2010年7月アーカイブ

 

たしか地口で「ナントカのさんりんぼう」といいます。三隣亡の仏滅だったかな。あるいは泣きっ面に蜂。踏んだり蹴ったり。目痛で転んでウンコをつかむ。とにかく悪いことが重なる。

■ 第1の不幸
もちろん買ったばかりのA785GM-LE/128Mが動かなかったことですね。壊れた。あるいは壊れてた。すべてはここから始まった。標準クーラーで、1~2回の装着でCPUソケットが割れるんですか。ふん。

■ 第2の不幸
仕方なく買ったM4A785D-M PRO。これも動かない。ファンが回らずBeepも鳴らない。こんなに偶然が重なることがあるんだろうか。

■ 第3の不幸
必死で調べてみると、持っているAthlon 64 X2 3800+をサポートしていないことが判明。4800+以上は大丈夫らしいのに、なぜか私の3800+はリストに入っていない。でもサポート外のCPUなら「Bad CPU!」とかメッセージが出そうなんですが、ウンともスンとも言わない。そういうもんなんだろうか。

■ 第4の不幸
いくらなんでも「最初が壊れ」「2枚目が初期不良」という偶然はないだろう・・・と考えて、サポート外のCPUに原因があるんだうなと自己批判した。で、泣く泣くAthlonII X2 250を買いました。あとで考えるとどうせなら省電力版のAthlon II X2 240eあたりにしとけばよかった。更に言うなら、もう少しヘソクリ貯めてPhenom IIあたりにしたかった。

■ 第5の不幸
やれやれ・・と組みなおしてみましたが、やはり動かない。いくらなんでも新CPUまで壊れてるわけはないから、やはりマザー関係に問題があるんだろうあ。

はい。CPUの置き直し、メモリの1枚刺し、電源差し直し、Powerスイッチも疑ってマザーボードで直接ショート、なんでもやりました。もちろん「12Vの刺し忘れ」なんてドジは踏んでいません。電源やスイッチも問題なく使用できているものばかりです。

最終的には筐体から出したマザーボードを最小構成でチェック、そしてCPU、メモリも抜いて、接続した単体ファンが回るかどうかもチェック。

すべて徒労でした。スタンバイLEDは点灯するけど、ファンは回らず、Beepは鳴らず。もちろん画面は黒いまま。オンボードVGAに繋いでも、ソケットに乗せたVGAカードでも症状は同じです。

C-MOS? もちろんジャンパクリアもバッテリー外しも実施しています。あきまへん。

ここにいたって、ついに「初期不良」と判断しました。

■ 第6の不幸
で、元の構成に戻したわけですが、あれれ、、こっちも画面が出ない。これは本当に焦りましたね。でも本体はアクセスしている雰囲気なんで、悪いのは古いモニターか、あるいはビデオカードです。切り分けが必要。どっちが悪いんだろ。どっちにしても大変です。特にモニターは困る。本当に困る。

ビデオカードだって、そもそも「万が一」に備えてわずわざオンボードの板を買ったのに、その板が動かないうちにビデオカードが壊れたんじゃ、あまりに酷すぎる。

で、探してみると古いビデオカードがありました。ただしPCI-Eじゃなくて古いAGP規格。これに合うAGPの古いマザボなんてあったかなとあちこち探すと、なんかありました。で、その古いマザボにAGPカードをつっこんで、最小限パーツで通電してみると、おっ、BIOSが立ち上がる。ということはモニターは生きている。問題はPCI-Eのカード側だ。

少し元気になって、試しにホコリだらけのPCI-Eスロットに空気をペコペコと吹き込んで掃除。刺し直して通電すると、おおおお、立ち上がった!

問題になっていたのはPCI-Eスロットの差し込み部分でした。
・古くてゆがみかかった筐体なので、カードをしっかりネジ止めできない。
・おまけに重い5センチファンをカードをぶら下げてるんで、その重みでカードが下がって接触不良。
というあたりですね。で、スロットのホコリを更にていねいに掃除して注意しながら刺してみると、見事に復活です。よかったあ・・・。モニタかビデカードを買わなきゃいけないところだった。

はい。ネジ止めはあいかわらず無理なので、カードの下にちょうど高さの合うCDプラケースを立てて支えにしておきました。みっともないけど、とりあえず役にたちます。でもこういうことを続けていると、また予想外の酷い目にあうんだろうなあ。

