2013年の最近のブログ記事

さて、2013年も暮れます。約束事なので、一応は振り返ってみますか。

Photoshop CS6を購入
ps_cs6.jpg
この1年、PC関係ではあまり変化がありませんでした。Windows7導入とSkyrimインストール時にシステムを大きく替えてしまったので、もうやることなし。また、ちょうど1年前にSSDも入れたので、スピードに関しても特に不満なし。

回転体のない高速ドライブSSD(ソリッドステートドライブ)、その後もいろいろ新製品が出ているようです。最近では東芝と絡んだCFDの製品が人気らしいですが、そんなに劇的に進化してはいません。どっちかというと質を少し落として低価格の方向へ進んでいます。要はSSDを使うか使わないか、ですね。スピードの桁が違います。SSDを使うことでPCは驚くほど変化します。

容量に関してもそりゃ予算があれば大きいほうがいいに決まってますが、128Gか256Gかなんてのも些細な問題と思います。メーカーやブランドもたいした差はなさそうです。実際に購入したPLEXTOR PX-128M5Sは当時としても少し型落ち気味のものでしたが、 たしか価格は9000円程度。かなり安く買えたクチでしょうね。(その後は逆にジリジリ値上がりして現在でも1万円近くしている)

SSDを使うと、快適です。静かで、超速い。ハードディスクとは雲泥の差。迷っている方には強くお薦めします。もし予算に余裕があれば512Gの大容量がいいでしょうね。512Gあれば使い方にまったく気を使わず、単純に「速いハードディスク」として利用できます。

というわけでハードは何もいじらなかった代わりに、大決心してPhotoshopを買いました。CS6 Extended。Extendedである必要性はゼロだったのですが、スクール教材仕様がこれだったので仕方ない。えーと、いくらでしたか。3万3000円程度かな。こんな高価なソフトを買ったのは本当に久しぶりで、小心者としては清水飛び下りです。

ほぼ1年近く使いましたが、とくに文句なし。SSDシステムのせいか思ったほど重くもないし、使い勝手も悪くはない。まだ全性能の1~2パーセントしか利用してないですね。これからも多少は覚えるでしょうが、それでも3~4パーセントくらいが関の山でしょう。OSが大変化しない限り、たぶん死ぬまで使うだろうと思います。それじゃアドビが儲からないか。なんかクラウドがどうとか、月会費がどうとか言ってるみたいですが。知るか。

虫歯を抜いた

たかが・・と言われそうですが、自分としては大事件。歯医者へいって虫歯を抜きました。

歯医者へまともに行ったのは生涯2回目。あっさり奥のボロボロ虫歯を抜かれて、他にも怪しいのがたくさんあるとか言われましたが、そこはウヤムヤと誤魔化して放免。これで当分は安心です。

先日、いい気になって甘いものを食べたら、抜いた歯の隣がちょっと痛みだした。狼狽しましたが、せっせと磨いたら治まりました。これからも時折痛むかもしれませんが、ま、なんとか誤魔化して過ごす予定です。歯科医院にはあんまり近づきたくないです。


囲碁対局ソフトを買った

igo0417.jpg「最強の囲碁 新・高速思考版」というのを買いました。1800円程度の廉価版ダウンロードですが、私にとっては十分すぎるほど強い。いい買い物をしました。

ただし最近はあまり使っていません。何回やってもコロコロ負けるので、ちょっと嫌気がさしてきた。ただ打ち手はけっこうまともだし変化があるので、末永く使えると思います(大昔のソフトは阿呆PCふうで序盤がひとつ覚え、いつも同じ手順なのですぐ飽きた)。


あまちゃん

4月からは朝ドラ「あまちゃん」を録画して見続けました。こんなに熱心にドラマを見たのは初めてです。クドカンのドラマはどうもテンション過剰というか、少し辟易する部分があったのですが、今回はいい具合に控えめにしてくれた。脇役がしっかり揃っていて、ギャグも楽しめる朝ドラでした。

ただ放映終了後の数日はいわゆる「あまロス」感覚だったのですが、1週間もすると記憶もおぼろ。なんであんなに熱心に見ていたのかなあ・・と不思議なものです。ものは日にうとし。とくに朝ドラが好きだったわけではないので、続編の「ごちそうさん」にはさして関心なし。とりあえず数回は見ましたが、なるほど、ごく普通の朝ドラだなあと納得してそれっきりです。


草津軽井沢とフィレンツェ

firenze.jpg子供がまだ一緒に付き合ってくれるので、今年も旅行。梅雨模様の草津から軽井沢をまわってきました。また9月には遅い夏休みで海外旅行。アリタリアでローマ経由のフィレンツです。狭いエコノミー座席の長時間を辛抱できるかどうか心配でしたが、乗ってしまえばなんとかなるものです。

フィレンツェはけっこう良かったんですが、ちょっと人が多すぎましたね。中心観光地は観光客でごったがえしているし(当然です)、とにかく数の多いカテドラルは大きすぎて中が広いし名画は多すぎるしで、頭の中がゴチャゴチャになる。

ただ、どうでもこうでもイタリアは食べ物が美味しいのが嬉しいです。しかも物価はちょっと安い。そうそう、フィレンツェの中心部はアフリカ系のガラクタ売りがやたら多くて通行が不便なのだけがいけませんね。うかつに歩いてると地面に拡げられた絵を踏みそうになる。これを踏みつけると「汚れたから買え!」と強要されるという噂もあります。真偽は知りません。

近くのシエナまでバスで足を伸ばしました。駅のチケット売り場がなかなか判明しなくてウロウロしました。バス乗り場も様子がわからなくて少し心配。そういえばずーっと以前にローマからアッシジへ早朝バスで行ったときも、行き先が正しいかどうかでかなり心配したことを思いだしました。運転手に聞いてもはっきりしないんです。

シエナはこじんまりした町ですが、広場ではちょうどクラシックカーのデモンストレーションをやっていました。広場につながる狭い石畳の道を轟音たてて次から次へと高価そうなクルマが通過。チョイ悪オヤジふうのドライバーと派手な女が助手席というパターンが多かったです。


オニのかくらん、不思議な発熱

11月はヘンテコリンな風邪をひきました。たぶん風邪だと思うんですが、これまでのパターンと違って喉も痛まず、咳も出ない。鼻水も出ない。ただひたすら熱が出る。子供みたいに熱が上がって39度。

39度の熱だと体がふらふらします。食い物が美味しくない。判断力が鈍る。なにもできないで、ひたすら寝ていました。通常の風邪とは症状が違う気がするのですが、では何だったかというとわからない。その後、なにか別の病気が発症ということもなかったし、いまでも謎です。

下部内視鏡

歳をとると、いろいろ旧悪がバレてきますね。体にいいことしてないしなあ。で、検診でひっかかって、ついに下部内視鏡というのを体験しました。ようするに大腸をカラッポにして、そこに内視鏡をつっこむ。便利な時代になったんですが、この「カラッポにする」というのが、けっこう手間がかかる。

muben.jpgタテマエでは2日前から食事に気をつけなければならない。そのへんは適当にサボりましたが、でもさすがに前日だけは消化のよい食事にして(ネギとか海草とか繊維の多いものは禁止) 、主食もお粥とかウドンとか。要するに子供の離乳食です。もちろん飲酒も控える。

ここまでやる必要あるの?という気もしますが、でもここをサボっていると当日が辛い。腸内を洗うため、けっして美味しくはないポカリスエットまがいを延々と2リットル飲むんですが、この時間がなかば拷問です。少し飲む。ボーッと待つ。また少し飲む。あわててトイレに駆け込む。また飲む。ボーッとする。またトイレ。

早め腸内がきれいになると、早めに施術してもらえます。なかなかきれいにならないと、しっかり飲みきらなければならないんで、時間もかかる。なるべく隣の連中と目をあわせないように、みんな静かに、ひたすら飲んで待つ。知りませんが拘置所とか同じ拷問を受けている罪人溜まりみたいなもんでしょうね。

内視鏡そのものは実に簡単です。麻酔をきかせれば、ほとんど意識なし。ただしポリープ切除したとかで、終わってから何日かはまた食事節制と飲酒禁止。まるで病人みたいなもんです。ただし医師から見ると、痛くなくたって切除したんだから立派な手術です。「当然でしょ」ということになる。文句をいうほうがおかしい。実際には3日目から少しずつ酒を嘗めました。怖いので少しずつです。良い子は真似をしないように。

ギックリ腰

で、今年は疫病神の当たり年だったらしく、暮れにはギックリ腰。ぺったり座り込んで新聞紙の束に紐をかけていたら、姿勢が無理だったんでしょうね、なんか腰が痛くなってきた。危険かなと察して立ち上がろうとしたら、立てない。あらら、やっちゃった。1カ月前くらいからなんとなくの予兆はあったのに、用心が足りなかったですね。

その日はもう必死です。トイレまで行くのにあぶら汗たらして10分はかかる。ベッドに横になるのにも10分かかる。体の各部と慎重に対話しながらでないと、動けません。ほんの少しでもうかつに筋肉を動かすとギクッと来る。

暗澹たる気持ちでしたが、翌朝になったら少し緩和したので、亀のようにノロノロ歩いて整形外科へ行きました。家内が心配して付き添ってくれましたが、なんか夫婦の老後を暗示しているようです。どっちがどっちを面倒みるにしても、こうやってノロノロと歩き続けなければならない。

で、結果的には、ま、軽いほうだったみたいです。特に骨がつぷれているとかではなかった。強いていえば、暮れも押し迫って医院が混み、待ち時間がえらく長かったのが辛かったですね。時節柄、大量の婆さん連中が待合室に詰めかけていました。ほとんどは薬待ち、または「電気を当てる」ために来てるんだと思います。

結局、レントゲンやら診察やらで計5時間。飲み薬を2種と貼り薬をもらって、ついでみたいな感じで「電気」の処置も受けてからのろのろ帰りました。

要するに運動不足が最大の原因でしょうね。ちょっと反省しています。ちょっと、です。

muryouday.jpg東京の公立博物館や美術館は、65歳以上を対象に割引などいろいろ優遇措置を設けています。シルバーデーなんていう無料日もあって魅力なんですが、あいにく月に1日だけ。ケチ。狙って行こうかと計画はしたものの、都合がつかなかった。都合といっても寒かったり雨だったり気がのらなかったり・・という程度の不都合。

活用しないといけませんね。亭主元気で留守がいい。なるべく家をあけるようにしないと。

来年は(来年も)穏やかな1年になりますように。


下手の横好き(ただし観戦のみ)とでもいうか、けっこうテレビやネット中継を見ていた将棋ですが、このところ急に関心が薄れた気がします。なんか気がのらない。

どうも先日の竜王戦、渡辺が10年目にして失冠(10連覇できなかった)からのような気がします。渡辺が竜王であろうがなかろうが、さして違いはないはずなのに、なんか詰まらなくなった。不思議ですね。

関心が薄れたといえば、夏過ぎまでかなり熱心に見ていた「あまちゃん」。最近もときおり能年玲奈をテレビで見ますが、なんでこの子を応援してたんだろ?という感覚。どうしてあんなに魅力的に見えたんでしょうかね。そもそもあの朝ドラがなんでそんなに面白かったんだろ。果てしない大昔のような気がします。

そうそう。将棋では23日、里見香奈二段が奨励会の三段に上がりました。いままでの女性最高位は初段くらいじゃなかったかな。したがって二段でもすごかったんですが、ついに三段リーグ入りです。

三段リーグは鬼の棲み家とか言われる集団で、プロ入り一歩手前の天才集団が血相かえて将棋に打ち込んでいる。ただし年齢制限があり、それまでに四段(つまりプロ)になれない会員は退会させられます。子供の頃から将棋だけしてきた純粋培養の青年が、リミットの26歳までに勝ち抜けできないと「オマエは辞めろ」と宣告される。まったく新しい人生を再設計しないといけない。辛いです。

里見香奈が26歳までにプロになれるかどうか。まったくわかりません。でも生き残ってほしいですね。もし成功すれば日本初の女性棋士誕生です。

今度はこっちのほうを応援しようかな。ただ、奨励会の対戦は公開されないからなあ。もしネットで中継でもあればかぶりつきで見るんですけど。

ちょっとネットを彷徨してたら、三菱が個人向けディスプレイから撤退という記事を発見しました。

rdt232-201312.jpgあらららら。非常に残念。ずーっとモニタは三菱なのに。今はRDT232WXという23インチ液晶(3万1000円弱)ですが、その前はもちろんCRTでRDF193H。19インチで4万3000円。2002年だったかな。

そのまた前は17インチだったはずで、あれ、これも三菱でした。RD17GX2。三菱を3代続けて使っているのか。古いメモを見るとこっちは7万5000円だったらしいです。高かったんだなあ。

そのまたまた前はセットで購入した 富士通の安物CRTでした。たぶん14インチとか15インチでしょう、きっと。

時系列に並べてみると
富士通14インチCRT → 三菱17インチCRT(1997) → 三菱19インチCRT(2002)  →  三菱23インチ液晶(2011) →

三菱のモニター、手頃なんですよね。ナナオとかNECとかにも関心はあったけど、ちょっと高すぎて手が出ない。といって韓国やなんかの安いのはちょっと・・・と迷い始めると、結局は三菱か飯山になる。飯山も会社で使ったことあり、悪くはない印象でしたが、でも結局はちょっと高級そうなイメージの三菱に決定。

使っていて不満はなかったです。特に三菱のCRTはけっこう好きだった。CRT撤退のときもガックリした記憶があります。

さて、今のRDT232WXを買ったのは3年近く前。これからいつまで使えるかなあ。ドットピッチの関係でもう少し大きなフォントサイズが欲しい気はあるんですが、設置サイズ的には23インチがほぼ限度です。24インチくらいまでは大丈夫かな。うーん、次に買うディスプレイは悩ましいですね。

BSで8年前の映画をやってました。

てっきり池澤夏樹の「静かな大地」が原作かと思ったら、違うんですね。たぶんいろんな本を参考にしたオリジナル脚本。船山馨の「お登勢」というのもかなり近いみたいですが、あいにく読んだことなし。図書館で探してみようかな。

映画そのものは、なんというか。吉永小百合サマはあいかわらず小百合サマで、それは良かったし、トヨエツもいかにもトヨエツでまずまずだったし、渡辺ケンさんも、無駄に存在感あったけど、ま、それなり。あいかわらず過剰ですが香川照之も立派な悪役でした。

おしなべてキャストはみんな悪くなかったと思います。果てし無くうねる大地や雪の映像もきれいでした。ただ、肝心カナメの脚本があいにくで・・・。最後のほうなんか、学芸会みたいで見ていて恥ずかしい。惜しいなあ。

重箱のスミみたいですが、たった5年で何十頭もの馬を育てて順調経営ができるものなんでしょうか。いくらなんでも、ちょっと速成すぎるような。

珍しくテレビドラマ。2夜続けてテレ朝の「オリンピックの身代金」を見ました。うーん、期待通りというか、期待外れというか、なんとも難しいです。

少なくとも出演者は超豪華でしたね。有名どころをほんのチョイ役で惜しげもなく使う。ただし、豪華だから見応えがあるかどうかというと、少し疑問ではある。とはいえ下手な俳優だったら、もっと酷いか。

ま、あえて文句いうほどではないんですが、脚本をちょっと過剰ウエットに作りすぎたみたいで、捜査一課のバリバリ刑事があんなに犯人に同情しちゃいけません。もちろん犯人には言い分があるんでしょうが、でも刑事が共感を表に出したらオシマイ。まして人に話すなんて論外。

