曇り
子供に夏休みがとれたので、家族で小旅行をしてきました。行き先は平凡ですが日光。行きつけの保養所があり、利用しやすいのでこれまで何回も使っています。
ちょうど台風だったんですよね。関東直撃!という日に出かける羽目になった。下手すると一日中閉じ籠もりかと覚悟してたんですが、心がけが良かったのか台風が急カーブで、翌日はそこそこ晴れてくれました。2泊。
帰路、浅草を下りたら道路がやけに騒々しい。何事かと思ったら、サンバの行列でした。とにかく大人数を動員で、思い切ってドンガラドンガラと練り歩いていました。ボーッと行列の最後まで見てしまった。一応見終わってから駒形まで歩いて、どぜう。混んでいて店の前は数十人の待ちだったものの、意外に早く回転し、15分程度で中に入れました。どぜう鍋定食(裂き)を三人前。ビール2本。
ま、よい夏休みでした。
晴れ
このところ最低気温は高い(今朝も26~27度)のに夜が比較的過ごしやすい。日中も日差しが強烈な割には風が涼しく感じられる。湿度が低いのだろうか。
ここまで書いてから気になって、天気予報の湿度情報を検索してみた。意外に、ないです。たまにあっても、せいぜいで「現在の湿度」程度。たいして役にたつ感じがしません。日本の夏なんてどうせ湿度が高いに決まってる。わざわざ予報する必要もない。冬はたいてい乾燥してるし、梅雨時はグチョグチョだし、要するに日本の天気予報において「湿度」は情報としての価値がない。サプライズがない。夏なのに湿度20パーセント!とでもいうのならニュース価値があるんでしょうけど。
検索の途中、ドバイの夏は43度~45度で湿度が80パーセント!という日記にぶつかった。ひぇー。まるでサウナ状態。冷房のきいた建物から外に一歩でるとサングラスが曇るんだそーな。だから日本に帰ると「息ができる!」「風が涼しい!!」「外を歩ける!!」から涼しく感じられるんだって。
世の中は広いなー。あのあたり、てっきり高熱乾燥の気候かと思っていた。
晴れ
昨夜は飲み過ぎ。胃が痛い。朝の強烈な日差しが目を刺す。ガスター錠を服用。
ディスプレーが時折ゆらゆらと揺れるのが気にかかる。解像度を変えたりしてみたが変化なし。まだ比較的新しいディスプレーなので、そう簡単におかしくはならないと思うのだが。電圧が不安定なのかな。
曇り
宮城県沖地震で揺れたと思ったら、いきなりの豪雨。視界が真っ白になりました。ベランダの手すりに跳ね返った強い雨足が部屋の中にまで飛び込んできます。
雨の上がったあとはなんとなく涼しそうですが、湿気が多くなるため案外爽快ではありません。暑くはないのに肌がベトつく。濡れた木々の陰ではセミが鳴き始めました。なんとなく残暑の雰囲気ですね。
今日は夕方から所用で外出の予定。このところ座りっぱなしの日々で足腰が弱っているので、少し早めに出かけるつもりです。まるで老人みたいな言い方ですね。
曇り
連続の酷暑がようやく終わりそうな雰囲気。ただ、湿度はまだ高く、夜もさほど涼しくはなっていません。早く熱帯夜の終焉となってほしい。爽やかに眠りたいものです。
昨夜は久しぶりに洋風の食事。近所のパン屋で買ったバゲット、何故か枝豆、それにサーモンのムニエル(たぶん)にマスタードバターのソース(たぶん)を添えたもの。このディジョン・マスタード、思いの外に美味でした。辛味はほんのり、かすかな酸味。フランス料理のマスタードは「塗る」ものではなく、どちからというと「食べるもの」なんですね。パンの切れっ端で掬ってなめてもけっこうな味です。1瓶だけ買ってきたブルゴーニュ土産のマスタードをついに開封したのですが、こんなことなら何本も買ってくるんだった。
ワインは先日買ったチリの安いシャルドネ。ちょっと甘すぎた感もありましたが、ま、800円クラスの白としては充分でしょう。飲んでいるうちにぬるくなってきたので、ボールに氷を入れてワインクーラーの代用品にし、寝かして冷してみましたがこれも正解。やはりしっかり冷たいほうが飲みやすいです。
実は先月のブルゴーニュの旅では、観光客相手のワインカーブで30種類ほどのワインを試飲をする機会がありました。ワインの味を語るような人間ではないのですが、それでも集中して口に含んでは吐きを繰り返していると、鈍い舌にも一種の「基準」のようなものが出来上がりますね。良質のワインというのはこういう甘さ、こういう渋み、こういう後味でいいんだ・・というスタンダード感覚。そういう意味では実に素晴らしい体験でした。
また行きたいなあ。
晴れ
いつの頃からか、少なくも数年前から足の裏にタコができている。正しい意味でのタコかどうかは不明だが、とにかくただでさえ固い踵の皮膚の一部が石のように盛り上がり、いろいろ不都合が起きる。気が向いてカッターなどで削っても、すぐまた厚くなってくる。軽石で擦っても、また分厚くなる。ボクは厚くなるんだ!と皮膚の奴が決めてしまったらしい。
先日、所在なく己が足をじっくり眺めてみたら、あれ、タコの奴がずいぶん大人しくなっているではないか。まだ多少は分厚いものの、ま、目立たないほどと言ってもいい。もう少ししたら消えてしまうかも知れない。
なるほどねー。もう数カ月というもの、まともに靴を履いていない。朝から晩まで酷使するということがない。家にいるときは裸足だし、たまに外出しても数時間のことだし。ふーん。
嬉しいというべきか。あまり嬉しくないというべきか。ちょっと複雑な感慨です。
晴れ
書斎(フォーマルには子供部屋。私だけが密かに書斎と呼称)の向きが悪く、夕方になると禍々しい西日にさらされる。カーテン閉めても隙間から強烈な日差しが差し込んできます。ディスプレーも見づらく、目が痛みます。それにしても暑い!
暫くは我慢していましたが、最近はもう諦めました。日が低くなってきたら早々に逃げ出す。逃げ出して、南向きのリビングでソファーに居座り、本でも読んで過ごすのが正しいようです。風の通りが悪いようなら、年代ものの扇風機を回します。確か子供が2~3歳の頃に近所の大型スーパーで買った安物の扇風機ですが、とりたてて問題もなくスイスイ風を送ってくれます。こういう単純構造の機器は実に長持ちしますね。やれやれ。