2011年の最近の記事

昨日は久しぶりに横浜中華街へ。暮れの30日ということで覚悟していたのだが、思ったよりも人出は少なかった。すいすい歩ける

それにしても寒かったです。完全装備だったけど(マフラー、手袋)、それでも顔が痛いように冷えた。ゴチョゴチョと菓子などを買い込んでから上海路広東料理、菜香へ。正式名称は「菜香新館」なのかな。美味しいのでなんとなく最近よく行く店です。レストランの横にお菓子売り場があります。先客は2組しかいなくて、すぐ座れました。珍しい。

3人で5品くらいオーダーして、待っている間に母子は売店で何か買ったもよう。料理はかなり量がおおくて、完全には食べきれません。そもそも最初のスープ(カニ卵入りの濃厚なやつ)だけでもけっこうお腹がふくれます。食べ残した巻物はお土産にしてもらいました。持ち帰ってから数を数えたら、小さなプラスチックケースにまだ7コも入っていました。

中華街、ごく一部の気取った店をのぞいて店員のサービスは過剰ではなく、無愛想というほどでもなく価格はまずまずで量は本場なみに多い。めったに行けませんが、やはり年に1回くらいは行きたい場所です。

ではみなさんも、よいお年を。

追記
あらら。子供からメールで鋭い指摘。行ったのは「菜香」じゃなくて 「翠香園」 だそうです。さいこう とすいこう。少し似てるけど、かなり違いますね。失礼しました。

転ばぬ先の杖。次に備えてCPU関係のニュースでも拾っておこうとに珍しく自作関係のサイトをのぞいてみたら、けっこう情勢が変化しているんですね。

まず、いつのまにかAMDの規格ではSocketAM3+なんてのができている。こっちはそろそろAM3を考えようかという段階なのに、ずいぶん早いです。おまけにSocket FM1なんてのもある。これに関しては完全に知識ゼロ。ちなみに私、ひたすらコストパフォーマンスが理由で、IntelじゃなくてAMDの石を使い続けてます。

で、APUって何? なるほど、CPU・GPU一体化なんですか。すると低価格システム向けと思うんですが、けっこう性能が出てるらしい。ふーん。おまけに解説読むと、SocketAMシリーズはAM3+で打ち止めになりそうで、メインストリームはSocket FM1とかその後のFM2とか。どうも詳細がわからないですが、どっちにしても大きく変わろうとしているらしい。

おまけにメモリもDDR3-1600あたりがもう普通になってて価格も低い。ちなみに私のシステムはいまだにDDR2-667。1周どころか数周遅れ。ずいぶん差がつきました。

ついでについで。

などとウロウロしてたら何故かゲームサイトのSimCity5へ飛ばされてしまった。SimCityももう5になってるんですか。(わたしの持ってるのは確かSimCity3000、もう12年前のゲームですね)

で、さらにThe Elder Scrolls。ずーっと前に買った3のMorrowindもたいして進んでないのに、いつのまにか4 (Oblivion)になっていた。それどころかElder Scrolls V : Skyrimなんてのも発売らしい。ずーっとスルーしていたら、こっちも進み続けていた。なんか浦島太郎みたいな気分です。

おまけに今更知ったんですが、アキバのOVERTOPも閉店してたんですね。もう6年も前らしい。情報が古すぎます。どうりでたまにアキバへ行っても、なんかあの交差点の角の付近の景色が違って見えたわけだ。

洋ゲーを買うなら入荷が早いOVERTOPと決めてたものですが。狭くて、品揃えが豊富でオタクの臭いがただよっている店でした。感慨。

どんどん時代後れになるなあ。
このサイト、調べてみたら2002年の9月発足でした。けっこう長いなあ。年末になると、ふと懐古的な気分になるんです。

たしか当初はWizardry8プレー日記という位置づけのサイトだった気がします。このゲーム、2001年秋頃の発売です。とうぜん秋葉で売り出したとたんに買い込んでいるはずで、そういえば大きな修正パッチが12月に出ていた気がします。そうやってやりこんでいるうちに、せっかくだから記録を残しておこうと思いついた。

せっせと書き込み続けました。ブログという形、なんか性にあっていたようです。Wiz8キャラの成長戦略を考えたり、地形攻略を考えたり。しばらくは巨大掲示板にも「へんなオヤヂが熱中しているサイト」とリンクが乗ったりしてました。