もちろん他に刑事はいないのかというくらい竹野内豊が大活躍です。ほとんどスーパーマン。なんでもかんでも竹野内がやっちゃう。最近のドラマの困った傾向ですね。

で、逃げようとした笹野高史のほうはあっさり射殺(拳銃でリアウインド越しに命中。神業)。そもそも何で射殺したんでしょう。殺してしまったら身代金取引が破約になってしまう。犯人が2人揃ってる場面でなら一気に制圧という決断もできると思うんですが。はて。

matuken_olympic.jpgで、肝心の場面では主犯の松山ケンイチを撃つのを何故かためらう。他の刑事連中も周囲を取り巻いてるだけで(アホか)、マツケンの演技をたっぷり見せるためか、犯人がぶっちゃべりながら悠々とダイナマイトを出し、ライターで火をつけるのを(ずいぶん時間がかかったなあ)ボーッと見てる。ちょっとやりすぎでしょう。

たしか奥田英朗の原作のほうでは、即座に射殺だった記憶があります。ま、当然の判断でしょう。すぐそばに大観衆がいるスタジアムの外廊下です。もし爆発したら大惨事。やはり問答無用、犬のように射殺してメデタシメデタシ。でもその結果として、視聴者側になんか遣り切れない思いを残させる・・とか。ちょっと高等すぎるか。

変というなら、処理済とはいえ爆弾抱えてわざわざ観客席を走るシーンはもっと変ですけどね。

時代をあらわす小道具、大道具はよく用意したと思います。大変だっただろうなあ。でも、それでも時代を知ってる人間からすると、ちょっと違和感が残る。こういう時代物のドラマを作るのは難しいです。幕末ものや明治ものなんか、タイムワープしてきた時代人が見たら怒るだろうな、きっと。

とかなんとか難点は多々ありますが、そこそこ面白かったです。

笹野高史は好演。この人、こういう役柄だとハマリ過ぎ。黒木メイサはそもそも出す必要がなかったけど、少なくともグチャグチャしゃべらせないのが良かった。これが「だっておかしいわ!」とか何か言い出したらかなり興ざめになるところでした。

なまじキッチリした原作があると、あんまり逸脱できないので脚本もたいへんです。原作がないと力のない脚本家は苦労するし、原作があってもやはり苦労する。どっちにしても、いい脚本はめったに作れません。


思いっきり下手(というより中盤以降の指し方がわからない)な将棋ですが、大きなタイトル戦なんかはテレビや棋譜進行を時折見ます。とくに竜王戦。

というより、そもそも渡辺明五段の頃から、彼のブログを見始めたのが将棋に興味をもったキッカケでした。棋士というより普通のニイチャンが日常を記したようなブログで、あれは面白かった。そして、ちょうど見始めた頃に結婚し、リーグを勝ち進んで竜王戦に挑戦、タイトルを奪取。一気に貫祿をつけていく。20歳が29歳になった。

将棋をよく知らないオヤヂにとっても、渡辺明の将棋は楽しいんですよね。え?というようなタイミングで攻めに転じて、その攻めが意表をつく。鋭くて、しかも続く。伝説となった羽生・渡辺の永世をかけた対決なんて抜群でした。3連敗から奇跡の4連勝。

ryuousen201305.jpgで、竜王タイトルを9年キープして迎えた今年。ついに負けました。永久にタイトル保持はできないんで、いずれは負ける。仕方ないことですが、もう「渡辺竜王」ではないのか。いまさら「渡辺2冠」というのも、なんか似合わない感じがします。

このまま静かになるような人ではないので、来年がまた楽しみですね。いつかきっと復冠するでしょう。

フィリピン台風関連ニュースで、アナウンサーが「レイテ湾」が云々・・と言っているのを聞いて不審。タクロバンのあるレイテ島北東部、サマール島南部、あれはレイテ湾じゃないぞ。レイテ島の東部って、湾というほどの深い地形じゃないような気がするんだけど。

leyteGulf.jpg自分の記憶の中のレイテ湾は、レイテ島の西側です。たくさんの島に囲まれた内海のような部分。そこに栗田艦隊が突入しようとして米艦隊と衝突した。

数日たってから念のためネットで確認してみました。あららら、完全に自分の記憶違いだった。内海(シブヤン海)をレイテ湾と思い込んでいたらしい。戦艦武蔵はこのシブヤン海で沈んだんですよね。

恥ずかしいですが、こういう思い込みがけっこう増えている。自分なりに確信もっているのに、調べてみると真っ赤な嘘。たびたびあるんで、自信を持って断言するのがだんだん怖くなる。ちょっと反論されると「うん、そうかもしれないけど」と曖昧に誤魔化しておくようになった。

いやですね。子供の頃、ギリシャの陶片追放システムを「陶片で人気投票し、いちばん人気のある政治家は(独裁者になる危険性があるから)追放」と納得してしまったことがあります。そう思い込んでたんで、中学の世界史の時間では先生の説明に食ってかかった。

なんでそう思い込んだんだろ。でも、けっこう有効性のあるシステムじゃないかなと、いまでも思っています。日本だったらコイズミとかアベとか、とっくに追放になってる。民衆に媚びるような政治家、妙に国民に人気のある人物は公職追放。追放されるのがイヤだったら、ときどき国民に嫌われるような政策を提示しないといけない。

けっこう面白いような気もしますね。

何の気なしにモンテクリスト伯なんて書いてしまって、昔からの疑問が頭をもたげてきました。エドモン・ダンテスが孤島の地下で発見したスパダ家の財宝、いったいどれくらいの価値があったのか。

子供の頃はこの本、特に財宝発掘の箇所が大好きでした。地下から金貨がザックザク、貴重な宝石もジャンジャラン。いいなあ。

で、当時の印象としてはなんか一国の予算くらいの額はあったような雰囲気。何をやろうとしても、不可能はない。スパダ家ってのはすごい資産を持っていたんだ。

で、少し調べてみたらそんな資産家はいなかったようですね。ローマにスパダという家系(いちおう枢機卿を出すくらい)はあったようだけど、でもそんなに大金持だったかどうか。狙われてボルジアに毒殺されるほどの資産家であったかどうかは疑問。Wikiにはスパダ家=メディチ家という説もあると紹介されていました。

で、試しに検索してみたら、やはり偉い人はいるんですね。ここです。

それによると本の中で「スパダの財宝=1300万フラン」と書かれているそうで。その後なぜか「伯爵の総資産=8000万フラン」とも書かれている。なんか当時の利率は高かった雰囲気だし、上手に運用すればこれくらい増えても不思議はないかな。

で、当時(19世紀の前半ですか)の1フランはどの程度の価値があったのか。これが実は難しい。リーブル、フラン、エキュといろんな通貨が出てくるし、換算方法もいろいろあるけど、紹介のブログの方は「1フラン=1000円」が妥当な気がするという。

パリで銀行家のダングラールが伯爵に「100万フランほど用意しますか?」とフッかけるシーンがあります。もちろん相手がひるむことを想定している。この100万フラン、1フラン=1000円なら10億円です。なんとなく妥当な感じがありますね。それに対して「そんな額なら財布にいつも入れている」と、伯爵が手形(だったと思う) を見せます。2枚くらい入っていたっけか。

それにしても、伯爵の資産総額、1フラン=1000円なら800億。うーん、多いというべきか、たいしたことないと言うべきか(ビル・ゲイツは資産数兆円、かつてのオナシスも1兆円近かったはず)。ただ、会社経営しているとか、子供に残そうというんならともかく、ぜんぶ自分が使い切ってもいいんだ!と割り切ればすごい額であることに間違いないかな。

でも小説の最後のあたり、ギリシャ美人と一緒に暮らすような雰囲気になっています。王族出身の若い豪華な美人がその気になってバンバン使いだしたら、はて、800億は十分と言えるかどうか。あの宝石、欲しいわ・・で5億、10億。豪華ヨット買ってクルーズしましょ・・で20億、50億。あんまり持ちそうな気もしません。色気に負け てしまった伯爵の運命やいかに。

でも伯爵、しっかり者だからけっこう財テクしてるかもしれません。鉄道株を買ったり不動産に投資したり。

今回も無駄話でした。

急に冷え込んできました。新聞とりに下へ降りるだけで体が冷えきってしまう。まるで冬みたいです。

フィリピンのレイテ島はものすごい台風に襲われたみたいです。風速90m。タクロバンとか、あのへんの地名を新聞で見ると、大岡昇平さんのレイテ戦記を思い出します。あの本を読み通すには、ある程度レイテ島の地理概念がないと無理。地図と首っ引きで読み進めた記憶があります。

leyte.jpgで、最近は変な天気が続くわねと家人と会話。地球温暖化のせいかしら。

温暖化、人為的な影響もたしかに大きいような気がしますが、でもそれだけじゃないでしょうね。たぶん大きな地球規模の気候変動の流れがあって、可能性としては、人間の作った炭酸ガスがそれを加速しているかもしれない。加速しないほうがいいには違いないんですが。

なんかの本で、そのへの解説を読んだことがあります。もし人為的な二酸化炭素発生が主原因なら、19世紀初頭あたりの産業革命から変化の兆候が見られるはず。でもこの頃、世界は大幅に冷え込んだ。だから化石燃料の影響がなかったともいえませんが、必ずしもスッキリしたグラフにはなっていないみたい。

資料に残っていないだけで、地球は何回も何回も暖かくなったり冷えたりしてるようです。ごく最近でも、世界規模という実証はされていないけど中世温暖期(10~14世紀)というのがあったらしいし、その後の15世紀から19世紀半ば頃は小氷期。シャーロック・ホームズが徘徊していたロンドンは非常に寒かった。

そういえば中世のパリ、城壁の周囲が大雪に埋もれて、郊外から薪炭をはこぶ百姓が通れなくなり、市内は氷漬けになったとかいう記録があった。何で読んだんだったか。で飢えたオオカミの群れが(連中も食うものがなかった)壊れた下水道出口から城内に進入して、市民たちが大騒ぎした。シャンゼリゼをオオカミが走ったんだったかな。よほど寒かったんでしょうね。

ただしシャンゼリゼってのは、ちょっと前まではパリ中心部ではなかったと思います。たぶん、ちょっと外れた閑静な街。だからモンテクリスト伯がシャンゼリゼに邸宅を構えたと聞くと友人たちが意外性に驚く。雑踏の市街地ではないけど完全な田舎ではない。なるほど、さすが伯爵、素晴らしい趣味である・・。

話が飛びすぎるなあ。それはともかく、化石燃料の影響が甚大にしろ少ないにしろ、それとは関係なく地球は大きく冷えたり暖かくなったりしている。そのたびに海面水位も上がったり下がったりしてるんでしょうね。だから南洋のなんとか島が水没しそうだと聞いても、ま、仕方ないんでないかいと感じてしまう。

富士山だってそのうち爆発するだろうし、極冠の氷が溶けだすこともあるだろう。日本の傾斜地に建てられた家なんて、みんな危険です。これから数百年レベルではすべからく崩れるでしょう。抵抗できないエントロピーの増大。

裏日本の海岸っぺりに住んでいたことがあります。あっちはあんまり海岸(の砂浜)がありません。古老に聞くと、数十年前までは砂山が2つ3つと連なっていたもんだ。それがどんどんどんどん浸食されてきて、もう最後はテトラポットで防ぐしかなくなっている。テトラポットがズラリと並んだ海岸はあんまり綺麗なもんじゃないです。

大昔のアフリカ北部は豊かな農耕地だったらしいし、レバノンのあたりも緑したたる地方だったらしい。それが何世紀かたつとみーんな旱魃化して、荒れ地になる。アフリカ北部、中東、パミール高原・・・と続く地球の乾燥ベルト地帯、みーんな同じ原因・理屈で水不足になったとは何かで知りました。面白いなあとその大気循環モデルを記憶したつもりなんですが、すぐ忘れてしまった。どういう理由でそうなったんだったか、もう何も覚えていないです。


うーん、読み直すとぜーんぶ無駄話ですね。何か言いたいことがあったんですが、何を書くつもりだったかも忘れてしまった。ま、いいか。要するに今日は底冷えする。

こういうことはあんまり書きたくないんですが、なんか酷すぎる。あ、以下は完全に独断、偏見です。面白い話ではないので、読まないほうがいいと思います。


安倍政権がやりたい放題ですね。秘密保護法案ですか。何も理解してなそうな大臣がオロオロ弁解して、頭の悪そうな野党が質問。何を秘密にしているかは秘密だから公開できない。秘密。いつか公開するかもしれいけど、しないかもしれない。関連があれば民間にも適用する。マスコミはいちおう例外だけど、その「マスコミ」の定義が明快ではない。

戦後の大転機、自衛隊創設日米安保改訂に匹敵するくらいの大問題だと思います。その割りには世間が静かです。たぶん各地でデモくらいやってるんだろうけど、聞こえてこない。さんざん偉そうにしていたリベラル派マスコミも妙に静か。

どうしても秘密漏洩が問題なら、公務員に限って漏洩罪を思い切り重くすればいい。そもそも公務員ってのはそういうもんだから、問題ないと思っています。秘密を漏らすときは、覚悟を決めて漏らしてもらいたい。

これまでTPPで嘘いってるぐらいは、ま、どうしてもやりたいんだろうな・・と暖かく(はないけど)見てましたが、だんだんエスカレートしてますね。図にのってる。

道徳を正式教科にするらしいです。どうして自民の族連中はこれをやりたいんだろう。教科書にすれば何か解決すると思ってるんだろうか。教科書に何を書かせるんだろ。それを担任のあの先生方が教えるんですか。あほくさ。顔色を見るのが上手な嘘つき生徒が増えるだけです。

おまけにドサクサ紛れに、フィリピンへ自衛隊を派遣してもいい、とか。これが成功すれば大偉業ですね。相手政府の要請があり、人道的任務なら軍隊派遣もいいじゃないかという理屈。とりあえずは救助部隊だし、イラクの例もある。ふんとにまあ。韓国や中国が大騒ぎしそうです。しなかったらアホ。

大震災の復興、福島の避難民と除染に関しても、もう何をかいわんや。小泉御大が何か威勢のいいこと言ってるそうで、それは、ま、いいでしょう。小泉ってのは基本的に政治家じゃなくて単純アホですから、単純アホなりの良さがある。うさん臭くて信用していないけど、嫌いではない。はい。どんどん主張してほしい。

安倍は、嫌いです。ホクホクしてる顔を見るたびに気分が悪くなります。他に政治家はいないのか・・・うーん、いないなあ。トシとると我慢がきかなくなります。イライラ。

異見があるかもしれませんが、この件に関してコメントいただいても返事はしません。トシヨリの単なる愚痴、イライラ解消、。腹ふくくるのはイヤだから。

碁よりももっと下手なんですが、将棋も好きです。ただし対局するのではなく、一流のプロの指し方を見るだけ。見ていたってほとんど分かりませんが、詳しく手順を解説してあると、ふんふん、なるほどなあ・・と一応は感嘆します。

