2014年10月アーカイブ

このところベランダにヘッピリ虫がいます。正確にはカメムシかな。調べたら「クサギカメムシ」という種類らしいです。偏平で、灰色で、見栄えしない虫です。

kamemushi.jpgなーんにもしないで、ベランダのどこかにシーンと停泊している。かなり鈍くさい虫なので、箸でつまんで外に捨てるとヒューと飛んでいきます。子供の頃の記憶に間違いがなければ、いじめると臭い屁をひる

で、夕方、またいる。同じ虫なのか、仲間なのは不明。この秋になってからかれこれ5匹ほど見かけました。そういえば去年も見かけたなあ。1階とか2階の低い階でもないのに、いったいどこから飛翔してくるのか。


追記
放り投げると飛んで行く・・・と書いてしまいましたが、こいつも直線帰巣本能をもってるみたい。直線帰巣というのはこの「甲虫の水平バンジージャンプ」のことです。

今日も小ぶりなのを発見して外へ放り投げたら、0.5秒でヒューンと戻ってきた。もう一度つまんで少し斜めに放出したら、こんどは戻ってこない。角度も問題なのかな。

SeaCave、ここはなかなか大変な所です。前にも書きましたが画像のようなルートで攻略しています。

seacave_root.jpgエリア手前の(1)にポータルをセット。もちろん潜水具はとっぱらっておきます。
で、ポータルで飛んだら(2)まで素早く走ってカニを倒してロープを入手。そこでレーダーで様子を見てからまた(1)に飛び、すぐ(3)のルートを走る。
それでも最低1回くらいは敵に遭遇する可能性大。中でズルズル滑ってからも洞窟で戦う必要があるし、もちろん上階にも大物がいる。最低でも3回くらいは覚悟しないといけない。

トライ6回目くらい座頭市が落ちました。これで妥協。欲張るとあまりにも時間がかかりすぎます。

このへんでパーティはレベル20確保。矢玉も足りないし、とりあえずFerroに会いたいので、次にRapaxを開始しましたが、道筋を忘れてるなあ。そうか、簡単にFerroに会えるわけではないんだ。溶岩巨人と戦ったり赤絨毯を駆け回ったり、けっこうやることがある。

可能な限りザッとこなして、ようやく城内へ滑り込み、Ferroの店近くの簡易リフトの上に居座り成功しました。ここにポータルを置いて、しばらく休憩です。とりあえずIvoryの剣は特注しました。

実はRangerにFlame's Mod謹製の剣を使わせてるんですが、性能はかなり良いものの問題があって、Dexterity70とか使用制限がある。で、戦闘でHexなんかかけられてDexterityが落ちると、条件が合わなくなって剣をすぐ落としてしまうんです。これは不便ですね。あれ?と見ると、いつのまにか素手で戦っていたりして。

というわけで、とりあえずRangerにはIvoryBladeを持ってもらいます。うーん、Ferroの品揃えもけっこう変化しているなあ。

冒頭、伊達成実がきつい顔をして主君に文句つけています。あんな新参の奴が待遇いいのは許せないぞ!とかいう人事クレーム。自分だけでなく家中の空気を代表しての抗議です。このドラマ、三浦友和が硬派のいい演技をしてますね。政宗の重臣でもあり幼い頃からの友人でもあり、そして近しい親戚でもあり。遠慮しているようなしていないような、微妙な立場です。

国替えで、おまけに領地は減って、伊達の内情は大変だったでしょう。家来衆の不満はけっこう溜まっていたはず。誇りを傷つけられれば主君に背く可能性だって多少はある。

実際、理由は不明ですがこの伊達成実、そのうち出奔します。そういえば片倉小十郎も若いころに伊達家を離脱しようとしたことがある。家康の近臣本多正信なんかは完全に主君に敵対した。そういう時代というか空気だったんでしょうね。家来は何がなんでも無条件忠義・・というわけではない。

で、太閤となった秀吉はまたぞろ下半身の悪い虫が起きて、美人で聞こえた伊達の御内儀にも手を出そうとする。狐憑きですか。面白い口実を考えたもんです。結局は側室が身代わり。身代わりになってこの側室はラッキーだっだのかアンランキーだったのか。秀吉って、手をつけた女性の面倒をけっこうみていたような気もします。飽きたらどこかの公家の後妻にでも世話したりして。

で、狐憑きの一件で喜多さんはいなくなりました。ドラマの設定はともかく実際の年齢をWikiで調べてみたら、文禄の役当時で政宗は26歳。うーん、若いです。

dokuganryu2014.jpg本物の片倉喜多は55歳くらい。55歳で京から仙台まで歩いて帰るのは大変だっただろうなあ。ただし本当に歩いて戻ったのか駕籠に乗っていったかは不明です。


★★ 光文社
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遠野ではなく「遠乃」。要するに岩手のこの一帯が巨大な迷い家(マヨヒガ)になっているという設定です。

マヨヒガってのは、遠野物語ではけっこう魅力のあるお話ですよね。山奥で迷い込んだ立派な一軒家には人気がなくて、でもまだ火はともっているし湯も沸いている。だーれもいない。なんかそんなヨットの話がありましたね。えーと、マリー・セレスト号事件ですか。直前まで人がいた気配なのに、誰もいない。漂流する無人の船。

