引っ越し準備

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晴れ

いままでの千葉の宿舎を引き払い、数日は都心に通う(その後は1カ月ほど房総へ赴任)とかで子供が暫時の帰宅。帰宅といっても朝出ていって夜遅く帰ってきるだけなので、あまり顔を見る機会もありません。それでも1人増えただけで家の中の雰囲気はずいぶん変わるものです

今日も新しく借りる都内ワンルームマンションの契約があるので子供と妻は外出予定。今どきこういうワンルームマンション(学生とか単身者向けでしょうね)、どんどん建っているんですね。今回決めたところも築1年程度。新しくて洒落ている。狭いけれどもバストイレ付きでフローリングでオートロックで・・と、こぎれいなビジネスホテルみたいな雰囲気ですか。ただし家賃は9万強。ここには1年しか住まない予定なので、敷金礼金などなどを考えるとかなり割高です。

自分なんかの独身時代の引っ越しはどうしていたのか。業者を頼んだ記憶はありません。たぶん近ければリヤカー、少し距離があればたぶん小型トラックとかバンを知人から借り出して、友人たち数人でエイエイと引っ越ししたんでしょうね。で、荷物をとりあえず運び込むと、ビールで酒盛りかな。みんなが帰ってから散らばったコップなんぞを少し片づけて、なんとかその日の布団を敷く場所を作る。ま、そんものだったような気がします。

バブル全盛の頃かな、若いのが「今度の部屋、ユニットバス付きです」と威張っていたのを思い出しました。ただし超狭いスペースなんで、ユニットの高さを低く作ってあって、そのユニットと天井の間にベッドが押し込んである。組子細工というか寝台車みたいな部屋です。それでも若い衆、自慢してました。なんといっても自室にバスがあるんです、これで女の子がきても大丈夫。

ま、そんな時代でしたね。