とはいえ、たいして熱心じゃないので、ここ数年は渡辺明竜王の対戦だけ真面目に見ています。金を払ってニコニコ動画見るとかは遠慮して、公開中継サイトのリアルタイム棋譜だけを見ている。それだけでは飽きる(なんせ、なかなか指さない)ので、某巨大サイトの無駄話進行を眺めながら、ときどき指し手をチェックする。BSで生放送がある時間帯は、そっちを見ています。

ryuousen201303.jpg昨日は竜王戦3局、渡辺vs森内。珍しく1局2局を渡辺が落としたので、ここで1つ返さないと按配悪いという進行。ところが序盤はその1局2局となんかまったく同じ戦法をたどったそうです。どっちも頑固なんですね。「アレで悪かったはずがない!」と、意地はって進めると、相手のほうも「なにを生意気な」と同手順にする。こういう部分、けっこう好きです。自分の非を認めるのがてんから嫌いな連中なんでしょう。

で、昨日は渡辺得意の「(守りが)固く・細く・切れない」攻めが、結果的に成功した。肉を切らせて骨を絶つ。いかにも無理攻めふうの雰囲気だったんですが、素人から見ると曲芸みたいな指しまわしで、あれれれれっ・・と勝ってしまった。ひぇーと感嘆。これが渡辺将棋の醍醐味です。面白い勝負でした。

次の対局はまたさ来週。楽しみです。金のとれる勝負(払ってないけど)って、あるんですね。

先日、市ヶ谷へ所用。久しぶりに神楽坂へまわろうと思ったのですが、あんがい乗り継ぎが不便です。正しくはJR市ヶ谷から飯田橋まで1区間乗り、そこから地下鉄で神楽坂というのが筋なんでしょうが、実は飯田橋での乗り継ぎがけっこう歩く。

幸い天気もいいのでショートカットして歩くことにしました。目的は地は神楽坂通りの真ん中あたりです。

市ヶ谷駅から橋を渡ってお堀沿いに少し歩き、大日本印刷の看板を過ぎたあたりから住宅地に左折する。牛込通りというのかな、正式な名前は知りません。坂をだらだら登って、適当なところで今度は右折する。ちょっと古びた住宅街をいいかげんに曲がったり下りたり上がったりしていると神楽坂の真ん中へんにひょこっと出ました。20~30分くらいですかね。たいした時間ではなかったです。

出たところにPAULがあったんで(前からあったっけ)バゲットを1本。混んでいました。少し坂を降りて五十番で肉まんを5つ。ここもオバはんたちで混んでいました。神楽坂商店街、平日でもけっこう人出が多いです。

で、ちょっと厚着してたせいか汗をかいてしまった。

たぶんそのせいでしょう。翌日から不調。風邪ひき。通常パターンなら必ず鼻水から開始なのに、この風邪はいきなり熱が出る。翌日は39度近くまでいきました。関節も痛まないし、喉も痛くならない。頭痛もない。ただ、熱。これくらい熱がでると歩くのが不便になります。やたらフラフラして、かなり注意していても転びそうになる。

背筋が弱って、平衡感覚が乱調で、物との距離感覚がへんになる。ベッドから起き上がるのが苦労で、スリッパ履いて立ち上がるのも大変。転倒するとみっともないので、かなり注意深く動くんですが、それでも危ない。

結局、3日間ほど寝てました。すっかり寝飽きました。で、最後は汗をかいて回復。

わかったこと。

たった3度近く体温が上昇するだけで人間の体はずいぶん不自由になる。食べ物がちっとも美味しくない。文字通り砂を噛むような味になる。白湯がいちばん美味しい。思考が定まらない。活字が読めない。テレビも見たくない。コーヒーカップに湯を注ごうとするだけでヤカンの口がカチカチ当たる。ほんと、役にたたないもんです。

パソコンの熱暴走みたいなもんで、あっちこっちが訳わからなります。よく聞く、オレは病気なんかに負けないぞ!という方、すごいですね。この点、どうも自信がなくなりました。

人間、健康が第一ですわな。

先月も内幸町のホテルで恒例の兄弟昼食会。ホテル名をいうと「豪華だなあ」と言われることが多いのですが、ディナーじゃなくてランチ、それもバイキングなんで、それほど高くはないです。今年はワインも1本だったし。高くはないけど、安くもないか。

兄姉のみなさん、元気でした。上は80歳過ぎ、下も四捨五入すると80という歳だけど、ほんと元気。とくに姉なんか、山盛りの皿を3回くらいはお代わりしていた。見ていて心配になるほど。本人は「いまでもプールは1000メートル泳ぐ」とか豪語してるし、民謡で入賞したとかケータイの写真をみんなに見せて自慢してる。戦前生まれは強い。体力があるんです。

kashimaya.jpgその姉から数日後、梅干しが届きました。採れた年度が違う2種類、梅酢、梅ジュース、梅味噌。ずっしりした宅急便です。これは正直、ほくほく嬉しいです。手作りの酸っぱくて塩っぱい梅干し。そう、ジャムは濃厚に甘いのが美味いし、梅干しは塩の効いたのが美味しい。

恒例の加島屋への新巻き注文も「いつも通り少し塩をきかせて」と添え文しました。デフォルトだとちょっと甘めなんです。

もちろん、スーパーなんかで買う塩鮭の「甘塩」はまったく問題外です。ただし辛塩と称する、単に塩をなすり付けた代物はもっといけません。塩が辛いだけ。やっぱ、すり入れた塩が身に馴染んだものが美味しいですよね。

そうそう別件。カメラに凝っている2番目の兄、キャノンのPowerShot G1 Xでした。てっきり一眼かと思っていたら、いわゆる高級コンデジですね。たしかセンサーが大きいモデルです。

重さが500g程度のものと思ったけど、持たせてもらうとそれほどの重量でもない。設定次第ですがメモリ4ギガを入れて、撮影可能枚数2000枚とか。あは、2000枚ですか。連写で撮って、いらないのを捨てたりもするんだと言うておりました。

以上、身辺雑記。メモ代わりに。

吾妻ひでおの「失踪日記2 アル中病棟」を読んで思ったこと。

shissounikki2S.jpg読んでるあいだ何かをぼんやり感じてたんですが、それが何だったのか。なんせトシなんではっきりしなかった。だいぶ時間がたってからようやく気がつきました。そうだったのか。

「集団生活」です。子供時代なら林間学校とか合宿とか。サラリーマンなら泊まり掛けの研修とか。あるいは長期の入院生活とか。あまり知らない人間同士がせまい空間で気を使いながらの生活。

年齢を重ねるにつれて、こういう集団生活の場は少なくなる。けっこうなことです。人間がどんどん狭量わがままになってるんで、たとえばこれから軍隊にでも入れられたら辛いだろうなあ。飯の不味いのは比較的我慢できるし、時間を決められた行動もなんとかこなせる。その空間でのルールをなるべく早く習得して、可能な限り快適に過ごすノウハウもたぶん持っている。でもアホ軍曹に理不尽ないいがかりでビンタ張られて我慢するのは悔しいだろうなあ。そもそも体力が限界まで減退してるし。

どっちにしても長期は無理。せいぜい1週間とか2週間が限度でしょうね。猛烈にストレスがたまる。

先日、定期検診で病院に行きました。待合室で座っていると、受付あたりでやけに大きな声で看護師としゃべっている男がいる。べつに変な人ではなく、単に声が明瞭かつ大きいんです。語尾も非常にはっきりしている。けっこう離れていても、話の内容がビンビン聞こえてくる。たとえば消防士とか建設現場とか、はっきり大きな声を出す習慣のある人なんでしょ、きっと。有能な営業マンなのかもしれない。

shissounikki2S.jpgとくに悪い人ではないし、男らしいタイプなんでしょうが、でもこんな人がいつも傍にいたらけっこう疲れるだろうなあ・・とぼんやり思いました。

集団生活では、いろんなタイプの人間と折り合いをつけながら暮らさなければならない。今でもある程度はできそうな気がするけど、それが長くなったら辛い。

「失踪日記2 アル中病棟」の吾妻さんも、他の患者やスタッフたちとけっこう丸く付き合っていたようです。病院だって経営利益が大切だし、看護師もいろいろ。馬鹿馬鹿しいことや理不尽なことは山ほどあるけど、だいたい人生なんてそんなものです。おまけにアル中病棟の入院生活は壊れかかった患者や自暴自棄の患者ばっかり。一見まともそうに見えても、ほんとうにまともな人なんてまずいないでしょう。みんな激しいストレスと底無しの恐怖をかかえているからアル中になるわけで、退院してからも80%はまた戻ってくるんだそうです。何回も入退院を繰り返しているうちにのたれ死にする。つまり生還率はわずか20%

そんなの爆弾かかえた患者同士の共同生活はかなり酷いです。詐欺師まがいもいるし、人格破綻者もいる、暴れるのもいる。おまけに週替わりの役員に選出されたり、当番などの雑事もある。反省会のような集会にも出席しないといけない。てきとうに嘘も言わないといけない。集団生活では偽善も重要です。

吾妻ひでおセンセもけっこう円満に折り合いをつけてたようなんですが、でもだんだん苛立ちがつのってきて、最後の方では何回かブチキレになってます。マンガなんで軽く描いてるけど、かなりあったんだろうな、きっと。こういうブチギレ、いきなり理不尽に噴出してるんですね。理屈で怒ってるんじゃなくて感情の爆発。だからたぶん周囲から見たら訳がわからない。

shissounikki2S.jpgマンガの最終ページでは、そうしたアル中病棟をなんとか退院して、通常の喧騒の街に戻ってくる。社会復帰。枯れ葉が舞い、バスが走り、女子高生がぺちゃくちゃ話ながら通りすぎ、酔っぱらいが騒いでいる。そんな都会の街を、ちょっと下向いて吾妻ひでおが歩いていく。もちろん現実の吾妻日出夫はかなり大柄で(たぶん)根暗そうに見える、分別臭そうなオヤジです、たぶん。


話は違いますが今回の定期検診。人の声が聞こえにくくなったような気がします。明瞭に話してくれるぶんには問題ないんですが、たとえば視力検査機の小さなスピーカーが単調な音声で「上にあるレバーに右手をあてて画面のマルのなんとか・・」とか、ボソボソ説明してるのを聞き漏らす。聴力が落ちたんではなく、集中力が欠けてきたんでしょうね。看護師が「あそこの椅子に腰掛けて説明を・・」とか早口で言うのがよく聞き取れなかったりもする。

そういえば上部内視鏡の麻酔も今回はやけに効いた。検査室で横になって、点滴管を差して、口に突っ込んできたな、ウェ!・・と思ったら、その1秒後には休憩室で寝ていた。あれ、部屋が違うぞとかなりびっくりしました。ストレッチで運ばれたんではないと思います。たぶん検査が終わってからは自分で立ち上がって、看護師に支えられながら歩いて移動したんでしょう。ただし、その記憶が完全にゼロ。

ゼロってのは、かなり気味が悪いですね。ボンヤリでも覚えていればいいんですが、なにもない。空白。麻酔薬の1滴か2滴で人間の記憶なんてどうにでもできる。よくあるSFの設定ですが、ほんとうにそうなんだなあ。これも唐突ですが、ハンニバルのレクター博士といっしょに暮らしている(ブエノスアイレスだったっけ)クラリスも、なにか強力な薬を処方されてましたよね。人肉嗜好の殺人鬼と暮らす酒と快楽の日々をクラリスは記憶しているんだろうか。

そんなとりとめもないことを連想。意味ないですが、いちおうメモしときます。ダブル台風が接近とかで、今日も雨。

先日読んだ「罪人を召し出せ」。英国16世紀のトマス・クロムウェルのお話ですが、アン・ブーリン裁判に絡んで「彼は貴族だから拷問はできない」という記述がありました。どうしても拷問したい場合は王の許可状が必要なんだそうです。

したがって、たとえば宮廷楽士のマーク・スミートンの尋問。こちらは単なる庶民なので、やろうとすれば簡単に拷問可能です。だからスミートンはいろいろ自白しましたが「どうせ拷問されて苦し紛れに吐いたんだろう」とみんな思ったわけです。

bringup.jpgしかしたとえばアンの兄(弟)、ジョージはロッチフォード子爵です。父親はアンのおかげとはいえ一応は伯爵になっている。とうぜん、彼を拷問することはできない。なんとなく納得はできるものの、でも、何故なんでしょう。

考えてみましたが、やっぱ、貴族連中はみんな仲間だったからでしょうかね。日本なら戦国大名かな。たまたま家康が天下をとったからといって、他の大名諸侯も格としては同列です。世が世なら彼が天下を制覇したかもしれない。徳川ン百万石も田舎の数万石領主も、たまたまの運不運の結果でしかなく、可能性としては同列同僚。そうした気分が「拷問すべきではない」という暗黙ルールになった。

ま、建前としては「貴族やジェントルマンは嘘をつかないはず」という考え方もあったかもしれません。要するに、魂を持ったまっとうな人間。庶民なんて嘘つきで高貴な魂なんてなかったんでしょね、きっと。

そういえば、幕末の土佐勤皇党、武市半平太の処分。まっさきに岡田以蔵がつかまって拷問にあって打ち首獄門となった。以蔵、もとは郷士という話もありますが、その後に足軽身分になったという記述もある。では足軽は武士なのかどうか。同じ下っぱでも中間小者はたんなる使用人ですが、足軽はいちおう武士です。

あるいは、幕吏に逮捕されたとき以蔵を土佐藩が「そんな家来はいない」とシラをきった経緯があったらしいですが、それで無宿者あつかいとなり、故に(なんか矛盾してますが)土佐藩が拷問することもも可能だったのか。論理がややこしい。

この見方を反対から眺めると、貴族や武士は有罪であろうとなかろうと「有罪である!」と言われたらもう最後。おとなしく従うしかない。日本なら切腹。英国なら斬首。従うのがいやなら抗命して戦うしかないですわな。ま、反逆して死ぬのは大罪ではあるものの、名誉は傷つかないみたいですから。

渡辺崋山だったか、たぶん鳥居耀蔵あたりの取り調べを受けて「恐れ入ったか!」と尋ねられる記述がなんかの本にありました。杉浦明平だったかな。

ようするに「はい。恐れ入りました」と返事をすると、罪を受け入れたことになるんですね。罪を受け入れたのなら、取り調べの奉行も「殊勝である。そんならコレコレの罪に処す」と命令できる。ところが被告人が「恐れ入らない!」と抵抗すると、非常に困る。

イヤだと抵抗する人間を制圧するには拷問しかないんだけど、他藩の上級武士である崋山を石責めするわけにはいかないんです。だからあくまで論理的、あるいは精神的に責めるしかない。あるいは、渡辺崋山の場合だったら所属の田原藩を脅かすしかない。脅された藩の老職たちが、本人を「これ以上抵抗すると藩の迷惑になる」と説得するしかない。

ま、たいていの場合はこれで解決するんですよね。周囲に迷惑をかけ続けてもいい!と意地を通して頑張り続ける人はあまりいない。

「罪人を召し出せ」でも、みんな家族のことを考えて最後は諦めてます。「自分は無実だ」「証拠はない」「でも無実を主張しても通らない」「抵抗して死ぬと妻子が路頭に迷う」「自分が犠牲になるかわりに所領は子供に継がせてほしい」・・・。だいたいこんな道筋。

ただしアン・ブーリンがなぜ罪を受け入れたか、それは不明。首を斬られるまえに無実を訴える感動的な演説をしたとされる説もありますが、「罪人を召し出せ」作者のヒラリー・マンテルは否定的なようです。だいたいアン・ブーリンに関しては分からないことが多すぎる。残った文書のほとんどは矛盾していたり飛躍があったりで、たいてい信用できない。

