2014年3月アーカイブ

USBの延長ケーブルを使うことがときどきあります。PCのポートから伸びているケーブルのメスに、延長コードのオスをさしこむ。これが不思議なことに必ず最初は失敗します。

どうして1回で刺せないのか。理屈からいえば、確率5割。それぞれのケーブルの曲がり具合にクセがあって、それぞれ「オレは上を向きたい」とか「ワタシは下向きが好きよ」とかはあるでしょう。でもこれだって確率は5割。いろんなケーブルを使っていれば、今度のケーブルはすんなり繋げるなあということがあってもいいはずです。

usb_plug.jpgところが、なぜかうまくいかない。最初は必ず凸凹がバッティングして失敗します。どこかのサイトに同じような不満が掲載されていて、つい笑ってしまいました。自分だけではなかった。

洋の東西を問わず、USBプラグを差し込もうとすると必ず上下が逆になる。マーフィがこれについて何か言及していたという記憶もありません。ま、マーフィの時代にはUSBがなかったわけではありますが。

あんまり好天なので珍しく散歩。少し歩いて野川公園まで行ってきました。

多摩川の上流にあたる野川という小さな流れにそった自然公園です。

たしか元はICUの付属ゴルフ場だったと思いますが、数ホール分がそのままあまり手をいれずに緑地のまま残っています。お役人が作ったにしては珍しい公園です。

nogawa201403.jpg
暖かかったですね。タンクトップで走っている女性もいたし、上半身裸で日光浴している(孤独な)青年もいました。カメラもって歩いているシニアも何人かいるし、シートを敷いてお弁当食べてる家族もいました。

この季節、毎年思い立って散歩をしてみては「また来よう」と思うのですが、たいてい何か用ができたり寒かったり雨が降ったり。なかなか歩けません。先日見た番組でタモリは毎朝歩いているとか言うておりました。休日には2時間半歩くとか。おまけに米の飯は朝に二口だけとか。(家人の話によるとタモリの密室芸「生まれたての子馬」はすごかったそうです)

タモリでも歩く。うーん。老化を防ぐには歩くのが基本。理屈では理解してるんですが、なかなかできませんね。シニア割引を利用して美術館なんてのも考えてはいるものの、いざとなると面倒。出無精。

腹八分、せっせと歩く。これが健康の秘訣。良いと思ったことは迷わず実行あるのみ。わかってるんだろうな。


Photoshop CS6の廉価ないわゆる指定校版パッケージが4月25日で終了だそうです。正式アナウンスではなく、あちこちの通信スクールの広告で知りました。

ps_cs6.jpgアドビ自体はたしか去年の初夏頃にはCS6パーケッジ版販売の終了を宣言、クラウド化を開始したような記憶ですが、実際にはまだ販売を見かけました。それがついに最終段階ということなんでしょうね。

子供に教えてあげたら、あわてて買い込んだ模様。量販店やアマゾンではもう売ってなかったそうで、結局は某通信スクールで購入申込みしたようです。クラウドなんたらで使用契約結ぶのはどう考えても割高だし、いろいろ使いにくい面もあると聞きます。仕事でバリバリ使う人以外にはあんまりメリットのない方式じゃないかな。

ま、考え方としては秀逸なんですけどね。なんといっても違法コピー使用ができないし、毎月使用料が(確実に)入る。商売としては素晴らしいです。年間契約でソフト全部入りが月々5000円くらいだったと思います。このソフトだけ使いたいという場合には2000円くらいだったかな。短期使用というパターンもあったような気がします。

真偽はしりませんが、申し出ない限り自動更新だとか、いざ契約解除をしようとするとけっこう面倒とかいう記事もみかけました。企業としては正しい方向かもしれませんが、なんかせちがらい形になったなあ。

「いつでも自由に使える貸し出し耕運機ですよ」と農協に言われても、「うんにゃ。不便でも古くてもいい。自分だけの耕運機がいい。自分の納屋に置いてないと気が休まらん」と断る頑固な田吾作オヤジみたいなもんです。

