本が読めない

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最近、本が読めない。なぜだろう・・と考えてみた。

えーと、そもそも近くの図書館が何かの理由で何カ月か休館。それで仕方なく最寄りの吉祥寺の図書館に通うことになった。立派な図書館で感動したし、ついでに蕎麦屋を探すのも悪くはなかったんですが、それでも地元の図書館へ歩いて通うのにくらべると多少は負担がある。

で、いつだったか、返す→借り出す→返す→借り出すというローテーションが途絶えてしまった。ドサッと返して、その日は借りなかったわけです。その結果として、なんとなく新しく借りに行くのがおっくうになってしまった

この吉祥寺の図書館、わざわざ電車に乗って行くという条件のせいか、つい重くて読みごたえのあるのを借り出してしまう。3冊くらい借りると重くて閉口するくらいなんですがか、結果として読みきれず、途中で返却というケースが増えてきた。どうも按配悪いなあ。

そうした経緯で、いまはまた地元の図書館だけです。少し懲りたので、先週も2冊しか借りませんでしたが、そのうちの一冊が「図説ヴィクトリア女王」。これは読了しました。しかしまだ井上ひさしの「一分ノ一」が残っている。ソ連占領下の東北とかいう設定で、やたら出てくる東北弁がうっとうしいこともあり、どうも読みにくい。

たぶんまた挫折でしょうね。こんなふうにいろいろ理由をつけて、だんだん本が読めなくなるのかな。

別件ですが、連休の終わり頃に奥多摩で少し山道を歩き、その日はギックリ腰気味。豆腐懐石の店から沢井駅までの(通常なら5分ほど)が地獄だった。

痛みは数日後に出るぞ・・などと笑っていたらその通りで翌日からは太股、そして膝裏。新聞とりに階段降りるのも苦労で、ヒイヒイ言ってましたが、1週間ほどたったら消えました。よくしたもんです。

いまでもかすかな痛みみたいな感覚は少し残っています。でももう階段も平気。今日は暖かで、数日来の風邪もようやく抜けたような気配です。。嬉しい。鼻水用の市販薬(ベンザブロックSプラス)がよく効いたようです。