定説が信用できないという意味では、極めつけの悪人とされるリチャード3世の無実を証明した小説、ジョセフィン・テイの「時の娘」が有名ですね。そのリチャード3世をボズワースの戦いで殺したのがヘンリー・テューダー。つまり後のヘンリー7世で、今回のヘンリー8世の父親。ただし「時の娘」ではリチャーリチャード3世の醜い体型についても疑問を提していたような気がしますが、去年教会跡地で発掘されたリチャード3世の背骨は湾曲していたという報道がありました。誇張はあったもののシェークスピアの描写はあながち嘘ではなかった。

今回のフィレンツェ旅行で、カメラがもう一台あったほうがいいかなという話になりました。娘が一台、自分が一台。すると奥さんのカメラがない。そのたびに「カメラ貸して」と言うのもわずらわしい・・ということですね。

てな話があったんで、もちろんパクッと食いつきました。うん、花王じゃなくて、買おう。

当然の成り行きで、まず考えるのが一眼レフです。デジタル一眼、昔はべらぼうに高価だったのは知ってますが、最近はかなり安くなってるんじゃないかな。調べてみるとCanonとかNikonとか、エントリー機なら5万円台からありますね。時代が変わった。

ただしデジイチ(と略称するらしいです)はレンズが命です。最初からセットになっている標準レンズははっきりいってかなり安物の雰囲気。だからといって別途にレンズを買い込いこんだらえらく高くつく。おまけに本数が増えれば重くなる。難しいところです。
penta_k50.jpg
いろいろ見ているうちに、PENTAXのK-30とかK-50というのが小さめでよさげに見えてきます。ついでがあったんで吉祥寺のヨドバシで触ってきました。うーん、これがいいかな。

しかし、しかしです。そのうちふと気がついた。デジイチ買ったからってレンズを買い増しするとは思えない。そんなら最初からレンズ固定の機種でもいいんじゃないだろうか。つまり、いわゆるコンパクトデジカメ。

ということで調べてみたら、けっこう高級機種も揃ってきてるんですね。ただしファインダー付きの機種は非常に少ないのがわかりました。

自分の場合、ファインダーはぜひとも欲しいです。いまのコンデジ(コンパクトデジカメの略称だそうです)、みんな液晶画面を見ながらシャッター切る形なのがどうも好かんです。カメラってのは脇を締めてオデコの近くに寄せて、ファインダー覗きながら撮る。そういう固定観念。腕を伸ばして撮影するとどうしてもブレます。だいたいあの格好が好かん。

で、数は少ないもののCanonだったらPowerShotシリーズで最新はG16とか。トータルでも360グラム弱。軽いです。価格も5万円弱。光学5倍ズームです。何十倍ズームなんて高倍率に興味ないんで、5倍もあったら十分じゃないだろうか。よく知りませんがF値1.8-2.8で、たぶんかなり明るいんでしょう、きっと。fuji_x20s.jpg

これでいいかな?と思ったころに今度はFUJIFILM X20というのを発見。うーん、性能的にはCANON PowerShot G16と大差ありません。しかもこの形状がなんというか、レトロです。ズームも手動。クルクル回す方式ですね。昔のカメラそのままの雰囲気です。大昔によく触っていたペンタックス一眼にも似ている。仰々しい「機材!」という重さがない。

心はほぼこのFUJIFILM X20に決まりました。でも先立つものの関係もあるし大蔵大臣財務大臣との折衝もある。まだ買うわけにはいかない。もう少しイジイジしながら、タイミングを待ちたいと思っています。

てな具合に時間がたつと、また新しいモデルが出るんだよなあ・・・。


古いブログを参照しているうちに、以前読んだコニー・ウィリスの「オール・クリア」、ちゃんと感想を書いたっけか?と疑問になりました。最近、記憶力に自信がないからなあ。で、サイトを検索。あったあった。書かないわけないです。

とかなんとか調べていると、分冊化に関してハヤカワの悪口が書かれていました。ついでに文庫版ドゥームズデイ・ブックの表紙の悪口も書いてある。若いころからハヤカワのファンなんですが、うん、あれは酷かったもんなあ。完全に少女マンガ調だった。(それをいうなら「炎と氷の歌」シリーズの表紙もひどいけど)

そのドゥームズデイ・ブックのカバー、どれほど酷かったかと検索かけてみたけど、これはない。ブログを始める前に買ったんだったかな。気になって念のためアマゾンへ飛んでみたら、あらら、表紙が変わっています。読者からクレームが出たんでしょうか。この程度ならとくに文句言うほどではありません。

dooms_cover.jpg
ちなみにドゥームズデイ・ブック、以前はこんな絵でした。→
綺麗で洒落てはいるけど、ちょっと違う。

意外なことに炎と氷の歌シリーズについて「日本版の表紙がいい!」という記事も発見。ふーん。好き嫌いの感覚って、いろいろですね。人それぞれ。戦後すぐ生まれのトシヨリにはよくわかりません。ぐたぐた文句たれてると叱られるかもしれない。

子供の休暇にあわせ、家族でフィレンツェへ行ってきました。

好天に恵まれて、日中は半袖でもジリジリ暑いほど。ただし朝晩は長袖でも冷えます。上着を着てちょうどいい。一回も雨が降りませんでした。ひたすら売店で水を買っては飲みながら歩きました。

firenze.jpg気がついたこと。

予想していたよりも大きな街でした。どうせ昔に栄えた名残りの都市と思っていたのですが、意外なほど教会も街も壮大で、広さも高さもだいたい想像の1.5倍。膨大な富を蓄積してたみたい。1.5倍と言ったって元の想像規模が不明なんだから意味ないですね。

よかったのは3日目に行ったサンマルコ修道院。すべからく柔らかなフラ・アンジェリコのフレスコ(だろうな多分)で統一されいて、おまけにズラーっと並んだ僧坊(ですかね)、ようするに修道士たちの個室がならんでいる。それぞれの部屋に必ず1枚の絵が描かれている。

廊下のいちばん奥は狭いながらも続き部屋になっていて、そこがサヴォナローラの居室。へー、こんな質素で狭いところにいたんだ。ここから「明日は3人を処刑せよ」とか厳しい顔で指令を出していたんでしょうか。

もうひとつ、観光客がえらく多かったです。ゴッタ返し。そのゴッタ返した狭い道路で色黒のあんちゃんたちが怪しげな物売りをしている。大量の絵を道路にペタペタ置いて見せるのが閉口でした。これ、うっかり踏むと難癖つけられるというウワサもある。

どこからの移民でしょうか。不法入国かな。やっぱ、昔のイタリア植民地とかなんでしょうかね。イタリアの植民地ってどこだったっけ? はて。

スパムコメント対策、cgiをリネームしたりいろいろやってみましたが、ほとんど効果なし。

試行錯誤の末で、いちばん単純な「キーワードを登録する」のが効果的でした。「こういうキーワードを使っていたらスパムだぞ」と決め打ちするわけです。

spam2013.jpgいままでは「公開しない」と「スパムの疑い」の2分類で、日本語スパムはみんな「公開しない」レベルに分類されていましたが、キーワードを厳しくすると怪しげな日本語コメントも「スパム」のフォルダに放り込まれるようになった。うれしいです。

現状ではブランド関係の宣伝スパムが多いので、グッチとかプラダとか、みーんな登録。このブログのコメントでこうした言葉を使う人はいないだろうし。とりあえずご報告でした。

登録の仕方は、「ツール」の「プラグイン」から「SpamLookup-Keyword Filter2.1」を選んで、そこでキーワードを入れています。

tensei2013.jpg★★★ 中央公論新社

再読です。

うーん、やっぱりいいですね。半世紀にわたる激動の時代。ひたすら翻弄される、あるいは波を利用しようと策動する中国山東省高密県の農民たちと一族の物語です。

村人たちに散弾銃で頭をふっ飛ばされた地主が恨みをもって転生を繰り返す壮大ドタバタ・ストーリーはもちろん覚えていましたが、最後のほうの破滅的な悲恋ストーリー部分はすっかり忘れていました。そうだったか。

この最終部分、語り手が大ぼら吹きの「莫言」になってからはトーンが変わりますね。あんまりこの著者っぽくない。一途な愛とそれによって引き起こされる悲劇。放浪の猿まわしのカップルが登場して、若くタフな警察副所長の心がかき乱され・・・・もの悲しい大団円へ。

莫言の本ではこの「転生夢現」と「白檀の刑」がいちばん好きです。

やたら多いスパムコメントを退治する方法はいろいろあるようですが、どれも一長一短あるようです。

要するに相手の放ったロボットというか、探索触手を誤魔化せればいいわけで、いろいろ考えた末、とりあえず一番シンプルな「cgiファイル名を変更」にしてみました。簡単にいうと、mt-comments.cgiというファイルをリネーム。リネームしただけではコメント欄がおかしくなるので、肝心のmt-config.cgiで新ファイルを指定してあげる。

この方法、せいぜい1週間程度しか効果がないという説明もありました。ま、それでもいいでしょう。1週間たったら相手が諦めるかもしれない。


・・・追記
うーん、どうも完全遮断には成功してないみたいです。もっと少しキツイ防壁にすべきかどうか。もう少し考えてみます。

思いついてブログを見たら、やっぱり大量のスパムコメントが付いてますね。

英文グラャグチャの本格的スパムは隔離されているし、そのうち多分自動削除なんで問題ありませんが、それだけでも数千本。これとは別に、一見まともなコメントに見せかけている偽造スパム(・・って言うのかどうか)が100本以上。とりあえず手動で消しましたが、うーん、本当に対策が必要みたいだなあ。

ちょっと真面目に調べてみます。ふんと、余計な手間をかけよって・・・。

ひぇー、しばらく見ていなかったらすごい量のスパムコメントがついてる。

ざっと300本くらいかな。せっせと消しました。まだ付くようなら対策を考えないといけない。

ふんとに、なに考えてるんだか。迷惑な。
また発生。

NHK総合8時から15分を毎日録画予約してるんですが、今日もまたタイトルが前日8時15分からの番組名(甲子園中継)になっていた。内容そのものは正しく朝ドラの15分間が録画されています。ただタイトルだけが違う。

わからん。NHKが悪いのか、DVDレコーダーがアホなのか。綿羊な・・・

テレビ番組を月曜から土曜まで、毎日録画予約しています。はい、NHK総合の朝8時から8時15分まで。もちろん例の朝ドラです。録画なんてめったにやらないんですが、今回だけは珍しく気に入っているので、ま、見逃し対策です。

ところで昨日、録画番組のタイトル一覧をながめたら、なぜか金曜分だけがない。その代わりに「あさイチ 女性のむくみ・・」とかいうのが録画されている。同じ時間枠で15分。あれ、金曜だけ放映時間が変更になってたのかと新聞のテレビ欄を見たけど、そんなことはない。不思議です。

うーん。わからん。おまけに「女性のむくみ・・」は前日木曜のあさイチの番組内容だったそうです。わからん。

ダメもと、念のために再生かけてみました。なーんも問題なく朝ドラが入っています。つまり、録画予約は正しく実行されていて、ただし表示されるタイトル名だけが違う。しかも前日のあさイチのタイトルが入っている。不思議だなあ。

これはNHKから流される番組情報にトラブルがあったのか、それともDVDレコーダー(シャープ)がトチ狂ったのか。ちょっとネットを探してみましたが「タイトルが違うぞ!」というような書込は発見できませんでした。するとDVDレコーダーのトラブルなのかなあ。

それにしても、なぜ前日の、しかも8時15分以降のタイトルが誤表示されるのか。トラブルの原因理由が類推不可能。不思議なことがあるもんです。

メモ代わりに。

yubatake.jpg子供の休みにあわせて先月は草津へ。梅雨の真っ盛りなので覚悟していましたが、夕食前に湯畑まで見物にいこうとしたら雨。すぐ戻りました。そうそう。泊まった宿の仲居さん、珍しく人柄の良さそうな人でよかったです。

翌日は草軽交通のバスで軽井沢へ南下。完全に山の中のバス道ですが、ときどき木々の間からのぞく景観があんがいよかった。正解でした。

軽井沢はお決まりパターンで旧軽銀座をうろうして、一応はショー礼拝堂も見て、ミカドでコーヒー飲んで(久しぶりの美味しいコーヒーでした)、万平ホテルまでフラフラ歩いて昼食。時間外れだったためかホテルのダイニングはがらすきでしたが、ウェイターがきさくで上質。最近のレストラン、どこもやけに気取ったアホなウェイターが多くて閉口ですよね。

kariuzawast.jpgなぜかジャムとパンを買って帰りました。久しぶりに見る軽井沢駅、ずいぶんモダンになっていました。びっくりです。南口なんてまったく昔の面影なし。(この前行ったのって何年前なんだ・・)


別件。

BS放送を録画するために番組表を出そうとしたら、いやー、出ない出ない。虫食い状態の番組表がノロノロノロと出てきて、そのまま凍りついた。予約できない。ふんとに。

ガチャガチャやってると「BSデジタル放送の設置確認・・」とかいうメッセージがペロっと出てきて、そのまま消えない。邪魔だなあ。ずいぶん前に契約してるんだけど。

デジタル放送のB-CASカード関係、ほんとうざったいです。テレビ会社とNHKと著作権保護、わけのわからない結託している。しかも堂々と結託するんならまだしも「いえいえ、無理押しではありませんので・・」と遠慮したふりをして猫かぶり。B-CASカードを登録しないと実質的に受信できない。ユーザの登録情報はもちろん許可がない限りNHKには教えません。それは自由だけど今後、いろいろ不都合があるかもよ、どうします?・・。


それはともかく。調べてみるとどうもDVDデッキのほうのB-CASカード番号を登録しなおさないといけないらしい。テレビ本体のB-CASカードは問題ないみたいです。ふんとに。

文句言ってても仕方ないんで、WEBから登録申請しました。申請して数分で邪魔なメッセージは消えました。お年寄りなんかで急にこんなメッセージが出たら困るんだろうなあ。やっぱ、近所の電気屋さんを呼ぶんだろうか。

ちょっと時間があると、PCで碁を打っています。少し前に買った廉価版の「最強の囲碁 新・高速版」。

5段階ある強さのうち真ん中の「普通」モードで、しかも3子置いて(置かせて、ではない)、それでコロコロ負け続ける。この「普通」はどこかのサイトに「2級くらいかな」と書いてありました。たぶんそんなものだと思います。はるか昔の化石時代、会社の昼休みに誘われて打っていた先輩が自称2~3級。ほぼ同じような強さです。

igo0417.jpg負けるんですよね。ほとんどの場合は数十目の差をつけられる。もちろんたまには勝ちます。でも連勝はできない。たいていの場合、いい調子に打っていると思うと、いつの間にか大石が死んでいる。あれっ?と気づいて、そこで終了。

かといってひたすら慎重・弱気に打つとやっぱり負ける。ただそれでも何回も何回も同じような碁を打っていると、だんだん定石のようなものがわかってくる。定石じゃなく、手筋というのかな。こんなパターンではこう打つのが普通らしい・・というやつ。少しずつ覚えてはいるので、ほんの少しずつは強くなりつつあるのかもしれない。

igo0615.jpg
まだ先が長いです。あんまり根を詰めて打つと、夜中に夢の中で黒白の石が動き出したりする。そこまでやっちゃ行き過ぎでしょうね。意地にならず、気長にやっています。

それにしてもヘタだなあ・・・。



「Firefoxで新しいウィンドウが裏に隠れる」というトラブルは、結局のところFirefoxの最新バージョン(たしか前回は20.01)が原因なのか、あるいはFlash Playerの最新バージョン(11.7)が理由なのか、判然としません。ま、両方の兼ね合いなんでしょうね。

