Simcity4の日本語化

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ずーと前に買ったゲーム「Simcity4」。この夏にWindoes11にクリーンインストールしたので、ゲームも入れ直し。といっても別ドライブに退避コピーしてあったバックアップフォルダをガバっとぶちまけただけですけどね。しょっちゅうクリーンインストールするので、大切なデータやソフトはみんなコピーしてあります。こういう癖をつけると便利です。

Simcity4、面白いんですが、あいにく英語だらけなのが困ります。いえ、Wizardryなんかももちろん英語なんですが、根本的な量が違う。市長になって都市を運営するSimcityでは毎日市民の声を聞いたり新聞を読んだり、とにかく「読む」「聞く」が重要なんです。そうした「声」で市政のいろいろを決定する()。

で、簡単に(無料で)日本語化できるという古い情報にぶちあたりました。Steam()で同じゲームの古いマック版を探して日本語データだけ抜き取る(マック版は日本語データが入っていたらしい)。そりゃ素晴らしい・・と訳のわからない英語サイトを何日も何日もうろついて・・・結局ダメでした。コマンドがエラーになる。たぶんデータベースの仕組みが変更になってたんでしょうね。

Simcity4_201402.jpgしかしいったん火がついたんで、以後も必死に調査。で、古い日本語版のDVD版を入手すれば日本語を抽出できると判明しました。(日本語版があるんならそのまま使えばいい・・と思うんですがそこは落とし穴で、Windoes11ではDVD版が遊べないらしい。混乱するなあ)。

ま、そういうわけで安い日本語版DVDをネットで発見し、購入。(ふつうは遊べない古いゲームですから、当然べらぼうに安いです)

なんかトータル3日、4日、思い切って頭を使った気分です。つかれた。でも面白かった。あらためて発見したことですが、検索で最近すぐ出てくるAIの解説はウソが多すぎますね。え?と不審で調べなおしたことが何度もある。まったく反対のことを堂々と述べていたりする。ゆめ、だまされまいぞ。

市政というのは道路を引いたり病院つくったり原発なのか火力発電なのか等々。下手すると 市民の転出が増える。リコールに会う。
SteamはPCゲームなんかの巨大ネット販売情報サイトです。世界中のゲーマーにとって必須。ただ最近は日本ユーザーを軽視の傾向があって・・仕方ないか。