独眼竜政宗の再放送 第13回 人取橋

書いた原稿、消してしまった。こういうミス、あんまりやらないんだけど、あららら。

とういことで今回は簡単に。

常識を知らない若僧を成敗しようと、佐竹を盟主とした大軍が雪の中を押し寄せます。伊達の大ピンチ。

遠藤基信と鬼庭左月のコンビが消えてしまいました。基信は雪の墓前で割腹。腹切っただけで死ぬのは大変だから、きっと首も刺したんでしょうね。

鬼庭左月は死にどころを探している気配でしたが、ふと思いついて戦闘に参加。政宗から采配をもらい、ニコッと笑って鍔を鳴らして金丁して出発しました。こういう何気ない金丁シーン、いいですね。わざとらしくない。

乱戦で御大将政宗が自ら太刀打ち。通常、こういうパターンは見ていられないんですが、今回はそんなに不自然でもなかった。政宗があまり格好よくなく、無様に転げ回ってたからでしょうか。

dokuganryu2014.jpg同じ太刀打ちでもたとえば清盛と義朝とかのは酷かった。時間も長いし周囲もシーンとして眺めてるし。今年も若いころの官兵衛がやってました。基本的に大将は個人技で戦っちゃいけません。(たとえば豪勇最上義光が鉄棒振り回すってんなら許可。あの人はやりかねない。今年でも黒田長政なら仕方ないですね)

老臣たちが消え、和尚さんも南アルプスへ旅立ち。政宗の周辺は寂しくなりました。