前回はFirefoxを19にダウングレードして解決。ところがまた発生したので、今度はFlash Playerを10.3にダウングレードして解決。ははは。

要するにイタチごっこみたいなもんで、片方が最新版になるとトラブる。困ったもんです。

それにしても今回、Adobe Flash Player11.7を11.4に落とした(これでも解決するはず)のに、「これはShock Wave Flash 11.4だ」とFirefoxは言い張ります。プラグイン一覧を見ると、ここだけ警告色に染まっている。

Shock WaveもAdobeも同じようなものと思うのですが(たしか買収したんですよね)、いまだに古い名前が登場する。おまけにFirefoxはこの「Shock Wave Flash 11.4」を古いバージョンだから危険だとうるさい。

こうやって書いていても頭が混乱します。ほんと、わけわからん。

そもそもを言うなら、同じ最新版なのにFlash Player11.7がダメで、同じように脆弱性解消バージョンのFlash Player10.3がOKという理由も不明。(Firefoxのプラグイン名ではあいかわらず「Shock Wave Flash 10.3」になっています)

shockwave.jpg正直いうと、「なんかAdobeが絡むといつも話がややこしくなるなあ・・」という印象です。

最近、Firefoxで新しいウィンドウを開くと(ちなみにタブ機能は使ってません)、なぜか裏側に隠れて開きます。前はこんなことなかったんですけどね。新しいページを見ようとおもってクリックしてるのにそのページが登場しない。あれれと探すと裏側に隠れている。

flash_version.jpgてっきりFirefoxの問題かと思っていましたが、いろいろ探すと実はFlash Playerに原因があったらしい。

前にFlash Player 11.3が原因でFirefoxの異常終了がありうるというので、最新版にアップデートしました。確か11.4だったかな。その後は気にしないで放置していたんですが、確かめてみたらいつのまにか 11.7に上がっている。

で、調べたらこのFlash PlayerのバージョンとFirefoxバージョンによって「アクティブウィンドウが隠れる」という症状が起きると解説してある。面倒だなぁ。そのサイトでは「Flash Player 11.2」に戻すと治る。また「Flash Player 11.4」でも治ったと書いてあります。

えーと、ここです。「Firefox で Flash Player が原因で「ウィンドウが非アクティブ」になる」というページ。

Flashの保護モードを解くというのもナンなので、仕方なくFlash Player v11.4に戻しました。「アーカイブ版 Flash Player の提供について」のページから、
  (10/8/2012 公開) Flash Player 11.4.402.287
をダウンロード。

解凍するといろいろ入ってて迷います。とりあえず前のバージョン(11.7)をアンインストールしてから、よくわかりませんが11.4の「win.exe」というのを実行。うんうん、成功。スムーズに運んで、いまのところアクティブウィンドウの問題は解決したみたいです。

Adobeさん、いろいろ便利なものを出してくれるのは嬉しいんですが、バージョンアップの頻度がやたら多いと時折トラブルが発生する。なんか数カ月おきにあちこちで新しい摩擦が起きている印象です。
flash_version3.jpg
さきほど念のためにAdobeでFlashのバージョン確認してみたら「これは古いから危険だ!」と叱られました。わかってるけどさ。

それでも「有効にする」をクリックしたらバージョンを教えてくれました。やれやれ。

追記
うーん・・・まだ完璧ではない雰囲気。「Shockwave Flashは安全ではありません」とか、なんとか言ってくる。要検討。

結論
よくわからんけど、思い切ってFlash Player10.3にダウングレード。バージョン10では最新版みたいです。とりあえず文句メッセージも出ません。

これでしばらくやってみます。難しいなあ。

学生時代、「国文学概論」という人気講座がありました。たぶんその頃は助教授だったI氏の語りが軽妙で、ひたすら笑いながら聞いていました。もう少し真面目に出席しとけばよかったなあ。

で、島崎藤村の話になって、藤村が一念発起、家に閉じこもって「破戒」を書いた。貧乏に輪をかけた極貧です。でも自分は仕事をしなきゃいけないからご馳走を喰った。女房子供には梅干しを見せて、匂いだけかがせて飯を喰わせた。明治の男ってのはそうだったんです。

ま、鴎外みたいな例外もいましたけどね。鴎外は飯にあんこを乗せてくっていた。漬け物だろうが刺身だろうが、ぜーんぶ熱湯で殺菌してたそうです。ドイツ留学、コッホの細菌学に傾倒した人ですから。だから陸海軍カッケ論争では頑固になった。それはともかく。

で何年かかったか知りませんが、ついに大部の「破戒」が完成。感慨ひとしおの藤村の前に細君が奥の襖を開けてふらふらと出てくる。「あなた、目が見えません・・」

栄養失調でトリ目になっててしまったんですね。この部分の語り、怖かったです。で゛細君はどうか知りませんが、娘を3人殺してしまったのは事実らしい。

藤村、初期の甘ったるい詩や歌は好きでしたが、小説は読んだことなし。破戒は面倒っぽいし、夜明け前もなんか悲惨だというし、敬遠。

考えてみると、読んだことのない大家って多いです。えーと・・・・。

尾崎紅葉は少し読んだ。二葉亭四迷も少し。泉鏡花もちょいと。幸田露伴はザッと。森鴎外は一応。樋口一葉は少し。夏目漱石は晩年のもの以外を網羅。国木田独歩はナシ。田山花袋はあかんかった。
徳田秋声はダメ。永井荷風もダメ。島崎藤村は全滅。谷崎潤一郎もほんの少し(でも細雪はがんばって読んだ)。志賀直哉はあかん。武者小路実篤は嫌いだ。里見弴は知らん。佐藤春夫も知らん。
芥川龍之介はぜんぶ読んだ。山本有三はほんの少し。横光利一は好かん。川端康成は一応。プロレタリア系はすべて放棄。

最近のものでも偏りが多いです。 一部の作家のものはかなり読んでるけど、ちょっと面倒なものはハナっから読もうともしない。

all_clear2.jpg資金があれば文学全集でも全巻揃えて、ちょぼちょぼ読む。うーん。かなり理想的に映るけど、無理ですね。二段組、三段組の細かい活字をいまさら読み通せるはずがない。体力、視力がなくなってしまった。資力も視力もない

そういえば「老後はディック・フランシスの競馬シリーズを読むか」という遠大な計画もあったなあ。面白いのはわかってるけど、当時は読むのが惜しかった。もちろんまったく実現できていません。

そういえば先日買ったコニー・ウィリスの「オールクリア1」、まだ手つかずの積ん読状態です。いちばん美味しいお菓子を最後に残してあるようなものかな。それどころか、6月に出る「オールクリア2」の予約をしてしまいました。

モンティ・ホール問題というのがあるそうです。かなり有名な確率論のテーマ。「悪の教典」で簡単に紹介されていました。

テレビのクイズ番組です。司会者の名前はモンティ・ホール。なのでこの名称になったらしい。

で、回答者の前にはドアが3つある。そのうち2つはヤギが入っている。要するに無駄骨のハズレ。1つには豪華なクルマが入っている。アタリです。

回答者はドアのうち一つを選びます。正解の可能性は3分の1ですね。ここまではわかる。

すると司会者は、回答者が選ばなかったドアのうちの片方を開けます。そこにはヤギが入っています。どのドアがヤギで、どのドアがクルマかを司会者は事前に知ってるわけです。回答者がどのドアを選んでも、残りのドアの1つ、あるいは2つにはヤギがいる。それを選んで司会者はドアを開け放つ。

で、司会者は親切そうな顔で言います。「では最終決断。さきほど選んだドアのままでもいいです。あるいは違うドアに変更してもいいです。さあ、どうします?」

直感としては変更してもしなくても確率は変わりません。残った2つのドアのどちらかにクルマがあるわけで、確率は2分の1のはず。

ところが違うというんですね。

最初の選択のままで通す場合、クルマの可能性は3分の1でした。その後で司会者がなんか余計なことをして、確率が2分の1であることを保証してくれたようにも見えますが、しかし「選んだ時点での確率」は3分の1のままです。

では気を変えてドアを変更した場合はどうでしょうか。確率が3分2に上がるというのです。

うーん。納得できません。直感に反するからです。

いろんな説明方法があるようですが、比較的分かりやすいのは「まずヤギを選ぶ」という考え方でした。

最初はあえてヤギ(ハズレ)を選ぼうとしていると考えます。ヤギは2匹なので可能性は3分2です。うん、確かに。そしてモンティが残りドアのヤギを開けてくれるので、もし最初にヤギを選んでいたのなら、もう一つのドアはクルマに間違いありません。つまり「まずヤギを選ぶ」「次にそのドアを変更する」という手順をふむことで、3分の2の確率のままクルマをゲットすることができます。

話を極端にして、ドアの枚数を10枚にしますか。まず1枚を選んだ場合、もちろん正解の確率は10分の1。つぎにモンティが残り9枚のうち8枚を開けます。そして最初に選んだドアのままか、残ったもう1枚のドアにするかを決めさせます。

うーん、条件がかなり変わってしまったわけですが、それでも最初のドアに固執するか、あっさりもう一つのドアに変更するか。分かりきったことのような気もしますが、なんか騙されたような気もする。

実際、シミュレシーション計算でも、ドアの変更のほうが有利なんだそうです。ふーん。
久しぶりに慣れないアタマを使ってしまいました。学生時代から数学は苦手だったしなあ。

追記
でもそうした経緯をいっさい無視して、要するに残った2つのドアのどちらを選ぶか。つまり変更してもいいし、変更しなくてももいい、片方はクルマ、片方はヤギ・・・と考えると、確率は2分の1のはずです。わからん。
「モンティ・ホールのジレンマ」と称されるゆえんでしょうね。

宅ファイル便をよく利用しています。Firefoxで指定のURLクリックからダウンロード開始、ほとんどの場合は問題なく終了します。

しかし今回はダウンロードしたファイルがなぜか2本になっていて、本体は0バイト。もう片方は xxx.PART という名前になっています。たしかだいぶ前にもこんなことがあったなあ。

partfile.jpgPARTとは、確かダウンロード途中のキャッシュかなんかだった気がします。で、回復できないかとこのxxx.PARTをいろいろいじってみましたが、どうにもなりませんでした。

仕方ない。もう一回ダウンロードするか。あれれ、1回しかやってなかったはずなのに、なぜか2回落としたことになっている。不審です。でも、ま、いいか。ということで再ダウンロード。無事に進みました。

あとで比べてみると、失敗した方のxxx.PARTは9M程度だったのに、成功したほうは19M程度ある。ということは、最初のxxx.PARTは完全に失敗バージョンで、中断してしまったDLの残骸だったんでしょうか。回線そのものは順調な雰囲気ですが、要するに何かの事情でDL途中にエラーが入ってしまったんでしょうね。

そういうことのために、宅ファイル便のトライ回数は5回ということになっているんでしょう。

へんなコメントが付くようになりました。今日で2回目。「このは影響して贅沢品の電子の通り道商を販売すること判決を下しますとか?」とか。できの悪い自動翻訳使ってますね。

なんかブランド品に絡んだスパムコメントみたいな感じです。こういうのが増えると、そのたびに削除するのが大変なんだよなあ。お願いだから、来るなよ。


何日か前から急に、検索窓に打ち込んだ文字がダブるようになりました。
たとえば「けんさくまど」と打ったつもりが「けんさくけんさくまど」とか、二重になってしまう。

ネットで調べてみたんですが、意外にない。「nowdotnet*.*」を探して削除すればいいという指針もあったんですが、オヤヂの環境ではこのファイルが見当たらないんです。

調査の結果、Firefoxを使ってGoogleに打ち込んだ文字だけがダブるらしいことが判明。このどっちかが原因なんでしょうね。

で更に調べたところ、某掲示板で「インスタント検索を切る」という解決策を発見。ふーん?と内心は疑問に思いつつ、やってみました。Googleで何か打ち込んで検索画面に移行すると、右上に歯車マークが出ます。ここからオプションが出てきました。

結果としては、入力文字のダブりは解決。なんだか理由はわかりません。
googleinstant.jpg
そうそう。別件ですが、もらったPDFを開いたら、いきなり「Security Essentialsにより、認識されないアイテムが・・・」というメッセージも出ました。なんか怪しいファイルがあるけど報告するか?ということらしいです。たぶん誤認識でしょうね。

もちろん「しない」を選択したんですが、以後、PDFを開くたびにこのメーセージウィンドウが飛び出す。かなり迷惑です。そこで、これも理由なく「報告する」をクリックしてみたら、なぜかそれ以降はメーセージが出なくなりました。不思議です。

わからないこと、ほんと、多いです。


追記
ただし、Googleの件、クッキーを削除するたびに元に戻ってしまいますね。その都度、検索設定しないといけない。面倒だなあ。


大昔のエントリー、Windows7、PhotoshopでMSフォント入力」へのコメントがいまだに続いてます。ようするに古いPhotoshopをWindows7にインストールすると、MS系の文字入力ができなくなるという問題です。

私自身はどこかのサイト(すみせん、URLなくしてしまった)で発見した手法
・古いMSフォント(MSGOTHIC.TTC、MSMINCHO.TTC)を
・Win7のProgram Files(x86)/Common Files/Adobe/Fonts/
に放り込むという方法で誤魔化しました。ありがとうございます。

でもその後、AdobeやMSのサポートサイトにあるファイルを適用することで解決できるというコメントも寄せられています。ただし私自身はこれをやっていないので、なんとも言えない。おまけにその後、CS6 Extended(スクール版)を入れてしまったので、いっそう事情がわからなくなってしまった。自分だけバスを降りてしまった形ですね。

ということで、まだコメントは続いているようですが、みなさんよろしくお願いします。コメント欄はご自由に使ってください。

saikou0506.jpg最強の囲碁 新・高速版をやっていると、こんなキャラクターがときどきポコッと出現して困ったり喜んだりします。

たいてい負けてることが多いので、扇子を口に当ててホホホッと笑ったり、嬉しさをかみ殺しているような表情のことが多いですね。

で、このキャラがニタニタするとき、なんか思い出してしまう。大昔、ちょうどこんな表情する大嫌いな男がいたっけ。うーん、あいつ。二度と合いたくない奴だった。よく見ると違う顔なんだけど、なんか似てる。

形勢が悪くなるたびにこの顔を見るのはどうも胸くそ悪いなあ。ま、登場設定をオフにしちゃえばいいんですけど。

  いかに負けがこんでるかがよくわかります。勝てないなあ。


天気がいいのでまた野川沿いの散歩道をたどって深大寺まで歩いてきました。今年はなぜか妻子がいっしょ。野川というのは中央線の国分寺あたりから流れ出して、いくつかの公園をつっきり、ずーっと南下した先で多摩川に合流します。いわゆる「小川」なんですが、一応は一級河川の扱い。

川の中で子供たちがたくさん魚をとっていました。魚じゃなくてザリガニかな。ときどき鴨が遊んでいたり、鯉がいたり、昔の田舎みたいなのんびりした川です。一時期は汚くて魚もいなかったのを、関係者の努力で再生したらしいですね。

何年か前にも歩いてますが、この時は1時間半ほどかかりました。今年は休憩もはさんでもっとゆるゆる歩いたので、ざっと2時間の行程。それでも太股が痛み、足の裏が悲鳴をあげ、腰が痛い。トシですねえ。