目に見える、自分だけの耕運機がいいです。カードは一回払い。リボ払いなんてとんでもない。
そもそも何によらず「クラウド」という代物にいまいち信用がおけないんで、雲をつかむようなのは好かん。

何気なく、久しぶりにTVタックルを途中から。例のメンバーがケンケンガクガクやってます。あっ、正しくは「ケンケンゴウゴウ」または「カンカンガクガク」です。知ってはいますが、もういいじゃいなの、どっちでも。

で、面白かったのは山本一太が借りてきた猫みたいに静かだったこと。前は青筋たてて思い詰めたみたいにしゃべる人だったのに、妙に静か。皮肉いわれてましたが、大臣ともなるとうかつに言えないんでしょうね。それなら出なきゃいいんだけど、大変です。

金慶珠姐さんはいつもの通り立て板に水 (正しくは垂直立て板に速射放水) でわめいてました。うるさい人ですが、そんなに嫌いではありません。どっちかというと、常連のトップ屋みたいな太ったジャーナリストが目障り。ひたすらウケを狙った発言だけしてるような印象を受ける。もちろん印象ですから、実際のことは知りません。

どっかの大学のセンセは、迫力ありすぎて目が据わっていて恐い。短刀でも隠し持っていそうな雰囲気。こういう人と議論なんてしたくないなあという感じです。そうそう、初めて見る中国のオバサン(年齢は知らん)がいちばん目障りだった。やたら割り込んで声を出すんだけど、内容がない。説得力がない。教条的な発言に終始している印象。金慶珠姐さんまでが「このバカッ」という顔で横目で睨んでイラついてた。

4月から遅い時間に移動するみたいです。もっと酷い番組になるんだろうなあ。

酷い番組だけど、それでも無いよりはあったほうがいい番組だったと思います。毒にも薬にもならないお笑いタレント頼りの番組が多すぎます。日本の視聴者は完全になめられてる。ま、なめられても仕方ないけどね。

どこの番組でも10分とか15分きざみで内容を無意味に切り換えるの、やめてくれないですかね。30分尺のテーマが2つあると、これを15分刻みで交互に流すような方式。たぶん一定時間を越えると視聴者が飽きるという電通の(知らんけどありそう)調査結果の反映なんでしょうけど、これに慣らされた日本の子供や視聴者はいっそう注意散漫、ガマンが効かなくなる。

テレビは完全に終わってます。終わってるものをあえて見ては文句言ってる人間のほうがアホだけど。はい。アホです。

ということで、Firefoxはバージョン19、Flashはバージョン12.00。

firefox19x.jpg試してみました。Googleのニュースページです。うーん、だめだ。ニュース記事をクリックすると、一瞬あらわれるんですが、すぐヒョコッと後ろに隠れる。なにも改善されてないぞ。

ただし何回もいろんな記事をクリックしいると、そのままアクティブになるページもあるし、ならないページもある。不規則です。

仕方ない・・と諦めてFirefoxも最新バージョンの28にアップデートしてみました。FirefoxもFlashも最新です。どちらかが何か考えて修正しているだろ、きっと

結果。ダメです。ほんとにまあ。Flashのバージョンを10.3まで落とせばたぶん解決するんでしょうが、ちょっと古すぎるしなあ。妥協点として、最新Flashを使用して、ただし保護モードを外してみました。あんまり推奨できることではないので、解除の仕方は検索してみてください。

天下のFirefoxと天下のAdobeなのに、こういう問題がいつになっても解決しない。困ったもんです。

最近またブラウザの動きが遅くなってきたような雰囲気です。Firefox。やたら「応答を待っています・・・」が出る。

何かが邪魔してる可能性が高いと思うんですが、切り分けが難しい。面倒だから再インストールしてしまうか。おまけに確かめてみたら、バージョン21になっている。自分としてはバージョン19のつもりだったのに。19でも21でもいいんですが、えーと・・現在の最新バージョンはFirefox 28ですか。あほらし。数週間ごとにバージョンアップされるのは気分悪いです。