そのうち、商用のFC2ログで他テーマのものを始め、これも数年は熱中。はい。最盛期はけっこうアクセスがありました。たしか1カ月で1万PV超えたこともあったみたいです。当時の素人ブログとしては十分なアクセスで、数人のコメント仲間もできました。

で、きっかけがあり、このFC2ログを閉鎖。でも静かにしているのもつまらないので、思いついてHTMLサイトをMoovableType4に切り換えたのが2010年の正月ですね。まだ2年だったのか。

MoovableType、いまだに理解できていません。私には使いにくいです。おまけに重いです。機会があってWordPressに触ったこともありますが、こっちも同じようなもので、難しいですね。ボケ頭にはどうも全体の仕組みが理解できず、細かな調整もできません。

ついでですが、TwitterとかFacebookにはまったく関心がありません。人と交流しようという気がゼロなんだから当然ですね。大昔、知人にMixiを誘われて、数回参加したことがありますが、こりゃダメだ・・と早々に退散しました。

ついでですが、ケータイにも興味がありません。そりゃ仕方なく持ってはいますが、こんなケータイでメールのやり取りをしたくない。いまだに文字入力がほとんどできないし、そもそも小さな画面を見るのが辛い。老眼になると、ケータイ画面は無理なんです。

そりゃ大昔はモバイル機器の将来に期待したこともありました。小さなモバイルで電話が使えて、メールも使えて、HTMLも見れて、簡単なアプリも使える。でもそうした期待がだいたい可能になったときに、こっちは目が悪くなって細かい文字が読めない。ゲームにも関心が薄れてくる。意外でしたね。大きな陥穽。

それでもまだ多少の期待は持っています。操作が簡単で(キーボードかなあ)、入力にストレスがなく、PCとの連携が超簡単。スマートフォンがかなり近づいているようですが、まだまだという感じです。そうそう、いちばん肝心なのは「ランニングコストが低い」ということですね。現状、「ナントカ放題」の契約でないかぎり、安心してダウンロードしたりサイトを回ったりはできないのに、それがまだまだ安くない。

月定額1500円から2000円。これで簡単に使える次世代スマートフォンが発売されたら、ちょっと考えるかもしれませんが。次世代どころか次々世代かな。

いろいろ条件を考えてみると、私の場合は「ミニモバイルPC」+「通信機能」+「電話機能」があれば十分みたいです。気軽に携帯できて、ストレスなく繋がって電話ができるようなミニモバイル。他の機能はぜーんぶ不要。

でも実際には、機能てんこ盛りのスマホにいっそう無駄な付加価値がいっぱいくっついて、料金はあいかわらず高止まり。そっちの方が可能性高そうです。ある程度以上高くないと、商売にならないでしょう。

どんなにサンマが豊漁でも、1匹100円レベルからは下がらない。でも炊飯器とか電子レンジは高機能になって価格が信じられないくらい下落している。少しくらいは期待してもいいんでしょうか。

とかなんとか。今年も暮れようとしています。あんまり良いことのなかった1年ですが、個人的には大きな病気も不幸もなく、まずまず。来年もそこそこの1年であってほしいと思います。

kashimaya.jpg恒例、新潟加島屋の新巻き鮭が届きました。届きましたって、もちろん注文したんですけどね。今年は1本ものだけでなく、ちょっと小ぶりの新巻きの切り分けも頼みました。豪華絢爛、合計2本です。とうぶんの間、食べられます。

けっして安くはないですが、この新巻きが年末から正月の楽しみ。通常よりも少し塩を多めにしてもらっています。いわゆる「甘塩」は味がボケて好かんです。ちなみに切り身パックのほうは、塩加減の注文がききません。工程の都合らしい。

ついでに超辛い大根のみそ漬け。あられ茶漬というのかな。これの袋詰めも同梱してもらいました。白いご飯にちょいと乗せると、いくらでも進む。少しずつ、惜しみながら食べます。

仕事してたらマウスポインタが急にフラフラし始めました。おいおい、どこへ行くんだぁ・・と問いかけても返事がありません。なんか右端のエリア一帯が気に入ったようで、そこから動こうとしません。

sanwa2011.jpgマウス本体が壊れたのか、ドライバーがトンチキになったのか、それを調べるためには再起動が必要ですが、その再起動が難しい。フラフラ嫌がるポインタを『スタート』地点に持っていくのが一苦労。たいていはキーボードでも終了できるはずなんですが、うまくいきませんでした。