覚悟はしていましたが、連休の深大寺かいわいは人でごった返していました。一大観光地といった雰囲気になってます。わりあい人の並んでいない山門ちかくの蕎麦屋に入って、お腹が空いていたので天ザル大盛りにしたけど、大盛りってほどの量でもなかったです。天ぷらも高いわりに貧相で、美味くも不味くもない。ま、観光地ですから。

そうそう。間違ってキリンの中瓶を頼んでしまいました。キリンビールは久しぶりです。昔ながらの苦みがちょっと手応えがある感じで、飲んでから気がついた。スッキリしたアサヒ系の味にすっかり慣らされてしまったんでしょうね。

blackout2013.jpgさすがに復路も歩く元気はないので、食事の後はバスに乗って吉祥寺へ。あとで筋肉痛が出るかもしれないけど、いい運動でした。

そうそう。吉祥寺ではジュンク堂に寄ったので、コニー・ウィリスの「ブラックアウト」を探して買いました。先日たまたま続編の「オールクリア1」を買ってしまっので、なりゆきです。

3巻本の真ん中だけ手元にあっても仕方ない。当然ながら、来月発売の「オールクリア2」も買う宿命となります。計3冊。けっこうな出費です。
all_clear1.jpg たまたま本屋へいったら並んでいたので、つい魔が差して買ってしまった。コニー・ウィリスの「オール・クリア1」です。図書館にも入ってますが、もちろん予約待ち状態で当分は番が回ってこない雰囲気。

しかし前編(というか前半)の「ブラックアウト」は借り出して読んだものです。真ん中の部分だけ買ってどうするんだ?という疑問は多々残ります。どうする気なんでしょうね。

まだ決めてないけど、次の「オールクリア 2」も出たら買うことになるんだろうか。そうなると成り行きとしては、もう読んでしまった「ブラックアウト」も買うしかないか。ま、いいけど。

みみっちい話ですが、2000円もする本を購入するなんて久しぶりです。お大尽になった気がする。

使い始めて日時が経過したのでご報告。

Photoshop CS6は快調です。最初のうちは使いたい機能がどこにあるのか不明で、けっこう難儀しました。試行錯誤していくうちに少しずつ発見。必ずしも直感的に把握できるとは限らないのですが、そのたびにネットで探して、いったん覚えてしまえば、あとはラクチンです。

cs6-0421.jpg機能が非常に多いですね。けっこう便利な使い方ができるようです。まだまだ初心者ですが、かなり気に入っています。思い切って買ってよかった。3万3000円、この価格、決して安いとは思いませんが、でも「高すぎる!」と口をとがらせるほどでもないですね。

Core i5 2500K / Radeon HD 6850 / メモリ8Gの環境で特に不満なくスムーズに動いています。1回だけ、作業中にフリーズが発生しました。原因は不明。


またFirefoxのアップデートに絡んでのMovabletypeの不具合(カテゴリ選択が効かなくなる)。「Movabletype4.38用パッチ」をあえて保証のない4.25に適用してみた件ですが、いまのところ問題は発生していません。


この前買った「最強の囲碁 新・高速思考版」、時々試しています。

設定は真ん中レベルの「普通」。3子置かせてもらって打つと、ほとんど負けます。コロっと負けます。自分の下手さかげんを実感します。

igo0417.jpg負ける理由はわかってるんですけどね。ようするに手拍子でとんとん打ってるうちに「あれ?」という事態になっている。この石、危ないぞ・・・。その時点ではもうダメです。取り返しがつかない。

仕方ないので頭を下げて「待った」をしています。しかし待ったをして安全運転していると、有利だったはず(置き碁だから当然)の形勢がだんだん傾いてくる。相手が無理してるのは分かるんですが、それを咎める腕前が自分にはない。うーん。

仕方ないです。本棚に眠っていた古い定石本やら布石本をひっぱり出す。何十年ぶりだろ。とりあえずの課題は打ち込みへの対処法、それから中央への展開。怖いからどうしても3線にへばりつく癖が出てきて、気がつくと押し込まれていて、これじゃダメです。

低価格の割りにはいい対局ソフトを手に入れることができました。たしか1800円強だったと思います。打ち方もかなり人間的で、あまりコンピュータ臭を感じません。当分、というより一生かな、これで楽しめそうです。

気になって調べてみた幕末の各藩の祿高が意外でした。

並べてみます。こういう石高ってのは時代やデータによってけっこう変わるんですが、Wiki調べの数字です。カッコ内は「内高」、つまりタテマエではなく実質的な石高。

薩摩藩 72万石 (86万石) 島津 外様
長州藩 37万石 (97万石) 毛利 外様
佐賀藩 35万石 (88万石) 鍋島 外様
土佐藩 20万石 (49万石) 山内 外様

このへんは納得ですね。このほかに密貿易収入なんかがあったわけで、長州や薩摩はかなり内福だったといわれる所以です。おまけに関ガ原以来の恨みもあるし。

でもう一方の主役である会津藩や兄弟関係の桑名藩、同類の庄内鶴岡藩はどうか。

会津藩 28万石 (40万石) 会津松平 親藩
桑名藩 11万石 (14万石) 久松松平 親藩
庄内藩 16万石 (22万石) 酒井 譜代

会津が意外に豊かだったようですが、それにしても京都守護職は物入りだったでしょう。庄内鶴岡は基本貧乏ではあるものの、豪商本間家をかかえていたのが大きかったようです。
で奥羽越同盟の諸藩となると・・・

仙台藩 62万石 (101万石) 伊達 外様
米沢藩 18万石 (33万石) 上杉 外様
秋田藩 20万石 (33万石) 佐竹 外様
南部藩 20万石 (31万石) 南部 外様
新発田藩 10万石 (13万石) 溝口 外様
長岡藩 7万石 (14万石) 牧野 譜代

堂々たる大藩なのにあんまり役にたたなかった印象なのが仙台藩です。長州の世良修蔵を威勢よくぶった斬ったまではともかく、その後がどうも・・・。

その他にさほど大きな藩はありません。有名なわりに貧乏なのが長岡藩。内高14万石としても、そう豊かではなかったでしょうね。ガトリング砲を買う金がよくあった。それとも商港新潟をかかえていて、なんか余祿があったんだろうか。

あちこち調べていたら、長岡は新発田を毛嫌いしているという話もありました。早々に裏切って官軍の手先になったというのが理由。

役にたたないという意味では、いちばん何もしなかったのが加賀百万石かな。それをいうなら、他にも中国西日本には大藩が多いけど、なにといって決定的な行動をした印象がない。もちろん西国の大きな大名はほとんどが外様です。

長岡と新発田の関係も譜代と外様ととらえると多少は納得できるかもしれません。御三家の紀州・尾張までもが錦旗になびいてしまった流れの中で、少数の親藩・譜代が抵抗した。一応は応援してみたけど、でも仙台も米沢も考えてみれば外様。無理して義理立てするほどのもんでもないわなあ・・降参しとこ・・ということでしょうか。

なんとなく抱いていたイメージと実際の石高、あんがい違うもんだなあと実感です。


ちょっと前からブラウザ(Firefox)で新しいサイトを開くと、時々新ウィンドウが元ウィンドウの後ろに隠れて出現するようになりました。「あれ?飛ばなかったのかな」と一瞬ですが焦ります。いちいち「お前のほうが前面なのに」と戻してやらないといけない。

なんでこんな現象がおきるようになったんだろ。

気になって設定画面をいろいろいじったりしたのですが、ふと思いついてバージョンを確認すると、Firefox 19.02だったのがいつのまにかFirefox 20.01になっている。あじゃー。自動更新のチェックを消しわすれていたのか。

firefox1902.jpg調べると20.0リリースが4月5日。20.01が4月11日。うん、たしかに4月に入ってから隠れウィンドウ現象が発生しはじめたような印象です。

これが本当の原因かどうかは知りません。でも、どっちにしても出来立てホヤホヤの最新版をインストールする趣味はないので、早々に元に戻しました。とうぶんは一世代前のFirefox19で行くつもりです。

たとえばRadeon(Catalyst)のドライバーなんて、いまだに1年ほど前の12.6です。たしか今の最新版は13.1くらいかな。ときどき「更新しろ」とメッセージ画面が出るけど、いっさい放置。

特に問題がないならソフトはうかつに更新しちゃなんね。順調に動いてるソフトに触るべからず。親の遺言です。

ベランダの小蠅のことを書きました。追い払っても追い払っても逃げない。生ゴミ出してないのに、なぜか場所が気に入ったようで、ブンブン飛び回っている。いったん外に逃げても、すぐ戻ってきます。

昆虫って、そういう習性があるんですかね。カブトムシとかクワガタとか、夏場にその手の甲虫が入り込んでるのを発見すると、やさしくつまんで広い天地に解放してやるんですが、なぜか連中は戻ってきます。

やさしく投げたから慕って戻るのかな。そんなら乱暴に、思いっきり・・・と力いっぱい投擲すると、まったく同じスピードで同じ軌跡をたどってブーンと舞い戻ります。そうですね、少なくとも10メートルくらいは放り投げるんですが、1秒もたたないうちに泡くって飛んでくる。まるで長いゴム紐がついてみたいな感じです。水平バンジージャンプ

急な動作を加えられると、小さな脳中枢(あるのか?)で空間軌跡を一瞬で記憶しているような印象。特定の甲虫ではなく、たいてい同じパターンの行動をします。学会に発表でもしたいような不思議です。

コニー・ウィリス「ブラックアウト」の続編「オールクリア」。たしか4月の予定だったな思ってアマゾンを調べたら4月10日発売予定になっていました。

それはいいんですが、10日の発売は「オールクリア 1」です。え? すると「オールクリア 2」もあるんか。なるほど「2」は6月発売だって。なんで分冊にするんだろ。

去年の「ブラックアウト」は768ページだったみたいです。で今度の「オールクリア 2」が496ページ。たしかに分厚いことは事実なんですが、そもそもが版面の小さいペーパーバックスタイルだしなあ。通常の単行本なら分冊なんかしないで1冊で行けたんじゃないだろうか。

何をブツクサ言ってるかというと、そもそも中身をぶったぎって「ブラックアウト」「オールクリア」とし、刊行時期をずらしたことがまず不満。読んだ人は知ってると思いますが、一続きのストーリーをバサっと切っただけの構成なんです。半分に切っておいて「残りは来年ですよ~」という販売戦略。これじゃコニーおばさんが文句たれたのも当然です。

blackout.jpgそれだけでもムカッとしてたのに、続編をさらに分割ですか。前半は4月で後半は6月。またストーリーを忘れてしまう・・・。せめて同時発売にしてほしかった。登場人物が錯綜してるんで、設定を覚えるのが大変な本なんです。

なんかなあ・・。何回も書いてるけど、ハヤカワは嫌いだ。なまじ良い本を出してるだけに腹がたつ。


たしか去年の夏に発売→
暖かくなったベランダに小蠅が飛ぶようになりました。とくに害をなすわけではないですが、小さな蠅って、たった数匹でも気に障ります。うるさい。よそへ行け!。

ブンブン飛んでるのをホウキで追い払おうとするんですが、当たる寸前に連中はパッとワープしてしまう。素早いです。どこに行った?と周囲を見渡すと、数メートル先の新しい場所でブンブン騒いでいる。そいつに向かってまたホウキを振り回すと、寸前にまたパッと消える。

何回かトライして、「飛んでいる蠅を狙って攻撃しても無理」とさとりました。連中のほうが素早い。きっと小昆虫の俊敏な目には、人間のホウキ攻撃がのろくさく見えるんでしょうね。ふん!と馬鹿にしてスッと横ッ飛びして背後に回る。

蠅を直接攻撃しようとしてもダメ。そんなら「何もない空間」を攻撃してみたらどうだろう。てきとうに振り回したホウキの軌跡の中に、蠅が偶然入り込むという可能性。こっちに賭けたほうが賢いんじゃないだろうか。うーん。

効果はありそうなんですが、何もないところでホウキを振りまわしてる姿って、かなり滑稽ですよね。アホ踊り。それが難点。

こんな状況、なんかであったな。そうそう。インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアです。

ブラッド・ピットの新米ヴァンパイアが、先輩ヴァンパイアに翻弄される。正面にいる奴に向かって大鎌を振った瞬間、相手は背後にまわっている。あわてて背後を斬ると、ワープして正面に転移する。

で、解決策は「正面を斬るふりをして、なにもない背後を斬る」。軌跡がぐうぜん一致するんですね。笑いながらワープしてきた強敵がザックリやられてしまう。

アン・ライス、小蠅に苦しんだ経験があったのかしら。

最強の囲碁 新・高速思考版、強いですね。ちょっと古い「最強の囲碁2011」の廉価版らしいので、けっして現在最強レベルのソフトではありません。でも強い。

大昔、よく打たせてもらった人から「6級くらいかな」と言われたことがあります。つまり、かなり下手くそ。ヘボ。したがって偉そうには言えませんが、今のソフトは単に強いだけでなくけっこう人間的な手を打ちますね。

igo2013.jpg一つ覚えワンパターンではない。いかにも人間なら邪魔して来そうなタイミングで、きちんとちょっかい入れて邪魔してくる。なに!とケンカをすると、あれれれ、いつのまにか殺されてしまう

とりあえず3子を置かせてもらって試してますが、手拍子で打っているとコロコロ死にます。3子なんて、安全第一に打っていれば必ず勝てるはずなんですが、勝てない。

ソフトが相手なんだから、恥ずかしがらずに、どんどん「待った」をするのがいいようです。ほんと、2手先どころか1手先を考える力も(前もなかったけど)失われてきてる。少しは先を考えないと、いつまでたっても大石が死に続け。

少し真面目に続けてみようかな。せめて1局に20分か30分はかける癖をつけないといけないですね・・・。
歳をとると時間のたつのが速くなります。50過ぎると急な下り坂で、60過ぎるともう階段を転げ落ちるようなスピード。

あれ、あれ、あれ・・・と言ってるうちにもう日が暮れる。1週間がたち、1カ月が過ぎる。なんでですかね。

ジャネの法則というのがあるそうです。ごく荒っぽくいうと、時間の心理的な経過は、年齢に反比例する。50歳にとっての1年の長さは、5歳の1年の10分の1。5歳にとっての1年は人生の5分の1なのに、50歳にとっての1年は人生の50分の1。重みが違う。ま、そんな理屈かな。たぶん。

この理屈で10歳と50歳を比較。10歳の頃の長い長い夏休み(40日間)を実感したければ、50歳のオヤヂは200日、つまり7カ月近くの休暇をとらないといけない。

うーん、合ってるような気もするが、なんとなく納得できない。

で、先日読んだ福岡伸一さんの「動的平衡」では、この理由を「代謝の違い」と解釈していました。要するに歳をくうと反応がすべて遅くなる。感受性が鈍くなる。

たとえば完全に外界と遮断された暗室に閉じこもって寝ていると、外部の時間の流れを探知することができません。頼るものは自分の体内時計だけ。そんな部屋を用意して「24時間たったと思ったら部屋から出てきてください」と指示しておくと、おもむろに部屋から出てくるのは30時間とか40時間とか経過してから。とろカメになっている。おかしいなあ、そんなに長くいたのか

逆にいうと、物理的な時計の24時間は、本人の体内時計ではまだ18時間とか16時間でしかない。時間の経過が思ったよりも速い。

ネズミの一生、ゾウの一生、時計で計測した生涯の長さは違いますが、それぞれの主観的な長さはどうだろう。インタビューしてみたら案外同じなのかもしれない。これは本川達雄さんの説か。ゾウもネズミもドッキンドッキンは何億回とか、なんか唄を作ってましたね。