ダウンロードして保存してあるのがFirefox 19なので、バージョン21を消して再インストールしました。その後にやったことは

・ホームページをシンプルに「https://www.google.co.jp/」にする。
firefox19.jpg・「http」を省略するお節介をやめさせる
・勝手に気をきかせて「www」を付けるお節介を停止
・IPV6を使わない
・インスタント検索の結果を表示させない
・リンク下線をつけない
・最新バージョンへの自動更新を停止
・キャッシュ保存先をSSDのCディスクではなくDディスクに指定


こんなものかな。・・・をさせない という指示が多いですね。最近のソフト、Firefoxに限らずみんなお節介が多すぎます。余計なお世話。かなり迷惑です。

モットー= 不調になったら再インストール


追記
Adobe Flash Playerがバージョン12に上がっていました。

前にこの問題が起きてダウンバージョンしてたんですが、もう大丈夫かな。期待をこめてバージョン12にアップデート。大丈夫かな。ただしインストールしてから一覧を見るとあいかわらず「Adobe Flash Player」ではなく、「Shockwave Flash」の表示です。



★★ 草思社

jinrui10mannen.jpgちょっと前に読んだ「人類20万年 遙かなる旅路」。アリス・ロバーツという美人学者が書いたかなり通俗的な本でしたが、どうもこの人はスティーヴン・オッペンハイマーとかいう学者の影響が強いらしい。いわば弟子筋。で、その元祖オヤジ、オッペンハイマーの方も読んでみようということです。

内容的にはアリス・ロバーツとほとんど同じような主張でした。現生人類の先祖はアフリカからアラビア半島南端を通って出て行って、アジアへ。そしてそこから東南アジアやら、あるいはシベリア、アメリカ、ヨーロッパやらへ拡散した。成功した出アフリカは1回限りという説です。

美人版イモトみたいに世界実況報告ふう構成のロバーツ本とは違って、堂々たる論陣です。かなり柔らかいんですが、それでも最初から最後まで堂々と自説がいかに正しいかを表明している。強引そうな人です。権威なのかな。

懇切かつ論理的(たぶん)なので、比較的読みやすいんですが、なんせ最初から最後まで同じ調子で「これこれの説があるが妥当ではない」「ミトコンドリア系譜はこのように分岐した」「Y染色体からも同じことが言える」「これこれであると考えるのが妥当であろう」てな調子。

正直、飽きてきます。

わかったこと。
・成功した出アフリカはかなり最近のことである。(先行の脱出は失敗した)
・アフリカから直接ヨーロッパ半島へ移動した連中はいなかった。欧州人はクロマニヨンの子孫ではないし、多地域進化説は論外。
・当時の気候や地形の変動を考えることは非常に重要である。
・なぜか北米よりも南米の方に古い証拠が多く残っている。逆転。北米定住者はいったん死滅して、その後にアラスカあたりから再度移動した人々が拡散したらしい。
肌の色が白いとか黒いとか、そんなもん、あっというまに変化する。たいした問題ではない

てなことかな。日本とか韓国とか、あのあたりはけっこう人類の重要な通り道というか終点、吹き溜まりだったらしい。したがって日本列島に住んでるのはかなりのゴタマゼ雑種。

この本とは関係ないですが、子供の頃、もっともらしいアイヌ・コーカソイド説もあって信じてました。もちろんガセ。最近の研究では琉球人と本土和人とアイヌ、非常に近いらしいですね。

PC作業に飽きたので、ちょっと気分転換。あっ、自分はめったに仕事で疲れたと感じることはありません。肉体労働ではないからかな。ただし、疲れない代わりに、飽きます。飽きはてる。

まったく関係なく、大河ドラマの悪口でも並べてみますか。NHKさんには悪いけど、ま、トバッチリと思って諦めてくだされ。毎週晩酌しながらグチグチ文句たれてます。


最近の大河ドラマで気になって仕方ないこと。

1. やたら大声でわめかないで
みんな大声で叫びすぎます。おまけに俳優さんたちの発声というか訓練ができていないので、聞き取れない。通常、大切なことを伝えるときは、大声をあげたりしないものですけどね。恫喝するのが目的というなら別です。