■ 唯一のラッキー
やれやれ、です。元のPCを立ち上げ直して、初期不良の経緯をなるべく客観的に書いて、販売店のサポートにメール。返事がくるまで数日はかかるだろうなと思ってましたが、さすが九十九、2時間後には返事がきました正直、予想外でした。一両日中に送付するから不良品を送り返せ。「軒下交換」というやつ。

こういうことがあるから、ふだん多少は文句があっても「信用の老舗店」は大切ですね。トラブルに会うと実感できます。

■ 第7の不幸?
「不良内容をメモしたものを同封しろ」とのことだったので、印刷。あれれ、紙を吸い込んでもいないなのにプリンタが止まった。中をのぞいても、紙は詰まっていない。トラブルはないはずなのに、電源入れ直すとエラーが出る。

ほんと、悪いことは続きます。必死になって調べ直すと、紙の代わりに小さなセロファンの切れっ端が巻き込まれていました。狭いところでバタバタやってるから、こういうアホなトラブルが起きる。バカめが。

■ 結論
大昔、Pentium Pro180Mhzを200Mhzにクロクアップしたのが最初ですから、自作やら改造やらはもう13~14年になります。けっこう長くやってますが、マザーボードの初期不良というのは初めてです。世の中にはそういう運の悪い人っているんだなあ・・と見ていましたが、まさが我が身に振りかかるとは、という実感。人の不幸を笑ってたタタリです。

最初の板が壊れて、2枚目が初期不良ですか。よくまあ、ふんとに。こう偶然が続くと「もしや電源に問題が・・」とかも想像できるんですが、他のシステムで問題は出ていないからなあ。少なくとも電力不足という可能性はゼロだし。筐体のゆがみも、注意して決して強くネジを締めないよう気をつけてるし。他の原因は思い当たらない。

まったくのヤマカンですが、M4A785D-M PROのトラブルは電源回りかバッテリー回りのような気がしています。バッテリーが死んでいる、あるいは接触不良。そう考えると非常に納得できるような症状です。もちろん、根拠なんてナーンにもないですが。

やれやれ。もうトラブルはごめんです。

 

 

わざわざ買ったこのマザボでも、やはりPOSTが拝めない。

うーん。だんだん意地になってきた。2時間ほど格闘して、とりあえず中止。
明日にでも気力を回復したら、また再開する予定。メモリが原因なんだろうか・・。

それにしても今回はスンナリ行かないなあ。

 


届いたM4A785D-M PRO、動かない。

CPU、メモリ、電源、ともに壊れてはいない(だからこんな愚痴を書いてる)。

うーん・・・・。Athlon 64 X2はサポートしてるんだけど、なぜか私の使ってる3800+はASUSのリストにないぞ。4800+まででリストが切れてる。こんなことがあるんだろうか。3800+と4800+で、何が違っているというのか。

(英語、独語でもこの件にかんしての質問投稿を見つけたが、まともな返答・回答は発見できず)

最初のASRock板でつまづいてから、どんどん悪い循環に嵌まってる雰囲気。あかん・・。

 

発注かけて、たぶん今頃は搬送中のはずのASUS、M4A785D-M PRO。ところでどんなスペックだったっけ、と調べてみました。典型的なドロナワですね。

統合ビデオはRadeon HD4200。性能を調べてみると、いま使っているGeForce6600とあんまり違わない。下手すると HD4200の方が上みたいな雰囲気です。じゃ、ヒモで5センチファン吊り下げて下からブンブン風を当てている(酷いなあ)今のビデオカードは外してもいいか。音が静かになるし、電源の負担も減るし。

おや。フロッピ用コネクタがないようです。時代だなあ。ま、FDDなんてこの数年、いや、十年以上かな、使ったことがないんだから、ま、当然ですね。で、PS/2は1コだけ。これは承知していたので、新しくマウスを買いました。ずーっと気に入っているサンワの製品。深い意味はないけどクリックが軽くて、握り心地が好きなんです。

あとは、どうでいもいいです。 SATAも5コあるし。オーバークロックはする予定なし。将来PhenomIIでも買えばいろいろ遊べるかもしれませんが、とりあえずは予定なし。すべてデフォルト設定で行くつもりです。

なんかグラフィックにメインメモリを割り当てることができるみたいですね。このへんの妥当な数字の感覚、まったく見当がつかない。ま、これもとりあえずは何もしないでおきますか。