で、再起動してみても、やっぱり動かない。次に、かねて用意の古いマウスを引っ張りだして差替えたら問題なかったので、やはりこの「MA-BB01」が壊れたらしい。たしか2500円くらいの安物ですが、たぶん受光部分がヘンになったんでしょうね。1年もたなかったのか・・・。壊れるのが早いです。

で゛今日、駅前まで出かけて買ってきました。大枚 (というほどでもないか) はたいてロジクールでも買うか・・と思ったんですが、これがない。いや、あることはありますが、みーんなワイヤレス。私、ワイヤレスは好かんです。有線で何が悪い。わざわざ電池いれて重いマウスを使う理由が発見できない。

世の中、完全にワイヤレスになってるんですね。有線の品数が少ないし、あっても安物ばかりズラリと並んでいる。

私の希望は
・有線、USB、レーザ
・ボタン数なんかはなるべく少ないもの。あっても使わないから無駄。
・握り心地がよくてクリック感の軽いもの
・価格は3000円前後 (1000円以下はダメよ)

これがないです。さんざん陳列棚を見て、結局は前と同じサンワの2200円クラス。MA-118HBKVという代物です。ちょっと大きくて、なんと紫色!という悪趣味なマウス(悪趣味に惹かれて選んだ)。カウント数を3段階に切り換え可能が売りのようですが、もちろんいちばん低い600カウントに設定しました。これで十分です。カウント数なんか上げるとマウスの走りが大きくなりすぎて、かえって不便です。

別件。

先日、寒い中、物好きにも箱根まで行ってきました。湯本です。子供の休みにあわせての家族旅行。なーんも観光なんかせず、ただ行って、泊まって、カレー食べて、土産買って帰ってきました。

カレーは宮ノ下、冨士屋ホテルの「伝統のビーフカレー」という代物です。たしか2400円。美味しいことは美味しいけど、まったく辛味なしで、たしかに「伝統の味」です。悪くはないですが、でも2400円はいい値段だなあ。近所のインド人のやってる店で「2400円出してもいいよ」と言ったら、あのオヤヂ、どんなに喜んで腕を振るった豪華カレーを作ってくれるんだろ。

ま、羨ましくてもそれのできないのが「フツーの店」なんですが。

そうそう。帰路の小田急で事故があって、予約したロマンスカーが宙に浮いてしまった。「ちんたら時間かけて、急行で新宿まで帰るのか・・」と始発予定だった湯本でうんざりしてたら、そのうちなぜか事情が急変して、湯本始発の列車が急に小田原始発に変更。いちおうは動くことが判明。

トラブルの際は、諦めないことが大事ですね。「なーんだ、ダメか」とサッサと駅構内から離れてしまった人はアウト。「払い戻しをやってます」という駅員に乗せられて、特急券を手放してしまった人もアウト。また始発(予定)時間スレスレに駅に到着した人も、この時点では小田原までの足が間にあわないから、やっぱアウト。出発の最低でも15~20分前に駅について、情報収集に問題なかったラッキーな人たちだけが、無事、小田原からロマンスカーに乗れたわけです。車中、けっこう空いていました。

楽しみにしていた坂の上の雲、第三部。うーん、あいかわらず作り込みはしっかりしてますが、当然のことながら戦闘シーンが多いなあ。これじゃ視聴率は上がりません。上がらないけど、ま、仕方ないです。

初回の「旅順総攻撃」第二回の「二〇三高地」、主役は乃木と児玉になるわけですが、児玉さん、立派すぎて少し違和感。桃太郎侍の殿様が熱演してる。酷な言い方ですが、堂々たるお芝居の臭いがし過ぎるんですよね。

ま、文句は言いません。二〇三高地の肉弾戦では文字通り醜い死闘でした。目玉かきむしってでも、耳を齧り切ってでも相手を殺す。きれいごとの好きなオナゴ衆はちょっと引きそうです。でもま、これが戦争ですわな。貫通銃創できれいに倒れて、急にシーンと効果音が消えた中で、しっかりせよと助け起こす戦友に「頼む、コレを田舎のお花ちゃんに・・」と伝えたり「母ちゃん・・」とか言い残して死ねるもんでもなし。ふつうは五月蠅くて汚くて冷たくて誰も見ていないところで豚みたいに死ぬんでしょうね。、きっと。

