2011年1月アーカイブ

部屋のすみっこに転がっていた19インチモニター、ようやく回収してもらいました。

残念ながらエコ回収システム開始前に買ったモニターです。つまりタダで回収はしてもらえない。確かちょっと前まては5000円かかったはずですが、いつのまにか4200円になっていました。

三菱サイトからリンクをたどって「情報機器リサイクルセンター」というところに飛び、ここで申し込み。申し込みはできましたが、このへん、あまり明快な作りにはなっていません。ちょっと使いにくい印象でした。

おまけに「19インチより大きいモニター」は扱いが違うようで、はて、19インチモニターは「19インチより大きいモニター」のかどうか。「以上」なら含まれるはずですよね。また重量30キロ以上の場合も少し扱いが違う。

うちのモニター、何キロあったんだろ。ずっしり重くて腰に悪い重量ですが、だからといって計量する方法もない。念のためサイトで調べたら多分23~24キロ程度。これなら文句言わずに引き取ってくれるだろう。

で、振込書類が届いて、これをコンビニで支払って、また書類が届いて、ここでモニターを梱包。「ダンボールかビニール袋に入れろ」ってんですが、そんな大きなダンボールなんかあるわけないです。ビニール袋だって、そんな巨大な袋を持ってるわけがない。ゴミ袋を3枚使って、切り貼りしました。貼り合わせて、そのままじゃ破れるから四方八方、四の字固めをにヒモでしばって完成。

けっこう手間がかかりました。

郵便局に電話したら、その日のうらに小柄なオッサンが来て、台車もなしにかついで返りました。すごい。19インチのモニターって、ほんと、重いですよ。部屋から玄関まで持っていくだけでも大変だった。

先日購入した新ディスプレー、RDT232WXですが、ようやく(たぶんね)調整が終了。輝度を半分ほどに落とし、コントラストも少し弱くして、ついでに明るさサンサーに対応。

当初はこうしたハードウェアの調整だけで(自分にとって)理想の画面を作ろうとしたため、かなり難航しました。しかしとりあえずある程度のハードウェア値を設定しておいて、実際の画面はプロファイル読み込みでガンマ調整をすればいいんだと決めたら一気に楽になりました。要するに、通常はかなり暗い画面で仕事をし、たまに(確認ためなど)デフォルトのガンマに戻すという方法です。

それでもゲームのときはかなり暗いですね。とくにウィンドウ表示すると真っ暗です。しかし簡易ガンマ値設定ツールを使うと簡単に明るくできるし、終わったらすぐ元に戻せるので非常に便利なことがわかりました。

またこのRDT232WX、電源のオンオフがリモコンでできるのは、案外便利です。本体の小さなスイッチはかなりヤワな雰囲気なんで、こっちを使うことはしないつもりです。(いままでのブラウン管ディスプレーもスイッチ部分が壊れたし)

というわけで、調整はほぼ終了。19インチディスプレー(24~26キロはある)は回収を申し込みました。引き取り料金4200円だそうです。ほぼ10年、よく使わせてもらいました。三菱さん、ありがとう。

蛇足ですが、3万970円で買ったモニターが翌日3万300円くらいまで下げてたのが少し不愉快でしたが、今週は3万1450円に回復。ささやかに幸せです。みみっちいなあ。

arnika.jpg横長1920*1080画面、広大です。左端から右端までマウスを動かすのが大変です。

通常はまったく問題ないのですが、古い6対4画面のゲームが困ります。適当に解像度を選んで表示すると、アホみたいに横に拡大されてしまう。

はい。Wiz8です。あらかじめ3Dsetupというソフトで解像度を選べるんだけど、これがうまく機能しない。ウィンドウ表示(ctrl+F12)にすれば適正なアスペクト比で表示されるものの、今度はウィンドウの中が実に暗い。通常の明るさがそのままウィンドウにも適用されるわけですが、これが何故か暗いわけです。ロウソク一本で暮らしている真夜中程度

いろいろ調べているうちに、この液晶モニタには「画面サイズ」という項目のあることがわかりました。「フルサイズ」「アスペクト」「自動」の3種類。「自動」は他の用途らしく使えませんでしたが、横長のゲーム画面で「アスペクト」を選ぶ(リモコンで)と、スルスルっと適正スケールになってくれました。