到着したら、明日にでもセットしてみましょう。今回はビデオがGeForceからRadeonに切り替わるので、このへんが少しやっかい。なんせずーっとGeForceを使ってたため、上書きアップデードだけで特に苦労した記憶がない。でもさすがにGeForce→Radeonは用心しないと怖いですね。

標準VGAに戻すだけでいいのか。それともドライバーをきちんと消しておいたほうがいいのかな。OSも本来なら再インストールがベターでしょうけど、面倒だしなあ。そのまま流用できるなら、ありがたい。

こんなふうに労力を惜しんでいると、また酷い目に会うかな。

 

 

6480円のASRockマザー、初めてのメーカーですがその結果は・・・・。はい。肩すかし、うっちゃりを食らったあげく足蹴り入れられてボコボコ撃沈です。悲しい

問題なくスイスイと組めたと思ってたんですけどね。スイッチ入れても、なぜか反応なし。

コネクタがかなり固くて(おまけに隣との間隔もタイトで干渉スレスレ)苦労したので、ひょっとしてモニターのD-Sub(はい、古いです)が抜けたのかな?とも心配しました。でもD-Subコネクタって、かなりいい加減に差しても反応することが多いので、どうも違うようです。というかなんというか、BIOS立ち上がるどころか、画面はチラとも映らない。

変だなあ?と組み直し。CPUクーラー外して、CPUをチェックしようとしたら、あれ、ソケットの小さなテコ棒が効かない。持ち上げても、石が動かないわけです。

asrock2.jpg

 

 

 

 

 

 

はい。割れました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えええ?と再確認すると、なんとCPUソケットが割れてる。ヒビが入ってます。で、無理やりレバーを持ち上げると、割れ目がデロッと広がる。下ろすとヒビが狭くなる。上げるとヒビが大きくなって、割れ目がボコッと持ち上がるだけでCPUはそのまま。ありゃりゃ。完全に壊れてる。刺さったCPUを抜くのが大変でした。

壊れるようなこと、したかなあ。CPUをセットして、いったんクーラーもセットして、思いついてまた外してからグリースを少し塗って、またセットして・・と、これだけの手順。セットしたクーラーのバネを外すとき、そういえばけっこう大きな音がしたような気もする。あの音は、実はソケット断裂の音だったんだろうか。特に乱暴にやったわけでもないんだけど。

心配になったので、このCPUを元の古いマザーボードに差し直してみました。巻き添えくってこっちも破壊されてたら被害甚大、最悪です。

CPUは大丈夫でした。ということは(可能性は薄いけど)CPUの位置を間違って無理に刺したという原因ではないですね。そもそも方向が違うと刺さらないし、無理やり刺したらピンが壊れてオシャカになってるはず。

要するに、なぜかCPUソケットさんが、なんかのキッカケで破壊された。自分自身の内在するテンションに耐えかねたんでしょうか。ふんと、ヤワな奴だなあ。軟弱ものめが。

翌日、念のために販売店に行ってみました。こういうケース、よほど親切な店でないと対応してくれないんだよなあ。もちろん電話応対なんて論題。

アキバの○スパラ。ナントカビルの5階だか6階にあった○ードウェーブの頃から知ってる店ですが、よく顔をひきつらせた客と能面無表情店員が対峙するシーンをみかけている。で、案の定「物理的な故障はサポート対象外です」と冷たく言われた。動かないという初期クレームには対応するけど、壊れたというクレームは無視らしい。そりゃドライバーで突き刺したとか、踏みつけたというんなら別だけど、「通常の使用」でいきなり(しかも初回)、簡単に壊れるってのはどうも納得できないです。

ハッキリは言わないけど「そっちの過失で壊したのではない、という証拠はあるか」という論理なんでしょうか。店舗としては製品の強度に関しては責任もてない。じゃ誰が責任持つの?というと、どこも責任とれないんだそうで。かなり理不尽。なにがなんだか。

とかなんとか、グジャグヂャ言ってもどうにもならないことはサッパリ諦めるのがオトナです。はい。諦めました。欲と安さに釣られて、知らないメーカーのしかも超安物に手をだしたのがいけない。おまけに1店舗でしか扱っていないレアな板です、ネットにもレビューなんて乗ってないし、他に同じケースがあるのか、ないのか。

駅前でアイスコーヒー飲んで気を落ち着かせて、ためしにツクモにも顔を出してみました。ここはASUSのAM2マザーを扱っていたはず。で、陳列棚を探しましたが、ないですね。AM2マザーなんて、主流から完全に外れてしまってる雰囲気。