それぞれ面白い理屈です。騙されたような正しいような。なるほど・・とは思うんですが、でもそれをすぐ忘れてしまうのも「歳」。特にこういう綱渡りみたいな論理の筋道は、ほんとに素早くニューロン結合から消え去ってしまいます。

なんだか使っているFirefox15の動作が遅くなった気がします。起動も時々のろくさする。インストールし直すかな。ついでだからバージョンも上げるか。たしか今はバージョン19か20くらいまで行ってるんじゃないかな。

で、ふとFirefox16に問題があることを思い出した。バージョン16にするとMobableTypeでカテゴリー操作がトラブルんでした。16をスキップしてバージョン17とか18にすればいいのかな。

で、調べてみました。

うーん、17でも18でも問題は解決してないみたいです。要するに新しいFirefoxとMobableTypeの相性の問題らしい。モジラは「なんか悪い?」とてんで修正する意図はないようだし。

その代わりMobableTypeのほうに修正パッチが上がっていました。こっちが弱気みたいです。しかし肝心のパッチはバージョン別に数種類しかなくて、MovableType4用は「4.38」しかない。たった2本のファイルを差し替えるだけなんですが、たとえば違うバージョンの「4.25」にも適用できるかどうかというと、保証なし。公式サイトのQ&Aでは「該当バージョンにアップデートしてからパッチを当てろ」というまっとうな記述で、そりゃそうだけど。

そりゃそうだけど、MobableTypeのバージョンアップってのが、実はけっこう怖い。そうそう簡単に、上書きすればOKとは限らないんです。困るなあ。たかがFirefoxのバージョンアップごときでMobableTypeをゴチャゴチャやるのは気がすすみません。

ということで、またいろいろ検索。

ありました。「Movable Type 4.38 をversion 4.25 のフォルダにそのまま入れてみました」というコメント。また「itemidというプロパティを軒並み item_idに置き換えているだけっぽく」という記述。なるほど。FirefoxとMobableTypeが同じ名前の変数(というのかな)を使うようになったんで、中で衝突していたというパターン。

差し替えパッチをダウンロードして新旧バージョンのスクリプトの中身をツールでザッと眺めてみました。完全にチェックしたわけじゃない(できない)ですが、ほとんど(たぶん)同じでitem_idの部分だけが書き換わっているような感じです。

これで決心。トライしてみることにします。もちろん古いファイルはバックアップとっておいて、新ファイルをアップロード予定。差し替えるのはJavaスプリクト2本なんで、仮に問題起きても大事故にはならないでしょう、たぶん。きっと。おそらく。

非常にアバウトなやり方なんで、よいこは真似しないでください。保証しません。(うまくいかなかったらご報告しますね)

日曜は雨模様だとテレビの天気姉さんたちが口を揃えて強調するので、前日の土曜、小金井公園へ花見に出かけました。

出かける時刻が遅かったせいもありますが、かなり寒かったです。花は六分咲き程度。土曜なんで人出も例年の3割程度。曇天で風が強く、ダウンを着ていても体が冷える。長くはいられませんでした。予報士連中「土曜は絶好のお花見日より」とか嬉しそうに言ってなかったっけ。甘い団子を食べたせいもあるけど、途中で買ったロング缶ビールがたいして美味しくなく、もてあましてしまった。

で、チビチビとビールを飲みながら周囲を見ていると、公園内の道を幼児連中が小さな自転車に乗って滑走していました。補助輪付きではなく、もっと小さくて、要するにペダルがない二輪車です。太めのタイヤとサドルとハンドルがあるだけ。したがって交互に足で地面を蹴って滑走するしかない。

jitensha2013.jpg乗ってる子供、けっこう多かったですね。しっかり足がついてるんで、転倒の危険はまずない。慣れた子供は両足をあげてスーッと滑走したりもする。面白いものが流行ってきたんだ。後で調べてみるとバランスバイクとかストライダーというらしいです。

こんなやつです
たまたま囲碁関係のサイトをのぞいてみたら、なんか最近の対局ソフトは強くなってるらしいです。ふーん。

そういえばプロ棋士がソフトと対戦して、もちろん置き碁ですけど負けたというニュースもあった。将棋ソフトが強いのはともかく、碁は空間が広すぎて話にならないというのがずーっと常識だったんですけどね。

モンテカルロ法を採用してから急に強くなったんだそうです。モンテカルロってのは、確か乱数かなんか使って統計的に(たぶん)計算するような理論だったような。統計的というのも的を外しているかな。

ま、とにかく対局ソフトが一気に強くなった。ものによっては4段とか5段とか公称しているらしい。本当ならすごいです。

とかなんとか。急に興味をそそられて、あちこち見て回りました。ついでにフォルダの片隅に眠っていた古い対局ソフトを引っ張り出して一局打ってみる。はい。あっさり負けました。10年以上前のソフトですが、何も考えずに打つと足元をすくわれます。そもそもがヘボだし、先を読むというか、辛抱して考えるのがどんどん苦手になってるんで、簡単には勝てません。

そんな程度の実力なら、わざわざ強いソフトを買う必要もないんですが、でもなんか欲しくなりました。今は「天頂の囲碁4」というのが一番人気みたいですね。ただし買おうすると9000円はします。9000円はもったいないなあ。

更に探し続けると、ちょっと古いフソフトを廉価版にしたものもあることを発見。なるほど。いろいろ検討の末「最強の囲碁 新・高速思考版」というものを買いました。「最強の囲碁2011」の焼き直しのようです。買ったといってもアマゾンにお金を払ってのダウンロードで1800円強。便利なもんです。

igo2013.jpgさっそく「普通レベル」でいいかげんに打ってみたら、あっさり大石を殺されました。やっぱり強いみたいです。時間のあるときに、少し真面目にやってみるか。

いいんだか悪いんだか知りませんが、盤面が立体的になっていて、ちょっと違和感です。ただし真上から見下ろした盤面にする方法は発見できず

ま、いいけど。

追記
そんなことはなかった。当然ですわな。矢印キーで仰角変更も回転も可能でした。最新ソフトをあなどっちゃいけない。
たまたまテレビをつけていたら、「にっぽんの芸能」とかいう番組をやっていました。NHKですね。古典芸能番組であることは間違いないですが、なぜかコンセプト不明で和服の檀れいが出てきて、色っぽくコントまがい見せている番組です。もちろんいかにもNHKふうの、聞いていて恥ずかしいようなコント。

で、ぼーっと眺めていたら後半から歌舞伎の京鹿子娘道成寺を見せていました。ひたすら一人踊りの連続ですね。なんとなく知っている道成寺の話(安珍・清姫)とは違っているようで、気になったのでネットを少し探索。そしたらかなり詳しそうな人のブログで「出てくる坊主ども(所化)の傘のさし方がバラバラで・・」とか。

バラバラというのは傘の持ち方。なんでも洋傘は柄のなかほどを持つ、和傘は下端を持つのがふつうなんだとか。ふーん。

で、ふと大昔を思い起こしました。子供の頃、傘といえばカラカサ(番傘)でした(洋傘は「コウモリ」でした)。竹と紙でできた傘なんで、すぐ破れる。で、新品を買ってくると父親が傘を開いて油紙に墨で名前を書く。書く部分は石鹸でこすって、油っ気を少し落としておきます。そうしないと墨が乗らない。

あのカラカサ、手元の部分はどうなっていたか。胴体部分とか、頭のあたり、骨の構造なんかはかなり記憶がはっきりしています。でもなぜか手元がわからない。記憶が茫洋としている。

つまり、単に柄の竹を切り落としただけの単純構造だったのか。切り落とした石突部分には何かはめこんであったのか。手元も何か巻いてあったのか、はて。

探すと、ちょっと高級そうな番傘写真を発見。そうか、やっぱ柄は単なる切り落としなんだ・・・。

もちろん医者通いが2日でオシマイなんてことはないです。

通常、診てもらったが最後、なんだかんだと引きづられる。ま、仕方のないことです。

そもそも去年の暮れに「胃の薬を安く手に入れよう」とスケベ心を起こして出向いたのが身の破滅だった。すんなりパリエット(プロトンポンプ阻害薬)を処方してはもらったんですが「ついでに血圧測りましょう」というなりゆきで、血圧測定。間の悪いことにけっこう高い数値が出てしまった。

もうダメです。バレてしまった。以後、何だかんだで三種類もの薬を処方してもらう羽目になってます。月に1回は顔を出さないといけない。文句を言う筋合いのものではないんですが、でも内心、失敗したと思っています。

で、今回の抜歯ですが、2回目は消毒だけで放免かと思ったらとんでもない。ついでに歯石を左半分だけ削られて、残りはまた来週とのこと。うーん。家人に聞いたら保険の関係で全部の歯を一気には処置しないそうですね。

「他にも数本、虫歯の危険性がありますね」というので「はい。用心します」と返事したら、これは違うらしかった。こっちとしては食後にしっかり磨くようにしますというつもりだったんですが、「とんでもない。処置しますから」という。そうか、他の歯も処置するのか。医師の立場としては放置なんて論外なんだろうなあ。まだ数回は通院することになりそうな気配です。

いったん顔を出すと簡単には終わらないんですよね。いいいことなんでしょうけど・・・。

歯科医院へ。

歯医者というところに行くのは生まれてこのかた、二回目です。いい歯を恵んでくれた親に感謝。前回はいつだったか、たぶん20~30年前ですか、虫歯になった親不知を抜いてもらったんだと思います。たしかすぐチョンと抜歯されて、もう一回来いというので行ったら、なぜかブラシッング指導かなんか受けてブラシも買わされた。それっきり。

今回のは第七歯というのかな。いちばん奥です。4~5年前に(当時は毎日飴玉をなめてたせいかな)痛みだして頬が腫れた。でも我慢していたら痛みもおさまり、数カ月たつとまた少し痛む。その繰り返し。甘いものを食べるとテキメンに悪化のようです。舌でさわると完全にえぐれてグラグラしてるのがわかります。

先月あたりまた少しシクシクするようになったので、ついに決心しました。こんなことに気をつかうのに飽きた。サッパリ抜いてしまおう。

歯科医院、勝手がわからないですね。座れと言われた椅子に座り、ここにアゴを乗せてここを噛んでくださいと指示されてレントゲンを撮り、最近は痛くないですよォとなだめられながら麻酔注射され、力が入ってます、もっと肩を楽にして~と言われたって力の抜き方がわからない。

「もう少し早く来てくれればなんとか処置して抜かずにすんだのに」とか言われましたが、いえいえ。温存処置なんてとんでもない。サッパリお願いします。で、あっけなく抜歯成功。

抜いたのをみたら、案の定、汚い歯の根元に3分の1くらい穴があいていました。やれやれ。

「痛くなったらのめ」と鎮痛剤をもらいましたが、我慢できない痛みではなかったのでまだ服用せず。だいたい薬ってのは好かんのです。すべてが野蛮人的ですね。

明日また診てもらうことになっています。2日でカタがつけば御の字。これで歯の数がたぶん27本に減ったはずです。この歳までよく保ってる。

試用中のPhotoshopでシリアル番号を登録。問題なく進んだのですが、「おめでとう!」というようなメーセッジが出るわけでもなくて、なんとなく残尿感のある終わり方。ま、いいかと一旦終了して再立ち上げしてみると「adobe認証プログラムを完了してください・・」というような趣旨のメッセージが右下に一瞬出ました。やっぱり途中で切れてたのかな。

いったん終了して立ち上げしたら、こんどはアプリケーションウィンドウが動かなくなってる。まるでフリーズしたような雰囲気です。あらら。

仕方ないですね。Ctrl+Alt+Delで強制的にプログラムを終了。またトライしてみましたが、やはり同じくフリーズ現象になる。

なんか嫌な雰囲気なので、仕方なく再インストールしみました。試用版からではなく、まっさらなインストール画面からシリアル番号を登録。うーん、今度は成功したような感じではありますが、しかしまだなんかスッキリしない。

念のために再立ち上げ。すると一瞬ですが、なんかメーセージウィンドウが出て、すぐ大きなアプリケーション画面の裏に隠れてしまった。そして本体は反応しなくなってる。なるほど。このメッセージが原因かな。

はい。「製品向上プログラムに参加しますか?」というような趣旨のメッセージウィンドウでした。こいつが出現したおかげで本体が反応しなくなっていた。いろいろやって(タスクマネジャーで消したのかな。忘れた。)、動くようになった画面のHelpメニューから「参加しない」にチェックを入れて、ようやくスムーズに動き始めました。やれやれ。

PSscreen.jpg初期画面はフルスクリーンで真っ黒です。限りなく宇宙のように黒い。まるでMacみたいな雰囲気です。よくいえば洗練されている。悪くいえば存在感を主張しすぎ。さいわい「環境」メニューから背景色を選べたので、邪魔にならない薄グレーに変更しました。やれやれ。

かなり使い勝手が変っています。現在、あちこち調べながらカスタマイズ中。慣れるまでにはまだ時間がかかりそうです。

ps_cs6.jpg「指定校学生向けライセンス版」のために受講申込みをしたのが月曜日。当日、振込みました。カードよりも振込みのほうが安いです。

で、火曜に書類発送手続きをしたという通知とID、PWのメール。製品は「通常、6~11日程度」ということでしたが、実際に届いたのは翌週の水曜、つまり今日でした。

箱はかなり小さいです。比較のために鉛筆を置いて撮影してみました。中身はほとんど空っぽ状態で、Win用、Mac用のDVDが1枚ずつ。およプロダクトID番号を記した紙です。

早速アドビのサイトでシリアル番号を申請。「在学証明」の撮影画像を添付します。3日くらいでシリアル番号通知のメールが来るそうです。なんだかんだ、けっこう時間がかかりますね

とりあえず試用の形で64bit版をインストールしてみましたが、かなり様子が違っていて戸惑います。しばらく試行錯誤してみる予定。私の環境では特にサクサクという雰囲気でもないですが、重いというほどでもない。ま、我慢できる範囲でしょう。トータル8Gのメモリのうち4Gを確保されたようです。

今年の大河ドラマは久々にまともですね。安心して見ていられます。

えーと、去年は「平清盛」でしたか。けっこう期待していたんですが、何を言いたいのか不明でした。汚いのがひたすら「オレはだれなんだぁ・・」と喚き続けてうんざり。導入の数回ならともかく、それがけっこう延々と続きましたね。

そもそも「武士の世」ってのが何なのか伝わっていません。映像もひたすらスケール感がなくて、いつもせまい屋敷でウジウジやってる。なぜか猫の額みたいな庭で必ずニワトリが散歩してたり、北条時正オジサンがひょこひょこ大根もって慰問にきたり。

その前は「」か。あれはまあ、なんというか論外の論外で、早々に逃げました。なに考えてあんなドラマにしたんだろ。アホか。

で、更にその前は「龍馬伝」。これもなあ。主人公の行動原理がようわからんドラマでした。福山雅治がひたすら熱く叫びながら走り回っていた印象。せっかく蒼井優を使っていながら訳のわからないキリシタン密偵にしたり、なによりお龍さんに魅力がなかった。福山ヨイショ!も空振りだったし。

更に更に前の「天地人」。これは何というか、「江」といい勝負の最悪レベルでした。うるさかったですね。ギ ギ ギギ。「上杉の義」って何だったんだろ。無意味にカネツグでしゃばり続けで、何があっても何をしなくても兼続マンセー。説得力ゼロで、脚本家の頭の構造が疑われる。