やれやれ。あとはこの「アスペクト」モードをモニタが覚えていてくれるかどうか。毎回選ぶのはちょっと疲れますね。

rdt232wx.jpg新モニタ、RDT232WXが届きました。思ったよりもサイズは大きくないですね。

価格は3万970円ですが、アマゾンで翌日見たら更に600円ほど下がっていました。たいした差ではないものの、フン!という感じです。

重い旧モニタをヨイショとデスクから下ろして置き換え。それに引き換えさすがに液晶は軽いです。ひょいと上がりました。

実は電源いれてから画面の最下部に汚い線が出ていて、あれれれ・・と心配。よく見ると画面のいちばん上にも汚い領域があります。へんだなあと設定をいろいろ買えてみたあげく、ひょっとしたら?と触ってみるとまだカバーのプラスチック膜がついていました。膜を透かした部分が乱反射して汚く見えていた。ベリベリ剥がすともちろんクッキリ。

こういう物理的なトラブル、いちばん盲点ですね。つい画面の設定とかサイズとかを考えてしまう。

やけに明るいのでブライトネス、コントラスを下げ、ボケてきたのでブラックレベルも下げて、まずまずの色になりました。末永く使えるといいなあ。

試してみたら、ブラウザが2つ、簡単に並びます。さすがに横幅は広い。


ついにディスプレーの画面がゆらゆらし始めました。

いつか来るだろうとは思ってたんですけどね。えーと、使用しているのは三菱のRDF193H。はい。ブラウン管の19インチです。

買ったのは10年前だったかな。途中でいちど壊れて、出張修理してもらいました。このへんはさすが三菱ブランドの安心で、出向いてもらって5000円。ハンダ割れだったようです。このとき修理のオヤジさんから「三菱ももうブラウン管から撤退だよ」と聞きました。

その後、電源ボタンが壊れました。押し込み型なんですが、押したスイッチボタンが戻らなくなった。でも幸いなことに電源オンの状態で止まったので、コードの途中にスイッチ付きタップをはさんで、こっちでオンオフしています。多少は不便なものの、ま、許容範囲ですね。

で、ついにこの老朽モニタも画面揺れ。10年使えば仕方ないです。前から予感があって調べていたので、同じ三菱の「RDT232WX(BK)」に決めました。1920×1080画面なので、だいたい現状の画面サイズがそのまま横に広くなる感じでしょうか。ウィンドーを2~3枚開いての仕事がやりやすくなります。

液晶モニタはこれが初めて。またD-SUB15ピンではなく、なんか高級そうなDVI-Dとかいう入力が使えるみたいです。きれいになるのかな。

で、23インチのノングレアで、一応はIPS方式。よく知りませんが目にはいいらしい。23インチでもTN方式なら2万円弱で買えたんですが、長く使うものですからね、ちょっとフンパツしました。

価格は3万970円。アマゾンに発注です。お金があればナナオ・・・と言いたいところですが、そこまで気張る必要もない。ただしナナオも今はかなり安くなってるようです。大昔は「三度の飯を二度にしてもナナオを買え」なんて言われてたもんですよね。

ま、10年目にして液晶モニタ、初体験。少し嬉しいです。画面も机の上も広くなりそうです。


三菱のRDF193H、かなり安く買った記憶だったが、2002年の購入で4万2800円だった。ツクモ。よく働いてくれてありがとうさん。


寒いなあ。

| コメント(0) | トラックバック(0)
冬なんだから寒くて当たり前。知ってはいるんだけど、でも寒い。朝、くしゃみが出はじめると止まらない。PCデスクの横のストーブを消すと、たちまち足が冷たさで痛くなる。

あんまり鼻をかむので、高級ティッシュを買ってもらいました。えーと、エリエールのローションティシューというやつ。数倍の値段らしいですが、その値打ちはあるようです。

論より証拠、そもそもの箱の厚みが倍はあります。5箱パック200円台の安物の場合、2枚(2枚重ねだから実質的には4枚)引き出して使っても下手すると破れてしまうのに、こっちの場合はたいてい1枚(実質2枚)でOK。はるかに役にたちます。

