2018年3月アーカイブ

gyoen2018.jpg予想外に開花が早そうなので、休日に新宿御苑へ。上野や千鳥ヶ淵よりは人がいないだろうと考えたのですが、ちょっと甘かった。めちゃ混みです。新宿駅東南口を出てから御苑の入り口までずーっと雑踏の中で、ま、牛歩あるきですね。特に御苑ゲート前の数十メートルは分速1メートルくらいです。駅から御苑に入るまでしっかり30分~40分はかかった。

さすがに中に入ってしまうと多少は空きます。空くといっても、ま、スタスタは歩けません。ぶつからないように注意しながら歩く。暑いような天気で、芝生にはみんなゴロゴロ寝ていました。これでビール飲めれば言うことなしなんだけど、なんせ環境省の「御苑」なんで不許可。

そうそう。妻子には「大身の旗本である内藤氏の屋敷跡」なんて偉そうに説明しましたが、勘違いでした。実際には高遠3万石の内藤氏()の下屋敷跡(中屋敷という説もあるらしい)。ま、いいかげんなことを言うもんじゃないです。

ついでに犬公方綱吉が作った「中野の野良犬小屋」もだれか旗本の土地と思っていたけど、これも間違いでした。田畑とか寺社の土地を提供させたようで、百姓61名とかいう資料もあるらしい。できた犬小屋は若年寄クラスが管轄。けっこう大がかりですね。

ふつう「高遠」で連想するのは保科正之ですね。秀忠の隠し子(正之)が保科の養子になった。その後(かな)内藤という大名が行ったとは知らんかったです

doomsday2018.jpgここ1カ月余り、せっかくコニー・ウィリスの世界に浸ることができたので、今度は「ドゥームズデイ・ブック」に行ってみるか。読むのはたぶん三回目か四回目くらいです。これ、読むと必ず泣けます。コニー・ウィリスってのは綿密に計算してプロットを書いているはずなんですが、それを承知でもやはり乗せられます。

上下2冊の文庫です。舞台は21世紀と14世紀のオックスフォード。へたな歴史小説なんか顔負けの綿密かつ詳細な描写です。登場人物も自然で生きています。

下巻は寝室のベッド横、下巻は書斎(と勝手に自称)の本棚で発見。なぜか場所が別れるんですよね。ついでに表紙写真も撮影しました。

さ、しばらく楽しむぞ。

ちなみにコニー・ウィリスでお薦めは
 「ドゥームズデイ・ブック」
 「犬は勘定に入れません」
 「ブラックアウト」「オール・クリア」
(上下巻の関係です)

「航路」もけっこう人気があるようですが、ワタシには合わなかったです。
文科省による名古屋の中学への関与メール事件。汚いものを見たようで気がめいる。比べればモリカケ問題のほうがまだしもスッキリしているかな。モリカケはしょせん能天気な政治家の傲慢と、ヘコヘコする忖度官僚という構図なんで、ま、少なくとも動機は理解できる。

それにくらべて文科省メールはあきらかに「官」の暴走、虎の威をかりた恫喝です。そういえば、見事なほどのヨイショ質問のあの元ヤン議員も、たしか前は文科省の副大臣だったっけ。あは。もともと玉石混交の自民議員だけど、石の比率がどんどん増している。それも質の悪いドタ石。

(そういえば田中真紀子が外国特派員協会で「候補者には常識、法律、歴史、四字熟語、帳簿の基礎など資格認定試験をする必要がある。80点以上とれたら公認するとか。どんどんダメ議員だらけになる」と吠えていた)

直接関係はないけど予算委員会では、ブラックの代名詞的企業の創業議員が過労死家族を前に「働き方改革」の質問に立ったりとか、それこそブラック状況です。どんどん自民がおかしくなっている。だからといって野党がお薦めというわけではないのが辛い。

早川書房 ★★★
inuwakanjo-2018.jpg
再読。ひょっとしたら3回目くらいかな。ここしばらく、この本にとりついていました。ストーリーはほぼ理解しているので、じっくり猫や犬を楽しんでみるか。ひょっとしたら教授とか怖い奥様なんかも面白いかもしれない。(以前の感想はこちら)

少しず楽しんでページを繰りました。狙い通りシリル(でかいブルドッグです) が前回より可愛いことを発見。ペーソスに満ちてもいる。あ、猫は変化ありません。猫はいつだって猫です。

内容を説明するのは無理だしヤボですね。コニー・ウィリスの最高傑作のひとつ。大部分はヴィクトリア朝のテムズ川と川に接したお屋敷が舞台です。出てくる男も女も子供も、みーんな少しずつズレている。肩は凝らない。おおきな事件も起きない。しいていえば「ドゥームズデイ・ブック」の続編ということになるのかな。ただし直接の継承はないので、読んでなくても問題ないと思います。



参院の予算委員会が開かれているはず・・と新聞のテレビ欄をみたけど、どこもやっていない。NHKでもEテレでもBSでもやっていない。そういうもんかね。

Yahoo!ニュースをみたらやっていました。発見したのは「日テレNEWS24」というニュース動画。小さな画面でずーっと予算委員会を中継している。

そういう時代なんですね。テレビがダメになっているのは承知ですが、これじゃみんなネットに流れてしまうだけです。中継ニュースがあってよかったよかった。会計検査院のなんとか課長が民進の議員に問い詰められていました。

どっかのメディアに「会計検査院の場合は天下りがないので云々・・」とありました。多少の便宜をはかってやって、他省庁から天下り先を確保してもらう。ま、そんなこともあるんでしょうね、きっと。ついでですがネットでは「云々」を「デンデン」と読むのが普通らしい。

なるほど・・ということで、予算委が終わってから検索して田中真紀子の外国特派員協会スピーチ動画を発見。シンゾーこきおろしはなかなか面白かった。うまく利用すれば、従来のテレビより便利かもしれないです。


ひどいことになってきたなあ。財務省だけでなく、会計検査院や国交省もとネットでは噂が流れている。ニッポン総崩れの様相。


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