で、台湾で役人もやっていた「私」と土地の青年。どうも二人ともマヨヒガの虜になっているらしい。外界に出ようとしても、いつのまにか元に戻っている。脱出不可能。

遠乃には妻もいるし、村人もいる。だけどなんか違和感がある。フッフッと記憶がふっとぶ。3日くらい経過したかなと感じると、実はもう季節が移り変わっている。

とかなんとか。設定は非常に面白いと思いました。遠野物語さながら、子供が神隠しにあったり、年寄りが消えたり、山女が降りてきたり。

なかなか良さそうだな・・と読み進むと、終盤はなんか訳のわからない形になる。いちおうマヨヒガ出現の理由とか脱出方法なんかの解説はあるんですが、どうも無理筋です。ちょっと残念。


Arnikaですることもないので海へ出撃。レベル17-18です。

クネクネした海の道はとくに何もなし。もちろんひたすら疾走。やむなく2回ほど戦いになりましたが、ま、それほど辛い戦いでもなかったです。やれやれ。

wiz20141022.jpgで、まずは巨大海獣です。例によって飛び込んでから右から左回りに迂回し、岩陰からサッと飛び出すとだいたい2回くらいのダッシュで洞穴に潜り込めます

やらなくてもいいのにパーティの連中が弓矢で攻撃なんか始めると少し時間がかかりまが、ま、平均すると5分くらいかな。

ここではExcaliberとRing of Regenerationが筋でしょう。両方狙いで続けていたら20回めくらいに出ました。

次は難破船。船員の亡霊連中、普通だと出会い頭に退散薬をふりかけて、十分に体力をうばってから一旦逃走。物陰でセーブして、そこから何回も何回も出撃というパターンなんですが、今回はうまくいきませんでした。

亡霊といっしょに巨大なイカが出てきた。たぶん体長数十メートル。Flame's Modの新キャラです。これの相手をしていると横から亡霊が参加するので、非常にやっかいな状況になる。で、いろいろ工夫して、イカだけを切り離してとりあえず退治。しかしセーブはしたものの幽霊連中との位置関係が悪くて、どうも出会い頭の一撃ってのが成功しない。

仕方なくフル体力の連中との戦いを繰り返しました。正規戦。時間がかかります。ということで10回目くらいに光楯が落ちた段階で打ち切り。ほんとうはここでは剣のほうがよかったんですが。


そしていよいよ鱗人の島です。ここでは桟橋を走ってL字の端でいったんセーブ。レーダーの様子を見て、気配が少なくなった頃合いに海中を疾走。疾走して小屋に飛び込みます。たいてい2組くらいに見咎められるはずですが、いっさい無視。小屋に飛び込んで、鱗人と壁の間にギチギチ体を入れていって、外から死角の位置に入る。で、悠々と小屋の住人を片づけてから宝箱。これがいちばん効率的なようです。

小屋の中で身をひそませていると、いないも同然なんでしょうね。ほとんどの場合、外に群がっていた連中も面白くないのか飽きるのか、ふつうは2ターンか3ターンくらいで退散。ごく稀に何十ターンも囲み続けることもありますが、そんなときは諦めてやり直ししたほうが賢いようです。エリアに入ってからもセーブは残してあるので、気軽に何回でもトライできます。

しかし、出ない。うーん、出ない。光楯を6枚、なぜかAvengerも5本捨てました。AvengerはFlame's Modのサービスなんでしょう。いい武器ですが、両手持ちというのが困る。片手の光剣の代わりにはなりません。確率は楯の半分で2.5%程度かな。急ぐ旅ではなし。焦らず、飽きず、気長にトライ。そのうち出るでしょう、きっと・・・・・・と続けているうち、ついに落ちました。60回ほどの挑戦でした。長かった。
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次は女囚からまた光楯。これはそれほどでもないはずですが、最後の甲羅の硬いカニだらけのあの島が難関です。あれも時間がかかるんだよなあ。一応はAvenger狙いです。


偶然ながら「歴史REALWEB」というサイトを発見しました。官兵衛の悪口書いてるサイトはないかなと探した結果です。なんで悪口を探してるのか。本当は自分で書きたいんですが、書いてると哀しくなってくる。イジイジ小うるさく文句いってる小姑みたいに思えてくる。だから(あまり)自分では書きませんが、誰かと一緒になって「あれは酷いよね」と悪口酒でも飲みたいような気分もある。かなりみっともない態度です。恥ずかしい。

それはともかく。その「歴史REALWEB」にあったページ。「御乳持(おちもち)」のお仕事という記事が面白かった。

だいたい想像できるように、いわゆる乳母です。高貴なお方の幼児に乳を飲ませる。しかし「乳母」ってのは、けっこうな格式で、徳川期、実際に乳を飲ませるのはもっと卑賤な女の仕事だったらしい。ということで、将軍家の場合は御家人の妻なんかから募集をかけて「御乳持」を厳しく選考した。給与はかなり良好で、ま、貧乏御家人の家にとってはおいしい仕事です。

しかしたいていの御乳持は長続きしない。飯は上等だけど冷えきっているし、男どもと同じ場所で食べさせられた。そりゃジロジロ見られて気が張りますわな。一応ははまっとうな武士の妻です。同僚の女と気楽に話しながらという環境でもなかっただろうし。

おまけに幼児を抱かせてもらえない。添い寝もできない。卑賤な女に情がうつってはいけないという理屈です。春日の局の事例で懲りたのかもしれません。授乳のさいは覆面だったともいいます。

どっかのサイトには「乳母」が抱き上げて乳持の乳房に吸いつかせたとも書いてありました。授乳マシンあつかい。肉体的な接触をさせない。で、これらを管理しているのは官僚気質で子育て経験のない大奥女中連中ですから、子供が満足しようがしまいが一定の時間がたつと引っぺがす。飢えてギャーギャー泣いてもおかまいなし。親子がベタベタするのは卑賤の悪習慣、です。