それでも諦めきれず、吉祥寺のヨドバシも覗いてみましたが、そもそもマザボの点数が少ないし、インテル板ばっかりという雰囲気。問題外。だめだ、こりゃ。

汗まみれになって家に帰って、少し冷静に考えましたが、やはりAM2マザーは確保しておいたほうが賢明。懲りずに今度はネットで注文しました。さすがにもうASRockはイヤなんで、ASUSのM4A785D-M PRO。少し高くて、着払い込みで8158円だそうです。

それしても、悔しいなあ。6480円、ドブに捨てた。更に電車賃がかかって、おまけに着脱のドサクサでCPUファンが死亡。こっちはたぶん断線でしょう。古いのを引っ張りだして付けましたが音がうるさいので、近く新しいのを買わないといけない。1000円くらいはするでしょうね、たぶん。

ふん。

そうそう。誤解されるといけないので追記。クーラーはAMD謹製、CPU付属のごくシンプルなやつです。ファンも謹製で7cm、15ミリ。特にソケットに加重のかかるような状況ではないです。

けっこう長い期間、自作してますがこんなパターンは初体験。

 

★★ 文藝春秋

かなり昔に読んだことがあるものの、内容は完全に忘れてしまった。やたらミシュビチとかゲシャビシュとか舌をかみそうな名前の王様や貴族が登場したことだけは覚えてます。

poland.jpgで、ふと思い出して借り出し。本当は同じ著者の「ハワイ」を再読したかったんだけど、これがなかなか発見できない。ミッチェナーって、けっこう人気のある作家だったと思うんですが、あんがい見つかりません。

で、まあ何と言うべきか。歴史的なポーランドって、思ったより広大で豊かな国家だったんですね。たぶん最大版図ではバルト海・リトアニアから黒海近くまで広がっていたようです。東はウクライナ、南はたぶんスロバキアとかルーマニアとか。

たぶん、南側以外はあんまり山がない。ひたすら平野が多くて、地味も悪くない。(だから最近、ポーランドで洪水なんてニュースを見ると変な感じがしました)。潜在的に大国になる要素はあったんだけど、なんかうまくいかなかった。

なんでですかね。東側が開けすぎていたからかな。モンゴルは攻めてくる。トルコも攻めてくる。東の広大なロシアは虎視眈々と狙っているし、北からスウェーデンが押し寄せてくる。西にはやけに剛直で効率のいい(頭もいい)ドツイ騎士団がいる。山の南にはオーストリア帝国ががんばっている。

ミッチェナーの言い分では「豊かで人口の多い国なのに、政治がまったく機能していなかった」のが敗因だったようです。「黄金の自由」と称する貴族民主主義が問題で、要するに貴族たちが衆愚デモクラシーを実現して、王様の中央集権を拒否しつづけた。王様が「オレの言うことを聞け」というリーダーシップを発揮できない仕組みになっていた。もちろん市民・農民の発言権なんて問題外ですけど。

というわけで、ロシアとドイツの間で好き勝手をやられた。この2国とオーストリア・ハンガリー帝国の3つの手で、何回も分割されたり、消滅させられたり。グチャグチャです。

大昔、タラス・ブーリバ(ゴーゴリだったかな)で知ったポーランド人はやけに派手で軟弱で見栄っ張りという印象でした。コサックの野生はないし、ロシアの強欲もなし。ドイツの強さもない。たぶんいい人たちなんだろうけど、いつも意見がまとまらないで、仲間割れしては外敵に利用される。

なんか、悲しい歴史ですね。そういう悲しいお話です。

もしも隣国がドイツ、ロシア、オーストリアではなくて、多少は先進のたとえば英国、フランスなどだったらポーランドの運命はまた異なっていたかも・・・とミッチェナーは言っています。こういう隣国に恵まれていたら、ポーランド式グチャグチャ先進民主主義はなんとか機能したのかもしれない。

翻訳の工藤幸雄さんが、縦横無尽に顔を出しては講釈 注釈をたれています。あんまりミッチェナーがいいかげんに嘘ばっか書いてるんで、ポーランド専門家の工藤さんとしては黙っていられなかったらしい。訳者が本文中で何十行も「解説」を追加している、ヘンテコリンな本です。

 

今のCPU(Athlon 64 X2)が壊れたら、少しまともなAM3(たとえばPhenomII)に乗り換える。マザーボード(Socket AM2)が壊れても、今までどおりDDR2メモリを流用できるし、もちろんCPUもそのまま使える。

