2006年4月アーカイブ

曇り

スムーズにいったので気がついた人はいないと思いますが、レンタルサーバを移転しました。

ずーっと使っていた格安サーバ、悪くはなかったものの、時代ですねぇ、1ギガスペースでランニングコストが年間1万2000円程度(ドメイン管理料込み)という業者が出てきた。いままでは10メガのレンタル+ドメイン管理で月々500円程度でしたから、ザッと倍の費用でスペース100倍。1ギガあると物置代わりにも使えます。サブドメインやらSSLやらSQLやら、とにかく機能は腐るほど盛り込まれています。

今までの古いサーバは物理的には西海岸の設置だったようで、そのせいなのか回線のせいなのかは知りませんがアクセスもけっこう速くなりました。ま、移転作業が無事にすんでよかった。

晴れ

「物語倶楽部」というサイトがありました。

osawaさんという方が運営しておられて、形容しがたいほどの凄いサイト。1回、メールのやり取りをさせてもらったこともあります。

えーと、ここですね。そもそもは赤毛のアン(Ann Of Green Gables)に強い関心を持ったことから始まって、ご自分で翻訳を開始。そのうち古書店で発見した翻訳本を復刻(手打ちでHTML化)するようになり、超エネルギッシュに次々と古書を再現していった。

リストはここでもわかります。土井晩翆、坪内逍遥、黒岩涙香・・・壮絶です。 こっちの方がわかりやすいかな。

私自身も黒岩涙香の岩窟王と森田思軒の十五少年漂流記をダウンロードさせてもらった記憶があります。

で、そのサイトが数年前、アクセスできないようになったらしい。osawaさんから何らかのメッセージがあったという言及もないので、理由も不明。その膨大な資産(実際、資産というにふさわしい)をなんとか拾い集めて救おうと、青空文庫の関係者(たぶん)が動いたようです。その結果として、上述のURLにテキストがストックされた。

私、正直なところ青空文庫についてはあまり評価していなかった(とりあげられる本に興味がない。進行が遅々としている。ボランティア活動特有の臭みが感じられるなどなど)のですが、この物語倶楽部に関しては、嬉しくなりました。

こういうことがあるんですね。つくづく。 

風邪?

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ずーっと花粉症かなという症状だったのですが、日曜の夜は疲れて10時頃に就寝。ぐっすり寝て起きたら朝9時。起きても関節は痛いし寒けはするしで、気弱に11時(昼前)にベッドへ。起きたのが2時頃で、昼食食べる元気がなくてまたベッド。夕方5時に起きて、シャワーして食事して、晩酌が不味くて9時前に就寝。で、翌日7時までひたすら寝ました。

20歳じゃあるまいし、よくまぁ寝ました。心身爽快。風邪ッ気(?)はスッキリ。

おかげで月曜の夜は寝つけない、寝つけない。夜中の2時に起きてPC付けたりゴソゴソしてしまいました。

今日は眠いです。あはははは。

花粉症じゃなくて風邪だったのかな?と子供に聞いたら「どっちも同じよ」と一蹴されました。ま、確かに。 
小雨後晴れ

かなり散ったものの、桜はまだなんとか持っています。明日あたりが最後でしょうね。

以前から兆候があったのですが、数日前から完全に花粉症の症状。朝、とくに電車に乗ると激しく鼻水。くしゃみ。年齢に関係ないとは聞いていましたが、でも、この歳で発症するとは意外です。

1日のうちでも時間によって症状は違います。日によっても違う。ま、石原都知事も花粉症になったそうで、非常に心外だっただろうな。まさか自分が・・・という気持ち。これ、治るというような病気でもなし、これから毎年々々グズグズになるんでしょうね。困ったことです。 
しばらく都心で独り暮らしをしていた子供が、仕事の都合で家に戻ってきました。これからは近くの職場へ通います。

電車やバスではちょっと不便なため、クルマで通うのだそうです。先月あたりは何を買うか、母娘でさんざん騒いでいました。結局1300クラスのコンパクトカーというんですか、可愛いのに決まりました。

で、今日は引っ越し。たいした荷物の量ではありません。また三人暮らしが始まります。リビングから見える数本の桜は完全満開。明日あたりからは散りだすでしょう。 
ダイヤモンド社 ★★

現代の作家がなんだか不明のタイムワープで紀元36年に飛ぶ。で、キリスト復活のミステリーを調査して歩く・・・という骨子。

ストーリーはともかく、何を言いたいのかわからん本でした。キリストの遺骸盗難事件を解くという観点かなと思ったら、どうもそうでもないようだし、結局のところ一種の宗教小説とでもいうべきか。

そうしたテーマを別にすれば、ま、当時のエルサレムの雰囲気はこうだったんだよ、という時代小説として読むことも可能。そういう意味ではまずまず。

krist-com.jpg
翔泳社 ★★★

paris-kiruin.jpgマルムークマムルーク朝エジプト。実に怪しげな実力派総督がフランスのご機嫌をとるために、キリンを一頭送ります。ちょうどギリシャ独立戦争が始まる頃で、総督としては一種の懐柔策。贈答品。賄賂。

ナイル川の源流ふきんからキリン(捕獲時は赤ん坊)はスーダン、エジプトを旅し、船に乗ってマルセイユへ。そこからまたテクテク歩き、パリに到着。なぜか牛の乳が好きらしく、先導する雌牛たちのお尻にくっついて延々6000キロ。

なかなかに興味深い一冊でした。王政復古期の平和なパリの市民はキリンを熱狂的に迎えます。同行飼育係のエジプト人(だったかな)は動物園のキリン舎の二階に住み込みで、気楽な生活。夜になるとけっこうご婦人方と遊んでいたということです。

反イスラム感情を融和できたかどうかは明確でありませんが、上流階級ではキリン型の高い髪形も流行したというし、あちこちにジラフ亭なんていう居酒屋がたくさんできた。なるほどねぇ。


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