広い座敷の真ん中に幼児を寝かせていたともいいますね。狭い寝室でだれかが添い寝なんてとんでもない。だから冷えて風邪をよくひいた。要するに将軍家の子供ってのは慢性的な栄養不良、誰とも精神的なつながりを持てない、おまけに決定的な運動不足。こんな環境で健やかに育つのは無理です。だからデキの悪いのばっかり育った。

というわけで、ストレスが嵩じてたいていの御乳持は乳が止まってしまう。たぶん四六時中周囲から監視されているような環境だったんでしょうね。お湯一杯飲むのも勝手にはできなかったそうです。で、3カ月もすると痩せこけて(たぶん)罷免。で、次の御乳持に交代。母乳の味も変わります。子供は戸惑ったでしょうね。

さすがにこれは良くないと考えた閣僚もいたらしい。御家人ではなく御目見得の妻女から採用したらどうか。旗本の妻なら仮に子供がなついたとしても、ま、それほど悪影響はないだろうし、教養ある御乳持ならそれを悪用したりもしないだろう。動物だって鳥だって親が子を抱いたり翼の下に囲ったりは自然の理。ましてや人間なんだから、やっぱ抱いて授乳したほうがいいんじゃないだろうか。もっともな改革案ですが、いろいろあって、結局うまくいかなかったそうです。

大奥のやることにクチバシを入れて成功した幕閣はほとんどいなかったような気がします。女性を敵にまわしちゃいけない。

京からまた北へ遠征。激しい戦闘で国頼(こんな字だったかな)が死んでしまいました。オレが死ぬのは関白のためなのか殿のためなのか!という死に際の問いに対して政宗は答えられません。自分のためだ!と瀕死の家来に大嘘つくのも恥ずかしいし。その程度の良心はある。

あの最上の義光がいじめられてます。まだ11歳の可愛い娘を差し出せと迫る困ったちゃん秀次の陣内孝則。こういう役だと実に適役です。ツボミを手折るのもまた良きものじゃ ウヒヒヒと下品に笑う。

正面きって逆らうわけにはいかないけど、でも二つ返事で差し出すには娘が幼すぎる。原田義光、苦悩。悲哀。そんなときに脇からそれとなく助けてくれてるのが蒲生氏郷。いかにも気の利いた賢い人ですわな。こんな善人をあの政宗はさんざんアホ扱いしてたわけです。(ん、助け船は浅野長政だったか? かなり似ているんで自信なし)

dokuganryu2014.jpgそれにしても、政宗ってのは悪い男だなあ。いかにも戦国の梟雄。直江兼続あたりを主人公にした本を読むと、隣国の政宗がいかに奸智にたけているか、ずるっこく立ち回っているか、よくわかります。

えーと、今回は政宗酔っぱらいの回です。猫御前と二人の側室候補がやってきましたが、もてなすどころか酔漢の大騒ぎ。鬱屈してるとはいえ困ったもんです。新顔の側室候補たち、将来暗いと思ったでしょうね。それにしても女衆、はるばる米沢から京まで籠にゆられて来るのは重労働。いったい何日かかったのやら。

このドラマの石田三成はなかなか存在感があります。憎々しげではあるもの、けっこう有能そうです。そうそう、ちょっと元気のない利休が死をたまわりました。池部良さん、もっとうまい人だった気がするんですが、お歳だったんでしょうか。ちょうど官兵衛のほうでも同じような場面をやってて混同しそうです。

dokuganryu2014.jpg勝手気ままにふるまう茶々、けっこういいですね。反物をひろげたり、騒いだり、話を聞いてくれない秀吉にじれたり。ごく普通の、腰の軽い女性。こういう解釈もアリと思います。

いまとなっては古めかしいものなんでしょうが、定番らしいFlame's Modを入れています。しばらく遊んでみて、ようやくこのModの思想がわかってきたようです。

まず最初の浜辺でみかけた小さなカエル。友好印でじーっと静止しています。話しかけても返事はなし。いったいこれは何なんだろうと疑問に思っていました。

次に修道院の上階で会った浮遊幽霊。敵対の赤印ですが、ひたすらヒラヒラ浮遊するだけ。追いかけようとすると、素早く遁走します。しばらくたつとまた出てくる。じれったい。

Swampでは巨大な友好カエルが出てきました。パーティの周囲に迫って巨体でぴょんぴょこ踊りまわるだけです。非常に進行の邪魔。しつこい。ちょっと逃げても追いすがってくる。

樹木の世界では、Good Spiritsという友好精霊が登場します。敵を追いかけて、戦闘中の栗ネズミやパーティにHealとかStaminaなんかを投げかけて応援する。けっこうなことではあるものの、敵とパーティの間に立ちふさがっているので始末におえない。いつまでたっても戦闘が終わらないわけです。最後はあきらめてて現場から逃げるしかない。

下手な善意は迷惑だろ? そういうことなんですかね。

もうひとつ。このMod世界では幼獣が出てきます。親といっしょになって攻撃してくる。サイズも小さいし、レベル1とかレベル2。矢が一発あたればすぐ死にます。でも敵愾心をもって立ち向かってくる。けなげです。困ったもんです。