2. 廊下を走らないで
これ、子供の頃にさんざん言われなかったでしょうか。ましてや火事でもないのに大のオトナが廊下をバタバタ走るなんて、シツケがなっていない。

秀吉から手紙が届いた程度でバタバタ走っちゃいけません。どうせ届くのに何日もかかってる手紙です。寸秒を争うような話でもなし。

3. 衆人環視の中で、重要なことを叫ばない
そうやって廊下を走ってきた家来が「大変です!」と叫びながら飛び込んできます。レベルは違うものの、外務省の役人が「大変です!尖閣湾に軍艦が・・」とかわめきながら官邸に飛び込んでくるようなもんです。周囲が大騒ぎになる。

重要事項であればあるほど、小部屋でひそひそ話しましょう。そっちの方がドラマとしても重みがあると思うんですが。壁に耳あり、障子に目あり。

4. 立ったまま話をしない
座敷や廊下で突っ立った同士が話をしているのはどうも違和感ありすぎ。立ち話は品がない。大事なことは必ず落ち着いて座ってお話しましょう。江戸時代でも道端で武士同士が立ち話をすることはなかったと、なんかの本で読んだ記憶もあります。

ましてや座った人間に対して上から話すのはレアケース。信長がズカズカッと上座からおりてきて、突っ立ってしゃべるのはかなり無礼というか、威圧的な会話になります。

5. 良い子はお話し中のオトナの邪魔をするな

赤鼻の殿様が家来となんか相談しているところへ、たとえ殿様の子供でも飛び込んできて割り込むのは非常に礼儀知らずです。通常は激しく叱責されます。あっ、立ち聞きなんて論外ですよ。数年前にそんな行儀の悪い女の子がいました。世話になってる目上の人を「サル」と呼ぶのも問題外。

6. 会議の場に奥方は顔を出さない

そうそう。奥方が重要会議の席に平然と座ってる場面が増えてます。あれも非常におかしい。たとえ小さな領主や庄屋クラスであっても、いちおう表と奥、仕事場と私生活の場は分けられていたはずです。会議の模様を知りたいとか、意見を言いたい場合は、奥方の私室に家来を呼ぶのが通常でしょう。実権を奥方が握っているにしても事情は同じです。

ま、大坂城の淀の方なんかは大広間で謁見の際に、完全に主人として上座に座っていたようです。それでも形式的にはあくまで「幼い息子の介添え」というタテマエです。

もちろん家来を私室に呼んで話をしているようなケースでも、子供が割り込むのは論外。大人がお話している邪魔をするのは絶対にマナー違反です。

7. オモテと奥は厳然と区別しましょう

そうそう。どういう意図か知りませんがカンベエが怪我した召使の部屋へ行ってなんか治療していました。あれは完全に(奥さんに対する)越権行為。テリトリー侵犯です。台所や女中部屋に主人が出入りしちゃいけない。下心ありと見なされて当然ですね。

もっともカンベエの場合は、瓜の皮をもっと厚く剥けとかやけに細かい指示もしていたらしい(皮は非常用の漬け物にする)。でもこれ、台所まで出向いて指示してたんでしょうかね。さすがにそこまではしなかったような気がするんですが、不明。

8. 簡単に刀を抜いちゃダメ

今年の大河ではまだ見ていませんが、最近はサムライがすぐ刀を抜きます。西部劇の拳銃と同じで、抜いたら害意ありと見なされて修羅場になります。青筋たてて刀の柄を握ってウムウムウウム・・と構えるのも論外。

9. 情報伝達と移動の距離感がないなあ
大昔のトシマツ・テレポートほどではないですが、あいかわらず日本が狭いです。あっというまに播磨から長浜まで駆けつけて、いきなり勝手にドンチャン騒ぎの場に顔を出す。当時のニッポンの(相対的な)距離の遠さを感じさせるようなドラマ、少ないですね。

