フィリピンが楽しそうな理由

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天気予報の時間、南方に台風がいくつも発生しているとかいうニュース。で、どうでもいいことですが、ふと台風の雲に隠れたあの大きな島はどこなんだ?と疑問をいだきました。位置関係からするとフィリピンですが、フィリピンって、あんなに大きかったっけ

スマトラとかボルネオなんかが大きいのは承知ですが、ちょっと違うような。やっぱりフィリピンの島々かな。撮影している衛星の位置関係か、北の日本がやけに小さく見える。

気になって、調べてみました。なるほど、ルソン島ってのはだいたい日本の本州の半分くらい。ミンダナオ島はそれより少し小さい。でも北海道よりは大きいです。で、フィリピン全土の面積は日本の80%くらいになる。人口も9000万を越えていて、世界12位らいしです。もっと豊かになっても不思議はない国です。

それで思い出したのが先日のポーランドボールに描かれたフィリピンでした。

ときどき眺めているポーランドボール、面白いものもあるし、理解至難のものもあります。クォリティもピンキリです。で、先日見たテーマは「どうしてフィリピンボールはいつもハッピーなのか」というもの。これがなかなか深かった。

鬱になって(セップクを考えて)いるニッポンくんが、能天気なフィリピンくんを見て「何故?」と聞きます。するとフィリピンボールは楽しそうに独白。うん、そりゃ台風とか汚職、貧乏、分離主義、ドラッグ、貧困、チャイナ、アメリカ・・・たくさんの苦痛や悲しみがあったんだよ。ずーっと泣いて泣いて暮らしてたんだけどね。でももう涙はすべて枯れはてちゃった。つまり全ての悲しみが枯竭。幸せ以外のすべてがね・・・だからもうボクには幸せになる以外に選択肢がないのさ・・・」

こうして説明しても、ちっとも笑えませんね。キャラクターを丸いボール形にして、目の形と位置だけで表現してるんですが、実際のマンガを見てるとつい感情移入してしまう。たかが線描きの目、いろんな感情が出るんですね。ま、マンガを説明するってのが、そもそもヤボか。


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目だけで表情は変化します