酸っぱいミカン

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晴れ

驚いたことに、土曜日は朝9時過ぎまで寝てしまった。ひぇー!と驚愕。コーヒー入れて、ゆっくり新聞読んで、飯をたべたらもう11時近い。ひぇー! 天気も悪かったので、この日は外出せず、家に閉じこもって暮らした。

日曜日は薄曇り。ちょっと日も差し、暖かい。朝食に妻はヨーグルト(増殖ヨーグルト)を作ろうとしたらしいが牛乳がないことが判明し、仕方なくバナナの輪切り、パイナップル(缶詰)、ミカンを盛り合わせただけのサラダ、およびトースト。愛媛から送ってもらったミカンでかなり甘いのだが、私は酸味に弱い体質で、食べると必ず口がゆがむ。

決して嫌いというわけでもなく、出されれば食べる。しかし気持ちと体は別で、梅干しを食べたように口許がゆがむ。それが面白いらしく、妻はじーっと私を見ている。見られないように素早く口に放り込んでも、見逃さずチラッとこちらを見る。

子供の頃は皮が厚くて酸味の強い夏みかん(こう書いただけでも、口がしぼむようだ)を丸ごと1コや2コは食べた記憶がある。ヒーヒー言いながら食べた。その頃に較べれば最近のミカンなどお菓子のようなものだが、それでもやっぱり体は反応する。不思議だなー。