独眼竜政宗の再放送 第17回 宮仕え

女同士の対決。扇を構えた猫御前の腕前がどれくらいなのか見たかったですが、そこはしり切れとんぼ。尻切れ猫。

今回は東の戦線で人質になった老将(名前忘れた) の肩を張らない自然な演技と、もちろん寺田農の大内定綱が詫びをいれてくるところ。名場面ですね。大内定綱、いかにも狡猾かつ有能そうで、弁舌さわやかで肝が座っている。こういう降将、ほんと、首を切るべきか許すべきか、迷いどころでしょう。で、政宗は結局許すことにした。感情ではなく、損得(打算)をとったわけです。

そうそう。数珠の件で少しほだされて軟化したらしいお東が銃50丁のビッグな餞別。これはすごい。非常に高価です。このお金、ヘソクリということもないから大事にしていた箪笥の持参金でも使ったんでしょうか。例の山内一豊の妻も、名馬の代金として提供したのはたぶん持参金といいます。当時の正妻というもの、それなりの財産をもっているとすると、けっこう発言権もあったのかもしれません。

dokuganryu2014.jpgま、発言権といっても、最近のドラマのように作戦会議にまで奥さんが顔を出すのは論外。亭主に言いたいことがある場合は当然のことながら私室で(イジイジと)文句つけたんでしょうけど。

ということで今回も楽しい回でした。

そうそう追加。三浦友和の戦いのシーン。きちんと兵士の配置や陣形なんかを指示してから「押し出せぇ!」をやってました。単に大声でわめいてるだけじゃない。当たり前のことですが、ちょっと感動。