、けっこう神経使いました。

食べ物はおいしいです。レストランなんかより、そのへんにいくらでもある麺屋とか粥屋がいいですね。安くて、かなり美味。ただし何回も食べていると飽きてきます。私は何にでも入っているプリプリの海老に食傷。ただし妻子はまだまだ飲茶とか点心とか飽き足りないようですし、特に子供はもっとブランドショッピング(たいして安くはない)したり甘いものを食べたりしたかったらしい。また、いいスーパーを発見したのが旅の後半で、妻にとってはこれが少し残念だったらしい。もっと早く発見できていれば、いろいろ面白くて安いもの(さすがに食品は廉価です)を買い込めたのに。

私? 私は買い物に興味がまったくないので、かなり飽き果てました。乗り物はタクシー、二階建て路面電車、登山ケーブル、フェリー、バスと5階級制覇。地下鉄は使いませんでした。しかしもちろん徒歩が圧倒的に多く、足は棒のようです。帰ってからよくよく見たら親指の先に小さなマメが出来ていました。

一夜明けて今日。先週診てもらった角膜炎(辛かった。赤目で涙ハラハラ・・)の経過を診てもらうため地元の眼科へ。ついでに視力も測定してもらうと、やはり老眼鏡が合わなくなっていました。これじゃ見えませんと呆れられました。3ランクアップでいいとのこと。処方箋をもらったので、近々新しいメガネを買わなければなりません。これで本が読みやすくなるかな。



妻は午前中にパタパタとアイロン掛けをすませ、子供に会いに有楽町まで出かけた。何で有楽町なのかは聞き忘れたが、たぶん何かの用で娘がそこまで出てくるのだろう。外は冷たい吹き殴りの雨。小雨だが、北からの風に煽られて霧のように舞っている。

正午になるのを見計らい、妻がセットしておいた炊飯器のスイッチを入れる。炊けるまでの間、武田百合子の「言葉の食卓」を拾い読みする。戦前の食事の話、貧しい弁当の話、戦後のレストランの話。この人の使う言葉は独特に鋭くて、好きだ。文章を飾らない。誤魔化さない。後味がよく、それで時折はこの人の「富士日記」を書棚からひっぱだしては読む。

炊きあがった炊飯器がピーピーわめくのでスイッチを切り、妻の言い置いたとおり、これも用意してあった耐熱ガラスの容器に移す。目的は違うが、ま、オヒツのようなもんでしょう。容器の上には湯気取りにキッチンペーパーをかぶせておく。冷蔵庫をみたら珍しく厚切りベーコン3枚入れのパックがあったので、分厚いのを1枚とりだして半分に切る。取り分けた分を更に小さく切ったら、薄くバラけてしまった。厚切りではなく、薄切りの3枚分くらいがペッタリ貼りついていただけだった。なーんだ。

茶色の鶏卵を割って、メニューはベーコンエッグ。胡椒をふり、仕上げに更に醤油を回す。ご飯は茶碗に山盛りにし、思いついて冷蔵庫から梅干しも取り出す。小さな容器に3コ入ってたので、1コを取り分ける。色も悪く、皮が少し堅いのが難点だが、味はいい。

この梅干し、茨城にリタイヤーしている歳の離れた姉が去年送ってくれたもので、塩の分量を間違って通常の1.5倍くらい使ってしまったとかいっていた。おまけに梅の外れ年で皮が硬い。ところが先週もまた電話がかかってきて、ま、いろいろな事情の末だが、その梅干しが余っているのでまた送ってもいいかと言う。もちろんありがたい話なので、断るわけがない。姉の梅干しは子供の頃に田舎で食べていた味と同じで、こういうところは母と娘なんだろうなと思っている。嫁入り前に教え込まれたのか、あるいはなんとなく見ていたのか、そんなことはなくても味の記憶だけで似てくるものなのか、そのへんまでは分からない。

去年の梅だけでなく今年の分も少し入れておくからね、と姉は電話口で言っていた。今年は塩も失敗しなかったからね、と言う。なんか、塩のことばっかり気にしている。塩がきつくったって、おいしいのに。宅急便で届いた二種類の梅干しは一目でわかるほど違っていて、古梅は硬い褐色。新梅は赤くで柔らかい。

この今年の赤い色、お義母さんの作る梅干しの色ね、と妻が言う。色素でも使っているのかと思ったら、そうではなく、紫蘇から出た自然な色なんだという。私は、そんなことも実はよく知らない。しかし、母は梅干しを漬けるとき色素を使っていたような気がする。赤色○号だからね、と買いに行かされた記憶もある。紫蘇だけでこんなにきれいに赤くなるのなら、なんで色素を入れたんだろう。たまたま梅の出来の悪い年にだけ使ったんだろうか。もう聞くこともできない。

そんなことを考えながら、山盛りの一椀を片づけた。ちょっと食べ過ぎ。 

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曇り

涼しくなって、夜がよく眠れるようになったのはいいが、明け方になると蚊が飛ぶ。蚊って、黙って刺して勝手に血をとっていくのならいいけど、痒くなるし、存在感を誇示してやけにブーンと唸るから、腹立たしい。

数日前から寝室にたぶん一匹、棲息している。あちこち刺された。妻もやられたらしい。で、昨日、一匹叩いたわよと報告があったんで少し安心していたら、もう一匹いた。

そして今朝、出掛けにハンカチをとりに寝室に入り、ポケットに入れて部屋を出ようとしたら、すぐ前をのったり飛んでいる。まるで先導するような按配で、寝室からリビングに向かってゆっくり飛んで行く。人を喰った(ま、実際、喰ったんだけど)蚊です。

あわてて追いついて叩いたけど、たぶん失敗。叩くと、急に素早くなってパッと姿をくらまします。蚊特有のワープ動作です。どうせリビングの暗い隅っこあたりで胸をドキドキさせながらひそんでいるんだろうな。で、気をとりなおして、そのうちまた出てくる。

嫌な生き物です。
曇り

ここ2週間ほど、やけに忙しい。集中を要する仕事が多く、肩が凝る。目が痛む。人は思うように動いてくれないし(そういうものです)、予定は遅れるし(そういうものです)、PCやシステムは決して順当に動かないし(これもありがち)、複雑な手順をコチョコチョやっていると、脳味噌がスパゲッティになる。おまけに暑くて、体の芯からうんざりしてくる。

休日の今朝、珍しく涼しかったですね。ベランダに出たら清涼な風が吹き渡っていました。昨日ふと思いついて髪を切ったのですが、それもあってか首筋がスースーする。汗を感じない朝は久しぶりです。真人間のような気持ちになれます。

夏休み、まだとっていません。子供も9月になってからしか取れないようので、一緒にどこかへ行こうかということになり、いろいろカタログを眺めたりトラベルサイトを調べたりしています。国内でもいいんだけど、近場の海外も捨てがたい。海外といっても日時がないですから香港とかグアム程度ですけど。ただ、どっちも暑いなー。

大昔、たぶん6月ごろに香港経由・広東へ仕事で行ったことがありますが、その時は日焼けし過ぎて大変なことになった。手足が火照って痛くて一睡もできませんでした。濡らしたバスタオルかなんかを脚にのせて悶々としたことを思い出します。

グアムは印象に残っていないなー。これも仕事で行ったんですが、殺風景なところだという記憶。ホテルの裏手というか、プライベートビーチ側はそれなりに兄ちゃん姐ちゃんや子供連でゴッタがえしてますが、表側の見道路のほうは閑散。ひたすら埃っぽくて暑いだけでした。店なんて、なーんにもない。たまに発見すると韓国焼き肉か銃砲店。

この時期なら本当は秋の気配の西欧とかカナダなんかがいいんでしょうね。でも時間がかかるからなー。肝心の予算もないし。ま、どこに行くにしても女房子供はいろいろ買い物なんかするんでしょうが、私はすることもない。たぶんカフェみたいなところで一人でボーッと過ごすことになるんでしょうね。ま、それも悪くはないです。 
雨のち曇り

ここで書いたご注意サンドイッチマン。まだ元気です。というより、どんどん元気になっている。

要するに新橋駅烏森口に立っているサンドイッチマン・オジサンなんですが、駅に通じる目の前の細い道路、赤信号でも通勤客たちが無視して渡るのに腹がたってならない。ほとんど毎日、ブツブツ文句を言っています。ブツブツというより、最近は怒りにまかせて怒鳴っている。「赤信号だよ! ひかれるよ!」とけっこう大きな声でわめいている。正義の憤りで、だんだん声が大きくなったらしい。

言っていることに間違いはないのですが、毎夕これを聞かされると、こっちもイライラしてきます。道路ではあるものの、なんせごった返している駅前ですから、実際にはめったに車なんて通らない。むしろ「こんな道に進入するなよ」と理不尽承知でドライバーに文句を言いたくなるような場所です。

そのうち、何かの弾みでケンカにならなきゃいいんですが。上司に叱られて苛ついて帰る若いお兄さんかなんかだと、耳のそばで怒鳴られるとムカッとするかもしれない。

 
今朝は久しぶりの雨でした。窓を開けたら一気に冷気が吹き込んできた。寒く感じるほどで、身が引き締まります。今年の夏のダラダラした暑さ、ほんともう飽き飽きしています。
晴れ

久しぶりに休日出勤。

前回は会社への行きがけ、近くの弁当屋で昼食を買い込んだのだが失敗だった。味にけっして敏感ではない私でも、半分たべてイヤになった。

で、今朝は東京駅の大丸地下で昼食を購入。鳥牛蒡弁当。ちょっと高かったが、ま、ものはためし。ホームから大丸への通路は帰省客で普段にもましてごった返していた。

新橋駅を降りると道路が閑散としています。主要道路も車はほとんど走っていないし、脇道では子供たちがキャッチボールをしていたりする。ところどころのビルではのんびり工事をしています。

オフィスのフロアは誰も出社していなくて静かです。今日はメールも見るつもりはないし、仕事がはかどるでしょう。今は昼休み。これから紅茶を入れ、弁当をひろげるところです。あまり時間がないので、以上おしまい。

追記
大丸地下のごぼう弁当も失敗。それほど悪くもないのだけど、さして美味でもない。おかずの半分も食べられなかった。副菜の少ない単純な安いのを買う方が賢いようです。 
晴れ

駅のプラットホーム。東京寄り2両目最初のドアが開く場所に1カ月ほど前から、ダブルクリップの柄の部分が落ちていた。

ダブルクリップには大小いろいろなメーカーがあるが、この落ちている柄はM型ではなく、A型の軽い小さいもの。ホームの端から5~6センチくらいの危うい場所なので、かえって蹴飛ばされることもないのだろう。乗降の際にはちょうどどまたぐ位置だし、こんなホームの端っこをあえて歩く人もいない。

しかし、ほぼ1カ月。下手したら1カ月半。ずーっと同じ位置に転がっていた。この間には大雨も降ったし、風も吹いた。でも変わらず定位置に転がっている。ホームの掃除はどうなっているんだろう。掃除はしても、汚れの多い部分だけで、こんなギリギリの端っこなんて触りもしないのかな。

電車を待つ間、毎朝そんなことを考えていた。そして今週、ふと足許に目をやると、ない。何か目の錯覚だったんじゃないですか、というように、きれいになっている。

変なものですね。喪失感というと大げさですが、物足りない気分。あるべきものがなくなった。いつも自転車屋の店先に寝ころんでいた犬の姿が急に見えなくなってような意外感。(これは新橋の自転車屋の話です。賢そうな犬なんで、気にしている)

ま、それだけの話です。 

白雨

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晴れ時々雨

雲の流れが速く、ちょっと厚い雲がかかったかと思うと夕立。白雨とでもいうのかな。またすぐ晴れる。晴れるとセミの声が聞こえ始める。

アマゾンから届いてしばらく机の上に置いてあった「犬は勘定に入れません」を朝から読み始め、結局夕食前に読了。度の合わない眼鏡のせいか、右目が激しく痛んでくる。痛いなーと思いつつ、最後まで読む。1日で2940円分を読んでしまった。もったいないなーとも感じる。

数カ月前に1000円ほどで購入したマスマーケット版のA Storm of Swords Part 1, The Blood and Goldも佳境に入って、残り80ページになってしまった。読み切るのがもったいない。ま、邦訳でしか読んでない巻1(A Game of Thrones)を買ってあるから、これでまた数カ月はもつだろうけど。

就寝前はエアコンの効いた寝室でベッドに寝っころがって新撰組血風録(司馬遼太郎)を拾い読み。それから高橋留美子の「うる星やつら」を適当に読む。だいたい1冊の3分の2ほどで眠くなる。 
晴れ

前からコニー・ウィリスの新刊「犬は勘定に入れません・・・あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」が気になっていたのだけれど、昼休みに思いついて近くの書店でのぞいたみたら、やはり置いてなかった。大型書店がのしてきた影響で、前は個性があって好きだった小型の書店が軒並みダメになっている。とにかく確実に売れそうな本しか並べないようになっている。