そういう将来の保険をかけるために「AM2+/AM3」の新マザーボードを買いました。現状では、いわば万能のツナギ用パーツです。

asrock.jpg








小さいです













本当はもう少し待ちたかったんですけどね。ヘソクリを溜めて、気に入った板を買いたかった。でも、世間ではどんどんAM2サポートの板が減少しています。うっかりしてると消えてしまいそうな雰囲気です。

いろいろチェックして、ASUSのM4A785D-M PRO(ツクモ、Faith、TwoTopなど)にするか、ASRockのA785GM-LE/128M(ドスパラ)にするか、迷いました。価格はASUSが7000円台、ASRockが6000円台。どちらもオンボードVGA 785GにサウスチップはSB710。

ASUSとASRockの価格帯を考えると、ほぼ同等レベルの製品でしょうね。ASUSの超安物と、同じくASRockの超安物。ただASRockの場合はもっとチープな板もあるので、「超」ではなく「ふつうの安物」でしょうか。

マザーボードという代物、高級品だから壊れにくいとか耐久性があるとは言い切れない。壊れるものは壊れるし、長持ちするものは長持ちする。

問題は、ASRockを買うのが初物だということ。今の板がASUSなので、ASUS製品にはなんとなく感覚があります。その意味ではGIGAにもDFIにも、Albatronにも、なんとなくの馴染みはあります。

ASRock。ネットなどではけっこう評判がよさそうですが、でもこの価格では、作りは期待できないだろうなあ。どんなに「安定して動く」という評判でも、耐久性に信頼がない。作りもけっこう粗雑なんだろうなあ、きっと。

などなど、千々に心は乱れましたが、ものは試し、アキバに出かけてみました。あは。出かけてしまったら、手ぶらで帰れるわけ、ないですよね。行ったが最後。

なんせASRockのA785GM-LE/128Mはドスパラでしか扱っていない。複数店ならゆったり構えられるんですが、1店舗というのが困ります。おまけに2階のマザボ売り場をのぞいたら、たまたまA785GM-LE/128Mは1箱しか残っていなかった。他に在庫がまだあるのか無いのか、不明。ウンが悪いと「これが最後のチャンス」ということも、ありがちです。焦る。

うーん・・・と迷って、買ってしまいました。あはは。

MicroATXは初めてです。小さいですね。「え? こんなに小さいの?」というサイズの箱です。ま、小さいといってもPCIスロットなんて2本もあれば十分です。メモリスロットは4本のほうがいいんだけど、ま、2G×2=4Gを使えれば特に文句はない。今は5Gメモリですが、1G分を外したほうが電源の負担を減らすこともできるか。

もちろんオンボードのVGA(Radeon HD 4200?)にはほとんど期待していません。ビデオカードが壊れた場合にも使えるかな?という程度の期待値です。

ということで、さてっと。

さっそく組んでしまうか。それとも箱入りのまま保存しておくか。初期保証の期間が1週間なので、やはりテストランは必要かなあ。でもいっぺん組んでしまったら、ふつうそのまま使用でしょうね。

ゆっくり考えます。組むとしたらこの土日くらいでしょうか。

 

 

またパソコンの話。

いま使っている自作機、どこから壊れる可能性が高いかというと
(1) マザーボード (3年もの)
(2) ディスプレー (8年もの)
(3) 無線LANルータ (6年もの)
の順でしょうね、たぶん。

マザーボードと一緒に買ったCPUも一応は可能性ありですが、ま、CPUってのはそう簡単には壊れない。電圧もかけていないし、大きなデスクトップ筐体で通風良好なので、たいていは長持ちします。いままでCPUが死亡したという経験は・・・たぶん、ないです。

それに比べるとマザーボードは死にます。たいていコンデンサが妊娠して、悲惨な状況になって、下手するとハレツして死亡する。

ディスプレーも一度は壊れたものなのですが(基盤のハンダずれ)、修理してもらってからは動いてます。そうそう、電源スイッチもオフにならなくなってますが、電源ケーブルの途中にスイッチをはさんで、利用可能にしています。もし死亡するにしても、それなりの症状は見えるでしょう。チラチラしはじめたら、新規購入を検討すればいい。

ルータもそろそろでしょうが、最近は安くなってるからなあ。あんまり心配していません。もし壊れたら速攻てきとうに見繕って買う予定です。

とうことで、いちばん心配なのはマザーボード。「もし壊れた場合」を想定して、あらかじめ調べておかないと、「分からんから全とっかえだあ!」といきなりの大出費になってしまいます。

