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飽きずに少しずつ続けているWizardry8。さきごろから新規に始めたパーティですが、海の道の「Davy Jones Locker」で、狙いどおり Gown(L) of Divinemail、Ring of Regeneration、Great Bow の3つを同時にゲットできました。確率からすると、えーと、単純に掛け算すると0.14パーセントか。でもアイテムは5コくらい落ちるからでるから5倍すれば0.7パーセントくらいに上がるんでしょうか。たぶん50回~60回程度のトライの結果です。

davyjones.jpgどっちにしても珍しいケースなので記録のためにメモ。ちなみに表のパーセント表示は、そのアイテムがあらわれる確率です。

Wizardry8に興味のない方には失礼しました。

wiz8image.jpgレベル19。Rogueだけは21。

海獣のDavy Jones LockerではRing of Regeneration。途中ででくわす海賊霊からは光の楯。島でも剣と楯をゲットして、これでとりあえず妥協です。

いまはRapax Liftの赤絨毯Feroの店先にポータルをセットして、貴重矢玉とお宝ドロップを期待の作業中。ただ、Rapax LiftでInitiateが落とす宝袋(Rapax Female)は、あいにくレベルセンサーが働いているので、こっちがレベル21にならないとまともなものが落ちない。

Priestess連中も一部がGown of Divinemailなんかを落とすらしいけど、これも数が少ない。どっちにしても時間がかかりますね。

wiz8image.jpgパーティレベル平均は17程度。Bishopは16。Rogueだけ18。ようやくUmpaniのトレーニング場から海に飛び込み、タフな水路をたどってNessieの棲家へ。やれやれ。

巨獣を迂回してDavy Jones Lockerです。
ここではRing of Regenerationと、他に何か役にたちそうなGown系を狙っています。Ringだけなら出現率もまずまずで簡単なんだけどね、もう一つ景品をつけて・・・がなかなか難しい。両方同時獲得となると確率1%程度かな。でも、これがWizardryの楽しみなんで。

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レベル12。PriestとBishopがHeal AllPortalを習得。ようやくArnikaの外へ出かけられます。

北への街道ではやけに豊作で、計4組と遭遇。けっこう時間がかかりました。

現在は基地の酒保で買い物中。これも時間がかかります。もうすぐ長い吊り橋を渡ってハラハラドキドキ満載のMountain Wildernessへ行く予定。

連休中、イジイジとWizardry8。Sam、Rogue、Ran、Nin(Fae)、Pri、Bisの6人組。Priestは途中からValになります。
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Arnikaの街でBishopがようやく各分野30以上の目処がたったところ。ここからはひたすらトレーニングに明け暮れます。

Wizardry8、2001年発売の古い古いゲームですが、時々やるとまだまだ面白い。いい具合に細部を忘れていて、ちょうどいいです。


wiz20140928.jpgMOD作者の用意したオプションは豊富ですが、いろいろ迷った末、もっともシンプルなバージョン1.00に決めました。ちょっとアイテムが増え、バランスが少し変化する程度と思います。

始めてみると、うーん、細部を忘れてるなあ。新鮮です。

戸外は爽やかな連休。テレビはコロナ一色。いじいじとゲームを開始です。やれやれ。

だいぶ前にWizardry8にReforged Modを適用。少し試してはみたが、どうも雰囲気が好かん。なんというか、あわい色合いというかイメージで、幻想的を狙ったんでしょうが、少し違うような。ちょっとやって、そのままストップしていました。

あっ、念のため。Wizardryというのは、40年近く前に登場したRPGです。RPGはロールプレーイングゲーム。剣士、盗賊、魔法使いなどの6人組が冒険するPCゲーム。その世界観が以後のこの種のゲームの原型となりました。

初期はぜんぜん派手ではなくて、真っ暗な画面に白い矩形で部屋を表現するシンプルなスタイルでした。でもはてしなく想像できる余地がある。暗い部屋のドアを開けると、何かと遭遇する。ドキドキします。世界中から支持されて、シリーズはどんどん継続発展。で、19年前にはWizardry8が登場した。

Wizardry8。グラフィックの貧弱さが最大の弱点(かなりひどい)でしたが、ゲームそのものの仕組みは素晴らしかった。当然、次のWizardry9の発売が待望されました。でも、ダメでした。制作会社の内情があまりにグタグタだったんですね。世界中のファンが「買うぞ!」と言ってるのに、次を作れなかった。哀しいことです。販売政策も下手くそで、たしか英国のゲームメディアが「名作なのに売れなかったゲーム」のランキング何位かに入れていました。

ま、そういうことで、違うMODをやりたくなった。入れたのはClassicPatchという、日本人が作ったMODで、思い入れを込めていろいろ追加や拡張をしているらしい。こういうMODを作るような人って、すごいです。もちろん完全無料。まだやってないけど、たぶんゲームバランスも悪くないんじゃないかな。

以上、前置きが長かったです。で、あらためてWizardry8をインストールして、MODを上書きして、設定のためにバッチファイルを一本おいた。バッチとは xxxx.batとかいう名称の(通常は)短いテキストファイルです。まずプログラムAを実行して、つぎはBを実行して、それからCね・・・という具合にプログラムの実行スケジュールが書き込んである。Windowsが登場する前の、昔のDOS環境ではよく使われていたものです。当然、簡単と思ったら、これが意外に手間取った。

内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません

こういうエラーメッセージですね。なぜかプログラムが動かない。

試行錯誤。あちこち調べ、ようやく解決。半日近くかかった。ようするに環境変数の「Path」を書き換える。なんのことかワケワカメですけど、「Bを実行して、それからCね・・」のBやCがどの場所のBやらCなのかをPCにあらかじめ教えておく必要があった。そうでないと、あちこちにBやCがある可能性があって(ないけど)、混乱してしまう。「あの部屋の北側の窓の下の片隅にいろいろ置いておくから、まずあのへんを探してね」と指示しておくのが「Path」。

そういうことのようでした。PCに触りはじめてほぼ35年。環境変数とか、聞いたこともなかったなあ。尻もしないで、今までなにをやってきたんだろう。

Reforged MOD

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数カ月前から、時折 Simcity4を立ち上げて、地形改造に励んだりしています。要するに「ゲームを始める前の環境警備・事前準備」です。これが実は楽しい。

ずーっとやっているうちに、なぜかふと飽きてしまって(よくあるパターン)、次はWizardry8。古い古いゲームで、たしか2001年頃の発売だったかな。評価は非常に高いのに商業的には失敗というゲーム。不幸せな製品でした。もし続編が出れば即買いですが、権利の関係がグチャグチャで、もうダメですね。

で、正規版(なぜかVANILLAと称する)ではなく、改造版。MODというやつです。それも小改造ではなく、大々的にやってるらしい「Reforged Mod」というのを試してみようかという気になった。もちろん日本語翻訳はない。わけのわからない英語版だけです。

苦労しいしい、ようやくインストールしました。新グループを作って開始すると、なるほど、まったく違う雰囲気になっている。面白いかどうかはまだ不明ですが、少しずつやってみます。

reforged202001.jpg
オープニング画面がこんなのになっている。女神かなんかですかね。


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