といって大型書店がいいかというと、これもひどい。書籍の数そものは多いのだが、なんというか「本を愛していない経営者がやっている」という匂いがぷんぷんする。ブラリと本屋に入る楽しみがゼロ。発見なんて、絶対にない。マックの店員みたいなレジ係も非常に気に入らない。お前ら、年に1冊くらいは本、読んだことある?と聞きたくなる。

というわけで、ネット書店のほうがはるかに使いやすいし、割り切った分だけ後味もいい。

で、思い切って発注をかけました。早川書房(ここも最近は大っ嫌いだ。どんどんひどくなっている)で2940円。高いなー。ついでにGeorge R. R. Martinの「A Game of Thrones」も頼みました。マスマーケット版で918円。このところ淫している Song of Ice and Fireシリーズの巻1です。これで1巻、2巻、3巻(上下)とズラーッと揃う。今年の春に出るはずだった第4巻は、どうも年末に遅れそうで、なんせ著者が「まだ完成していない」と断言してるんだから間違いない。その巻4が出るまでの間を巻1でつなぐ予定です。600ページ強はあるようで、けっこう時間もつぶせそうです。

たぶん、数日以内に届くでしょう。この点だけは便利な時代になりました。 
晴れ

週初めの猛暑の後、日中はせいぜい34度とか35度だし、夜も28度とか27度。たいしたことはないようなのだが、これが暑い。かえって過ごしにくい。毎晩々々、暑さにもだえながら過ごしています。

これまで1枚だけ開けていたベランダの網戸も、あまり風が入らないのでもう1枚、開けました。ふだん開け閉めしないためか、網戸を動かすとキーキー悲鳴をあげます。隣近所の迷惑になりそうな音です。

物置を探したら金属用の潤滑シリコンがあったので、テッシュにしみ込ませて上下のレールに塗布。嘘のようにスムーズになりました。この網戸、そろそろ洗わないといけないかなー。だいぶ、くすぼってきました。洗うったって、上から如雨露でだらだら水を流すだけなんですけどね。その程度でもけっこうきれいになります。

日中はひたすら暑い々々と言いまくって、でも夜までは我慢。さぁビールにするか!と妻が一声かけて夕食が始まると窓を締めてエアコンをつけます。席を交代して、冷風のあたる寒い側に私が座り、比較的風のあたらない席には妻。

うちの奥さん、ビールは好きで毎日楽しみにしてますが、しかし実際に飲む量はコップに半分程度でしょうか。人に聞かれて「毎日飲む」なんてうっかり正直に言うと、ものすごいアル中と思われるらしい。ふだん飲まない人たちの想像の中では「飲む」→「酔っぱらう」→「真っ赤な顔して洗い物もほったらかしてぐでんぐでん」というような印象になるらしい。たぶん、大ジョキ2~3杯も飲むような気がするんでしょうね。

ま、私はけっこうな量を飲んでます。饒舌になって、そのうち眠くなって、早々に寝室にひっこむ。一人ッきりでエアコンをつけて寝っころがり、しばらく本を読む。これが至福の時です。だいたいは30分ほどでダウンしますが、たまたま本が面白いと1時間、1時間半起きていることもある。

涼しいところで寝っころがって本を読む。いいですねー。妻に言わせると、横になった姿勢でそんなに長時間本を読んでいられるのがわからないらしい。手がよほど疲れると思うらしい。私、その気になれば3時間でも5時間でも平気です。

晴れ

中央線、小金井駅の東にある緑町踏切。知らん!という方が圧倒的でしょうが(当然ですな)、去年、小泉首相の一声で仮設の歩道橋ができました。

前々から小金井付近は開かずの踏切だったのですが、中央線高架化工事の影響で踏切幅が長くなり、そのためお年寄りが苦労する。そりゃ大変だ・・と総理がしゃべったとたんに予算が付き、JR東が大枚をはたいて突貫工事で歩道橋を作りました。予算が付いたというより、実態は総理発言を受けて国交省から即座に指示が飛び、数カ月前の工事トラブルで超弱気になってるJR東があっというまに計画を立てた。もちろん費用はJR東持ちです。

で、その建設費ですが、以前の私のチェックでは14億。高架ができるまでの暫定歩道橋にしては、けっこうな値段です。すごいですよ。威容。つづら折り4折の高さ。自転車も乗れるエレベータ付きの歩道橋です。

ところがこの前、奥さんと話しているうち、ふと疑問を持った。14億ではなくく、どこかでは7億とか8億という数字を見た記憶もあります。そこで念のためネットを調べてみましたが、こういう工費のデータはなかなかないですね。ようやく発見した小金井市議のサイトで「5億円かけて東小金井駅の大型エレベーター、緑町踏切の歩道橋とエレベーター設置などの対策」という記述を発見しました。となると緑町踏切単独なら4億とか4億5000万とか程度なのかなー。

これとは別に、この踏切を横断するパス部分(歩道と車道)を拡張するのに2000万円というデータも見た記憶があります。拡張ったって、単に踏切内のアスファルトを数メートル左右に広げただけなんですけど。素人考えですが、市内の工事屋なら200~300万円で喜んで引き受けそうな工事です。

作らないよりは作ったほうがいい。それは間違いないです。それにしてもねー・・という感慨。そうそう、先週の週末は中央線下りレールの付け替え工事というのがありました。本当は今年の秋くらいの予定だったのを、半分前倒しにしたらしい。この工事の結果、悪名高い小金井駅東の長い長い踏切が、ほぼ半分の幅になりました。ミスった前回とは雰囲気が違い幹部ふうの人もたくさんいて、えらく気合の入った工事をしていました。 
晴れ

暑い! 月曜日は熱々のフライパン。火曜日も熱いフライパン。「熱々」と「熱い」がどう違うかは微妙なところではあるが、どっちにしても日中の道路、100メートル以上歩く気が起きない。日蔭の路地に入っても熱気が渦巻く。

夜も31~32度。しかし不思議なもので、この室温がそう暑くは感じなくなった。窓を開けて扇風機を回していると、なんとか凌げる。さすがに食事をしたり酒を飲んだりしていると汗が吹き出てきて、エアコンをつける。奥さんが前ほどは寒がりでなくなり、エアコンへの抵抗が薄れたのが正直ありがたい。

山梨で最高気温40.4度でしたか。たしかこれまでの最高気温は山形のどこかで、40.8度だったと思います。子供の頃、この山形の酷暑について読んだ記憶がありますが、飛んでいるスズメは焼き鳥となって落ち、セミはバタバタと死に・・という具合で、想像を絶する酷暑のイメージがありました。

で、火曜日の東京・丸の内は39.5度。もちろん暑いですが、でも思ったほでではないですね。少なくもスズメは落ちなかった。

その前日の19日休日。ベランダから見ていると公園でカラスが遊んでいました。通常だと幼児が騒いでいる小さな公園ですが、この日は暑さのためか無人。カラスが地面に降りて、日蔭をヒョコヒョコ歩いていました。人間のように交互に脚を出しますが、ときどき気がせくと両足飛びになる。ヒョコヒョコヒョコ、ピョンピョン、ヒョコヒョコ、ピョン・・といった具合に歩く。どこまで歩くんだろうと眺めていると、公園から狭い道路をわたり、また木陰に入るまでのほぼ30メートル、しっかり歩ききりました。

なんか嬉しそうに見えました。カラスの表情なんて知るよしもないのですが、楽しそうなカラスでした。近くでみると羽はギラギラ光ってけっこう猛禽ですが、遠方から見ている分には面白い動物ですね。賢そうで、動作に愛嬌がある。

ま、それだけのことです。そうそう。ベランダのエアコン吐き出しが予想外に高温になることを知って、奥さんが室外機の前にあった鉢植えのたぐいを引っ越しさせました。葉が焼けてしまう。引っ越しといっても左にあったものを右に移しただけですけどね。今、室外機の周辺はポッカリ何も置いてありません。 
晴れ

昨日は吉祥寺まで夏の買い物。買い物といったってコットンパンツを2本、シャツ2枚。それに靴1足。すべて前からローテーションがきつくなっていて、行こう行こうと言われていたものばかりです。当の本人はあまり気にしていないのだけれど、妻の側はヤキモキしていたらしい。靴なんかもまだ十分だろうという気がしていたけど、あれは底が抜けかかているし、これは底がすり減っているしで、使えるものがないらしい。

吉祥寺。人が多いですね。大きな街になっています。雑踏で疲れます。あれやこれやしながら、なんとか買い物はすませたのですが、デパートに入っている靴屋さんで「?」という出来事。

革のサンダルを買おうとしたんですが、並べてあるものはサイズが違う。立っていた背の高い黒服オニイサンに「これのサイズ違いはない?」と尋ねました。で、オニイサンは店の奥の方へ歩きかけ、あまりモノを知らないふうにウロウロっとしてから先輩らしい女性の店員と何か話をして、またそのへんに立っています。女性店員が代わりにいなくなったんで、たぶん奥の倉庫にいったんでしょう。

けっこう時間がかかります。所在無いので私たちは店内をしばらくブラブラし、思いついて靴を1足購入。チーフらしい店員に「いまサンダルを見てもらっているから、勘定は少し待ってほしい」と伝え、また暫く待ったけど、どうも雰囲気がおかしい。さっきの黒服ニイチャンはそのへんにボーッと突っ立っているままです。

あまりに時間がかかるので、オニンチャンに催促してみました。すると「サイズ違いはありません。ここに並べてあるだけです」との返事。え? それならそうで、ちゃんと言ってくれよ・・。たぶん女店員に聞いたのは「サイズ違いはないの?」「これっきりしかないわよ」「あっ、そう」てなことだったんでしょう。で、そっれきり自己完結してしまって、お終い。肝心の客に対しての報告がない。

妻に言わせると、最近のデバートの店員はそんなものなんだそうです。単に気が利かないというだけでなく、常識以前の連中が多い。ようするに、まっとうな会話のできない連中が非常に増えきた。

紳士靴を買ったのは売り場主任ふうの店員からで、こっちは比較的まとも。「でも履いてみてサイズが大きいとか丁度いいとかの話のとき、いっさい靴に触らなかったでしょう」とも言います。なるほど。確かに昔は客が迷っているようなとき、ちょっと触ってみて幅を確認したり、踵の余りを調べたりといったプロの動作があったようにも思えます。そうやって確認してみせてから「これだけ余裕がありますから、きついようでも大丈夫ですよ」とか何とか言って客を納得させる。

なんでですかね。他人の足に触るのがイヤなんだろうか。「それでもあの人は片膝ついてしゃがんだから、まだマシね」とか。ボーッと突っ立ったままの店員も多いのだそうです。もちろん、商品について何を聞いても知らない。答えられない。今回が特殊なケースではないらしい。困ったものです。 
晴れ

ちょっと残業したばっかりに、中央線の架線事故にひっかかってしまった。

東京駅の中央線プラットホームに上がったのが7時過ぎ。混んでるなーと思ったら「脱線事故」のアナウンスが流れた。八王子・豊田間で脱線事故があり、そのため徐行しながら安全を確認しているんだという。脱線といっても、実際には「脱線の疑い」程度だったんだろうな。すぐ動くだろう。

しばらく待っていたら「架線事故」というアナウンスに変わった。やはり徐行しながら架線の安全を確認中で、発車が遅れるという。遅れるというアナウンスはあったが、でも何故かそれまでホームに止まっていた青梅ライナーが発車した。徐行ではあっても動いてはいるような雰囲気。

しばらく待っていたら「架線が切れた」というアナウンスに変わった。復旧の見込みはたっていないという。秋葉原から各停に乗るか、新宿から振替で京王を使えと言う。こりゃ、かなり時間がかかるかな。待っている人も次々と列を離れていく。

と思っていたら快速のオレンジ色の電車が到着した。もちろん乗り込む。動いていないとは言っているけど、多少は動いている。下手に乗り換えたり、振替輸送の会社線を使って知らない駅で下りてバスを探したりしていると、実際にはかなり時間をくってしまう。こういう場合、たいていはそのまま乗っている方が早かったりする。

「とりあえず一駅進める」という告知があって、まずノロノロと神田へ。本に飽きたころお茶の水。ひと寝入りして目を覚ましたら四谷だった。ここで「全線止まっている。切断架線復旧の見込みはたっていない」とアナウンス。ここで残っていた乗客の7~8割が降りた。私も降りた。とりあえず中央線の各停に乗り換えて三鷹まで行ってみよう。そこで様子を見て、バスを探すなり何なりの判断をしよう。

下りて隣のホームへ向かって歩きだしたら、降りたばかりの電車のドアが閉まった。え? 話が違う。一瞬あわてて引き返そうという動きを見せた人もいた。でももうドアが閉まって動き出してしまったんだから仕方がない。