どっちが本当に得かどうか、わからないですね。

なにを感動してるんだか。つまらん話題でした。


追記

「風邪かなあ」とこぼすと奥さんは「花粉症でしょ」と言います。花粉症、いったん認めてしまったら確定な気がして、けんめいに否定することにしています。はい。花粉症じゃないですよ、たぶん風邪でしょう。

arnika3.jpg正月、時間があったので少しやりました。

レベル5でArnikaへ飛び込んだ時点で
Valkyrieレベル4(Rogue修行1)、Rangerレベル4(Rogue修行1)、Monkレベル5、Bishopレベル4(Rogue修行1)。Monkだけは回り道なしでレベルアップしています。

このパーティのRangerはレベル6でスペルを覚え始めます。早く覚えてもらうと計画して、ここから専門職(Alk)を3レベル修行しました。後でよく調べたらハイブリッドの場合は5→7→9→12と上がっていくのに対して、専門職は1→3→5→8と上がる。要するにスタート遅いか早いかだけで、上がり方に差はない。

たぶん、早い時期に専門職でスペル修行してしまって、あとからゆっくり戦闘を勉強するのが効率がいい感じですね。ただしそれには「戦闘時の楯になる奴」がいないと苦しい。今回はFighterもRogueもナシなんで、修道院で生き延びるためにどうしてもスペル関係を後回しにせざるをえませんでした。

ま、最終的にはどっちがどうでも同じなんですけど。

ということで、今回はせっかく後方にまわったAlkがなかなか切り札のKnockKnockをマスターしてくれません。覚えたのはレベル10でした。この時点でまたRangerに復帰です。戦闘要員が3人になったんで、ひよわなBishopがホッとしています。

Valkyrieもなかなかレベル3スペルを覚えてくれませんでした。Charmだけでスキルをアップさせるのは難しいですね。我慢できず、経験値を節約するため途中で1レベルだけPriest修行もさせたりして、レベル10でようやくスペルレベル3の本を読めるようになりました。

これから暇をみてHealWoundを集中して修行するつもりです。例の墜落事故現場で小さな火が燃えているので、あそこで火渡り修行の予定。

Monkはいっさい回り道なし。なんせ初めての素手戦闘要員。ひたすら戦ってくれないと困ります。最初のうちはまったく役に立ちませんでしたが、レベル8、9付近になってようやく少し打撃がきくようになった雰囲気です。これからが楽しみ。

Bishopは比較的順調に成長しています。Wiz>Alc、Pri>Psyで行って、Wiz分野が60近くなりました。レーダーも覚えたので敵を探すのも楽です。Pri分野もけっこう順調。PsyはMindreadがあるので、少し辛抱すればすぐ上げられます。

ただしネックはAlk分野かな。合成をどんどこやれば簡単なはずなんですが、肝心のポーションをなかなか売ってもらえないので悩みです。効用のあるスペルはIchinhSkinしかないし。目くらましフラッシュはあるけど、あれを使うと敵が逃げてしまうんでやっかい。

ということで現状は
Valkyrie (レベル10)    
Ranger (レベル10)    
Monk (レベル9)    
Bishop (レベル9)


ゆっくりやりますか。

追記

レベル10でValkyrie、Ranger、Monkはそれぞれ専門スペル60をクリア。またBishopはWiz分野とPrie分野で60越え。AlckとPsy分野はそれぞれ50オーバーです。

BishopのAlck修行が大変でした。IchingSkinではなかなか上がらず、ようやく40に届いて一息。40を越えるとちょっとマシな合成ができるようになって伸びが早くなります。で、レベル9から10に上がる時点でスキルを50にして、ようやく本当に楽になりました。やれやれ。

今まで面倒なのであまりやってませんでしたが、ある程度Prie領域で使えるポイントを溜めこんだレベルでのHealWound連打はかなり効きますね。実感。ガシガシ上げているとどっかに赤マークがレーダーキャッチれさるので、のこのこ出向いて戦闘。戻ってまたHealWound修行。うっかりすると火傷のキズが深くなりすぎて死亡するのが難点ですが。

Portalを覚えられるようになったらBaseCampへ買い出しにでかける予定です。


★★★★ 中央公論新社

byakudan.jpgすっかり気に入ってしまった莫言の(私にとって)2冊目。

いいですねぇ。清朝末の主任処刑人、出世コースに乗っていたはずの地方県知事、妖艶にして誠実な犬肉料理マダムである若妻。ついでに袁世凱(なぜか本性はスッポンだそうで、笑った)などなど。