いろいろサイトを見てまわりました。まるで浦島太郎みたいです。知らないことがいっぱい出てくる。

ASRockなんていうメーカーが誕生しているんですね。へぇー。ASUSの子会社みたいなものなのか。へへェー、今はGeForceよりRadeonが元気いいらしい。因果はめぐる水車。上がったり下がったり、忙しいです。

てな調子でGiga、ASUS、ASRockなどを見ているうちに、ふと気がついた。いまどき、背面のPS/2ポートって、1コだけのほうが一般的になってる。シリアルポートもほぼ消えかかっているんですね。みーんなUSBとかeSATAとかに取ってかわられてるようです。

時代だなあ。

大昔から「レガシーデバイスは進歩の妨げ。はやく撤廃を」なーんて叫ばれてたけど、現実には使ってるユーザがいっぱいいるんで、なかなか進まなかった。技術屋さんたちの思うようにはいかないのが現実。・・・でも現実になってきたんだ。

うーん、もしPS/2ポートが1コということになると、新規にUSBマウスを新調しなければならない(はい。オヤヂはいまだにPS/2マウスです)。高いものではないけど、ようするにマザーボードを買う際にはマウスも買い換えになる。なるほど。

なるほど、なるほど。おまけにDDR2メモリの使えるマザー(いわゆるAM2マザー)はどんどん姿を消しつつある雰囲気です。消え去る前に、安いのを1枚確保しておいたほうが賢いかな。とりあえず確保しておけば、現状のメモリを活用しながらAM3ソケット対応の新CPUにも使えるはず。もちろんBIOSさえアッデートしてくれれば、の話だけど。

年金生活+小遣い賃稼ぎ、ヤリクリの日々なので、現役時代のように景気よくパソコンにお金は使えません。常日頃から心して準備が大切ですね。

 

★★★ 岩波書店

宮崎駿の対談、雑文、講演、メモなどなど。

hayao.jpgなかなか面白ろうございました。そんな人じゃないかと思った通りで、かなり激しいものを秘めている。秘めているけど映画の成功も大事だし、スタッフを食わせることも大切。どこかで折り合いをつけながら生きている。あるいは、少し妥協してる。

子供たちには三歳まではテレビを見せるな」だそうです。アニメなんぞ見るのはとんでもない。高校や中学が問題ではなくて、どうせ考えるなら幼稚園と小学校からやらないとだめ。

手塚治虫と黒沢明なんですね。圧倒もされ、超えないといけないものでもある。もののけ姫はある点では七人の侍への修正クレームでもあるような。「武器ももたず、弱くて卑屈な百姓」という構図に異論をとなえている。

「子供が成長してどうなるかといえば、ただのつまらない大人になるだけ」と言い切るのがすごい。でも、だからといって子どもが希望でないわけではない。たとえ「つまらない大人」になるにしても、希望の対象となるのは子どもたちしかいない。

そうそう。本筋とは関係ないけど「もののけ」のエボシ。「たとえばルソンあたりに売り飛ばされた娘で、現地で豪商かなんかの妾になって、最後は亭主を殺して日本に戻ってきた・・というような経歴の女かもしれない」」という趣旨のことを言うております。ははは。そんふうに考えると、登場人物、みんな趣があります。

名前忘れましたが「何者なんだろ」と思わせるあのカラカサ坊主。彼なんかも深く考えると迷路に入るんで「食べるため、仕事としてやってるんでしょ」とか。軍隊にしても下っぱ政治家にしても役人にしても、なにか深く考えて行動してるわけじゃないわな。みーんな仕事。身過ぎ世過ぎ。

追記
「千と千尋」で眼下を走る電車。どこへ行く電車なのかという問いに対して、「ふだん電車を見てそんなこと考えますか? なーんも関心ないでしょ、ふつう」と答えてます。なるほど。どこへ行く電車であっても、それがどうした。ふつうの人間の日常において、どうでもいいことです。ただ「電車が走ってるなあ」と思うだけ。


 

どこかにメモ残しておかないと、すぐ忘れてしまう。ここに書いたことも忘れてしまったりして。あは。

 

■マザー ASUS M2V(Socket AM2)
■CPU Athlon 64 X2(3800+)
■メモリ DDR2-667 2G×2 512x2

■HDD Seagate ST3500418AS(500G)
■HDD Seagate ST380815AS(80G)