ほんと、面白い世界観だと思います。

それはともかく、防具や武器がちょっとインフレ気味ですね。大盤振る舞い。最初は嬉しかったですが、だんだん味気なくなってくる。従来からある貴重アイテムを探す意欲がだんだん失せてきます。

wiz20141017.jpgその代わりけっこう凶悪なボスモンスターがあちこちにいるらしいので、もちろん最後までやってみます。

現在のパーティレベルは17。蜘蛛族関連、サイ関連、あるていどのクエストをこなしたので一段落というところでしょうか。海領域とか牛の城にとりかかる前に、ちょっとクラシックダンジョンを覗いてみようかと考えているところです。

★★ 文藝春秋
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以前に読んだ児島襄の「朝鮮戦争」がけっこう良かったので、こちらも借り出し。要するに朝鮮戦争についてあまり知識がないんです。

ただし「ザ・コールデスト・ウインター」は米人ジャーナリスが完全に米国視点で書いた本です。そもそも原題が「America and The Korean War」。米国と朝鮮戦争、ですか。

児島襄の朝鮮戦争も読み終わって日がたつと細かい部分なんて完全に忘れてしまいました。ま、マッカーサーがタカをくくっていた。唯我独尊。おまけに李承晩が酷すぎたし、韓国政府もグズグズで内部もメチャクチャ。もちろんトルーマンや閣僚たちも政争にあけくれ、将軍たちも自分の見たいものしか見ないでマッカーサーに遠慮している。そういうところに北朝鮮軍が一気に侵入。

「ザ・コールデスト・ウインター」では、韓国軍の詳細や李承晩、韓国政府のゴタゴタにはさして関心がありません。その代わりマッカーサー、東京司令部の阿諛追従ぶり、大統領、政府幹部たちの性格や事情などなどが非常に詳細です。当初の米軍はなぜこんなに混乱していたのか、弱かったのか。なぜこんなに戦闘が悲惨になったのか。もちろん金日成や彭徳懐についても詳しいです。

で、ひとことで言うと、これはマッカーサー糾弾の書ですね。マッカーサーとその部下たちの無能と傲慢ぶりをいやというほど描いている。ま、それも仕方ないんで、当時のマッカーサーは神様でした。トルーマンの言うことさえ聞かない。しかも巧妙かつ政治的に動く。発信力もある。そこに共和党と民主党の足の引っ張りあいも重なる。あえて危険をおかして渦中の栗を拾おうとする政治家も軍人もいなかった。この本の中ではGHQのウィロビーとマッカーサーの寵臣アーモンド将軍がとりわけ糾弾されています。途中で交代のリッジウェイは非情ではあるが有能な将軍として描かれています。

そうそう。本筋に関係ないですが、インタビューを受けた士官たちの経歴で「ウエストポイントに入れてもらうため議員推薦をとる」というエピソードが何回も出てきます。てっきり裏口推薦かと思ったのですが、そうではなくてこれが公式だったみたいです。地区の議員の推薦がないと入学できないルールになっていたらしい。で、もちろんコネのある志望者が有利になる。ちょっと面白い仕組みです。

★ 文藝春秋
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藤崎慎吾という作家は初めて。要するに体長50mクラスの巨大クジラたちが深海に棲息していたら・・・というお話です。

深海で何を食べているのか(相当の量を食べないといけないはず)、どうやって呼吸しているのかというあたりは、あまり詳述がありません。なんか鳥のような空気袋(気嚢)をもっているから深海に何時間も沈んでいられるらしい。

また超低周波から超高周波まで発信できる。この巨大クジラたちが怒り狂ってレーザービームと化した超高周波攻撃をしたら・・・。ま、読んでのお楽しみ。

やけに盛りだくさんです。米軍の陰謀。原発廃棄物。怪しげなベンチャー企業。狂信イスラムの美少年(なぜか日本人)。イルカを偏愛する少年のような女(これも日本人)。そうですね、大昔の原潜もの、レッドオクトーバーのトム・クランシーふうでもあります。テクノロジー解説が多い。ちょっと多すぎる。

そこそこは読めましたが、評価というと・・・・。うーん。


レベル12(寄り道があるため実質レベル11)のPriestをこれからどうするか。つまりHeal AllとPortalを習得して、いちおうは一人前になっているわけで、転職するとしたらそろそろタイミングでしょう。

道は3パターンあります。

(1) はそのままPriestとしてやっていく。そのうち究極のResurrectionも覚えてくれるでしょう。装備もそう悪くないし、武器もそこそこのものがあるので、ずーっと専門職というのも悪くはない気がします。

(2) は、もう1回だけPriestとして修行して、次の実質レベル12段階でValkyrieになるパターン。転職を延期する理由は、肝心のHeal Allパワーレベルが低すぎるからです。ブイブイ言ってた専門職から初心者ハイブリッドになると、ただでさえ乏しいパワーレベルがガクンと落ちます。これじゃ使えないぞ。

(3) は気にせず素早くValkyrieになってしまうこと。理由は早く槍を使いたいからです。PriestとしてStaff Wand使いでも問題はないんですが、そうするとBishopとかぶってしまうのが不満。やはり違う武器を持たせてやりたいです(だから鈍重ではあるもののRangerには斧を持たせている)。また既にLordはいるので、転職するならやはりValkyrieでしょうね。そのつもりでFemaleにしてある。

Priestとしてパワーレベルを少し上げてから転職するのがいいか、それともいきなりValkyrieがいいか。そもそも修行中のValkyrie、新規魔法を覚えないのはともかく、パワーレベルはずーっと変化しないんじゃなかったっけ。もしずっーと赤マーク並びのままじゃ不便すぎる。