こういう「信頼できないアナウンス」「告知と実際の動きの矛盾」がいちばん困るんだよなー。車掌を責めるつもりはない。車掌はほとんど情報を持っていないんだと思います。たぶん運行センター(のような所)からの指令もコロコロ変わっているんでしょう。

八王子・豊田間で架線切断があった。これは理解できました。修復の見込みがたっていない。これもいいでしょう。で、現状の運行状況はどうで、どういう予定なのか。それが明確ではないから混乱する。たとえば、電車は少しずつ動いているけど、これは前との間隔を詰めているだけだから、もうすぐ詰まってしまい、その後は完全停止になるよ、とか。あるいは立川で折り返し運転をしているからノロノロとはいえ立川までは行けるよ、とか。

情報を持っていないから車掌はひたすら同じセリフを繰り返し、心にもない丁重なお詫びだけをがなりたてる。で、この車両がどうなるのかは言わない。言えない。

一方、ぎっしり詰まった中央線の各停では、車掌はほとんど何も言いません。三鷹までの間に3回ほど、ボソボソッと何か言ったようですが、ほとんど聞こえず。当該の中央線快速の車掌が何も知らないんですから、平行して走るとはいえスムーズ運行の中央線各停の車掌が何かを知っているわけがない。

幸い、各停終点の三鷹でドドッと降りたら隣の快速ホームで「復旧したので発車します」とアナウンスしているのが聞こえました。タイミングよかった。でもホームはぎっしりの牛歩態です。1歩あるいて1分待つ。また1歩あるいて30秒待つ。階段へむかって歩いて登って隣のホームに下りるまで10分ほどはかかりました。

で、快速ホームに降りたら、発車するはずの電車がまだ止まっている。「立川の番線はすべて電車で埋まってしまっているので電車が入れない。もう少し発車は待ってくれ」とのことでした。それから5分、ようやく発車。もちろんこの電車には乗れません。次の電車(同じ番線から発車するとのこと)になんとかして乗ろうと決心して、少しずつ前に進んで待っていたら、いきなり「申し訳ないが入線が変わった」とのアナウンス。それまで全員南を向いていた列が、そのままクルリと北へ向き直りました。いちばん前に並んでいた人が最後尾になる。最後尾だった人が最前列。なんせ混雑しているホームなので、右往左往する余地はない、そのままの位置で回れ右です。隣りのオバサンが「ホントにモー・・」という雰囲気で顔をしかめていました。

で、無理やり乗車。ドアの上部に手をかけて突っ張り、なんとかお尻をつっこむ。ドアが閉まっても、上げた状態の腕を下ろすことはできません。次の武蔵境でようやく手を下ろせました。

帰宅は9時過ぎ。思ったより時間がかからなかったというべきでしょう。ほぼ1時間強の遅延でした。妻が冷蔵庫のビール切れに気がついて、補給買いしてくれていたのが幸いでした。冷たい缶ビール、2本飲みました。 
晴れ

夜、妻子と待ち合わせて銀座四丁目角の竹葉亭。初めて入った。

時分もあり、待ちの3組目。10分ほどの待機で座れた。私はよく知らないのでお重。3000円くらいだったかな。妻と娘は丼の小さいほう。2000円程度。こっちの方が賢いですね。

鰻そのものの味は甘みが抑えてあって悪くはない。しかし店のつくりとか、店員のあしらいなどなど、あまり「銀座のお店」という感じではない。よく言えば気取りがない。悪くいえば気配りが足りない。ご飯も多過ぎるし、軟らかい。たまたま地下の椅子席に座ったが、なんといいますか病院の食堂みたいな殺風景さですね。割烹ではなく「食堂」です。

本来は2階の座敷に行かないとウソなんだと思います。帰りぎわに、名物という鯛茶漬け売り切りの札がレジ横にかかっていました。また行く機会があったら、鰻ではなく茶漬けを食べてみようと思います。 
晴れ

いつものとおりの平凡な休日。朝起きてカーテンを開ける。朝日がもろに差し込む。ただし眩しいのはほんの数時間だけで、日が高くなるとすぐ日蔭に戻る。

コーヒーを5~6人前いれてから着替え、新聞をとりに1階までおりる。こちらは西側になるので空気がひんやり涼しい。帰りはエレベータを使って上がる。新聞を読みながらコーヒーをすする。明るいベランダに出てタバコを吸う。根をつけないツタを眺め、枯れかかったサツキを見る。電線のスズメやカラスたちの飛翔をぼんやりながめる。

食事をすませてしばらく時間をつぶしていると10時。10時になるのを待って図書館へ行く。帰りにスーパーで牛乳パックを1本。特設売り場に長崎の揚げ物があったので4枚400円購入。たぶん2~3回にわたって形を変えながら食卓に出るだろう。

少しゲームで遊び、本を読み、頼まれていた大きな姿見を壁に取り付け。夕方はこれも前から頼まれていた銀杏の殻割り。去年に買ったものだそうで、さすがに月日がたちすぎていた。中の身が硬く乾いてしまっている。まだ食べられそうなものだけ妻がより分けたが、哀れなほど少ししか残らなかった。

明日は久しぶりに休日出勤。他の連中が誰も出ていないといい。静かな休日の会社は仕事が常の倍くらいはかどる。 


駅から会社までの道、あの交差点、あのビルの前・・と灰皿のある場所をしっかり把握している。なんせ地元の道路は歩行禁煙だし、駅構内はもちろんダメだし、吸う場所がない。どうしても駅をおりてから一服つけることが多い。ポイ捨ては気が咎めるので、灰皿のある場所までの道のりと時間を計算しながらの喫煙になる。

数日前から、その灰皿がなくなりつつある。灰皿のあった場所は歩道が穴になっているので赤いコーンが置いてある。不審だなーと思っていたら、その現場を見つけた。「灰皿撤去作業中」と小さな立て看板を置いて二人ぼど作業員が掘り返していた。区か町内連合会の仕事だろう。

近日、このへんも完全に歩行禁煙になるんだろうな。仕方ないことではあるが、うーん、仕方ない。タバコを吸うという習慣そのものを考え直さないといけないのかもしれない。そうは思うんだけど、なんせ長い長い悪習なので、なかなかに踏ん切れない。困ったものだ。

いっそタバコを販売中止にしてくれた方がまだしもスッキリする。税収に頼り、キヨスクでタバコを売り続け、タバコの自販機が街中に氾濫しているこの状況で、どんどんタバコを吸いにくくしているというのは矛盾だよなー。そんなに悪いものなら、売るな! 
晴れ

日曜日。子供に頼まれたとかで、妻は分厚い本を抜き出して子供の暮らす千葉県へ。勤務先の構内にある宿舎へ行って、掃除をしてあげて、それから銀座へ出て食器棚を一緒に買うのだという。子供は夜勤明けで、まる一日、時間をとれるらしい。ジャムやら何やら細かな食べ物を小瓶に入れていたのは、持っていってやろうということだろう。数枚の皿までいれて、ずっしり重くなった紙袋を両手に下げて出かけた。親心だなー。

夜、帰ってきてから聞いた話。

汚かった宿舎も、けっこう人の住まいらしくなっていたらしい。意外にマメなタイプだったのかな。飲み物なんかもペットボトルを買わず、安いパックの麦茶を買って自分で淹れているとか。ご飯が余るとすぐお握りにしてパッキングし、冷蔵庫にしまっている。おまけに切り干し大根まで作って食べている。切り干し大根ね・・・。そんなものを作るような子供とは知らなかった。

どうも女の子というのは、ふだん見ていないようでも母親の暮らし方や家事のやり方をけっこう吸収し、伝えていくものなのかも知れない。ミームの伝承というやつ。その点、男の子は役にたちませんね。先日も打ち豆の食べ方を妻に聞かれたけど、ぜんぜん知らない。子供の頃は母に言いつけられて打ち豆作り(木槌でトントン豆を潰す)はさんざんやってるけど、あれが生の大豆だったのか、茹でてあったのかも知らない。

味だけは覚えてますが、作り方の詳細はなーんも知らない。この日の夕食も私一人ぶんを作ったんだけど、一つ覚えみたいにシーチキンのオムレツ。思いついて、冷蔵庫で発見したウィンナーを2本、茹でてあった甘いインゲン豆みたいなやつ(名前は知らない)を数本刻んで入れただけマシかな、という程度。

ホンネをいうと、シーチキンは缶を開けたまま醤油をたらしたほうが美味しい。これに白いご飯でもあれば酒も飲めるし食事にもなる。そういえば昼食はインスタントラーメンに冷凍のご飯を少し放り込んだラーメン雑炊でした。このへんは、妻には秘密。

子供が小さい頃、妻が外出のお昼には時折オリジナル卵丼を作ってやりました。醤油たっぷりの鰹節入りタマゴ焼きを、ただご飯の上に載せるだけなんですけどね。卵がまだ固まらないうちに火を止めるのがコツ。お母さんにはナイショだよと口止めするのが常でした。こういう悪いミームは伝わってないだろうな、たぶん。 
雨強風

数週前の雨、500円の安傘の柄と傘が取れた。傘の頂部に接続している柄がポコッと外れた。

あわてたけど、グイッと押し込んだらもとに戻ったので、それっきり忘れていた。

で、今日の台風まがいの強風。帰宅途中、また柄がポロッと外れた。雨を避けるためビルの軒先に入ってまたグイッと押し込み修繕。なんとか駅までもってくれるといいなーと風に翻弄されながら歩いていたら、また外れた。今度は傘をさした格好のまま外れたので、傘だけがロケットさながらシューッと上空に舞い上がって、数メートル前の歩道に着地。OLたちが笑っていたような気がする。

仕方なくそのまま歩き、、以前と同じ化粧品店でまた同じブランドの500円傘を購入。お宅で買った傘だから悪いけど始末してくれる?と濡れた壊れ傘を返却。人のよさそうな若い女子店員で、状況を理解しないふうで受け取ってくれた。よかった。不幸中の幸い。破れ傘もって雨の中でゴミ箱探しはひどいからなー。 
曇り

暑い! 気温もさることながら、台風の影響なのか湿気が高く、これがこたえる。座っていると顔中が汗だらけになる。コテコテと何回も汗をぬぐっていたら、額がヒリヒリしはじめた。

ベランダの小椅子にすわって(風が通ってさすがに涼しい)タバコを吸いながら目の前の鉢植えなんぞをながめる。することもないので、ジーッとながめる。

2~3週まえに植え替えたツタ。ぶらぶらしているツルの途中に根が出ていたので、根付かせようと思って鉢の縁にツルを載せて安定させ、垂れた根に土をかぶせてやった。喜んですぐに根を張るかなーと思うと、なかなか付かない。で、ひまにあかせて更にしっかり土をかぶせ、水も少し与えてやる。

風で揺れるんですねー。ツルがふらふら揺れて、そのたびに根の部分もグラグラ揺れる。これじゃなかなか根を伸ばせないなー。

追記
なんという名前のツタなのかWEBで調べたら「アイビー 斑入り」だって。調べて損をした。

不調

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快晴

今週は体調不良。胃が痛い。寝ても寝ても、寝れる。

サボっていた胃潰瘍防止の薬を少しマメに飲んでいます。あまり連続して服用したくないんだけど。 

朝寝

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薄曇り

妻が起きた気配は感じていたけど、たぶんトイレかなんかだろうと思っていた。それからひと寝入りして、そろそろ起きるか・・と隣りのベッドを伺うと、いない。時計をみたら、呆れましたね、9時半でした。

昨夜は何時だったろう。酒かっくらって、ニュースステーション(最近、見ていない)を横目に引っ込んだのだから、たぶん11時にはなっていない。下手すると10時半過ぎとか。すると少なくも10時間以上、11時間近くは寝たことになる。

我ながら、あきれ返るというか、ちょっと感動しています。あははは。 
曇り

電車を降りてエスカレータへ。バラバラと集まった乗客が扇状になって、自然に整列し、エスカレータの2列に集約されていく。ロートの中の大量の豆みたいなものですね。

で、ロートの豆ですから、スピードは遅い。なんとなく、このへんでは5列程度、このへんでは3列になり、数メートル手前では譲りあいながら2列になって、そのままエスカレータに吸い込まれていく。

で、その牛歩の列の横をスイッと通過していく人がいる。杖を持っているサラリーマンふうのまだ若い人。白い杖ではないから、たぶん脚でも不自由なんでしょうね。スタスタ歩いてエスカレータの口まで歩くと、グイッと割り込む。杖もってる人なんで、ま、たいていの乗客は譲りますわな。

同じ時間帯、同じ光景をこれまで3~4回は見かけました。みんなと一緒に列の後尾に並んで少しずつ前進することを拒否して、常に一番前で強引に割り込む。

どういう事情があるのか、どういう人なのが、詳細はわかりません。わからないから、特に非難はしないにしましょう。でも、なんとなく後味が悪い。一度は混み合うコンコースを、せっかちに歩いている姿も見かけました。 
曇り後雨

