備忘。春の雪

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4月8日。上空に寒気南下とのことで午前中は珍しく。積もるような降りではないです。4月の雪は平成22年以来だそうだが、はて、5年前ですか。まったく記憶なし。

「忘備」を変換しようとして失敗。「備えを忘れる」じゃ意味をなさないのに、なぜかそう覚え込んでしまっている。ん?と考えて、ようやく「備忘」と気がついた。こんなふうに間違って覚えていること、けっこう多い。

たとえば仏教の「小乗」「大乗」。子供の頃、これをなぜか逆に覚えてしまった。「小乗」はちょっと差別的な匂いがあるため今では「上座部仏教」というらしいですね。実際には、タイとかミャンマーとか、テレビでよく見る托鉢教団なんかが「上座部仏教」の例です。

二十歳過ぎたころに人に誤りを指摘されて、非常に驚きました。こんな大きな事柄(たぶん)を逆に記憶しているなんて、なんと馬鹿なんだ。

しかも最近知ったことですが、禅宗もふくめて日本の宗派はほとんどが「大乗」に属するらしい。禅なんか、自分のことだけ考えて修行している上座部の典型かと思っていた。ひぇー。

もうひとつ。ギリシャの陶片追放。この中身をなぜか「人気投票」と記憶してしまった。人気抜群の政治家を陶片で選ぶわけです。で、市民の圧倒的支持を得るような人間は危険人物。支持をバックに何をするかわかったもんじゃない。だから追放。

これは高校生の頃に教師に確認してみて、誤りを悟ったんですが、でも考え方としてはかなりセンスがいい。そう自負しています。市民に媚びて人気を集めるような男は危険である。うん、かなり正しい。

いま、陶片人気投票をやったら、誰が選ばれるんだろうか。たとえばアベくんは追放に値するだけの票を集められるだろうか。いろいろ考えるとけっこう面白いです。