5巻までしか買ってなかったはずのシリーズが何故か11巻まで増えていることを、先日発見。どこかにしまいこんであったのかなーと不思議だったが、どうも子供が買い足したらしい。
ま、いずれにしても嬉しいことで、それからは寝る前に一冊ずつ読み進み、ついに終了。たしか15~16巻までは出ているらしいが、機会があったたらまた手に入るでしょう。
6~11巻でけっこう謎が解けました。
まず2号室。二階堂なる意地っ張り少年が入室しました。それから積極女子高生・八神が登場しました。元華族の九条令嬢も参加。このキャラクターって「うる星やつら」の純粋培養お嬢様と同鋳型ですよね。水乃小路飛鳥だったっけか。
女子高の雰囲気を描かせたら高橋留美子は最高ですね。上手というより(上手なのは当然!)女子校のポイントを知っているというべきかな。 美化しない。五代の教育実習指導にあたった仏様みたいな教師には笑ってしまった。確か高橋さん本人も、高校大学と女だけの環境で過ごしてきた人ですよね。
追記
11巻でお終いかと思ったら、残りも棚の後ろに隠れていた。そりゃそうだよな。危なかった。
で、12巻以降を現在読みふけり中。九条令嬢いい味出してますねー。水乃小路とはちょっと違うイメージでした。三鷹も犬アレルギーを克服。いい男です。巻が進むにつれて好きになってくる。
土曜日に上巻も入手しました。一気に通読。
朝日に連載されていたころから読んでいました。だいたいこの人のものは好きですしね。
新庄嘉章訳です。この本、確か小学4~5年の頃に黒岩涙香の「厳窟王」で読んで猛烈感動し、生涯の愛読書になったものです。「厳窟王」は忠実な翻訳というより翻案に近く、団友太郎とか段倉男爵とかが登場。モンテ・クリストは巌屋島伯爵だったかな。そのうち、中学の頃に新潮社の世界文学全集を家の破れ土蔵で発見して初めて正規版をよみました。ただ、黒岩涙香の重厚さ壮麗さには遠く及びませんでしたね。お露がメルセデスだなんて、なんと浮薄な名前・・とガッカリした記憶もあります。たぶん、この時の訳者は山内義雄さんです。
だいぶ前に買って、たしか途中で投げた記憶なのだが、ふと手にして冒頭を読んだらけっこうイケそうな気配がしたので再読。
例のノルマンディ進攻の寸前、フランスの独軍電話交換施設を破壊しようってんで、いろいろ事情があったんですが、女だけの工作部隊がパラシュート降下した・・・。
帝政ローマ皇帝クラウディウス。あんまり知ってるひとはいないでしょうね。えーと、例のカリグラの次の皇帝です。カリグラが殺されて、次に誰を皇帝にするかというとき、フッと浮かび上がった人。もう年で、おまけに歩行が不自由で顔が貧相で、どもりのアマチュア歴史家。民衆の人気もなかった。一説によると暗殺されないためにわざとアホのふりをしていたという話もある。
ま、超有名ですから、誰でも知ってるますよね。ただ、たいていは子供むけの省略版だったんじゃないでしょうか。マーク・トウェインの本って、面白いことは面白いけど、けっこう子供には退屈な部分もあったりします。
南米の某国。貧しい国の副大統領邸で開かれたパーティ。主賓はニッポンの大企業社長。彼をこの地に誘い出すために、超人気の歌姫も参加する。この社長、実はオペラにぞっこん惚れ込んでいて・・・・。
映画スターリングラード(見てないけど)の原作になった本らしい。スターリングラード攻防戦のさなか、ウラル育ちの元猟師である狙撃手ザイツェフ(兎)とナチ親衛隊大佐、ハインツ・トルヴァルトとの一騎打ち。
副題は「ラフカディオ・ハーンの生涯 日本編」
ハイペリオン/エンディミオン・シリーズのダン・シモンズなのでちょっと期待。しかしまぁ何というか・・・読み切ったのがエライ、と自分を褒めてあげたい。
珍しくオーストラリアもののクローン小説。主テーマは聖遺物からとったキリストの細胞を使ってクローンなんとか・・というごく陳腐なものだけど、登場人物のキャラが非常に新鮮。