空が暗いなーと思っていたら、雨が降り出した。十分ほど前に出かけた妻、たぶんもう駅にはついているだろう。子供と待ち合わせてデパートで買い物に付き合うとか言うておったな。

子供のの職場も思ったよりは悲惨ではないようで、けっこう日曜は休めるらしい。先週も髪を切りに行ったらしいと妻が言っていた。けっこうメールが入っているみたい。

昨日も妻が外出していたので、スーパーで買い出しをして、昼は白菜を数枚ぶちこんでインスタントラーメン。いちばん安いチャルメラです。これで十分美味しい。

ついでに買ってきた桃屋のキムチの素を使って、数日前に購入の「中国産国産 和風キムチ」を漬けなおす。メーカ(というか、販売者)は日本の漬け物やさんらしい。量が多くて安いけどなんせ中国産なので納得してはいたのだが、いかんせん味がひどかった。単にスッキリ薄味というのではなく、ひたすら甘い。辛くもない。妻に言わせると「パプリカ色素って表記がある。この赤みは唐がらしの赤ではないということでしょ」とか。なるほど、中国産唐がらしも使ってないのか。

一口食べると気分が悪くなるような味だった。で、大量(700グラム!)を処理するためにはキムチ鍋にするか、豚肉と炒めるしかないと言われたんだけど、それでも食べられる味になるかどうか・・・というわけで、あえて「桃屋のキムチの素」を追加購入するというギャンブルをやったわけです。

結果は大成功でした。ザッと洗って絞り、キムチの素をまぶし、数時間おいてから恐る恐る試食してみたら、うん、いい味です。塩は強くなったけど、まっとうな味。下手な焼き肉屋のキムチより美味しい。というより、どうして他のメーカーはこの程度の味を出してくれないのだろう。

私、桃屋というメーカー、実はけっこう好きで信頼もしています。決して上品とかいう味ではないが、しかし十分食べられる味を保証してくれる。私自身の育ちの問題もあるんでしょうかね。大きな声では言えないけど、気取った酒悦なんかより桃屋のほうが美味しいと感じてしまう舌の持ち主です。 
晴れ

朝、ベランダでタバコを吸っていたら(まだベランダ喫煙が続いてる)、顔を出した奥さんから、最近買い込んだ花鉢の植え替えを頼まれた。フチがギザギサの菊みたいな花と、蔦のようなもの。自分でやりたいけど、へんなのが出ると嫌なんだとか。へんなのとは、虫のことです。木や花は好きだけど、虫がダメ。非常に困った性向です。キャベツを洗っていて死んだ青虫(冷凍死?)でも発見すると、悲鳴をあげます。

そういえば、子供もそうです。部屋の中を羽虫が飛び回っていると大騒ぎします。羽虫が噛みつくわけでも、人に飛び蹴りくらわすわけでもない、ただ無害に飛んでるだけなんですけど。ごく小さいころはダンゴ虫をコロコロさせて遊んだりもしていたんですが、いつの頃からか苦手にになった。

夏みたいな暑い日でしたが、鉢を二つ入れ換え。ついでに葉が埃だらけの大きなやつ(ゴムみたいな葉のたくさんあるやつ。どんどん子供を増やす。名前を忘れた)を一緒に洗ってあげました。やれやれ、と手を洗ってから時計をみたら、まだ9時半でした。朝が早いなー。

午前中に奥さんが出かけたので、昼は一人でとんこつラーメン。冷蔵庫に昨日の残りの白菜やら水菜の切れっ端が残っていたものをぜんぶたたき込んで、グタグタに煮て、鶏卵をひとつ落とす。汗をふうふう流しながらの昼食でした。温度計を見たら28度を越している。ほんと、夏だ。

補遺
「なんとか」の片方は、なでしこであることが判明。奥さんに教えてもらった。もう一方のゴムみたいなやつは、たぶん君子蘭だと思う。最初の1株がどんどん増えて、今では7~8株になっている。

補遺2
なでしこ。涼しい夜になると開いていた花が一斉に閉じることを発見しました。太陽を察知すると開く。賢いですね。咲いた当初は白い花びらが、数日のうちにほの赤く染まるんだそうです。こっちは妻の話。 
薄曇り

久しぶりに日差しがのぞく。この土日は冷え冷えとしていたんで、ホッとします。やはり太陽はいてくれたほうがいい。

数日前、テレビの天気予報で「今日は予想外に冷えました。なぜ寒かったかというと・・」と言い出したので、思わず見入ってしまいました。何か納得できそうなことを言ってくれるのかな。

「・・それはご覧のとおり終日北東の風が吹いたためです。南の風と予想しましたがそれが外れて冷たい北からの風が・・」だって。

ガクッと力が抜けましたね。北風が吹いたから寒くなった。あんまり面白いので奥さんにも教えてあげました。奥さんも喜んでいました。なんて明解な理由なんでしょう。

今日は天気が悪いですね → なぜ悪いかというと、それは雨が降ったからです → なぜ雨が降るかといえば、ほら、この前線が上空を通過しているからです・・・。これならまったく気象の知識のない私にも言えそうな気がします。

テレビを見ては悪口を言うことが多くなりました。特にNHK。民放には最初から期待していないから、悪口は言いません。なまじNHKだから、つい罵ってしまう。タレントならともかく、一見アナウンサーふうの報道の人の話しっぷりがひどいですね。特に敬語とか謙譲語あたりがメチャメチャになっている。

先日も「長男の22歳の方」とか「総理が車に乗り込まれました」とか。ご長男という言葉はないのか。長男の○○さんでもいいです。単純に「乗りましたとか」「お乗りになりました」じゃいけないのか。乗り込むだなんて刑事じゃあるまいし。

それとは別ですが、十年以上前からイヤでイヤでたまらないのが詠嘆調でいわれる「熱い気持ち」というやつ。必ず「あ い」ではなく「あ つ い」と発音する。それじゃ「厚い気持ち」です。ごく少数、NHK主要ニュースのメインのアナウンサーだけは正しいアクセントで発音してます。それ以外はもう壊滅状態です。そもそも、言葉そのものが手垢が付きまくってて、大っ嫌いです。 
曇り

朝6時半に目がさめ、いったんはコーヒーを淹れたのだが、思いなおしてまた寝る。8時過ぎに起きる。今週はちょっと忙しすぎたからな。疲れが蓄積したような気配で、目はショボショボするし体も重かった。久しぶりにだらだらと日を過ごした。

まだ一週間はあると思っていたのに、もう図書館の本の期限が来ていた。午後、雨模様の中を出かけて返却。3週間前に5冊借りて、結局読み通したのは2冊半。

夕方、数カ月かかった700ページあまりの洋書の残り4~5ページを読了。用意してあった続編に新しくカバーをかけ、通勤用のバッグに放り込む。これからまた数カ月、こちらに取りつくことになる。毎日々々数ページずつ、けっこう根気があると自分ながら思う。こういう根気が人生の役にたつことには生かされてないなー。

夜は北朝鮮帰還の家族のニュースを眺めながら晩酌。ちょっと飲みすぎた。 
小雨

押し入れに簡易棚を置きたいというので、昨日、一緒に近くのDIY店へ。結局安物のスノコを2枚買って、下げて帰った。約1500円。今日は朝から小さい方のスノコを半分に断ち切り、これが側面。コポッと大きいスノコを載せる。これだけでは安定が悪いのだけれど、スノコの脚になる横木がそれぞれあるので、けっこううまく直角に組み合わさる。釘を6本ほど打って、ま、大丈夫でしょう。

で、押し入れの中から追い出された古い置き床を隅に置く。雰囲気が合っている。置き床はやっぱり和室の床におかないとけいない。押し入れの中では似合わないです。「これ、どこだろ」と外れた部品(桟かな)のようなものを妻に見せられたが、無視。床をひっくり返して底でものぞけばどこから落ちたかは判明するはずだけど、もう肉体労働に飽きてしまった。シャワーをして汗を流してから時計をみたら、まだ10時過ぎだった。

午後からは有楽町へ。子供と待ち合わせ。行き違いでなかなか会えず、中っ腹になったころようやく遭遇。ネットワークカードとプリンタを買ってから近くのビアレストランで夕食。野菜が足りないとかいって、よく食べていた。本格的に仕事を始めて1週間。がんばっているようだが、やはり疲れた様子が伺える。明日も朝が早いらしい。小雨の中、5キロ近いプリンタの箱を下げて有楽町から東京駅まで乗り、そこで分かれた。 
快晴

久しぶりの快晴。朝起きたら東向きのベランダが輝いていた。窓を開けると爽やかな風が吹き込む。

朝食をすませてから、昨日届いた整理箪笥の梱包をほどく。押し入れに入れるのだという。中国製の一応は桐材で1万円だったとか。たしかに安い。

同梱のキャスターを付け、発砲スチロールとダンボールを小さくまとめ、下のゴミ集積所まで運ぶ。廊下に散乱したスチロールのカスを掃除機できれいにする。一息ついてから気になっていたWindows2000のアップデート(流行のSasser対策)。これでようやく10時。

昨夜は子供から電話があり、どうやらADSLの工事が入った模様。ただし部屋のPC(4年前に購入)にはイーサネットのポートがないようで、通じるかどうか確認できないのだという。オフィスに置いてある比較的新しいノート(多分ポートはあるだろう)を持ち帰って接続するか、あるいはネットワークカードを購入するしかないことを説明。

通常は工事には本人が立ち会うのだけれど時間がとれず、今回はたぶん庶務の人が代理で立ち会ってくれたんじゃないかな。そのため、本人はまだ確認できていないという状況になっている。 
小雨

義姉の納骨で横浜線沿線のお寺へ。古いお寺で周囲はうっそうたる林。しかし深い林の向こうは密集した人家で、うかつに境内で焚き火などすると苦情がでるのだとか。駅から1~2分という立地だから仕方ないのだろうな。昔は周囲になんにもなかったんだろうけど。

小雨模様だったのが、新しい墓石の前に集まったときだけ晴れた。その後はまた小雨で、新横浜での会食を終えて出たときもまだ降っていた。

ビール2本。控えめに飲んだつもりだったが、それでも頭の芯が痛い。帰宅してから少し仕事があり、今ようやく片づけたところ。15分くらい昼寝をしてから追っかけの晩酌にしようかな。 
小雨

台所の換気扇のフィルターを取り替えた妻が、急に「暖かくなってきたし、タバコはベランダにしたら」と言う。フィルターが茶色になって、そのうち汚れた油状がたまるのは、いつもそこで吸うタバコのタールに違いない、という。

内心ムッとしたが、そこは冷静に了承。換気扇の下にあった小さな灰皿をベランダに出した。タバコを吸いたくなるとそのたびにサッシを開けてベランダに出、景色を眺めながら喫煙する。空気が清々しいというか、冷たい。電線にカラスがとまっている。そばに雀もとまっている。小さな折り畳み椅子を置いてあるので、そこに腰掛けて吸う。

ずーっとそれを続けていたら、少しは気が咎めたのか「百パーセント、ベランダでなくてもいいのよ」とか言う。うん、とうなずいて、でもベランダで吸う。半分意地になっているのも事実だが、手間をかけてベランダで吸うことによって本数が減るかな、という期待も少しある。今のところ禁煙する気は毛頭ない。しかし本数を減らしたいとは内心思っている。

いつまで意地をはれるかな・・。案外、明日にでも降参してまた灰皿を室内に戻すかもしれない。あるいは、数日、ベランダに出続けるかもしれない。自分でも不明。

別件
連休の間、家に帰っていた子供が、昼過ぎ、重そうなバッグをかかえて勤務先のアパートに戻った。雨模様だったこともあり、妻が駅まで送っていった。明日からはきちんと給与も支給される正規のスタッフとしての勤務になる。この次帰れるのは、たぶん夏休み頃だろうな。

戻る前にも1時間ほど、ピアノをガンガン弾きまくっていた。
晴れ

所用も片づき、半月ぶりの休日。やれやれと寝坊を楽しみました。といっても8時過ぎには目が覚めたんだけどね。

期限の過ぎた図書館の本を返したり、頼まれてスーパーへ行ったり、ちょっとパソコンを立ち上げたりしていたら、あっというまに日が暮れます。明日はカレンダー通りに出社して、それから5連休ですか。嬉しいことです。 
晴れ

法事で田舎に帰り、夜は鄙びた温泉に寄って一泊。なーんにもない小さな温泉宿で、それはそれでよかった。湯は硫黄泉。夜は気がつかなかったが、朝の光の下では湯がエメラルドグリーンに透き通って、なかなかのものでした。