ものは試しです。疑問があったら試してみるに限る。ということで2レベルアップ分の経験値を溜め込んでみました。幸いSwampをウロウロしていたら、Swamp Witchとかいう強敵(Modの新種です)が出てきた。いやーバタバタ死人が出て苦戦です。でもようやく倒したらドサッと経験値をもらえた。

で、シミュレーョン。意外でした。Priestとして1レベルアップすればもちろんパワーレベルは上がる。次にValkyrieになると、ガクッと下がる。
しかし最初からValkyrieになって(悲惨なパワーレベルに落ちる)、再度レベルアップすると、だいぶ改善されます。で、それぞれのパターンを比較すると、ほとんど同じ値になってしまう! 実際の値は不明ですが、見かけはほとんど同じになる

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 どっちのルートでも結果は
ほぼ同じになるようです









そうか、スペル習得不可の修行Valkyrieでも、レベルアップすればだんだんパワーレベルが上がるんですね。そういうことならサッサと転職してしまったほうが賢いです。もちろん最終的には、どっちのルートでも同じ感じになることは承知でしたが、レベル6スペルなんて、あんまり使うことはないです。問題はレベル5スペルのHeal Allをどれだけスムーズに使いこなせるかにかかっている。

結論が出ました。はい。Priestは一気に二段階特進。レベル2のValkyrieに変身。Dread Spearを持たせ、とりあえず粗末な弓矢を装備。いろいろアイテムを持たせて可能な限りArmorを上げる。コテコテ持たせたら「ひゃー重い!」と悲鳴をあげたんで、安い矢に変更したらなんとかおさまりました。矢の種類によって重さが違うなんて初めて知った事実です。


Umpani Baseの酒保でザッと買い物をして、それから東へ走り、橋を渡って山の上へ。山の上には不良聖職者のようなのがタムロしていました。けっこう強い。苦労して戦っている間、Belaは知らん顔してお手玉しています。

いろいろアイテムが落ちたし、Belaからの買い物も馴染みのないものがズラリと並んでいる。衣料品やら楯やら豪華陳列。うーん、ちょっと豪華すぎる感じがするなあ。ろくなものしか着られないMonk用にも、しっかりした一式が揃います。

ま、それでも定番コースで、山から駆け下りて坂の途中からジャンプ。滝へいってBishop用の最強武器を拾い、それから海っぺりを走って最後は湿気の多いSwampへ。んんん。ここでも謎の蛙(緑マーク)がいる。友好的なのに、クリックしても反応なし。

というわけで、このFlame's Modではやけに豪華な品々が揃ってしまいます。これは良いことなのかどうか。たとえば貴重品のはずのDread SpearとかStaff of Doomとか、これが最強とも言いきれない。苦労して取得しても、あんまり感動がない。うーん・・・・。


ところでValkyrieに転職を予定しているPriestですが、覚えたばかりのHeal Allのパワーレベルがどうも上がりません。緑が1つ、黄色が2つ。かろうじて唱えられる最低限ですね。試しにValkyrie転職後にどうなるか確認してみたら、あらら、更に落ちる。緑なし、黄色が1つだけ、あとは赤マークですか。

これでは詠唱可能といっても、実用にならないなあ。このパワーレベルマーク、練習しても変化はないようです(100回くらいやってみた)。Priestのままでレベルアップした場合でも、ほんのちょっと色が変わる程度。うーん、とりあえずPriestで行くか。けっこう装備はいいし、そこそこの武器もあるので、とりあえずValkyrie転職は延期することにしました。

なかなかうまくいきません。先は遠いです。

wiz20141009.jpgUmpani BaseとSwampで買えるものはすべて買ってしまったので、資金も底をついた。品揃えの薄いポーションですが、なんとか100万くらいは貯めておきたいところです。

Priestのままで行く場合とValkyrie転職の
場合のパーワレベル変化




一揆煽動がバレて呼び出され、鬱々とした表情で清洲に向かう馬上の政宗。で、清洲から京への道中では一変して晴れやかです。嘘つき政宗の大芝居が大成功でした。

こういうふうに「野心」「悪巧み」「嘘つき」を主人公にした大河って、他にあるだろうか。えーと、大昔の足利尊氏なんかはけっこう悪そうでしたが、でもそれほどではない描き方でしたね。仕方なく嘘をつき、やむをえず鎌倉に反旗をひるがえし、仕方なく弟を殺す。

戦国の世の武将を誠意のカタマリにするのは、どう考えても無理があるんです。無理やりやるとアホみたいになる。主人公を善人設定にすると、対抗する連中をみんな悪にしないといけないし、このところの大河の失敗はたいていコレですね。

それどころか何もしてないのに「さすが官兵衛じゃ」とかもてはやされる。あの直江兼続のころから目立ち始めたような印象もあります。ん、「山内一豊のおかげじゃ」なんてセリフもよく聞いたような・・・。

dokuganryu2014.jpgで、今回の石田三成、もちろん敵役ですが、なかなか威厳がありました。ワル設定は仕方ないとしても、やはり有能設定にはしてもらないと。

そうそう。可哀相なのは蒲生さん。なーんにも悪くないのに、酷い目にあう。踏んだり蹴ったり。世の中に正義はないのか。で当の政宗は「本当に謀叛してないの?」と奥さんに聞かれても大嘘ついて、でもさすがに目を合わせられなくて抱きしめる。笑えるシナリオでした。

★★★ 平凡社
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全3巻。気にせず読み進みましたが、なんか馴染みがあるような気がする。念のために過去を検索してみたら、あらら、去年に読んでました。自分の記憶力に自信がなくなります。当時はまだ2巻組だったんだろうか。それとも3巻だけなかったとか。