これも仕方ないですが、旅順、二〇三高地、遼陽会戦などなど、複雑怪奇でややこしい戦況を短い放映時間で説明しようとしても困難。あまりにも困難なのでNHKさんもみんなに理解してもらうことを放棄したような印象です。いくら戦況図や軍団配置の図で説明したって、わからないものはわからない。だからなんかわからないけど、ひたすらドンパチやり続けていて、なんだか知らんうちにクロパトキンが奉天に撤退した印象。

一兵士の視点にも似てますね。進め!と言われるから進んで、怖いよぉ死ぬよぉと泣きながら進んでいたら、よくわからないけどポッカリ前が開けていて、敵が逃げた。するとオレたち、勝ったのかなあ。

「旅順総攻撃」「二〇三高地」、どちらも悪くはなかったけど、やはりカタルシスという面では海戦のほうがいいです。話がスッキリ単純ですわな。来週は「敵艦見ゆ」ですか。タイトルからすると奉天会戦と、たぶん敵艦発見の通報で連合艦隊出動あたりまでかな。いよいよクライマックスが近くなってきました。

話は違うけど、二〇三高地に使った28サンチ砲。そもそもは海岸砲と思うのですが、いったい何台持っていったんだろ。1台や2台じゃないですよね。そもそも据えつけ砲は「台」と数えるんじゃなくて専用の単位があると思うんですが、残念ながら知らない。「」かな。

追記
ネットで調べてみたら旅順攻囲戦に参加した28サンチ砲は「18門」だそうです。独クルップ社砲のイタリア版コピーのまたコピー品。「延べ16,940発を発射」と書いてありました。そうか、砲の単位は「」か。わかってみれば当然ですわな。トシくうと、基本的なことをポッカリ忘れてしまいます。

ずーっと前からデスクカレンダーを使っています。A4くらいのサイズで、月1枚、コマが大きくて書き込んだりポストイットを貼ったりできるタイプのものです。そうですね、たぶん20年くらい前から決め打ちしていました。

2012calendar.jpgところがそれが、3年ほど前からかな、手に入らなくなりました。これは困った。どこの文房具店でも発見できず、どうしようか・・と思っていたら偶然大型スーパーの文房具売り場で見つけたのがこれ。ちょっと高いですが、ま、年に1冊ですからね。

で、昨年は同じものを買おうと思ったら、それが品切れで、そのかわりピンク色を基調としてカワユイ系のイラストを入れた、いかにも女子高生あたりが使いそうなのだけ。ま、仕方ない。

そして今年。例年にも似ず、まだ11月なのにふと気が動いてその駅前スーパーに行ってみました。あったあった。ピンク系のほうが多かったけど、黒っぽい地味なのもまだ数冊残っていた。はい。パクッと購入。1365円でした。

あらためて眺めると、布のデスクカレンダーというのが商品名。(㈱)デザインフィル ミドリカンパニーというところが発売したもの。おまけに小さく「オジサン柄」と印刷してありました。なるほど、これはオジサン向けの柄だっだのか。ピンク系はなんという名前なんだろ。「オンナノコ柄」とか「ファンシー柄」とか。ついニヤリとして、それでブログに書き残すことにしました。

人魚の森

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nimgyonomori.jpg理由は忘れたけど、WEBをうろうろしてるとなんかの拍子に高橋留美子のWikiがヒットし、そこで「人魚の森」シリーズが第3巻まで出ていることがわかりました。

「人魚の森」「人魚の傷」「夜叉の瞳」だそうです。巻1の「人魚の森」は間違いなく家にあったはず。その続巻は買った覚えもないし・・・。気が動いて、アマゾンを見たら1巻500円程度です。うん。これは買わずばなるまい。

でも、念のために娘にメールしてみました。すると巻2も家にあった気がするとのことです。そんなこと、よく覚えてるなあ。で、巻3を買うんなら是非買っといてくれとのこと。

とりあえず、巻3「夜叉の瞳」を買い物カゴに入れてあります。送料無料ではあるけど、ついでに買うものがあるならそのほうが心が痛まない。妻に「なにかあるんなら一緒に買うよ」と告げてあります。どっちにしても、そう急ぐものではない。