まっすぐ帰ってもよかったんですが、せっかく乗り放題1万8000円(特急指定は4回まで可)という便利なチケットだったので、磐越西線で会津へ回り、そこから郡山に出て新幹線。曜日の関係でSLは走っていなかったし、超寒かったけど、でもでもなかなかの周遊でした。

磐越西線に沿って走る阿賀野川、時期もあるでしょうが水量があって、堂々たる川ですね。とうとうと流れている。上流に行っても行っても水量は変わらない。なんとなく福島県との県境あたりで川幅が狭くなるような気がしていたのですが、これは大きな間違いで、あとで調べてみたら猪苗代からの水も注いでいるし、只見川も注いでいる。一応本源流は喜多方のあたりからずっーと南に下がった会津高原の山地ということになっているらしいです。

今回の旅で会津と越後の関係が少し理解できました。会津って、越後と地続きといってもいい。決して山塊が屏風のように間を隔ててはいない。もちろん険しい峠をいくつも越えなければならないでしょうが、それでも一応、阿賀野川という一種の回廊のようなものが会津と越後を通じている。

会津に移封された上杉景勝が、しきりと越後に影響を与え続けたという背景、ようやく理解できました。会津と越後東部、同じ阿賀野川文化圏ともいえるものだったんですね。

付記
新潟県東蒲原群の津川(阿賀野川中流、交易中継点として栄えた河港)が新潟県に編入されたのは明治19年。つまりそれまでの津川は「会津の西端、玄関口」だったということのようです。 
晴れ

駅を降りて自宅へ通う道筋、数カ月まえから焼鳥屋が開店している。夜は店の前にコンロを出して、道路っぱたでジュージュー焼いている。デモンストレーション効果を狙ってるんでしょうね、よくあるパターンです。

ただ、どうも「お、いい雰囲気だなー」という印象を受けない。このテの演出、オヤジが汗をかきながらせっせっと串を焼き、煙が上がり、いい匂いが漂い、時折は客が並んでいるというふうでないと無意味なんだけど、すべてが違う。

まず、オヤジがめったにコンロの前にいない。ときどき出ていることもあるけど、たいていは無人。無人だと、うらさびれた雰囲気になりますね。焼き上がった串が脇に積んでるもののの、この串、何時間前から焼き上がって道端にさらされてるんだろ・・と逆効果になっている。

もちろん、客が焼き上がりを待っているなんて状況、見たこともない。

そもそも、いい匂いがしないというのが根本問題。何故なんだろうと不審に思ってはいたのだが、ようやく理由がわかった。なんせ買う人がめったにいないため、どんどん焼いてたら大変なことになってしまう。といって火の上に串がないとアホみたいです。というわけで苦肉の策、2本ほどを火に炙りっぱなしにしておいて、とにかく煙を出すようにしているらしい。要するに黒こげの焼き鳥が更にブスブス燻っているわけです。

それで、匂いがひたすら焦げ臭い。したたり落ちる脂が燃える豊潤な匂いがない。不味そうな匂いだなー・・と通りすがりの人々は感じるわけで、ま、悪循環。バッドスパイラルに陥っている。

道端で焼き鳥を燃やし続けるのはよしてほしいなー。可哀相ではあるし気持ちも分かるけど、悪い方針です。
晴れ

この週末は長兄の七回忌で、久しぶりに田舎の菩提寺に参る予定。

田舎の家はかなり以前に引き払ってしまって、もう残っていない。確か母がなくなった後、母方の叔父がその土地を買い取って新居を建てたはずだ。はずだ、というのは、その後、訪れたことがないから。さしたることではないのだが、それでも心理的に抵抗があるらしい。生まれ育った陋屋が壊され、そのに跡地に見慣れぬ新居が建っている様子を見たくないという気持ちがある。それとは別に、あの梅はどうしたかなとか、柿の木は抜いただろうなとか、考えてみることはある。

今度の法事でも、たぶん旧生家の前は通らないだろうな。六男一女、みんなそれぞれに散って、そのうちの一人はもう不帰の人となっている。残った六人の兄弟姉妹が、久しぶりに顔を寄せるということ。
晴れ

荷物が届く前に部屋中の燻蒸消毒をするとかで、朝早く子供が引っ越し先へ。私たちは赤帽の軽トラックを送り出してから電車で出発。移転先では徹底掃除やら片づけやら(特に妻が)獅子奮迅の大騒ぎの末、ようやくあらかた終えて近くのファミレスでゆっくり食事。街道沿いの暗いバス停で分かれてきました。後ろを振り向くことなくどんどん歩いていく子供のシルエットをしばらく眺めていました。Bon Voyage。

ガラ空きのバスに乗り、長い電車に乗って帰宅。ようやく帰宅してドアを開けて「なんて綺麗な家なんだろ」と妻が言います。確かに子供の賃貸住宅はなかなかのものでした。それでも掃除をして磨きたてて家財を少し入れると、多少は人間の住まいらしくはなる。スタートとしては十分すぎるというべきでしょう。

けっこう時間は遅かったけどシャワーをして、軽く一杯やって就寝。私の腰の具合は最悪。ギックリ腰に90パーセントくらいはなりかかっている。床に腰を落とした姿勢から直立まるまで、ゆうに15秒はかかります。 
晴れ

娘が帰ってきました。家の中が急に賑やかになりました。

私の予想通り、ドイツ、オーストリアは寒かったそうです。場所によっては雪が残っていたそうです。冬コートを持っていってよかったね。

ゆっくりする隙もなく、今週末は引っ越し。一人暮らしと新しい仕事が始まります。 

週末に買った塩鮭の片割れが先日の朝、出ました。切り身が2枚入ったパックだったんですが、そのうちの1枚。朝食だと二人でも残ります。

確かスーパーで見たら「銚子産 塩鮭 甘塩」と「カナダ産ベニ鮭 中塩」だったかな。銚子は3枚で380円くらい。カナダは2枚で480円か530円程度。私は塩鮭(塩引き)の甘いのは嫌いなので、仕方なく高いほうにしました。それにしても甘いはずの銚子産、切り身の上に白いものがコッテリと乗っている。どう見ても塩。不思議だなー。

妻に聞いてみたら、甘塩の鮭というのは、実は塩引きではないんだそうです。単なる生鮭の切り身の上に塩を乗っけただけ。したがって身に塩はほとんど滲みていない。なるほどねー。今回のベニ鮭も、私の基準では超甘塩でした。醤油を少し垂らさないと物足りない。

こういうことって多いですね。単なる生イカの価格と、スルメの価格は雲泥の差があるし、一夜干しの塩イカでもけっこう高い。生のアジと干物のアジでも価格はえらく違う。新鮮な生ものと保存のきく加工品では、生の方が高くっても不思議はないような気がするんですが、実際は逆転。下手すると倍の値段になる。要するに手間をかけるという工程の単価が高いんですね。

鮭なんてのは、生で食べてもさして美味しくありません。少なくとも私はそう思っています。それに手を入れて、しっかり粗塩をたたき込んでぶら下げて塩引きにすると、まったく違う食品になってしまう。去年の暮れに1本買った新潟加島屋の荒巻(オススメです。安くはないけど)は、大事に食べましたが2月の下旬に食べ切り。ん? 3月まで持ったんだったっけ? ・・・どうも記憶がいいかげんになってしまった。 
晴れ

昨日は引っ越し準備用のダンボールを調達しようと、朝10時にスーパーへ。開店直後を狙ったのは正解でした。開けたばかりの箱がレジの横に山のように積んであります。

ダンボールだけというのは心が咎めるので、ちょっと買い物。酒、牛乳、プレーンヨーグルト。ついでにカツオの柵。買ってしまってから、あんまり脂がのってる感じでもないなーとすこし後悔しました。でも、ま、いいでしょう。

午後から妻は外出。本人は夕食前に帰るつもりだったようですが、一応「遅くなったら勝手にカツオでも切って飲んでるから」と伝えたところ「今日はナベの予定なんだけど」とのこと。ふーん。

懸念が現実になってしまいました。あるいはと予想したとおり、7時になっても7時半になっても帰宅しない。仕方ない、鍋でも作るか。

冷蔵庫には豚肉、鳥手羽。豆腐もあります。野菜はなんか不明な地元産らしいのがたっぷりあります。正体不明だけど、この野菜を使ってみるか。そう方針を決めて、まず野菜を洗ってみたら、これがけっこう汚れてる。スーパーの清浄野菜じゃないですから。地元の畑でとれた荒々しい土だらけのやつ。セッセコセッセコ洗って、なんとか切って、それにしても香りがやけに高い。ほうれん草の仲間かな? 三つ葉みたいな香りでもある。ま、食えんことはあるまい。

で、テーブルに鍋を仕立てて、一口食べて・・・・えぐい。三つ葉みたいな味ですが、ほうれん草のえぐみがある。舌がヒリヒリする。あわてて他のアルミ鍋に移し、いっぺん煮立てました。湯通しなんてレベルではなく、しっかり煮る。土鍋の湯も交換です。どうもあんまり期待できそうもない雰囲気になってきたので、予定外だったけどカツオも端っこを少し切って、数秒の湯通しをして刺身。本当は生姜かニンニクでしょうが、無いのでチューブのワサビをそえる。

鍋も、カツオも、あんまり美味しくはありませんでした。失敗だったみたい。ボソボソと食べながら、本を片手に巨人ヤクルトをチラチラ眺めながら晩酌。不味い食事の割りには量が行って、けっこう酔ってしまいました。

そうそう、妻もいろいろあったらしく、9時すぎになってからムッとした顔で帰ってきました。厄日だったんですかね。正体不明の野菜は、育ちすぎでトウのたった三つ葉だったようです。 
晴れ

あちこちトッ散らかしたまま、子供は成田へ出立しました。気兼ねない友達同士の欧州、けっこうな人数が参加のようです。いったん仕事が始まったら、もう金輪際まとまった休暇はとれない。さんざん脅かされてるんで、みんな最後の最後、どん詰まりの自由を味わおうということなのでしょう。あっちはまだ寒いはずですが、ま、若い連中だから気にしないんでしょうね。

自身の学生時代を思い起こすと、将来、海外に行けるかもしれないなど予想もしていませんでしたね。勤勉な女子学生の場合はスカラシップをとって留学なんてケースもありましたが、劣等生には高嶺の花。英語なんて覚えたって役にたたないよな、などとデキの悪い友人たちと話していた記憶もあります。あの頃、フランスに行きたかったなー。行けたらそのまま居すわるつもりでした。

ま、ともかく。

しばらく静かな暮らしになります。毎日のように子供の買い物に付き合って疲労気味だった妻も、少しは体を休められるでしょう。

で、来週帰国したら、数日後には巣立ちの引っ越し。これも大騒ぎになることは目に見えるようです。そしてその後は、完全に夫婦二人の暮らしです。食事、何を作ろうか・・などと、いまから妻は悩んでいるようです。ちなみに私と歳の離れた兄夫婦の場合は、鍋がいいと言っていました。小さな鍋をかこんで、適当に放り込んでボソボソと食べる。わざわざ副菜を作ったって、たいして量を食べるわけでもなし・・ということらしいです。

どうなりますかね。 


中旬には子供の引っ越し。しかもその前に卒業旅行(不思議なものが流行ってますね)だとかで、家のなかがテンヤワンヤになっている。

引っ越しと旅行。言葉にするとたいしたことないようなのに、実に煩雑な準備が必要になる。この土曜も近くのスーパーからダンボールを貰ってきてくれと頼まれ、ちょっと様子を見に行ってきたがダンボール置き場はカラッポ。日曜の朝にまた行って見ようと思っていたが、あいにくの雨。

それでもありあわせの箱を使って、ようやく本などをパッキングし始めました。最初は私がやろうと思ったんだけど、どうも入れ方が気にいらないらしい。じゃ、まかせたよ。私はギックリ腰の前兆が出ているんで、なるべく動かないことに決めています。妻もだいぶ疲労の色が見えてきました。

というようなわけで、リビング界隈は足の踏み場もありません。この状態がたぶん2週間は続くでしょう。大きな買い物は一段落したみたいですが、おそらくこれからの数日は旅行用の小物準備でバタバタするんでしょうね。もちろん私ではなく、子供がです。

そうそう。土曜はせっかく天気がよかったので、忙中閑あり、妻と二人で小金井公園の桜を見てきました。グルリと一周して、帰りにまるしゅうのラーメン。久しぶりの歩きで脚がパンパンに腫れました。 
曇り後雨

アホな夢をみてしまった。

詳細は覚えていないが、狭い山道のようなところ。北西と南東に出口のようなものがある。出口はたぶん洞窟のようで、狭い。

で、何の理由かは忘れたが、出口から抜けようとすると、そのへんのタヌキ(たぶん)たちとアザラシ(あるいはアシカ)たちが意地悪をしてドドッと先回りをし、出口ふきんにゴロッと寝ころがって邪魔をする。それじゃ反対側から出ようと引き返すと、連中、喜びいさんでドドドッとまた先回りをする。