アレクサンドル・デュマ(ペール)の父、黒い悪魔と敵から恐れられた巨躯の混血将軍のお話。そういえばデュマ・ペールも父の血を引いて、ちょっと髪の毛が縮れていたらしい。関係ないけどそのまた子供のデュマ・フィス(椿姫)の容姿はどうだったんだろ。
フォーサイスには珍しい短編集で、含まれているのは「戦士たちの挽歌」「競売者のゲーム」「奇跡の値段」「囮たちの掟」「時をこえる風」。
飛騨高山の近くらしい合掌造りの家。ただし住人たちは歯の抜けるように次から次へと里へ逃げ出し、いまでは母と男の子の二人だけが昔ながらの暮らしを続けている。
お馴染み、グールドのシリーズ。この人の本はみんなそこそこ面白いのだが、完全に読み切ったというケースが少ない。恥ずかしながら途中で飽きてしまう。それにタイトルが同じような印象なので、そのうち読んだか読まなかったも忘れてしまう。困ったもんだ。
前に読んだ「エクスカリバーの宝剣」が巻1。巻2が「神の敵
アーサー」。そしてこの「エクスカリバー最後の閃光」が巻3。それぞれ上下があるので、全6冊。で、巻2、巻3を一気に読み通し。ま、悪くはない本で、けっこう楽しめました。
子供騙しかと思ったが、意外に良かった。コーンウェルの「小説・アーサー王」全3部作の第1部。
タイトルを見て危惧した通りの結果となった。愚作。
タイトルに釣られて借りて、挫折。マリア・テレジアの頃の中欧に関してはほとんど知識がないので、けっこう期待したんだけど・・。
サトクリフという作家は一作だけ読んで、けっこう好きになった。何という本だったっけ。えーと、「
以前、横浜に住んでいました。横浜における有隣堂というのはたぶん東京の人が感じる丸善なんかに近いんじゃないかなと想像しています。大きい本屋さんというだけでなく、ちょっと文化の匂いがある。
坂東真砂子は久しぶり。この前読んだのは「猿嫁」だったかな。何年前のことだろう。正確なタイトルは忘れました。あと、たしか「山妣」というのが、けっこう面白かった記憶がある。ヤマンバではなくヤマハハとルビが振ってあったような。
吉村昭調で坦々と事実が述べられていく薩英戦争。広範な幕末だけどテーマが絞られているので、けっこう面白い。たとえば坂本龍馬なんてのは、あくまで添え物。中岡慎太郎を手伝って薩長の仲立ちをした、というようなマイナーな雰囲気で出て来るだけで、それはそれで、いい。
副題は「富と覇権の世界史」。竹中平蔵訳。
ふと思いついて古い本を引っ張りだしてみた。和田俊というとニューステーションのコメンテーターとしての顔しか知らないのだが、もちろん本業(?)は朝日新聞の記者。新聞社でも偉いさんになっていたはずの人だが、パリ支局長をやっていた時期がある。
鈴木力衛さんのダルタニアン物語、第3巻。ふと、この巻だけを再読。
この本が、我が家の村上春樹の最初でした。もちろんノルウェーの森かなんかで売れている作家とは知ってしましたが、実際に読んだのはこれが初めて。
古川日出男ってのは、2月に読んだ「
医学を志す山田青年、昭和22~23年の日記です。やっぱり、いいですねー。クールで貧弱な体躯を持ち、しかも勤勉な学徒が世相を冷やかに眺めている。眺めてるだけではなく腹を減らし、飢えている。けっこうお怒りにもなっている。
けっこう楽しめました。
双調は「そうじょう」と読むらしい。平家のはずなのに、なぜか第1巻の前半は玄宗皇帝と高官、宦官、安録山の話。ようするに「長恨歌」です。で、中頃からは蘇我蝦夷・入鹿、鎌足などのストーリー。あまりはっきりしないけど、清盛=奢りたかぶった末の転落・・という図式に異議を唱えているらしい。たしかに清盛が悪人というなら、摂関を独占し続けた藤原一族は何なんだ・・ということにはなる。
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