いまとなっては古めかしいものなんでしょうが、定番らしいFlame's Modを入れています。しばらく遊んでみて、ようやくこのModの思想がわかってきたようです。
まず最初の浜辺でみかけた小さなカエル。友好印でじーっと静止しています。話しかけても返事はなし。いったいこれは何なんだろうと疑問に思っていました。
次に修道院の上階で会った浮遊幽霊。敵対の赤印ですが、ひたすらヒラヒラ浮遊するだけ。追いかけようとすると、素早く遁走します。しばらくたつとまた出てくる。じれったい。
Swampでは巨大な友好カエルが出てきました。パーティの周囲に迫って巨体でぴょんぴょこ踊りまわるだけです。非常に進行の邪魔。しつこい。ちょっと逃げても追いすがってくる。
樹木の世界では、Good Spiritsという友好精霊が登場します。敵を追いかけて、戦闘中の栗ネズミやパーティにHealとかStaminaなんかを投げかけて応援する。けっこうなことではあるものの、敵とパーティの間に立ちふさがっているので始末におえない。いつまでたっても戦闘が終わらないわけです。最後はあきらめてて現場から逃げるしかない。
下手な善意は迷惑だろ? そういうことなんですかね。
もうひとつ。このMod世界では幼獣が出てきます。親といっしょになって攻撃してくる。サイズも小さいし、レベル1とかレベル2。矢が一発あたればすぐ死にます。でも敵愾心をもって立ち向かってくる。けなげです。困ったもんです。
ほんと、面白い世界観だと思います。
それはともかく、防具や武器がちょっとインフレ気味ですね。大盤振る舞い。最初は嬉しかったですが、だんだん味気なくなってくる。従来からある貴重アイテムを探す意欲がだんだん失せてきます。
その代わりけっこう凶悪なボスモンスターがあちこちにいるらしいので、もちろん最後までやってみます。
現在のパーティレベルは17。蜘蛛族関連、サイ関連、あるていどのクエストをこなしたので一段落というところでしょうか。海領域とか牛の城にとりかかる前に、ちょっとクラシックダンジョンを覗いてみようかと考えているところです。