■DVDドライブ  PIONEER DVR215
■電源 Seasonic SuperCyclone 430W
■モニタ RDF193H
■VGA Leadtek WinFast PX6600 TD 128MB
■ルータ WHR3-AG54
■プリンタ EPSON LP-1400 / CANON ip4700
■プリントサーバ I-O DATA ETX-PS/P(パラレル用)

緊急用Win2KシステムHDD(非常用) Western Digital(80G)

 

 

グチャグチャ書きすぎましたね。ちょっと整理。


■Cディスクを選ぶと自動的に「見えないブートディスク」も選択される
■ファイルの保管先に新ドライブを選ぶことは不可。物理的に異なるドライブが必要
■DVDに保存しようとしたら何故かエラーが出て、結果的に復元失敗
■シリアルATAコネクタが2つしかないマザボなので苦労した
■余分のコネクタ(Marvell)を使えれば簡単なのだが、使えなかった(最新のWin7対応ドライバーが必要だった。VISTA対応版はインストールできない)
■BIOSアップデートも考慮したが、なにしろ腐りかかったFDメディアしかないので不安で実行できなかった
■eSATA(外付け用)とSATAはコネクタ形状が違う。交換ケーブル利用
■旧ドライブ(C、D)のパーテイション情報がそのまま新ドライブに反映された模様
 (Cディスクだけでなく、同サイズでカラッポのDディスクも作られていた)
■そこでDディスクを削除して、Cディスクを拡張。その後、新規にDディスク作成
■新しく旧ドライブもつなぐと(同じ名前なので)旧ドライブ側が「オフライン」になったがコマンドプロンプトで認識させた
(diskpart → list disk → select disk # → online disk・・・・)

システムイメージを使ったHD換装はかなり便利で使える
■しかしパーテイション関係は、簡単そうでやはり難しい。なかなか思ったような順番に並んでくれない。今回もCディスクと「見えないブートディスク」の間に40Gほどのアキができてしまったが、もう面倒なのでそのまま放置。500Gもあるドライブなので「たかが40Gくらい、ヘっ!」というお大尽の心境
■Marvellドライバが更新されたので、マザボ上の外れSATAも利用できる可能性あり。ただし光学ドライブ不可なので、その場合は補助HDをこのSATAにつなぐことになる。あまりキレイな形ではないし、とりあえず保留。

 

 

Win7 のシステムイメージ・バックアップというのを試してみました。

換装はシステムドライブ。80GのSeagate(7200回転)から、やはりSeagateの500G(7200回転)へ移行です。外した80Gは1本で通してデータバックアップ専用に。

けっこう苦労しました。

まず、新ドライブを2つに切って、後ろのほうのバーテイションにシステムイメージを保存。このシステムイメージを使って、前半のスペースにブートディスク(C)を作ろうという魂胆でしたが、ダメでした。つまりシステムイメージを保存したドライブは(当然のことながら)フォーマットできない。まるごとフォーマットできないと、新Cディスクは作れないらしい。不便なことです。

仕方ないので今までバックアップ用に使っていたWDの80G システム用に使っていたSeagateの80Gにシステムイメージを保存しようと考えましたが、その場合
・新ディスク(システム復旧先)
・旧ディスク(システムイメージ保存)
という構成になる。まったく問題なさそうなんですが、ゲゲゲッ、古いマザーボード(ASUS M2V)にはシリアルATAのコネクタが2つしかないのです。今までの古いハードディスクはシリアルではなく、リボンケーブルだったんで気がつかなかった。2つのコネクタで3つのデバイスをどう操作すればいいというんだ。

で、調べてみるとこのマザーボードには通常のSATAコネクタの他に、Marvellの外部コネクタ(eSATA)、マザボの上には(なんかRAID絡みかな)の特殊なSATAコネクタもある。ただしこの特殊SATAは「光学ドライブはダメ。OSブートもダメ」とか英語で書いてある。

なんか分かりません。

で、知恵を巡らせて
・新ドライブは通常のSATA1
・光学ドライブも通常のSATA2
・古いドライブをMarvellの特殊SATAコネクタ
という構成。これならうまく行くかな・・・と思ったら、ダメでした。Marvellの方が認識されていません。

ではマザボのBIOSかMarvell 88SE6121のドライバーに問題がありそうなので、バージョンアップしようと思うと、ASUSのサイトって、使いにくいんですね。まっとうなルートで行くと、私のM2VでWindows7用のユーティリティにたどりつけない。サポートしてないんだろうか。