愛嬌のある連中なんだけど、楽しくって仕方ない様子で邪魔をする。ゲームでもやっているつもりらしい。

動物たちの質感が妙にリアルで、それで朝になってもに記憶に残ってしまった。五臓六腑の疲れ、かな。 

卒業

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薄曇り

先週、子供の卒業式。時間の都合がとれたらせめて昼食でもと妻に言われ、会社を抜け出して学校に行ってみました。電車で数駅と割合近くなもので、ちょっと昼休みを自主的に長くすれば、食事をする時間くらいはとれるでしょう。

大学の構内に入るなんて久しぶりだなー。出口のあたり(何号館かの講堂が式場になっていたらしい)には在校生たちが群がっていて、スーツを着た先輩らしいのが花束もって出てくると、つかまえては胴上げなんかしている。どっかの運動部は無理やり嫌がる先輩のズボンを脱がせて記念撮影していました。みんな、若い。

そのうち振り袖着た娘が出てきたので、近くのホテルで食事。これから着替えて夜は謝恩会だとか。忙しいことです。ま、なんでもかんでも、これで卒業。私は肩の荷が下りてホッとした感じです。もう親の責任は果たしたというべきで、4月からはそれなりに自分の稼ぎで生きていくでしょう。

その後の週末。子供としては、試験と卒業式のハードだった1週間の後だけに、悠々とピアノでも弾いて楽しく過ごすつもりだったらしいけど、そうは問屋が卸さない。遊んでいる暇なんてありません。引っ越しの準備、職場関係の書類作り、卒業旅行の支度。一人暮らしの家電も買わなければならないし、ADSLも申し込まなければならない。旅行の保険がどうの、スーツケースがどうのと煩雑で、そのちょっと不満顔です。ま、仕方ないでしょう。

4月中旬からは別々の生活が始まります。
薄曇り

夕食前、ボケーッとニュースを眺めていたら「ピアノを弾いてもいいか」と遠慮がちに子供が言います。承諾して、音声だけ消音。画面をチラチラ眺めながら私は本を読んで過ごしました。

いやー、弾く弾く。ドンガラドンガラ、曲名を知りませんが盛大に弾いていました。これをやると、たちまち汗まみれになります。ここ数週たまっていたストレスが解消されるんでしょうね。あとで、友人のナントカちゃんは謝恩会があるんで爪を切れなかったんだよとか言うておりました。爪が短いと謝恩会のドレスに似合わない。でも爪が長いとナントカちゃんは好きなバイオリンが弾けない。きっとナントカちゃんも今頃は盛大にバイオリンを大音響で奏でているでしょう。

妻の話では、キーボードを買おうかどうか迷っているらしいとのことです。音はどうでもいいから、とにかく88鍵ある楽器が欲しいらしい。今度の引っ越し先はだだっ広いけど、でも構内にある職員住宅のようなもので、さすがに重いピアノまで持って行く勇気はないようです。 


20日が雪。21日は暖かかったけれど22日がまた冷えて雨。予報では雪になると言っていました。

振り返ると子供が中学入試のときも雪。これはけっこう積もりました。雪だけではたりなくて地震までありました。

私は覚えていませんが、妻の話ではセンター試験の日も雪だったそうです。そして今回の正念場の試験。たった3日のうち2日が雪になるのか、さすが凄いなーと感心していましたが、幸い都心は雨ですみました。それでも降りは激しかったし、八王子の方はチラホラ舞ったとのことですが。

どこかの大学の連中は試験が終わったら屋形船で6年間の鬱払いの大騒ぎをする予定だったとも聞いています。この冷たい雨じゃなー。船で隅田川に繰り出しても気勢が上がらないでしょう。中止になったかな。 
雨 時々雪

子供が3日続きの試験の初日のため6時起き。別に私が起きる必要もないのだけれど、なんとなく一緒に起き出してしまった。妻もすぐ寝室から出てきて湯をわかし、ほうじ茶を携帯用ステンレスのポットに入れ、小鳥のエサのような弁当を作る。残った湯を使って私はコーヒーを入れる。

手袋をどうしようかと迷いながら子供が出て行ったころはまだ雨が落ちていなかったが、8時ごろから降り始める。確か試験会場は白金とかいうておった。折り畳みの傘しか持っていかなかったが、降られたかな。ちょっと気になる。

昼頃からみぞれに変わり、午後からは雪。小やみの時間を見て、近所のスーパーへ牛乳を買いに行く。気温はかなり冷えてきている。長崎のサツマ揚げ(ははは。長崎の薩摩か)を売り出ししていたの買う。4枚にしようとしたら係のオバチャンが「これ、これが美味しいのよ。お願いだからこれ買って」ともう一種類の揚げを指す。ま、いいか、と1枚追加。5枚で500円だなと思い込んでいたが、レジでは60円×5=300円になっていた。特売だったのかもしれないが、得をしたような気がする。

夕食ではこのサツマ揚げが2枚、小さく切られて出た。けっこう美味しい。量的にも2枚で十分だった。

追記
思い出したので書いておきます。夕方、郵便箱まで夕刊を取りにいったら入っていなかった。休刊みたいだねと戻って妻に伝えたら「今日はシンブンの日なのにね」と言う。え? そうか。今日は春分の日。ごく稀にダジャレを飛ばす人なので、戸惑ってしまう。 
晴れ

数カ月前から地元の駅周辺では路上禁煙となっています。けっこう範囲は広いですね。だいたい歩いて4~5分の範囲は禁煙ゾーン。

駅のホームの端っこには喫煙エリアがあります。私、けっこう利用していたのですが本日から朝7時~9時は禁煙となりました。ま、仕方ないです。

東京駅のホームにあった喫煙エリアも数週前から廃止になりました。灰皿の設置してあった部分だけ敷石が新しく、跡がすぐわかります。このへんの一連の動き、「ダイヤ改正に合わせた駅・車内の禁煙・喫煙施策の見直し」らしいです。

しかし、困ったもんです。どんどん吸えなくなっている。家でも吸いにくく、路上では禁止で駅ホームもダメ。オフィスでもどんどん制限されつつあります。趨勢ですから甘受せざるを得ませんが、しかし気分としては「そんならタバコを売るな!」と言いたいです。とくにJRのキオスクでタバコを売るな! いったいどこで吸えというんだ。

禁煙しようかなー・・と、フッと思ったりもします。金銭的にも健康の面でもいいことづくめ。ま、フッと思ったりする程度で、まだ実行するだけの元気はないんですけどね。 
晴れ

寒いなー。「寒の戻り」とタイトルは一応つけたけど、でも東京の寒さは「寒」というほどのものではないね。雪国・北国の本物の「寒」とはレベルが違うような気がする。

行きつけのラーメン屋のジイさんも「今日は寒いなー」と言っていた。その後で「満州の寒さに比べたらどうってことないけどな。体がヤワになった。昔はマイナス30度、40度でも平気だった」などと凄いことを言う。

兵隊で行ったのか開拓で行ったのかはよく知らない。たしか靴を作っていたと言ってたような記憶もある。ま、いずれにしても向こうで味を覚えた麺とか餃子なんかが今の生業になってしまったらしい。興がのると時々カタコトの中国語で何か言うこともある。若い頃に覚えたことは忘れないらしい。

このラーメン屋さんのオカミサンは海外旅行が趣味で、毎年のようにどこかへ行っているみたい。いつだったかは常連さんとイタリア旅行の話に沸いていた。女学校出と言われても不思議じゃないような雰囲気の人で、きっとキリッとしたワンピース(のような気がする)でも着て、真面目な顔して観光してくるんだろうな。

ジイさんとオカミサンの他に、もう若くはない中年の息子さんもいて、この無口な息子さんが厨房に入っている。帰るとき、厨房の中からガラス越しに軽く会釈をしてくれる。オカミサンは手があくとすぐ店の外に出て、後ろ手に組んでそのへんの景色を眺めていることが多い。ジイさんはたいてい空いたテーブルに座って、老眼鏡をかけて新聞を読んでいる。時々、記事について大きな声で講釈する。

だから何、ということでもないんだけど、ふと書いてみたくなった。 
曇り

帰宅してドアを開けたら酢の匂いが漂っています。そうか、今日はお雛さまか。

何のご馳走を用意するわけでもないのですが、我が家ではナンカゴトの日はなぜか寿司ご飯を作ります。「ちょっと変わったことはをやろうとすると手順が悪い。時間がかかる」と妻はブツブツ言っていましたが、傍からみるとかなり手早いです。通常の夜より10分遅れくらいで夕食になりました。

今年は子供に心の余裕がないので、お雛さまは内裏の二人だけ。この週末に妻が雛箱から引っ張り出してピアノの上に飾りました。「ゴタゴタにしまい込んでおいたけど、子供も増えていなかった」と言うので「住環境が悪いんだろう」と返事。雑婚で子雛が増えていたら面白いんですけどね。
薄曇り

この駄文にしても「乱読日記」にしても、どうも最近は怒ってることが多くなった。おまけに「莫迦話」の方はちっとも更新されてないし。年くったらいっそう寛容に、心穏やかに生きたいものと思っていたのに、このところ余裕が失われているみたいです。

いけませんなー。

今日は暖かでした。20度だったかな。4月中旬の陽気だそうです。ちょっと迷った末、コートなしで出勤しました。ほぼ正解ではあったものの夕方は寒かった。で、明日の金曜は最高気温が10度の予想。一気にまた冬。いったん何なんでしょう。そりゃ三寒四温という言葉はありますが、ちょっと極端すぎるんじゃないですか?

話は変わりますが(そもそもテーマなんてあったの?)、意味なくネットをうろついていたら「井蛙」つまり「井の中の蛙大海を知らず」という言葉が話題になっていました。この言葉には続きがある、というのです。で、興味を持って、ちょっと調べてみました。

そもそもは「荘子」が出典のようです。もちろん読んだことはありませんが、ここに「井の中の蛙大海を知らず」があるらしい。どう夜郎自大な河の神様かなんかが大海に出てびっくりして、オレはなんて井蛙だったんだ・・と猛省する。ではその続きはというと「井の中の蛙大海を知らず。されど空の深さを知る」あるいは「井の中の蛙大海を知らず。されど空の青きを知る」などが流布しているらしい。

こうなると、そもそもの意味がまるっきり違ってきますよね。半分負け惜しみのようにも聞こえますが、でも真実の部分もある。面白い付け足しができたものです。しかも神奈川新聞には「知天蒼」つまり「天の蒼きを知る」というコラムがあるらしい。

なるほどねー、という感慨です。世の中、知らないことがたっぷりある。インターネットというツールはほんとに役に立ちます。いや、役には立たないまでも、面白いです。多少の好奇心を持ち続ける限り、老後の時間つぶしの心配はありません。 

報道

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晴れ

女児をつれまわした警官がいたようです。数日前の新聞のトップ見出しになっていました。ただし制服を着てやったわけではなく、非番で私服のときの犯罪のようです。確かにとんでもない事件ではありますが、でも新聞の一面トップに掲載すべき重大事件なのかなー、と疑問に感じました。

相手が未成年者と知って遊ぶ裁判官もいます、痴漢行為で逮捕される教師もいます。同じように警官の中にも困った性癖の持ち主はある確率で必ずいるはずです。市民を保護すべき警察の仕事をしている人間なのに、病気(のようなものでしょう)を抑えきれずに犯罪をおかしてしまう。言語道断ではあります。でも、それはとてつもなく奇異な事件なのか。間違って職業に警官を選んでしまった、デキの悪い男の私生活での犯罪にすぎません。

個人としての犯罪と、制服の信頼を真っ向から裏切る犯罪では、そもそもの本質が違うような気がしてならないのです。刑事が暴力団と癒着して金品をもらったり、警官が女性容疑者を脅して肉体関係をもたせたり、そっちのほうがはるかに大問題なのではないか。看護師が理由もなく患者を殺したり(安楽死がからむとまた別問題ですが)という事件もそうですね。判事が被告と交際していたというような事件もありました。社会や個人がその職業・制服に期待する役割を完全に裏切る行為。この制服への全幅の信頼がゆらぐと社会の仕組みそのものが崩れてしまう。

小学校の講演で警官が子供に手錠をかけてみせたり、拳銃を持たせたりしたことも問題になっています。これはたぶん服務規定違反なのでしょう。純真な子供が悪い影響を受けるかもしれない。柔らかな心が傷つくかもしれない。ピストルを持つような少年になったらどうするんですか。手錠フェチになったり悪い興味を持ったら困るでしょう。だから、問題になった。制止した教師がいた。もちろん教師の判断は正しい。問題になれば警察側は「思慮が足りませんでした」と謝るしかない。