ということで、1巻2巻のことはおいて、最後の第3巻。3巻は日本海海戦と講和が中心です。

やはりねえ。司馬さんの描いた数々の挿話とはだいぶ様相が違います。まず連合艦隊幹部たちは対馬ルートに自信を失っていた。どうも東郷も賛同していたらしい。それで「北へ移動しろ」という封密命令書を各艦にくばっておいて、何日何時に開封と告げてあった。

ギリギリだったんですね。明日は開封という段階でも誰だったか(第2艦隊の藤井?)だけが反対で、他はみんな北進論に傾いていたらしい。そこへ遅刻してきた島村速雄(舘ひろし)がもう少し様子を見ようと提案。これで雰囲気が少し変わった。で、うーんと迷った末に、東郷が「わかった、もう少し待つ」と決定した。

坂雲で描かれたように「来るっちゅうけん来る」というほどキッパリしたもんじゃなかった。バルチック艦隊がもう1日か2日遅かったら、連合艦隊は北へ移動していた可能性があったらしい。もしそうなったら、結果は大きく違っていたでしょうね、きっと。こういう事情だったから、坂雲のこのへんの説明もなんかスッキリしない形になったんでしょう。

また例の右腕グルリの東郷ターンもかなり疑問。最初の頃の資料では、参謀長の加藤友三郎が取舵を命令した。で「取舵にしました」と横の東郷に報告。東郷はウンとうなづいた。要するに最初から東郷と加藤の間では合意があったということらしいです。

ま、それでは東郷があまりカッコよくない・・・と誰かが考えたらしく、後になってあの荘厳な右腕グルリ神話が誕生した。

そうそう、もうひとつ。秋山参謀の「天気晴朗ナレドモ浪高シ」。どういう意図で付記したかはわかりませんが、実際には連合艦隊にとってあんまり歓迎すべき天候ではなかった。好条件なら「天気晴朗ニシテ浪高シ」のはず。やけに波が高いため、小さな駆逐艦なんかは沈没しそうな大騒ぎで、秋山が計画していた七段構えの最初のほうは実行不可能になったんだそうです。要するに駆逐艦なんかでバルチック艦隊の進路を邪魔したり、機雷を敷いたりという計画です。

そうやって乱しておいてから、おむむろに主力の戦艦で叩こうという予定だったのに、最初から主力同士の艦隊決戦になってしまった。困った天候だったんですね。

ただ実際には偶然のことから駆逐艦(鈴木貫太郎だったっけ)に進路を横切られたバルチック艦隊が勝手に右往左往して、団子状態になってしまった。非常にラッキーだった。

1巻からずーっと通して読むと、日露戦争ってのは非常にラッキーの連続だった。本当は負けてもいいような場面で、なぜか幸運が発動する。ロシアによくぞ勝った。冷静に考えると、あえて開戦に踏み切った当時の政府(陸海軍)の決定は合理的だった言えるのかどうか。いろいろ慎重に準備していたとはいえ、本質はヤケのヤンパチ、ヤブレカブレが、なぜか通用してしまった。

開戦と勝利は良いことだったのか、失敗だったのか、それは何とも言い難いような気もします。もう100年か200年くらいたたないと結論は出ない。


Priestがレベル12になって、念願のHeal AllとPortalを覚えました。他のハイブリッド連中も同じくレベル12。Bishopだけはまだ11です。

ここで、ちょっと散歩です。Chameleonで存在を薄めながらArnika街道を急ぎ足でたどって、Umpani基地を訪問。街道はあいかわらず危険ですね。すぐワラワラと取り囲まれる。

で、基地で入隊試験を受けて通行パスをもらってから酒保へ。いろいろ買い込んでいる最中です。ただ、思ったほどの品揃えではなかった。

wiz20140928.jpgHeal AllとPortal、一組だけではまだちょっと不便です。このへんをウロウロしているうちにBishopも経験ポイントをためてレベル12にしておきたいところです。基地の中で昼寝していると、建物の外にいっぱい湧くはずなので、ここでしばらく戦闘するかな。

それが終了したら、たぶん山エリアでBelaに会うか。

アジア大会卓球で、福原愛がどこかの選手(モンゴル?)から11-0でセットを奪ってしまったという記事を読みました。あとで仲のいい中国選手から「やらかしたんだって?」と言われた。どうも暗黙のルールとして、10-0の一方的な展開になった場合、さりげなくサーブをミスするとかして10-1にして相手のメンツをたてる。それからおもむろにポイントを奪って11-1。そういうことになっているらしいです。ふーん。

福原はつい反射的にいいプレーをしてしまったらしい。で、結果が11-0。1点もらったとして相手の選手が嬉しいかどうか、かなり疑問ではありますが、いかにも英国発祥ゲームらしいです。

そういえば以前、野球で圧倒的にスコアをリードしていた側が盗塁したとかバントしたとかで、なんか非難されていたような。大リーグかな。これも同じように暗黙のルールなんでしょうね。強いんだからそんなにガツガツ点を稼ぐなよ、ということ。情けをかけてやれ。

実はサッカーでも、選手がケガして倒れたようなケース。中断のホイッスルが鳴ってる場合はもちろん問題ありませんが、一応試合再開の雰囲気なのにそんなにダラダラやってていいの?と感じることがありました。これも調べてみたら、やはり暗黙ルールがあったらしい。

