2018年7月アーカイブ

前から思っていたことですが、あのトランプってのは何を考えてるんだろ。何をめざしているのか。何をしようとしているのか。いくらトランプだって、理想はあるはずです。

その疑問が、先日の黒電話ロケットマン、そして今回のプーチン。この二回の会談で自分なりに氷解。うん。要するに何も深く考えてなんかいないんだ。

・オバマが大嫌い
・目立ちたい。称賛されたい


行動原理はこの二つだけなんですね、たぶん。最初のうちはアメリカ・ファーストとか新モンロー主義とか。そんな信念をもった保守主義者かと思っていました。米国は世界のお節介をすべきではない。孤立して豊かになろう。これからどんどん手を引いていくんだろうな。

しかし例の対イスラエル政策あたりから「?」になってきた。これは余計な行動なんです。単なるユダヤ財界へのおべっかなのか、ついでに娘婿ひいきかも。

要するに「アメリカ・ファースト」の掛け声なんてまったく枝葉で、実のところ関心なし。どうであれ、自分が脚光を浴びればいい。気の向くまま発信して行動して、称賛されて、もちろん中間選挙は大勝して、さすがトランプ!と喝采を浴びる。それだけ考えている人なんじゃないだろうか。

したがって、彼の行動に一貫性を期待してはいけない。その時々でコロコロ変わる。過去のことなんて覚えていない。とくに深く考えて行動しているわけでもないし、変節することを恥ずかしいとも思わない。こういうのを「恥知らず」といいます。自分に反対する連中には本気で腹をたてる。アンフェアーだぁ!

徹底的に困った男なんだけど、なんせ大統領だからなあ。モリソンのアメリカ史なんかを読むと、この国、ときどき変なのを選んでいることがわかります。近隣にとっては迷惑だけど、そういうシステムになっているんですね。

そうそう。そういう男にすりすりしている某国の首相はアホです。たんなるポチ。梯子に登っては外されて、世界中に醜態をさらしている。みっともないなあ。外務省が悪い。

ときどき気が向くと遊んでますが、いきなり画面のメッセージ部分(文字の背景の黒い帯)がフッ飛んでしまった。黒い背景がなくなって、文字だけ表示になったわけです。かなり読みにくい。

この画面モードは3種類あり、周囲のキャラ情報部分と中央メイン表示の割合が変化する。キャラの顔やら反応やらが好きな人は、メイン表示を小さくするんでしょうね。グロなキャラなんて不要だ!という人は(実際、かなりグロです)逆に広いエリアの景色にする。完全に周辺情報を隠すモードもあります。その場合、メッセージは文字だけが浮かび上がって表示されるわけです。

その大中小のうち中モードがトラブルになった。黒い背景帯を指定するプログラムの一部が壊れたんでしょうね。ただそれがどのプログラムファイルに含まれているのかが分からない。これかな?これかな?と、いろんなバックアップファイルと入れ換えたりしてみたんですが、ダメでした。

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仕方なく、降参。再インストールです。何年ぶりだろう。3枚組のインストール。しかしDVDドライブにガタがきているらしく、内蔵ドライブのボタンを押してもトレイが出てこない。ゼムクリップの先端を緊急用小穴(イジェクトホール)に差して、無理やり開けました。それにしても毎回これをやるんか・・と暗い気分でしたが、一回差したらツカエが取れたらしく、以後はボタンだけでも開閉。あっ、閉める際だけは手で少し持ち上げ補正してやらないとトレイがスムーズに引っ込みません。これは何年も前からの常道。それにしてもPC内部、ホコリがたまっている。

DVDドライブなんて、買い替えてもいいんですけどね。10年前に選んで買ったパイオニアの、当時としては安くないドライブでしたが、今じゃ2000円程度でお釣りがきます。こういうもの、安くなったなあ。


文藝春秋 ★★★
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わりあい新しい本のようです。去年の刊行。このキングはまだ生きてるほうで、えーと、最近亡くなったのはルグィンじゃなくて、もう少し前のSF系で、えーと、ほら、脳が豆腐になってる。うん「アンドロメダ病原体」のマイクル・クライトンか。もう死んで16年にもなる。最近とはいえないなあ。

ま、ようするに私はキングとクライトンを混同する癖があるようです。まったく作風も違うのにね。クライトンは亡くなってからも原稿発掘みたいな感じで、ときどき誰かとの共同執筆ふうにして刊行のケースがあるけど、たいていは悲惨です。達者な作家が参加しても、こういう無理な「共著」は失敗します。本来のテーストが違うからなんでしょうね。

ということで本書。えーと、「ミスター・メルセデス」の続編らしいです。「ミスター・メルセデス」ってのはキングがふつうのミステリーに挑戦の新境地という代物で、そこそこ人気はあったのかな。

で、結論。この本はキングとしてもBクラスでした。上下2冊で、舞台をつくる出だしの上巻はそこそこなんだけど、それを収束するはずの下巻がひどい。都合のいいドタバタ活劇で、手に汗にぎってメデタシメデタシ。それでも★3つは、ま、キングの腕でしょうね。少年と少女が登場して、いかにもの雰囲気を作っている。そこへ「ミスター・メルセデス」で登場したらしいデブの引退警官が都合よく出てきてハラハラドキドキ、都合よく事件を解決。いかにもB級、三流の幕引きでした。

ん、そもそもキングって、こういうパターンがけっこう多くないか? ズルズルズルッと盛り上げて、一気に怒濤のカタルシス。なんか釈然としないけど解決してしまう。

「抑えた筆致のキング」「多作で悪いか!のキング」の2人がいるような気もします。今回は書きなぐりの多作キング。


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