でもなー・・と思うわけです。そんなに子供を純粋培養してどうなるんだろ、という印象が残ります。たとえば仮に消防演習で子供好きの隊員が子供にも放水ホースをもたせてやる。興奮するでしょうね。私でさえやってみたい。でも、これも内規か消防法で禁じられているような気がします。飛行機のコックピットに子供を入れて見学させる。これは完全に禁止されているはずです。でも、実際にはときどきあるんじゃないかな。

どこぞの役所がポスターかなんかを作って、その内容が問題になってあわてて回収・謝罪というなことがよくあります。たいてい文章やイラストに差別的な要素があったというケースのようです。これも確かに思慮が足りないといえば足りないものが多い。

でもなー、とここでも思います。市役所あたりのちょっと意欲的な職員が、何かを思い立ってチラシとかポスターを作る。意欲的ということは、反面、ちょっと配慮が足りないということでもあります。100パーセント配慮したら、意欲的な作業なんてできるわけがない。100パーセント配慮の典型が政府官公庁の優秀なお役人たちです。あらゆる配慮をして作業するから、いつになっても進まない。金をかけてできあがったものは無味乾燥、どこからもクレームの出ないようなものになっている。少なくとも、クレーム受けても弁解できるような抜け道をうんとこさ作ってある。

もっといけないのは、怒りの市民からクレームを受けたとき、当事者は決して争わないということです。「当方にもこういう理があります」とは決して言わない。まず真っ先に謝罪しますね。とにかく謝ってしまえばいい。下手に理屈をつけると騒ぎが大きくなってしまう。とくに謝る理由がないという場合は「世間を騒がせて申し訳ない」と頭を下げます。

対決や論争を好まないニッポン人なんですかね。理ではなく情。文句をつけられたらまず謝る。できることなら土下座をするともっといい。アホをやった会社の首脳陣なんかの謝罪会見で、ときどき「土下座して謝れ」という罵声がマイクに入っていることがあります。で、不本意そうな首脳陣がしぶしぶ土下座をする。

いまだに「土下座をしろ」とわめく連中がいる。土下座をさせると気分がスッキリするんだろうか。あのシーンを見ると吐き気がします。ギャーッとわめいてその辺を走り回りたくなります。決してニッポンの未来は明るくない。暗いなー。そう、思いながら、また毎晩酒を飲んでいます。 
晴れ

金曜の夜。出かけていた妻の帰宅が遅いので、これ幸いと食事の後に包丁研ぎ。小出刃の刃欠けは1ミリくらいもあり、かなり研ぎこんでもまだ微かに痕跡がみえる。もう少し、と頑張っていたらいつのまにか左の人差指、中指の腹から血が滲んでいた。たぶん包丁といっしょに研いでしまったんだろうな。ヒリヒリするので、これで中止。ま、なんとか使えるレベルにはなっているでしょう。

私の研ぎはあまり上手じゃありません。ある程度研ぐと指の腹で確認するものの、けっこうこれがいい加減。大根とかリンゴの芯とか、固いものがあると論より証拠で実際に刃をくいこませて確認できるのですが。ですから「一応研いだけど、もし切れなかったらその旨申告を」と妻にはいつも弁解しておきます。

この週末、暖かくなりました。このまま春になるかと思い込んでしまいそうです。もちろん、まだまだ三寒四温、あるんでしょうね。 
晴れ

関西に単身赴任している義弟が明石(多分)で釣ったという鯛のおすそ分けが来ました。クロダイなのかイシダイなのか、正確には何というのか知らないけど、黒々とした立派な鯛。妻は「これは鯛麺にする」と即座に決めたらしく、薄口に煮汁を沸かして半身を鍋に入れようとしたのですが、少し大き過ぎて尻尾がはみ出ます。で、この前買った小出刃で半分に切りにかかりましたが、鯛の骨って硬いんですね、簡単にはいきません。ギコギコやってる。

手間取ってるんで私が助っ人に入ったのですが、私でもなかなか辛い。特にヒレの部分が超硬くて残ってしまう。最後に残った部分は料理鋏で無理やり切断しました。

「鯛麺(たいめん)」って、関西の方の人でないと知らないかな。鯛を薄味で煮て、その汁で素麺を食べます。素麺はあらかじめ鯛と一緒に皿に盛っておきます。まったく生臭さはありません。新鮮な鯛じゃないと無理でしょうね。

というわけで半分はサッと煮て、残った半分は「これは後で塩焼きにするから」と冷蔵庫に格納して、包丁やらハサミやらを始末していたら、なななんと出刃の刃が欠けていた。声を聞いて私も見ましたが、1ミリくらいの刃こぼれ。しかも刃そのものも広範囲にボロボロ。まるでミニ・ノコギリです。

「幼稚園児に無理な仕事をさせたみたい」と妻も言うておりました。可哀相に。こんな小出刃で大きな鯛を切ろうとしたのが間違いだった。そもそもアジとかイワシ用の出刃ですから、刃も薄い。無残です。

週末には荒砥を使って研がなければ。うまく回復できるかなー。

そうそう、いまどき明石の鯛?と不審ですが、なんでも関空建設の影響で潮の流れが変わって、あのへんのどこかがいい釣りポイントになっているんだそうです。

追記
下のほうで「茶碗の破片が行方不明」と書きましたが、その後ベランダに通じる勝手口サッシの上で発見したそうです。シンクの中で欠けたのに、なぜ破片が2~3メートルも飛んでしまったのか。こうした微細なものの動きは予測できません。改めて見たら小指の爪のカケラほど、ほんの数ミリの小さな薄片で、かえって接着しないほうがいいような気もします。 
訂正。いくらなんでも「幼児茶碗」はひどいか。ドラえもんの絵でもプリントしてありそうな印象になる。

正しくは白地に淡いブルーの絵柄の「子供茶碗」です。子供茶碗のくせにズッシリ重くて重心が低く、丈夫です。けっこう高かったのかもしれない。 
晴れ

そうそう。愛用茶碗が欠けたので、子供は昔の小さな幼児茶碗を使いだしました。重い白いセラミック(たぶん)で、小さいけどチャラチャラはしていません。けっこう上品。

なんか可哀相な気もしますが、実際に食べる量からすると適正サイズかな。ほんと、ご飯を食べない人ですから。

肝心の金継については砥の粉やら溶剤やらが揃ってないといけないらしく(私はナシでやるつもりだった)、とりかかるまで暫く時間がかかりそうです。 
晴れ

ちょっと調べてみたが、金継ぎはそんなに難しくはないようだ。「金継ぎセット」というのもあって、東急ハンズで12000円、あるいは5000円という情報があった。どっちが正しいのか確かめるためハンズに電話を入れてみたらビデオ付きが12000円、ビデオなしが5000円。で、セットの内容をは溶き皿とか筆とか練習用の小皿とか、ようするに余計なものも多いみたい。

単品で買うとカナメ(接着作用)になる生漆が1本800円とのこと。なーんだ。それなら漆を1本、それから金粉(純金はさすがに高いが、まがい物もある様子)、あとは砥の粉でも買えばなんとかなりそうな気がしてきた。トータルでたぶん2000円弱かな。帰宅の途中にでもハンズに行ってこよう。修繕がうまくいったらご報告します。 
晴れ

途中下車して新宿の東急ハンズに寄ってきました。南口、ずいぶん賑やかになってますね。たいした距離ではないはずなのに駅階段も通路もやたら若い衆で混雑してるもんでひたすら牛歩。時間がかかってしまった。たまに雑踏を歩くと疲れます。

ハンズも混んでいました。でも6階で生漆をすぐ発見。40グラム入りチューブが800円。ただガラスケースに入ってるんで、係員をつかまえないといけない。これも大変でした。高価な金箔なんかも置いてあるから用心のためケース格納なんでしょうね。私はまがい物の「ふぐ印金粉 550円」を買いました。ついでに今回は不要かもしれないけど450円の細筆も買いました。砥の粉はたぶん使わないのでスキップ。

帰宅して「週末からとりかかるぞ。2週間くらいは茶碗使用禁止」と宣言したら、そんなら自分でやってみようかなどと子供が言いだしました。本人がやるんならそれが一番。仕上げが汚いなどとクレームを受けなくてすみますから。

そうそう、そもそも金継ぎ(金接ぎ)というのは、漆と澱粉(ご飯粒や小麦粉)を混ぜあわせて接着剤にし、湿気のある環境で乾かす。で乾いたら紙やすりなどで継ぎ目を整形して、金粉を散らして貼るという作業です。金の鈍い輝きがあるので継ぎ目が逆に味に見えたりするらしい。「金継ぎした皿や茶碗は、もはや破損品ではなく別物」ということになっているみたいです。 

茶碗

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晴れ

洗い物をしていて、子供のご飯茶碗の縁をちょっと欠いてしまった。必死に破片を探したんだけど、見つからず。

ごめんと謝ったら、非難はしなかったけど悲鳴を上げました。かなり気に入っていた茶碗です。源右衛門とかいったかな。かわいいデザインの茶碗です。たぶん、同じものはもうないだろうなー。

金継ぎという修理方法があります。ちょっと心がけて調べてみようかな。欠けた部分を埋めるだけだから、そう難しくはないと思うんだけど。 
晴れ

日差しが春めいてきました。でもまだ朝夕の空気は冷たく、手がかじかみます。早春というやつですね。春は名のみの風の寒さよ、ですか。

読後日記の方でも書きましたが、ついに先日、1000ページ弱のペーパーバック(マスマーケット版というのが適切らしい)を読み終えました。すぐさま続きに取りかかってます。こっちのほうはとりあえず700ページくらい。

これが終わると更に700ページ程度の後編があって、その次の巻4はまだ刊行されていません。でも今月か来月あたりには出版されるじゃないかな。著者(George R.R.Martin)によると全部で6巻になる予定とのことです。A Song of Fire and Ice というシリーズです。

著者の公式サイトもあり、時折のぞくと「YES, I'M STILL WORKING ON IT. HONEST.」と未完成の巻4についての弁解が書き込んであります。なんか、おかしいです。

突然ですが、今週は水曜が祝日。嬉しいですね。水曜が休みになると、1週間の過ごし方がすごく楽になる。2日出勤で1日休み、また2日出勤で週末。何して遊ぼうかなー。結局、パソコンゲーム(Wizardry8)かな。興味のない方には無意味でしょうが、数あるモード(難易度)の中で超難関の「IronMan Expert」という進め方でトライしているところです。けっこうハラハラします。 
晴れ

先日、誕生日を迎えました。もう、特にめでたくもないですね。といって、イヤーな気分になるということも、もうありません。ただ、坦々。

前から言われていたので、プレゼントは二つ折りの札入れにしてもらいました。買ってやろうと思ってくれるだけでも有り難い。今のは自分で買った十年ものの安物財布で、けっこう擦り切れてましたから。子供は、靴下も買ってきてくれました。ついでに「踵の手入れをして、あんまり靴下に穴をあけないように」との注意もありました。ありがとうよ、大事に履くからね。

メニューは手巻き寿司。前にスーパーで買っておいたナントカカントカのテーブルワインを抜きました。「柑橘系の香り」とラベルに書いてあったけど、本当にレモンジュースみたいな味だった。白ワインは難しいなー。

ま、家族三人で過ごす誕生日もこれが最後かもしれない。この春からは、子供も家を出て独り暮らしです。比較的近いから、時間のあるときは顔を見せるとは思うけど、でも一応は独立。ちょっと感慨です。
晴れ

久しぶりに、悪い夢をみてしまった。2~3年に1回ほど、思い出したようにこの夢をみる。

大学4年。オンボロアパートで寝ている。朝になっても起きられない。わかっているのに起きられない。腐っていくなーと感じながら、でも古布団の温かさの中で惰眠をむさぼっている。そして、ハッと気がつく。今日は試験じゃなかったのか。しかし開始時刻はとっくに過ぎている。過ぎているどころか、もう午後の日差し、いや夕方の気配すら感じられる・・・。

今回は、なぜか英語のテストだった。英語なんて教養部の単位なんだから関係ないはずなのだが、なぜか英語の試験。この試験を落とすと単位が足りない。卒業できない。もう就職も決まってしまっているのに。底知れない深みにどんどん落ちていく絶望感・・・。

で、目が半分さめても暫くは夢うつつでボーッと考えています。そうか、オレは卒業してないかったのか。暗い、暗いなー・・・。そして、突然の覚醒。これは夢、夢だ。そう気がついた現在が現実なんだ。そう、こっちが現実だよな。

不思議です。こんな歳になっても、まだ試験の夢、単位計算の夢をみる。何十年もまえの暗さとズルズル奈落に滑っていくような感覚。そんなにトラウマになっていたんでしょうかね。意識はしていないのですが、でもいまだに周期的にこの種の悪夢の夜があります。これからヨボヨボの年寄りになっても、それでもまだ若いころの試験や単位の夢をみるのでしょうか。臨終の寸前にこんな夢をみることになったらイヤだなー。