というわけで、今年は珍しくホッとしています。残念なことに視聴率はそんなに高くないようですが、今までの悪業の数々が祟ってるんでしょう。身から出た錆。仕方ないです。今年レベルの大河をしばらく継続できれば、それなりにファンは戻ってくれると思います。

で、今週の「八重」は「ままならぬ思い」と題し、不逞浪人、孝明天皇の宸翰下賜、お馬揃え、新撰組登場、長州藩の攘夷砲撃などなど。激しく揺れ動いてややこしい時代です。短いシーンの積み重ねだけでこの時代の急激な流れを理解させるのは大変でしょうが、でもけっこう上手にやっていると思います。

なによりも田舎暮らしの八重(たぶんまだ15~16歳)が普通の娘っこというのがいいです。「あんつぁま、皆が平和に暮らせる世の中にしてくらんせ」などど生意気は言わない。

また会津の武士たちの所作も清々しい。痩せ肩の綾野剛の容保はきちんと背筋を伸ばしているし、子供っぽい小姓が背後に控えたりもするし、家来ははるか下座から話をする。宸翰が届けば当然のことながら、殿様以下全員があたふた下がって平伏。

会津時代の西島秀俊あんつぁまがなにかというと疾走するのはちょっとナンですが、ま、この程度は許容範囲。走るにしても腕なんか振らず、一応ちゃんと刀が暴れないように抑えて走っています。

今年は珍しく幕府・会津の側から見た幕末ストーリーです。必然的に薩長側は悪役・テロリストになる。従来ドラマに慣れてるファンには不満もあるでしょうが、ま、諦めてもらいましょう。こういう視点もたまには必要です。楽しみにしています。

新撰組もいまのところ怪しげな食い詰め浪士の扱いですね。実際、そうだったんだけど。ちょろっと顔を出した及川光博の桂小五郎も緊張感ピリピリで、よかったです。いかにも逃げが上手そう。三条実美の篠井英介もいい味出している。顔の異様にでかい真木和泉の存在感には抱腹絶倒。

※ 追記
雨中の天覧馬揃えの件、寡聞にして知りませんでした。無理やり夕方から開始する羽目になって、最終的には中断。その後いろ いろ過程はあったようですが、二回目の晴天時の演習では大砲も打ったらしい。御所のすぐそばで空砲とはいえ、そりゃ長州系公家に対する脅しの効果は抜群 だったとおもいます。


そうそう。実は来年の「軍師官兵衛」が恐怖。主演は岡田准一。うーん、キャラクタが甘いマスクの善意の人にならないか心配です。NHKは「人を裏切らない正直者」というスタンスでドラマを作るそうですが、カネツグの時も「愛の人」とか意味不明なことを言ってましたね。官兵衛、そのへんのバランスが実に微妙で、かなり心配です。




かなり迷いましたが、最新のPhotoshopを購入することにしました。CS6です。

いままでのは縄文時代・化石時代のバージョンです。古くても基本的な部分に文句ないんですが、ただ、あちこちに出回っている便利なブラシとかパターンとかがほとんど使えない。ちょっと凝ったことをしようとすると、すぐ壁にぶちあたります。参考書を買って読んでみても、みーんな「CS X以上でサポート」とか。ようするに洒落たことをしようとしても無理。それにWin7と合わないんでしょうかね、ときおりパタッと落ちてしまう。これは困ります。

ということで、清水の舞台から飛び下りました。8万円とか9万円なんて大金は無理ですが、かといって低価格のElementsは、どうも機能が足りない感じがある。心は千々に乱れましたが「Elementsは文字間隔を広げる機能がない」という記事をどこかで読んで心が決まりました。多分そうだろうなあ。これに限らず、いろいろ寸足らずな部分が多いんだろうな、安物買いは後悔する、きっと。やっぱ画像編集なら妥協しないで定番のPhotoshop。

ただし価格では妥協というか工夫。いろいろ調べた末に、通信講座を受講する形でソフトを購入できる方法があることを発見しました。なるほどねえ。違法ではありません。グレーゾーンというわけでもないです。アドビにとってもそんなに損な話でもないんでしょう、たぶん。

年齢にかかわらず実際に受講する意思をもって入学し、その教材として「指定校学生向けライセンス版」を買う。もちろん入学したあとで「気持ちがくじけて通信講座を挫折」するのは個人の勝手です。実際に受講し続けてもいいわけです。

ps_win.jpgそうはいっても怖いので、アドビ公認のプラチナパートナーで、なおかつ実店舗というか教室を展開しているスクールを選びました。宣伝するつもりはないので、購入先は書きませんが、ググればたくさん出てきます。Photoshop CS6 3万3000円。入金するとすぐにID、PWのメールがきました。製品送付は1週間くらいかかるそうです。

当方の環境は64bit、メモリ8G、SSD、グラボは昨年レベルのRadeon HD 6850。快適とはいえなくても、まずまず動くだろうと思っています。これでまた10年くらいは使い続ける予定。


終日、雪がちらついていました。

人が少ないだろうと見込み、税務署へいって確定申告を提出。はい。がらすきでした。読みは正解。

たまの外出なので、その足でデパートに入っているトンカツ屋へ。いい歳こいても、外に出るとなんとなく肉が食べたくなるんです。

小さなテーブルの横でかさばるコートをもごもご畳んでいるとすぐ注文取りに来たので、ヒレの定食をオーダー。すると「80ですか、100ですか、120ですか・・」とか畳みかけてくる。深く考えるひまがなく、反射的にいちばんボリュームのない80を頼んでしまった。足りるかな。

出てきた皿を見たら、かなり貧相でした。失敗した。でもキャベツをお代わりしたらけっこう満腹になったから、こんなんで十分だったかも。メニューを見ていないのでどうかな?と思いましたが、レシートを見たら1200円でした。

平日の昼前だったせいか、シニア層がめだちます。元気なオバサン女子会がいたり、夫婦連れがいたり。となりのオヤジは日本酒を頼んで、すぐ飲み干してお代わりを注文していました。少し離れた夫婦連れのジイサンも透明なフラスコのようなものを置いていたから、あれも酒かな。

昼間のトンカツ屋とか蕎麦屋とか、ゆっくり飲んでる人が時々いますね。そういう光景を見ると、少し気をひかれます。いいなと思います。ただ、やったことはありません。日頃晩酌は欠かしませんが、昼間から飲むのは、なんとなく「いけないこと」という固定観念がある。うしろめたい感覚。酒を飲むのはやはりお天道さまがいなくなってから。

できれば風呂をあびて、パジャマに着替えて、それから飲む。飲んで、テレビをボケーっと眺めて、少し本を読んで寝る。このところ酒量、めっきり減りました。自然に減ってくるもんなんですね。

子供とテレビを見ていて、ふと「イギリス人は~」という唄を思い出しました。

イギリス人は利口だから 水や火などを使う
ロシア人は歌をうたい 自らを慰める


というやつです。たまたま画面にロシア人が登場してたのかな。

「ずいぶん自虐的な歌」というのが子供の論評でした。確かに。

たしかこの後は「ロシアの若者がんばれ」みたいな歌詞が続いた気がします。うーん。どっちにしても意味のあるようなないような。半世紀近く前、けっこう流行したような記憶があります。

記憶ニューロンの働きって不思議ですね。なんで数十年ぶりにこんな歌詞が浮かび上がったのか。

※この程度でまさかJASRCにひっかかったりしないだろうな。問題あるようならすぐ削除しますんで、はい。

z-pride34.jpg注文してあった蛍光管が届いたと電話が入り、駅前の大型電機店へ。TOSHIBA ネオスリムZプライド 高周波点灯専用形蛍光ランプ 34W形 昼光色。 1本売りで1600円強。セットに比べると少し割高。

ほんの少し危惧しながら取り付けたが、無事に点灯。やはり取付器具の問題ではなく、蛍光管の故障だったらしい。なぜ1年半でダメになったかは不明。3本いっしょに点灯させると、内側の古い2本は暗くくすんでいて差がめだつ。ま、とりあえず解決。

ネットをうろついていると「誰々を卑下する」というテキストに出くわすようになってきました。最初は単なる書き間違い、あるいは書き手がアホなんだろうと思っていました。

しかし、妙に多いんです。AAAはBBBを卑下しているようだ・・という式の文章。不思議だなあ。

辞書をひいてみました。棚にあった三省堂の「大辞林」では「一義=自分を低くすること」「二義=相手を見下すこと,あるいはそのさま」 そうか。もともとそういう意味があったのか・・・。かなり古そうな用例も掲載されていました。動詞ではなく形容詞ふうで「卑下なる者」という用例。ん、形容動詞か? 品詞のことはようわからんですが、でもこの形容的な使い方ならまだ納得できます。

たとえば「サルめは卑下の生まれ故、礼儀を知らぬ」と信長が言うとか。

ちなみに同じ三省堂でも手軽で薄い「新明解国語」にあたってみると、こっちは一義しかのっていませんでした。二義はナシ。

「卑下」を字面だけからすれば「見下す」という意味合いがあっても当然です。でも最近数十年、下手すると百年、そういう意味の使い方はされていなかったような気がします。気がします・・ったって、調査したわけじゃないですが。

いったい誰が、消えかかっていた古い意味合いを復活させたんだろう。どっかの方言として生き残っていたとか。ミステリー。

かなり前からリビングルームの照明が暗いなあと感じていました。スイッチを何回試行錯誤でオンオフしていると、少し明るい感じになる。でも翌日はまた薄暗くなっている。

ふと思いついて、天井照明の傘を外してみました。あららら。20W、27W、34Wと3本ついてる蛍光管のいちばん外側が点灯していない。何回かテストしているうちに順不動ですが

 モード(1) 内側2本が点灯、外側はかすかにユラユラッとしているような・・・
 モード(2) すべて消える
 モード(3) 暗い豆ランプだけが点灯
 モード(4) 内側2本だけが点灯
 
と4つのモードがあることがわかりました。壁スイッチを消してすぐオンにすると切り替わります。

で、モード(1) と モード(4) で明るさに差があることが判明。(1)のほうが少し暗いんですね。はっきりした理由はわかりませんが、(1)はいちばん外側の34W蛍光管を点灯しようとして、たとえば全体の電圧が下がっているとか。ま、なんかそんなふうな理由でしょう、きっと。電気のことはよう知らんです。

器具はもう10年以上のものなので老朽化して基盤のどこかが切れた可能性があります。それも仕方ないか・・と、念のため点灯しない外側の管を外し、真ん中の27W管を代わりに差し込んでみました。これを試してみるところが偉い。ん? 点灯するじゃないか。

結論。器具の問題ではなく、いちばん大きな34W管だけがダメになったらしい。一昨年の秋口に3本パックを購入したので、寿命はまだまだあるはずです。また1本だけ切れるのも不思議です。不審だけど、今さらクレームつけるわけにもいかない。1本だけ買い換えますか。でも単品なんて売ってるのかな。

ということで駅前の電機店へ。単品もありました。でも「ネオスリムZプライド 高周波点灯専用形蛍光ランプ 34W形 電球色」の単品は5~6箱並んでいるのに、同じものの「昼白色」はない。最近は電球色が人気なのかな。妥協してもいいけど、1本だけ違う色調じゃ変な雰囲気になるんだろうなあ。

店員に聞いてみたら在庫もないそうです。でもメーカーから取り寄せが可能ですよと親切に教えてもらいました。で、問い合わせの結果はメーカーも「在庫なし」。でも生産中止ではないので、少し待てば届くと思いますよ。

単品売りはちょっと割高で1600円強。それでも3本パックを買うよりはマシなんで、依頼して帰りました。蛍光管の予約購入なんて、初めてです。

そういえば、子供の頃 ♪デンキのタ~マ キ~レタ という唄があった。あれの前後はどうだったんだろ・・
 
時々思い出したように電話してくる知人。今回は「ハガキソフトなしで、ハガキに宛て名をプリントしたい」でした。

ま、通常なら非常に簡単です。用紙設定でハガキを選び、あとは用紙枠の中で文字を書き込めばいい。せいぜいでも、縦書きか横書きかとか、そのへんで少しトラブルかな。左右とか天地の余白決めもすこし微妙か。「行書体がない!」とか文句でるかもしれない。

ところが「用紙設定の項目にハガキという選択肢がないといいます。あらら。で、「A4用紙でも適当な位置に字をか書けば印刷してくれるんだろ?」という。

そりゃ正しいです。できないわけではない。でも位置合わせ、かなり苦労するはずです。おまけに用紙位置にハガキをどうやって置くか。用紙の厚みもあるし、引き込みでズレないように左右の可動枠をハガキサイズに狭める必要があると思うのですが、なんせ「ハガキという選択はない」と言うんで困る。

キャノンのなんとかというプリンタだそうです。キャノンプリンタでハガキ印刷ができないなんてこと、あるんだろうか。機種名を教えてくれれば調べてあげるよと言ったけど、どうも面倒くさいらしい。ぐずぐず・・と電話が切れました。

hagakiPrint.jpg機種名を調べるくらい簡単と思うんだけどなあ。でもこれが、けっこう大変なのかもしれないです。よう分からん。


そうか・・。「用紙選択」のこの画面で、「ハガキ」が出るまで下にスクロールしなかったのかも



そういえば大昔、会社の先輩からいきなり内線がかかってきて「ワープロで¥はどうやって出すんだ」と聞かれたことがあった。キーボードにあるよと教えたら、「ない!」と自信を持って返答。どんなに探してもないんだそうです。怒ってました。怒られても困るよなあ。

そういえば同じ人。ページの周囲を枠で囲んだレポートを作ってたそうで「ページの終わりになると枠線が下に行ってしまうじゃないか!」と言ってきたこともあった。最後の行を入れると、それまでページの最終行にあった線が次ページに飛ぶんだそうです。言っている意味がわからず苦労しました。要するに各ページ、きちんと枠で囲む体裁にしたかったらしい。したがって、枠内がいっぱいになったら自動的に次のページの枠内に「文章だけ」移ってほしかった。

いろいろ聞いた末、ワードで表を作って、その中で大量の文章を書いていたことが判明。うーん、ワードの図表ですか。そりゃ作れないこともないけど・・・・。いろいろ大変だっただろうなあ。

暮れにミュージカル映画「レ・ミゼラブル」を見てきました。

miserable2.jpg大森南朋ジャベール警視をやってました。マリウス狩人兄弟の細いほうにも似てますが、ちょっと違うかな。あまり自信なし。

というようなことを言ったら娘には嫌がられたみたいです。故に強くは主張せず。

ミージカル仕立てってどうかなと思ってましたが、意外によかったですね。非常に長い話を、比較的上手に切り貼りしている。で、内容がどうでもこうでも皆が歌い始めると盛り上がって感動的になる。バリケードの学生たち(ルイ・フィリップ体制への抗議暴動)の合唱なんてのも良かったです。

miserable.jpgそうそう。悪辣の権化のようなテナルディエ夫婦、ミュージカルではけっこう愛嬌のある小悪党になってます。

ま、楽しかったです。本来の目的である「年越しソバを食べる」は無理でした。店の周囲、40~50人は並んでる情況。それどころかソバセットの持ち帰りも不可能(いま捏ねてる最中とかで1時間待ち)。大晦日に蕎麦屋へ行こうなんてのが甘いです。

帰りの駅ビルの中も超混雑してました。閉店まぎわに駆け込み、チーズ専門店でなんとか青カビチーズを購入。こんどワインを抜くときに食べる予定。

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