あららら、1巻2巻と同じ色刷り付き「るーみっくわーるど」版の第3巻はないらしい。買うとすれば少年サンデーコミックススペシャル版。こっちのほうが安い作りなんだよなあ。残念。

自分で言うのもナンだけど、60代半ばがわざわざマンガを注文するか! 末世じゃのう

しばらく途絶えていました。このところめっきり冷えてきましたが、当方、ようやく暇。うん。暇は嬉しい。

えーと。先日は恒例の兄弟食事会がありました。内幸町の某ホテルのバイキング。あれやこれやの理由で4番目の兄がシャンパン1本奢るぞと宣言したので、なりゆきで飲み物はシャンパン。イタリアものを2本、頼みました。フェラーリ・ロゼ。イタリアだから正式には「スパークリング」ですね。1本1万1000円だったか1万2000円だったか。

ロゼのスパークリングは泡がきれいですよね。オナゴ衆はほとんど飲まないで口をつける程度なんですが、見ているだけで楽しい。最初に9人(あとの2人は子供)のグラスに満たすと、あとは数杯分が残る程度です。その数杯分は私と甥っ子が飲みました。甥っ子といっても、世間的にはもう中年です。

このホテル、料理は年々落ちてきてる雰囲気です。でも来年もまたここでやるでしょう。最長老の伯父さんが「年に一回、このホテルの空気を吸いに来てるんだ」とか言います。確かに。こんな会でもなければ、わざわざこのホテルに来る用はない。歳くった美女、老嬢のようなホテルです。衰えてはいるが、まだ雰囲気はある。

私が暇になった頃合いを見計らって、子供も継続していた多忙期が終わったらしい。先日は文京区のロシア料理の店(小レストランというか、料理店というか)で食事。比較的安くて味もまずまずなので、これで2回目です。3人で1万円弱。(海燕)

メガネを新調した話、書きましたっけ。台湾で落としてきた外出用のリーディンググラスの代替品です。行きつけの新宿の店で、たしか1万5000円レベル。もっと安いのでもよかった。

私ひとりで買うんなら、さっさと7000円くらいのを選ぶんですが、なんせ妻と子供が一緒の買い物です。あれやこれやと見定めがいろいろ難しくて、時間もかかりました。決めてからもツルの調整やらなんやら、素人っぽい店員が妙にうやうやしく対応するんで、これも時間たっぷりかかります。はい。決してイライラせず、じーっと待ちました。歳とると我慢強くなる。

そうそう。健康診断の結果は、だいたい予想どおり。想定範囲内。清廉潔白で無罪放免というふうにはいきませんが、どこかが目立って悪いからすぐ治療しろというわけでもない。歳くって運動不足で、煙草すって酒のんで、完全に健康でいられるわきゃない。

えーと、この1カ月ほどめちゃ忙しくて(珍しい)、心の余裕なし。ゼロ。

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図書館でついに双調平家物語の11巻を発見しました。保元・平治の後日談から清盛が実権を握る過程が内容のようです。この11巻を読み終えると、長大な双調平家物語(なな、長~い・・)を通読したことになります。それにしても時間のかかる本だった(まだ過去形ではないけど)

健康診断、久しぶりに受けました。これに関してはまだ結果が出ていないので言及なし。そうそう。胃の内視鏡、ずいぶん楽になりましたね。なんか安定剤のようなものを処置されて、実は口に管が入ったかどうかも記憶がない。おぼろげ。いつのまにか終わっていました。ものたりない。


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えーと、9月に買ったプリンタ、CANON LBP6200は順調です。USBでPCに直接繋いでるんですからスムーズに動いて当然ですね。 隣室のノートブックから印刷かけてる家内が「すごい!、快適!」と感動してます。私は自分のPCがプリンタサーバの代役つとめる形に不満があるんですが、ま、いいか。


6月に針が止まった(これが2回目)壁掛け時計、無理やり針をグルグル回す強制処置の結果、なーんもなかったように動き続けてます。いつまで無事なんだか。そのうちまた止まるんでしょうね。

こんど止まったらオシマイかな。昭和60年9月の購入ですから、えーと1985年、もう26年目です。四半世紀を超えた。

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30年、持つでしょうか。それにしても長持ちしてるなあ。

たまたまテレビをつけたら大河ドラマの再放送をやっていました。NHK大河はここン十年、ブツクサ悪口を言いながらも、だいたいは観続けていたんですが、さすがに今年はあきれ果ての極致、かなり前から放棄してました。