つまりケガさせた側の選手は意図的にボールを外に蹴りだして時間を稼ぐ。なるほど。でも蹴りだすと相手側ボールになってしまいます。それは困る。で、スローインされたボールは何故か(怪我チーム側が)再度外に出すことで、またボールを戻してやるのが「暗黙」らしい。へえー。

ややこしいですが、ま、筋は通る。でもこの「暗黙」を利用して、わざと倒れてグズグズ痛がる選手も頻出する。当然ですわな。でFIFAかどうか知りませんが「暗黙ルールは禁止!」と通達を出してるんだとか。

タテマエ上は暗黙ルールなし。でも実際には、暗黙ルールなんですから、たいていは暗黙のうちに従う。このスレ違いで、トラブルになった事例もあるらしい。「暗黙ルールなんだからボールを返せよな」vs「ふん、そんなルール知らんわ。文句あるか」。

エスカレーターの片側立ちなんかも、一種の暗黙ルールでしょうね。そもそもを言うならエスカレータは歩くものじゃない。急ぐんなら階段を駆け上がれ。したがって右側に立とうが左側に立とうが人それぞれでいいんですが、実際には前をふさがれると舌打ちして無理やりすり抜けるような奴もいるし、後ろからせっつかれると、悪いことしたみたいにあわてて道をゆずったりする。

自分はもうトシなんで、可能な限りエスカレータでは歩きません。やむをえず右側の列に入ってしまった場合は、一応はゆっくり歩くふりをする。そして、うまく空きを発見したらすぐ左側に移る。どっちつかず。あいまい。右側歩きに積極的に賛同しないけど、断固として立ちはだかる立場もとらない。ずるいような気もしますが、処世術ですか。

まだレベル10。暇なので、ちょいと遠征しました。といっても元の修道院へ戻って、開けていなかった宝物蔵を探索するだけです。

道中、もう何も怖くないだろうとタカくくってましたが、いやいや、まだ油断できません。お化け植物はやはり面倒だし、正規版では見たことのない連中もワラワラ出てくる。道筋からズレた行き止まりの道、確か無頼漢2組くらいだったと思うのですが、今回はどっさり沸いてきます。

で、修道院に帰還。広間の2階のガラスの中が手つかずだったことに気がついて再訪問してみると、2階で律儀な破戒僧(二列縦隊に整列する)の一群が登場です。いろいろ変化しているなあ。

そうそう。恥ずかしがり屋の浮遊幽霊は、今回はいませんでした。あいかわらず正体不明です。また浜辺の友好的な小蛙も、なーんにも話してくれません。宙を見てただ孤独に座っているだけ。何を考えてるんだか。そのうち、なんかをキッカケにイベントが発生するんでしょう、きっと。


Arnikaへ帰還してすぐ全員がレベル11要件を満たしました。ハイブリッド連中は使いやすいスペルだけ厳選してマスターし、敏捷性とスピードを主眼に。もし余裕があればセンスとかバイタリティにも振り分けます。

で、専門職のPriestとBishopは次のレベル12(1回抜かししているから実質は11)でHeal AllとPortalの両方をマスターしたいところです。そのため今回は習得スキルを我慢して、最低1つは残しておく。そうすれば次のレベルアップで2つのスペルをマスターできます。Heal AllとPortalを2人が取得すれば、もう遠征準備完了ですね。

wiz20140928.jpgただ、今後あちこちの売店でたっぷり本を買う予定なので資金をためておきたいのですが、神殿の司教(司祭)は品揃えがえらく悪くなっている。やはり複数の売店を飛び回る三角貿易のやり方でポーションを確保するしかないです。で、とりあえずはUmpaniの酒保かな。あそこでもけっこう買えたような記憶があるんですが。

★★★ 集英社
Rochefoucauld.jpg
惜しみながらページを繰り、ようやく読了。楽しい時間でした。

三銃士の裏小説という感じもありますね。この本、小説という形でではなく、一人称、二人称を使い分けながら本人が語る自伝という仕立てになっています。ま、それでも創作です。

時代は宰相リシュリューのあたりからマザラン、王室はアンヌ・ドートリッュからルイ14世です。ということは新教徒旧教徒が衝突し、ラ・ロシェルの包囲戦があり、やがてフロンドの乱の大騒ぎ。

で、フランス屈指の大貴族であるラ・ロシュフーコー公爵(フランソワ6世)は、この騒ぎに加わるというより、重要な駒のひとつとして陰謀の限りをつくす。陰謀は大貴族の家業です。あっちで戦い、こっちに潜み、その間にはロングヴィル公爵夫人なんかといちゃいちゃしている。しばらく逼塞していると呼び出しがかかって戦争に行き、勇敢に戦っては負傷する。ただけど活躍しているわりにはさして報酬は得られない。

17世紀は「女の世紀」なんだそうです。たしかに次から次へと凄い女性(もちろん才色兼備、行動力も抜群)が出てきますね。しかし見方を変えると、17世紀は貴族没落の世紀でもあった。ま、リシュリューなんかの政治方針が王権の確立だったわけで、そのためにいちばん邪魔になるのが文句ばっかり言って利権要求している貴族連中。

農本主義から商業経済へ移行しつつある世紀でもあったんでしょう。領地の上がりで暮らしているのに、見栄で贅沢をしなくちゃいけないんで、貴族はどんどん貧乏になる。だから多くの貴族がヴェルサイユに集まったのは、宮殿内にいれば借金取りから逃げられたためだった。これは意外な解釈でした。なるほどねえ。