Marvell 61xxのドライバーはありましたが、あいにくVista64用。使えるだろうと思ってやってみましたが、イントスールをハネられました。 「このOSでは使えません」

じゃ、オンボードのMarvellコネクタではなく、外部用のMarvellコネクタはどうかなと思うと、知らんかった。eSATAって、通常のSATAと形状が違います。外部コネクタを使うには
eSATA←→SATAの交換ケーブルが必要になる。

じゃ、仕方ない・・・というので、面倒ですがシステムイメージをDVDに書き込みました。でもやけに時間がかかって「1枚目はエラーが出たから使うな。同じ1枚目もう一回作れ・」とか変なメッセージで、案の定、焼き込んだシステムイメージを復元しようとすると失敗。メディアを損してしまった。

結局やったのは
・新ドライブは通常のSATA1
・光学ドライブも通常のSATA2
・システムイメージ-保存の古い古いドライブ。リボンケーブルでATA接続

これでようやく新ディスクに引っ越しができました。しかしサブHDと光学ドライブが排他利用では不便です。

で、翌日、電車に乗って、eSATA←→SATAの交換ケーブルを購入。外部コネクタから内部にひきこんで、これを内臓の光学ドライブに接続。

しかし、これでも認識しない。うーん、と悩みながら再度々々の検索で、ようやくMarvell 61xxのWindows7用というのに遭遇できました。「これが最後の望み・・」という心境ですね。もしダメなら、光学ドライブはふだん外しておいて、必要なときだけデータ用ドライブと交代で使用するしかない。

でで、うまく行きました。すんなり認識してくれました。よかったあ。

やれやれ。

メインドライブ Seagate(500G)
■C: システム
■D: データ
サブドライブ Seagatel(80G)
■E: バックアップ用


■F: 光学ドライブ
■G: バーチャルドライブ

そうそう。システムイメージの復旧は、まったく同じ名前、同じパーテイションで復元します。したがって当初のCディスクは40G。おまけに旧ドライブをつないで立ち上げたら「署名が同じだから」とかいう理由で、古いほうがオフラインにされてました。ドライブの「オフライン」なんて、初めて目にした。

これはサイトを調べた結果、コマンドプロンプトで DISKPART というのが使えるんですね。
該当ディスクをリストして online disk というコマンドが効く。これでオンライン化して、ドライブレター指定してあげることで解決。

もちろん40GしかなかったCディスクは(カラッポのDディスクを削除してから)ボリウムを100Gに拡大してやりました。簡単に書くけど、Cディスクが100Gだなんて、すごいですね。信じられないような時代になってます。

こういうお大尽環境では、システムイメージはけっこう使えそうです。時々バックアップ感覚で保存しておけば、かなり安心。思ったほど時間もかからないし。私の場合は18G程度の保存で5分程度だったと思います。

 

ということで、ハードディスク新調を計画。ま、深い理由もないけどSeagateWesternDigitalでしょうね。Hitachi(IBM)は一回買って、ミャーミャー猫泣きするのが面白かったけど割合早く壊れたし、Samsung(ヘェー、東芝と絡んでるんだ)はよく知らないし。

前はQuantumをよく使っていましたが、そのQuantumはMaxtorに移行して、そのMaxtorはSeagateへですか、吸収・合併、変遷が激しいです。というか、個人的に気に入ったメーカーはみんな消えてしまうんですね。

近くの店舗というとヨドバシがあるけど、ここは大型店すぎて安いバルクのハードディスクなんて扱っているかどうか怪しい。(バッファローの外付けなんかはたくさん置いてあるんだろうけど)。アキバへ行くのが安全ではあるものの、時間と電車賃がね・・・。

で、上手に立ち回ったつもりで、わざわざバスに乗って近所のPCデポまで遠征したのが敗着でした。並んでいるのは1T、1.5Tの高いものばっかり。WesternDigitalはあったけど、500Gはない。おまけにぜんたいに安くない。

うーん・・と迷ったあげく、特に必要もないDVDを買って(何もしないのは悔しいから)スゴスゴ帰りました。帰ってからアマゾン見たらSeagateの500Gが税込みで4380円。もちろん即効でクリックしました。送料無料だし、最初からこっちを見ればよかった。たぶん、今日あたりには届く予定です。

週末は換装作業になるでしょうね。500ギガの1枚プラッタ、どんな速さなのか。面白そうだけど、大変。少なくとも、うかつに完全フォーマットなんかできないでしょうね。いったい何時間かかることやら。

 

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