したがって、久しぶりの「江」です。

ふーん。たしか以前はすごい善玉みたいだった北大路家康が雰囲気変わったんですね。急に腹黒そうになってる。家内が「この人、ホワイトの犬でしょ」というので「うん、そう。犬。」

なるほどなるほど。小山の軍議ですか。あれ、なんでここに真田幸村がいるんだ。会議が終わってからこっそり家来つれて上田まで逃げ出すんでしょうか。

なんか家康が江と話をしています。「亭主は戦に向いてないから・・」とか訴えてますね。へんなの。おまけに嫁と舅の距離が近すぎる。舅が気安く嫁の膝なんか叩いてさ。口さがない侍女連中がなんとウワサするやら。

秀忠は「幸村と話がしてみたい」という理由で上田城までわざわざ行ったんですか。ふーん。もっとはっきり「血祭りにあげてやろう」とか断言したほうが理解しやすいです。

京極高次と初、抹茶色のペアルックはよごさんした。あんがいありえたかもしれない。

高台院の使者として孝蔵主が手紙をもって来ますが、これでもNHKの恒例、いきなり天守にワープしてきます。「高台院さまのお使者がお見え・・」とかなんとか、5秒前でもいいから家来なり侍女なりが先触れしないのが不思議です。セリフ付きの役者を増やすと経費が問題なんでしょうか。

それに、あんな微妙な用件、みんなの前で伝えるなよ。すぐそばに高貴な竜子はんがぶっ倒れたままなのに誰も介抱しないし。

そんな小さなことより、全体を通して奇妙だったのは「豊臣と徳川の戦い」という位置づけにしていることですね。小山へ進軍した武将たち、「豊臣と戦う」なんて明確に思っていた連中はほぼ皆無でしょう。あの時点ではあくまで建前として「三成と家康」です。これはけっこう大きな問題のような気がします。

また「豊臣が徳川に弓を引く」ってのも非常に不思議な言い方ですね。弓を引くのは目下が目上に対して歯向かうことなんで、「家康が豊臣に弓引く」ならまだ理解可能ですが。

ま、それはともかく。久しぶりに観ましたが、あいかわらず山ほど突っ付きどころのあるドラマです。・・というか、早く坂の上の雲が始まらないかなあ・・。
使っているモノクロレーザプリンタ(EPSON LP-1400)。ヘッドに傷がついたのか、縦に白線が出るようになった。買って3年程度だし、まだガマンできるだろうと思っていたけど、印刷モレの白線がどんどん増えてくる。今回はハズレだったか。でも困るなあ・・・。

lbp6200.jpgで、換えました。深い理由もなく今度はCANONのレーザプリンタ。LBP6200という機種です。えーと、アマゾンで1万2800円。2008年購入のエプソンが2万2000円だったから、どんどん安くなってる。

で、今までどおりバッファローのプリントサーバ LPV3-U2Sにつないでインストール。簡単にすむと思ったら、なぜかうまくいかない。インストールが済んだと思ったら「再起動しろ」とメッセージが出て、ちゃんと認識してるようなのでテスト印刷してみると、まったく無反応。チェックすると「オフライン」なんだそうです。わけわからん。

なんやかんや、6~7回はイントスール試行してみました。再インストール前にスッキリさせようとデバイス削除を繰り返すと、そのうち削除も効かなくなったり。新しいポートが勝手に出来てしまったり、プリントサーバのダイレクト接続マネージャーに頼らないで直接TCP/IPで指定してみたり、いったんUSBプリンタとして入れてからポートを変更してみたり、ナニしてみたり。

結論。すべてダメでした。念のためバッファ ローサイトで調べてみると、LBP6200はサポート機種に入っていない。なんかキヤノン独自のCAPT(Canon Advanced Printing Technology)だとうまくいかないとかも書いてある。双方向通信をキャンセルする機能がないからなんだそうです。双方向通信、きちんと切れたような気もするんだけど、勘違いだったのかな。

うーん。困った。数時間の格闘の末、あきらめてデスクトップにUSBでダイレクト接続しました。無線LAN接続のノートからは、デスクトップを介して印刷してもらいましょう。印刷時、デスクトップが立ち上ってないといけないので、あまり美的ではないですが、背に腹はかえられない。