人の家を訪ねるときは必ず門番に用件を告げて、案内を請いましょう。もちろん汚れた足はきれいに洗って。


追記
・・・いろいろ書きましたが、読み直してみて、これって「礼儀」とか「シツケ」の問題だと気がつきました。夫婦の守備領域を切り分ける。主人と奉公人のテリトリーを分ける。応接や会話の礼儀を守る。子供は大人の邪魔をしない。他人に迷惑をかけないように気をつけて行動する。大声を出したり睨んだりするのはマナー違反(故に意図的にやれば効果甚大)。

ほんの数十年前まで、一般の家庭でも当然と見なされる行動規範でした。どのへんから変化してしまったんでしょうかね。


子供に相談されてノートPCを少し調べてみました。いろいろ新発見。

まず軽くなっているのにびっくり。12インチ画面レベルで700グラム台まで登場しているんですね。そうそう、昔みたいにA4ノートとかB5ノートという言い方はもう流行らない。みんな画面サイズで表示する。またウルトラブックとかなんとかいうジャンルもできていて、とにかく薄くて軽いらしいですが、性能はあまり関係ないのかな。前はネットブックというのもあって、こっちは確かあまりパワーのない機種だったと思いますが、詳細はわかりませんでした。

で、12インチとか13インチクラスのポータブル用ノートは、もちろんSSDを搭載しているのが多いです。HDDに比べて圧倒的に軽いし、落下ショックなんかにも強い。ノートに使わなくてどうするというもの。当然ですね。

ただし、SSD搭載モデルはちょっと高価です。おまけに容量128Gigaというのが大多数。うーん、128Gというと、OS入れて大きなアプリも何本かインストールすると、残りは70Gとか80Gですか。更にデータも溜め込むわけで、ちょっと苦しい。こまめにデータを外付けに引っ越しさせないと空きを確保するのが大変そうです。空きがなくなるとSSDの性能はガクッと落ちる危険があります。となると小容量モデルは「持ち運び専用」に特化したものとでも解釈したほうがよさそうです。

その点、容量256GのSSDなら多少は安心ですが、これでもいい気になってデータを溜め込んでると安心できないです。時々は残り容量をチェックする習慣が必要。しかも値段が一気に高くなる。理想は512Gでしょうが、価格的にはちょっと問題外です。

価格といえば、まともな小型ノートPCになると14万、15万が当たり前なんですね。メーカーによっては20万前後の品揃えにしているところもある。いままで使っていたA4ノートが6万とか7万レベルだったのに比べると雲泥の差です。大きい方が安い。小さくすると高い。なるほど。

ということで子供の希望は「軽い」「容量を気にしなくてすむ」「なるべく安い」だったし、Windows7ダウングレード可能機種でないと困るので、結果的にdynabook R734/W3Kというモデルになってしまいました。(仕事用のPCでわざわざWindows8という選択肢はないと思います)

本当は最後のSony VAIOを選択(そういう熱心なファンもいるらしい)しても良かったんですが、あいにくこちらは「有線LANポートなし」で、否応なく無線使用になってしまう。環境があるなら有線のほうがいいに決まってるんですが、ま、ソニーらしい思い切りでしょうね。ふつう持ち歩くんなら無線だけで問題ないっしょ、ということ。

ただ、こういう方向をとるんなら、USBポートはせめて3つ付けてほしかった。ポートが2つじゃ、1本はマウス、1本は外付けのLANアダプタ。これでふさがってしまいます。仕事で使うような人種を相手にしてないのかな。

そうそう。最終選択となった東芝dynabook R734/W3Kは13.3型でcore i7、メモリ8Gと、けっこう奢っています。HDDは1テラのハイブリッド。これで約1.5キロ。どこで重量を節約してるんでしょうね。価格はOfficeを付けて158,800円。Yahooの東芝ダイレクトが、本家の直販より安くキャンペーンやってました。