舞台は当然のことながら山東省高密県。一種の自然発生民謡ともいうべき(京劇を連想しました)猫腔の哀切な調子に乗って劇は進行します。

ま、要するにこの猫腔の座長が村人を組織して、横暴きわまるドイツ人技師連中をぶっ殺した。で、袁世凱は怒り狂って、西太后の寵愛をもうけた名処刑人に命を下す。清国の名誉にかけて堂々たる処刑でなければいけませんわな。

その刑が「白檀の刑」です。白檀の杭を尻から突き通すんですが、名人がやると数日は死にません。さすが中国。処刑も芸術の域に達しています。

現実と虚構が渾然一体、楽しい上下2巻でした。章の冒頭に歌われる猫腔が雰囲気を盛り上げます。合いの手は「ニャオニャオ」。若妻・眉娘の料理する犬料理もすごく美味しそうです。役者、じゃなく訳者の吉田富夫という人も、いい翻訳をしています。また莫言の本を探さないといけません。

謹賀新年

| コメント(0) | トラックバック(0)
そろそろ新年ムードも消えて、通常パターンに突入の気配。やれやれ。

今年も一年、平穏に暮らせますように。家内安全、無病息災。ついでに子供の実験(なんのこっちゃ。よく分からんけど気にしているらしい)もスムーズでありますように。ついでに過度にならない程度に商売繁盛で多少の金銭的余裕もありますように。なにより、のんびり暮らせますように。

などなど。 さて、やるか。


そうそう。忘れるといけないのでメモ。マウス防備録です。
■SANWA MA-IH2SB (オプティカル。有線。400-800カウント)
使い勝手は★★★。問題はコードが金属質なコーティングで硬いこと。好かん。致命的なのはカーソル飛びがひんぱんに発生すること。下敷きをいろいろ工夫したが根本的に改善できず、このため買い換え。

■Elecom M-LS6ULBK
(レーザー。。有線。1600カウント)
1500円程度の安物の割りにはまずまず。ただし1600カウントのせいかマウススピードを中程度まで落とさないと使えない。クリックの重い感が問題で、どうも指が疲れる。このためいまいち気に入らなかった。迷った末に買い換え。

■SANWA MA-BB01BK
(レーザー。。有線。800カウント)
使い勝手は★★★。サンワ特有の軽い(頼りない)クリック感で非常に気に入っている。唯一の問題は、最大速さにしても「精度を高める」モードではカバーできる範囲が狭いこと。端から端まで飛ばすには手首を使わないといけない。
2500円くらいはしたが、また予備を買っておこうかなっと。1000-1200カウントのものがあればベストなんだけど。

Wizardry8 再開

| コメント(0) | トラックバック(0)
moon_main.jpgふと思いついてWizardry8のパーティを工夫しています。もう何年もやってなかったんですけど。

で、パーティ編成。楽しいけど難しいですね。フルの6人なら問題ないのですが、なんとか4人にできないか。もちろんスペル+武闘の魔道戦士パーティが理想です。

うーん、専門職がレベルアップに専念する間、これを守ってくれる楯の役割がいないと大変で、どうするか。FighterとかRogueとかスペル能力のない奴を入れるとあっさり解決するけど、それじゃ面白くないし、5人だと画面のバランスが悪いし・・・。てな具合に考えた末、ようやく決定。

■Valkyri
■Ranger
■Monk
■Bishop


はい。非常に地味です。今回はMonkを育ててみようと思っています。素手のMonkです。

やり始めてすぐわかったのは、エスキパートモードの戦闘が大変なこと。いやはや。なんとも弱いです。おまけにレベル2で全員40-45程度までスティルス修行をしたので、さらに回り道。スティルスを40-45におさえたのは、あまり上げすぎるとズルイと感じたからですね。ずーっと前、90近くまで上げたら敵から見えなくなってちっとも面白くなかったので。

錠開けはもっとも器用なRangerにやらせてます。

FighterとかRogueがいるときはこいつを頼りにして他の連中はせっせとスペル修行ができたのですが、今回はそんな余裕なし。全員が戦闘要員として働かないといけません。

それでもレベル5でArnikaに飛び込みました。

さて、どうするか。いっせいに専門職に転向は無理だろうなあ。ローテーションを組んで、交代で修行するか。考えることが多いです。

たぶん、時間をみて少しずつ遊ぶつもりなので、たっぷり1年はかかるでしょうね。気長にやります。

アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2011年1月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年12月です。

次のアーカイブは2011年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。