追記
実際あの頃はよく寝たなー。月曜朝1時限の講義に、どうしても行けなかった。夏なんか汗まみれになって起き出してみると、もう太陽が西空にかかっていて、滅入る。ひどい学生時代だった。6年もかけてようやく卒業しました。 
晴れ

前にも書いたことですが、時々思いつくと八重洲名店街のPaulというパン屋さんに寄ります。帰宅ついでの寄り道なので比較的手間はかからないものの、頻度としては月に1回くらいでしょうか。塩がしっかりしていて、皮がこんがりで、生地に味がある。買って帰ると妻子が喜びます。

数回通っているうちに、バゲット3本(280円x3)というのが恒例になってしまいました。飽きがこないし、基本パンなので安い。ただ、ときどき品切れになるのが困ります。バゲットが切れてもバタール(ちょっと太くて短いバゲット)があれば問題ないのですが、これもよく売り切れる。

で、先日は思いついてPain de Campagne Long(パン・ド・カンパーニュ・ロン)というのを買ってみました。素朴な田舎パンですね。380円。大きくて、日持ちがして、しかも味はいい。黒っぽい生地の酸味がなかなかです。Longという名前はついているものの長くはなく、楕円形のパンでした。これとは別にPain de Campagne 400gという半切りパンもありました。でかいPain de Campagneを半分にカットしたもののようです。

で、その次に寄ったときもLongを買おうと思ったら、品切れ。もちろんバゲット系も売れ切れ。仕方がないので決心して、奥の棚にドーンと鎮座していたPain de Campagne本体をまるごと買ってしまいました。でかいです。重いです。長さは50センチ以上はある。黒い枕、あるいは焦げたナマコみたいな代物です。ジャン・バルジャンが硝子を壊してかっさらったのはこういうパンだったんだろうなー。このくらいのパンなら、たった1コでもずいぶん食べでがあります。

家に持って帰って、半分にカットして、そのまた半分を家族3人で食べました。カットと簡単に書きましたが、実際には皮が固く、切るのが大変。小さなパン切りナイフなんかじゃ、ほとんど役にたちません。映画や本でみる昔の欧米の食事シーンでは、家長が全員にパンを切り分けたりしていますが、あれって権威の象徴でもあると同時に、単に力が必要という意味もあったんじゃないか。そう思い当たったりもします。
晴れ

下の駄文を読み直して思い出した。娘に憧れのピアノを買ってやり、娘が練習しているピアノの下にもぐり込んでは、幸せそうに横になっていたというのは確か室生犀星です。

この気持ち、少しは私にもわかります。最近はないですが、狭いリビングで子供がガンガン弾きまくっている夕方など、座り心地のよい安楽椅子にひっくりかえってボケーッとしているのは実に気分のいいものです。すぐ眠くなります。間断のない大音響ってのは、かっこうの催眠薬になりうるんですね。低音(低周波)のマッサージ効果もあるのかもしれません。 
晴れ

珍しく、子供がピアノを弾いている。最近めったに触っていないので、思うように手が動かないらしい。スケールというのだろうか、音程を上がったり下がったりのひたすら繰り返し。そのうち曲らしいものを弾きだす。

小学生のころはかなり熱心にやって毎週鎌倉の先生へ通い、コンクールなどにもいくつか出場した。下手ではなかった思うが超有望というほどでもなく、全国レベルにちょっと手がかかりかけた・・という段階だったかな。そのまま行けば音大志望という形になるのだろうが、結局中学へ入ったあたりからだんだん練習時間も減っていった。

3月の国試は控えているものの、ちょっと気分に余裕があるらしく、時折気が向くと弾いている。「余裕がある」なんて本人に言ったら激怒されるかな。毎晩遅くまで勉強しているようです。

夕食前のひととき、娘がピアノを弾いているってのも、なかなかいいものです。 
晴れ

下記、いいかげんな記憶で勝手に文句つけてるようで気が咎めるんで、念のため再確認してみました。やはり、引用が違っていましたね。原文では「ロウバイの香りをたどって、その文学の世界に入っていけば、意外とおしゃれで美しい小品や散文詩にも出会う」でした。

うーん、「おしゃれで美しい小品や散文詩」ですか。

小品というと、何だろう。「蜜柑」とか「葱」とかだろうか。でもお洒落で美しいかなー。「舞踏会」なんかの開化ものは多少美しいかもしれないけど。一部のキリシタンものも、見方によってはお洒落なんだろうか。また、散文詩というともしや「西方の人」とか、あのあたりを称しているのかな。うーん・・。

ようするにこのエッセーを書いた人は芥川の作品を「王朝もの、現代もの、重苦しいもの」と「ちょっとリリックな雰囲気の感じられる小品」に区分けしているのかもしれない。「芥川なんか読んでないのでは」という前言は一応撤回しますが、でもやっぱり変な文章という気はします。なんとなくチグハグ。

まるで「山本周五郎は心から笑える」「太宰は友情と信頼をうたいあげている」と言っているのと同じような気がしないでもありません。ま、いずれにしても、この話は終わりにしましょう。変なトコロに引っかかってしまった。 
晴れ

テーブルの上に投げてあったPR誌(化粧品や下着関係らしい)を気まぐれにパラパラめくっていたら、巻頭の風物詩のようなページに蝋梅(ろうばい)のことが書いてあった。蝋細工の梅みたいな花。あまり見る機会はないけどね。

で、芥川龍之介が蝋梅を愛していたという紹介があり、うんうんと頷きながら読み進むと、突如「河童や鼻を読んで芥川が苦手という人も、この蝋梅を愛する心を手がかりに彼の作品に分け入れば云々・・」という一文。ここで、ひっかかってしまった。あ、この引用、実文とはかなり違ってます。でもまあ、だいたいそういう趣旨。

蝋梅のことはどうでもいいんだけど、なぜ芥川で河童と鼻が出てくるんだろう。「河童」は歯車なんかにも通じる暗さと狂気、虚無を感じさせる作品(1927年改造。その年に芥川は自殺)だし「鼻」は巧緻をきわめた銀細工のような華やかなデビュー作。天と地、美女と野獣。根底では通じているかもしれないが少なくも見かけは対極の作品です。

ですから「初期の鼻や羅生門が苦手」とか「後期の河童や或阿呆の一生が苦手」というなら理解可能。あるいは「芥川って、とにかく苦手」というものわかります。でも、とにかく芥川が苦手な人が蝋梅を手がかりに芥川の何を読めば好きになれるというんだろ。俳句ですかね。芥川の俳句、もちろん悪くないんですけど、河童も鼻も嫌いな人が読んで感銘受けるようなもんじゃないでしょう。なんせ俳号は我鬼です。もちろんアフォリズムではないだろうし。まさかトロッコとか杜子春?

要するに、署名入りでこの文章を書いた人、物書きのプロと思うけど、実は芥川なんて読んだことがないんじゃないだろうか、という疑問を持ったわけです。インターネットかなんかで蝋梅を検索して、芥川の句がヒットしたから適当に拾って書いた。そんな気がしてなりません。なんか気分が納まらなくて「なんで河童と鼻を一緒にするんだ」とブツブツ言ったけど、もちろん忙しい妻は知らん顔をしていました。

書いた方、万々々が一、この駄文を読んでもし違うというなら、もちろん謝罪します。平謝りに陳謝します。所詮は解釈の問題だし。でもねー。あんまりチグハグなんだもの。

ほんと些細なことなのに、珍しく真面目に書いてしまった・・。失礼しました。 
晴れ

昨年買った小出刃とペティナイフ。2本あわせて5000円程度で決して高価なものではない。購入先は岐阜関の正広というメーカー。関ではMisonoというブランドが有名らしいのだが、少し予算オーバーで手が出なかった。

で、その後だが、4寸ものの小出刃は評判がいい。暮れに届いた加島屋の荒巻もサクサク切れたという。この新潟加島屋の鮭、宣伝料は貰っていませんが、美味しいです。お勧め。毎年恒例で頼んでます。今年は数の子と鰊も少し購入(妻が鰊ソバを作りたかったらしい)。他に何か欲しい?と妻に聞かれたのでパック入りの味噌漬けも頼みました。味噌漬けは安いし美味ですが、かなり塩辛いです。妻子に言わせると口がゆがむ。それでも同じ新潟なら小川屋に比べるとずいぶん甘いんですが。

関係ないけど、加島屋の名物は「さけ茶漬け」です。宝石のような代物で、ちょっと手が出ないほど値がはりますが。(小ビン=100gで1200円。100gなんて一回の食事で簡単に消えてしまいます)

で、話を戻して、ステンレスの小出刃は大好評。いい買い物をしました。ところがペティの方はどうも芳しくありません。相変わらず大きな牛刀でリンゴを剥いているので聞いてみたら、どうもバランスが悪いといいます。持ちにくい。なんか使いにくく、軽く感じるらしい。絶対重量は軽くないんですが、確かに柄がちょっと重いようで、これが原因かな。

不思議なものですね。こうした使い勝手、実際に買って、実際に手にしてみるまでわからない。「女房貰うようなもんだな」と喉まで言いかけましたが、もちろん自制しました。 
晴れ

今日で連休も終わり。このところ冷えるなー。パソコンに向かっていると膝や足がどんどん冷えてくる。鼻の下がヒリヒリし始め、鼻水も出る。まるで風邪の前駆症状のようだ。

PCのある部屋は一応カーペット敷きなのだが、まったく暖かくない。床暖房もないし、なまじリビングルームの続き部屋になっているためエアコンもない。空気はそれなりに暖まっているようだが、床は冷える。

妻に「安物でいいからフカフカした室内専用スリッパを買ってくれ」と頼んでみたが、あっさり拒否された。そんなもの邪魔っけなものを買わず、靴下二枚履きなさいと指示され、ものは試しでやってみたが効果なし。仕方なくアンダーパンツ(ズボン下)を履いている。多少は暖かいが、それでも足先はやっぱり氷のように冷える。

で、ガマンできなくなるとPCを終えて、リビングに移動。床暖房でほんのり暖かい床に、足裏をぺったりつけて暖をとりながら本を読む。情けない格好だが、効果はある。うん、もう夕方だし、そろそろ読書タイムにするかな。

明日からはまた仕事。 
晴れ

今日で休暇はお終い。朝は9時近くまで目が覚めなかった。明日からはまたバタバタ、ガタガタの日常が始まる。ちょっと、うんざりするなー。うんざりするけど、やるしかない。

みんなが起き出す前にコーヒーを6人前淹れる。朝食前に2杯ほど飲み、食事をしながら飲み、みんなも飲み、最後は足りなくなって自分用にインスタントをいれる。ここまで行くと、さすがにコーヒーの味にうんざりして、お終い。

今日は一日ダラダラして、明日からはまた頑張るか。そういえば、まだ今年は参拝にもまだ行っていない。 
晴れ

ようやく家族が揃っての朝食。

近くにある妻の実家で新年会の予定があり、妻子は朝から着物の着付け。妻は簡単な帯だが、子供はめったに着ないのでけっこう大騒ぎになっている。時々は私も呼ばれて手伝い。

今日は妻子だけが先発し、私は夕方に出かける予定。早く行ってもすることがないしね。ただひたすら座り込んで酒飲むだけだし。今年は私も大島を着る予定。着物なんて十数年ぶりだなー。 
晴れ

妻が朝から所用で出かけるため、つきあって6時半に起床。昨夜の酒が(たいした量でもないのだが)残っていて、少し頭が痛い。

バタバタと送り出してから冷や飯を一膳分電子レンジし、作ってあったのっぺ(里芋汁のようなものですな。ただし汁の多い我が家バージョン)を温め、昨日の鍋の使い残し薄肉を一片、卵といっしょにフライパンで炒めて朝食。子供はまだ起きてこない。明日も妻は外出のため、家族そろって正月気分の雑煮は3日以降の予定。

食べ終え、コーヒーをのみながらテレビを眺める。たまたま京都西本願寺御影堂の修復工事の話をやっていた。屋根の自然なカーブを出すため、手斧のように湾曲した何本かの巨材(本当は松がいいのですが、ここ十数年のマツクイムシ被害で、まともな松材は国内皆無とのことで、檜で代替)が修復には必要なのだが、営林署管轄の檜はみんなスッと真っ直ぐなものばっかりで苦労したとか云々。

確かにそうだろーなー。今どき、曲がった檜なんて探そうとしたら大変。だいたい幹の湾曲した檜なんてあっても通常は利用価値がない。若いうちに抜かれてしまう。結局、営林署管轄の林ではなく、人手の入っていない山奥の崖っぷちで何本か確保できたらしい。石だらけの斜面に生えてるやつです。根元のあたりが大きくひん曲がっている100年ものの檜。ああした曲がり樹ってのも、実は使い道があるんですねー。 

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