ちなみにハイブリッドHDD(SSHD)というのは、ハードディスクのキャッシュとして小容量のSSDを使ったものです。ふつうHDDのキャッシュ(バッファ)ってのは8Mとか16MとかいうレベルのDRAMだったと思いますが、それの代わりに1000倍レベルの大きさ(たぶん8Gくらい)のSSDを組み込む。

dyna_r734a.jpgひんぱんにアクセスのあるキャッシュにSSDを使ったらすぐダメになりそうな気もしますが、どうやら普及品のMLC型NANDフラッシュではなく、ちょっと高級なSLC型らしい。ま、東芝さんが「大丈夫だ」と言うんだから大丈夫なんでしょう、きっと。

★★ 一灯舎

sekainomeisakuwa.jpg予想していたようなマーガレット・ミッチェルの伝記ではなく、「風と共に去りぬ」の歴史です。

知ったこと。
・ニューヨークの編集者が原稿をトランクに詰めて奪うようにもって行き、列車の中で読んで大感動・・・という有名な通説はかなり疑わしい。

・ミッチェル側はもっとゆっくり手直しして完成したかったらしいがダメだった。

・まだ未完成に近い手書き原稿を、かなり無理して出版したらしい。出版社側にいろいろ都合があった模様。「出版してやるんだからグズグズ言うな」といった感じ。

・出版社からするとミッチェル夫妻はかなり困った原理主義。ミッチェルに言わせれば「契約どおりきちんとやってほしい」ということなんだけど。

・ことある毎にミッチェル側は口を出す。自由にしたい出版社とは衝突しっぱなし。

・ミッチェル側は版権関係には非常にうるさかった。言葉を変えれば、ナアナアを許せない超真面目な人たち

細かいズルも許せない性格なので、訴訟沙汰は数多くあった。訴訟をかかえこんだミッチェル側は疲れ果てた。

・ただし出版社サイドや映画プロデューサー側も、けっこうズルしていた雰囲気。版権料を誤魔化したり、勝手なイベントを計画したり。

・なんかで読んだ「レットのモデルはミッチェルの最初の夫」という説は、ミッチェル財団からは承認されていないらしい。

・日本での最初の刊行は、版権料なしの出版だった。当時の法律ではそれで問題なかった。お礼に日本人形を贈られたミッチェルはグチグチ厭味を言っている。

・ま、どうでもこうでもミッチェル夫婦や親戚、後継の財団は長期にわたって巨額の版権料を手にした。出版社や映画会社も大儲けした。

ningenbanji2014.jpg★★ 筑摩書房

山田風太郎の雑文集です。簡単にまとめれば、要するにそういうことです。もちろん面白いですが、中身はたいていどっかで読んだことのあるようなものが多い。

ところで山田風太郎、いつ亡くなったんだろ。気になって調べてみました。あらら、もう13年近くも前になるのか。糖尿だったのかパーキンソンだったんのか、それとも・・・と調べてみましたが、どこかに「肺炎」とありました。お年寄りの肺炎ってのは、ようするに最後のキッカケですよね。詳細不明ということでしょうか。

ま、どういう亡くなり方でも所詮はたいした問題ではない。本人のエッセイネタによく使ってますが、勝手気ままによく長生きしたと思います。いい人生。いい老後。

★★ 早川書房

ryutonobutou1.jpg図書館にあったので借り出し。巻2と3は既読です。

英語版(A Dance with Dragons)も持っているのですが、気力が続かず中断中。小鬼の川下りのあたりでストップしています。なんか陰険な謎の人物が登場していて、これが何者かまだ不明。この分を飛ばして訳本の巻2と巻3を読んだので、なんか分かったような分からないような。

という次第で、訳本の巻1を発見したのでパクっと食いつきました。うんうん、なるほど。そうだったのか。ようやく繋がった。理解しました。

この「竜との舞踏」は長大な「氷と炎の歌」シリーズの第5部ということになります。全7部という構想ならそろそろばら蒔いた餌を回収しなければならないのに、あははは。なんかマーチン御大、更に大風呂敷を拡げつつありますね。こんなに拡げてどう収拾をつけるのか。