とかなんとか。八面六臂の大活躍をして、ただし報われることもなく、やがて痛風で苦しむようになった老年のラ・ロシュフーコーは、ようやく落ち着いて執筆を始める。グタグタ書いては知人に見せて、けっこう評判をとったのがマキシム(箴言集)。

ま、そういうことのようです。

ラ・ロシュフーコー家の使い走りにグールヴィルという男が出てきます。最初は赤いお仕着せ姿で走り回り、交渉事に抜群の才能を発揮する。金銭の工面にも強く、要領がよく、どこの誰に会っても認められ、そのうち馬車を乗り回すようになり、やがては(旧)主人だったラ・ロシュフーコー公爵なんか問題にならない資産家になる。

家柄や身分ではなく、才能だけで出世する男が出てきた。17世紀はそういう時代でもあったんでしょうね。


Arnikaの北西区域、レベル10級ではとうてい歯がたたない野良Mook一味なんですが、ふと「Heal Allのスクロールを使えばどうかな」と思い当たりました。うん、なんと賢いことじゃ。

で神殿のお人好し司教(司祭か)からHeal Allを4枚ほど買い、ついでにEye for Eye、Supermanも購入。これでものは試し、不良Mookどもの棲み家に侵入してみた次第です。

結果は成功。強力なPsi呪文を浴びせ掛けてくるんですが、それをEye for Eyeで多少は跳ね返し、Supermanで武装し、せっせとスタミナ補給しながらHeal Allを唱え、麻痺や呪いを解除し・・と大忙し。そのため連続ターン式ではなく、一回ごとの切り換え攻撃でやりました。そうしないと、全員に適切な選択を指示する余裕がない。

で、ついに片づいて落ちた袋の中身がゲゲゲ、ちょっと凄すぎる。PsiとBis専用の衣裳一式で、それぞれ付属効能は大盤振る舞いです。うーん、ちょっとゲームバランスを崩しそうな豪華版。でも体力のない弱っちいPsiなんかをパーティに入れてる人は嬉しいでしょうね。

PsiはいないのでBisに着せてみましたが、これじゃちょっと強すぎるなあ。ほとんど無敵です。アマー21。

wiz20141002.jpg何をドロップする設定なのか、ちょっと興味をもってもう一度トライしてみましたが、衣裳一式を落とすのは基本のようで、その他にも多少のドロップがありますが、ま、大差はない模様。そうそう。このMook戦がらみ、アイテムだけでなくゲームも落ちやすくなります。ご用心。


ちょっとバランス崩しの印象
現在レベル10。全員のスキルポインが暫定目標の60を確保しました。専門職のPriestは100を越えています。頼もしい。

これからは戦闘を重ねて経験値を稼ぐこと。各領域のスペルポイントを気にしながら少しずつ拡充していくことだけが課題ですが、この頃合いになると、あんまり美味しい敵がいなくなるんですよね。少しずつ稼ぐしかない。ま、急ぐこともないでしょう。

ただ、持っている武器が貧弱なので、マシなものが欲しくもなります。でも遠征するには、せめて2人くらいPortalとHeal Allを持つことが必須でしょう。えーと、すると遠征開始はレベル12か。まだ先が遠いなあ。

墜落現場で寝ていると、わりあいレーダーに赤点が映るような気もするけど、はて。ここを拠点にするかな。暇だから、Heal修行をしながらとか。(・・・・と思って墜落現場に寝ていると、ちっとも赤点がレーダーにあらわれません。炎のマゾ修行しているときはいっぱいいたのに)

wiz20141001.jpgそうそう。例のレベル18を筆頭とする連中がたむろのMook小屋、ためしにチョッカイかけみましたが、てんで相手にしてもらえませんでした。やっぱ、せめてHeal All装備は必須みたいです。


こんな連中です

最近の大河なら、まず主人公は決して悪巧みなんかしませんね。一揆をこっそりけしかけたのは、たとえばイッセー叔父の独断ということにする。この独眼竜の嬉しいところは、政宗がかなりの策謀家でダークなことです。非常に困った奴なんだけど、なか憎めない。たとえばライバルの蒲生氏郷も、狭量で憎々しげな武将としては描かれてはいません。どっちかというと正義の人だけど、運が悪かった。たまたま酷い奴といっしょに戦いをする羽目になった。

その氏郷が厳寒の陣屋で寒さに震えている。面白かったです。たしかに東北へ初遠征の蒲生勢、寒さに震えたでしょう。こういうシーンは初じゃないでしょうか。なぜか暑くても寒くても武将はまったく変わりなく、平気の平三というのが通例です。今はそこまで緻密な脚本(演出)をする余裕がなくなっている。女衆もそうで、冬は着膨れ、夏は薄物のはずなのに、なぜか真夏も真冬も同じような衣裳を着てウロウロしてます。

石田三成(奥田瑛二)。ま、悪役設定ではありますが、そんなに悪でもない。そこそこの器量という雰囲気ですね。頭はキレただろうし、能力も非常にあったことは間違いないわけですから。

dokuganryu2014.jpg良いもんも、悪いもんも、それなりの人物として描くってのは大切です。ドラマに深みを与える。

何故その人物はそう思ったのか、彼なりの計算やら正義感やらで行動しているはずです。かなり三枚目的な存在で、一揆に追われてしまった木村親子にしても、けっこう時間をつかって芝居させてもらっていますね。お人好しではあるが、完全な馬鹿でもない。ただ計算が甘いだけ。可哀相に。

そうそう。久しぶりに三春の宿老がメゴのところへ挨拶にきました。山形勲さんですか。枯れていて安心感がある。懐かしい。

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