数年前にせっかく買ったプリントサーバが無駄になるのか。なんか悔しいなあ。

かなり前から照明が暗いなあと感じてきました。パソコンを使っている書斎(自称) です。窓のない奥まった部屋なので、日中も照明をつけないといけない。その明かりがなんか暗い気がする。

keikoukan.jpg最近、めっきり目が悪くなっています。そもそもは老眼で近くが見えにくくなっているのが、どんどん進んでいる。メガネをかければ見えますが、長くかけていると目が疲れる。なのに一日中モニターを眺めたり本を読んだり、テレビを観たり、ひたすら酷使

目、大事ですよね。耳が聴こえなくなっても困るし、口がきけなくても困る。でもいちばん困るのは目だろうなあ。たまに激しく痛くなったり、目脂が出たり、1~2分ではあるものの目がかすんで見えなくなることもある。ときおり目がストライキしている雰囲気です。これは家族には秘密。

それはともかく。念のために天井の照明を調べてみました。傘をグリグリッと回すと開きます。あれれれ、2本ある蛍光管のうち外側が切れてるじゃないか。どうりで暗いわけだ。

ついでにリビングの照明も開けてみると、こっちもかなり黒ずんできています。えーと、4年前に交換したやつか。まだ持つはずだけど、そう長くはないかな。

思い切って全とっかえ。駅前の電器店で買ってきました。リビングは3本組で昼白色。書斎は2本組で昼光色。4000円程度かとおもってたら、あいにく使っているのが「スリム管」だったため、約6000円程度。けっこうな出費になりますね。

そうそう。大型電器店の売り場には東芝、パナソニック、通常管、スリム管、2本組、3本組、昼白色、昼光色といろいろあるので、間違えないように念入りに調べていたら、売り子のオバハンが「お迷いですか・・」と寄ってきた。珍しい。よっぽど頼りなさそうな爺さんと思われたんだな。

「色のお間違がえないように」と言うので「こっちは赤、こっちは青でしょ」といったら「違います、どちらも白です。電球色とは違います」と抵抗された。「青と赤」なんて乱暴な言い方はダメらしい。片方は「朝の光のようなクリアな白」「片方は昼の光のような自然な白」らしい。

面倒なことです。色温度で表現するのがいちばん確実なんだけど、まだ一般的じゃないしなあ。

理髪店で髪を切ってもらっていたら、ラジオから「テネシー・ワルツ」が流れてきました。歌うのはもちろんパティ・ペイジ。

はて。パティ・ペイジのテネシー・ワルツ、聴いたことがあっただろうか。完全に江利チエミの持ち歌という記憶しかないです。ふーん、本物はこんな声で唄ってたんだ・・・と髭をあたってもらいながら考えてました。一人二役の二重奏(というのかな) でした。洗練されてはないですが、同一人物だからハーモニーは悪くない。柔らかな、温かみのある声です。

それにしても、テンポが遅い。のろい。昔の曲はみんなスローテンポだけど、それにしても遅いです。テ ネッ スィ ィー ウォォー ルツ・・ と情感をたっぷり入れる。ワルツじゃなくて「ウォルツ」と発音してますね。家に帰って調べてみたらスペルは Waltz か。たしかに「ウォルツ」だわな。

おまけにワルツを踊ることを「To the Tennessee waltz」という言い方をするのね。このTo は絶対に思いつかないです。

1950年初頭の歌なんですね。何も考えずボケーッと数分間でしたが、なかなか楽しい時間でした。頭もサッパリしたし。
ex757.jpg時々はアマゾンをのぞいていたのですが、目をつけていたジェントスのLEDランタン、EX-757MSが2686円に下がっているのを発見。ちょっと迷った末、発注しました。

2686円、送料ゼロなのでかなり妥当なところでしょうね。本当は2000円台の下のほうまで行ってもおかしくはないものの、こういうご時世です。EX-757MSは単三4本、公称150ルーメン。かなり小型のランタンです。

注文してからまたチェックしたら(悪いクセだ)、2900円に戻っていました。ほんの少し、いい気分。すでにEX-777XPは確保してあるので、もうランタンに関しては十分です。自宅で使ってもいいし、離れて暮らしている子供にあげてもいい。

そのうち、単三アルカリを買っておかないといけません。そうそう、買ったEX-757MS、ブランドは知りませんが、いちおう単三4本が付属していました。

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