正直、第5部はあまりワクワクしません。あっちでもこっちでも手詰まり感がただよう。異国の女王はイジイジダラダラしてるし、北の壁の若い隊長も悩んでいる。片腕の騎士も行方不明。クラーケン王子は超悲惨な感じで、海賊オヤジも不調。子供は半分植物になってしまうし。これからどうするんだか。

(関係ないけど酒井昭伸氏の訳、やりすぎじゃないかな。固有名詞が懲りすぎで疲れる。あんまり感心しません。ついでに言えば、表紙の絵はちょっと恥ずかしいレベル・・)

次の第6部(The Winds of Winterかな)ではトントンと進んでほしいものですが、たぶん期待薄。

先日デジカメ(Fujifilm X20)を購入した際、内蔵カードはWi-Fi機能のFlashAirカードにしました。東芝(しか作っていない)のW-02 SD-WC008GというSDHCカードです。転送速度はClass10。いまのところいちばん早いはずです。
SD-WC008G.jpg
ただしFlashAirは無線LANの親機として動作するのがデフォルトです。これを裏技で子機モードにして使用。小さいカードなんだから難しいことをしないで、単純な子機として動いてくれたほうがありがたい。

この場合の親機はもちろん無線ルータ。ルータはデスクトップPCのすぐ横に設置しているので、PCと無線接続する理由はない。有線接続のほうが圧倒的に速くて安定します。ということで、PCは無線LANカードなし。無線は他の部屋にある家人のノート用です。

(ついでですが、プリンタも結局はPCに直付してローカルプリンタとして使用しています。いろいろ不便はありますが、PCのスイッチさえ入っていれば隣の部屋のノートからの印刷も非常にスムーズで速い。理論的には ルータ→無線LANアダプタ→プリンタ が理想なんですが、いろいろトライしてみた末にあきらめました。この次にプリンタ買うときはちょっと高価ですが無線プリンタにする予定です)

で、FlashAirカード。数枚の写真を転送するには便利です。そのたびにカードを引っこ抜いたりUSBを差し込んだりする必要がない。便利で手軽ではあるんですが、残念ながら転送がべらぼうに遅い。惜しいなあ。

PCからアクセスするときも、なぜかFirefoxだと失敗が多いです。アクセスしなかったりストップしたり。IEだと比較的スムーズのようですが、それでも遅いです。1枚の画像を転送するまで、結局15秒から20秒以上はかかっている。かったるい。最初から最後までで、印象としてはだいたい1分という感じ。

それでもUSBを差し込むよりは簡単なんで時折使っていますが、トータルとして「まだ実用レベルじゃないな」という感想です。わざわさ高い特殊なカードを買ってしまって少し後悔ですが、ま、授業料ですね。

ついでですが、転送用のUSBケーブル。EXILIMデジカメに使っていたケーブルをそのまま使用できるかと思ったら規格が違いました。名称は知りませんが、X20用は差し込みが非常に細いです。EXILIMとX20、そのたびに違うケーブルでないと接続できない。意外な不便でした。


タバコのカートンを買ったら、なんかデザインがおかしい。ショートホープ。変更したようです。

トレードマークになってる弓矢がマダラのグラデーションみたいになっている。アクセントだった赤テープがなくなっている。底に四角い青地が追加。特に悪いデザインとも思いませんが、こういうものは慣れなんで、非常に違和感があります。スッキリ → ボケたゴテゴテ といった印象で、ちょっと品がない。年増の姐さんが上品ぶった化粧をした感じ。

shortHOPE.jpgこういう変更になんか意味があるんですかね。新製品というわけでもなし、ショートホープなんて吸ってるのは頑固なン十年の愛好者だけです。デザインがいいから買おうというような製品でもないと思うんですが。

単にJTのデザイン課が、なんか仕事をしたかっただけなのかもしれません。



リビングの灯をつけたらなんか暗い。いろいろ試してみると、3本あるうちいちばん外側の34W管が一瞬だけ明るく点灯しようとしてすぐ力尽きている雰囲気。

覆いをとって詳細に眺めると、34W管が黒ずんでいます。なるほど。この34W、去年の初めに交換したばっかりなんですが。そのいちばん新しいのがダメになっている。12000時間とか16000時間とかの定格だった思うんですが、1年強で切れた。ま、ハズレだったんですね。ただその前のも1年半しかもってないんで、器具そのものが(電圧とか)おかしくなっているのかもしれない。

z-pride34.jpgそれはともかく、駅前のヤマダ電機へ買いにいったら、希望の昼白色が非常に品薄です。いちばん多いのは昼光色。ちょっと青みがかった明るい色です。その次に多いのは電球色。暖かい赤みの色ですね。で、なぜか自然な感じの昼白色(パナソニックなんかではナチュラルと称している)だけがない。必死に探して、ようやく34Wと27Wを掘り出して、いっしょに買いました。2本組みのほうが割安なんですが、在庫がなかった。

そういえば去年にベスト電機で買ったときも34Wの昼白色が品切れで、あのときは取り寄せしてもらったんだった。購入者の嗜好が、変わってきたんでしょうね。

TOSHIBAネオスリムZプライド 34形=1590円  27形=1400円



tachibana_hon.jpg★★ 中央公論新社

こういう「書棚シリーズ」が刊行されていたみたいですね。今もあるのかな。要するにその人の本棚をカメラマンが精密に撮影する。背表紙だけでなく、その並べ方やどんな本と一緒になっているかも撮影する。物書きの頭の中身。秘部公開みたいなもんです。

で、立花隆の書棚。ネコビルとかいう建物をまるごと借りたか建てたかして、その中はひたすら本だらけです。ちょっとした図書館付きの仕事場ですね。

この本、とにかく分厚いですが、どうも写真ページが主のような雰囲気です。グラビアかオフセットか知りませんが、読んでいると指に色粉が落ちるような印刷。で、ひとしきり写真ページを並べた後で立花隆が「この本はねぇ・・」とそれぞれの経緯やウンチクを語る。膨大な蔵書、すべてを精読は無理と思いますが、少なくともザッとは目を通しているようです。もちろん部分的にはボロボロになるまで読んでいるものもある。

経済的に苦しかった(たぶん)時代には場所がなくて(たぶん)処分もしたようですが、余裕が出来てからはすべて保存してある。秘書にまとめて買わせたものもあるでしょうし、贈呈本もある。それにしても量がすごい。読んだ本をすべて並べておけるなんて、いいなあ。本好きの人ならみんなそうだと思いますが、これ、かなわぬ夢です。

うらやましいです。量だけでなく、その読書テリトリーの広さにもあらためて驚嘆。

先日アマゾンでマーケットプレイスの文庫(中古)を買ったら、届いた箱の中に買い取り案内のチラシが入っていました。ダンボール箱に詰めて送れば着払いで引き取るというものです。

本棚には不要の本、絶対にもう読まないだろう本などがけっこうあります。この際ということで、どんどん抜き出して詰めてみました。軽く整理して、ダンボール2箱、それぞれ7分目くらいが埋まりました。

用意してからネットで申し込むとすぐ宅急便が引き取りにきます。そして数日たってから査定額の連絡。超安いだろうとは予想していましたが、計903円でした。うち500円はこの会社から本を買った顧客向けの特別増額(1回限り)なので、要するに正味は403円ですね。いったいダンボールに何冊入れたか不明ですが、たぶん1冊あたり3~5円という感じでしょうか。

ま、額に文句はないものの、安いもんだなあ。なんとなく、1冊10円くらいにはなるかと思っていました。単行本もけっこうあったし。

zenkoji.jpgそうそう。寒いのに何をトチ狂ったか厳寒の長野に行ってきました。新幹線を使うと近いですね。上田のみすゞ飴本舗でジャムを買って、戸倉上山田に泊まって、善光寺を見てきた。ま、それだけの旅です。さすがに道路の雪はなかったですが、風はえらく冷たかったです。信濃の冬は厳しい。

たいして体も使っていないのに、たまに温泉に入るとぐったり疲れます。知らないうちに蓄積していた疲れがドッと出てくる感じ。不思議です。

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